世間はだいぶ春めいてきたが(常套句で稼ぐ)、冬のあいだ、ぢっと我慢の練習をしてきたお蔭で、J.S.Bach のBWV.998 アレグロがようやく全通しそうな気配である。レギュラー・チューニングの狭軌(1,067mm)からドロップドDチューニングの標準軌(1,435mm)に改軌するのは割と易しかったか?とりあえずは、6弦5ポジにg音が在る事に慣れるための1ヶ月であったように思う。今回はバス運びを覚えたら、それにメロディの骨格を乗っけて、それから譜面通りに、と段階を踏んでやってみた。その昔、寺神戸亮がバッハの無伴奏ヴァイオリン曲をレコーディングしようとした時、師でもあるヴァイオリニストのシギスバルト・クイケンが、三声(あるいは四声)を弾くのにまずバスだけからやってみたら?と助言したのが、そもそものヒントになっている。(結果的にそうなった、という声もあるが)全音ピアノピース仕様の音楽ノートもフル活用、ようやく半分のページが使用済みとなった
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