銀河鉄道拾遺

SF、かふぇ及びギター

Blues For Stephanie

2020-04-25 19:18:23 | 日記
朝からtwitterで、小説家でテナーサックス奏者の田中啓文さんと会話を交わしていた。

いかふえ (注:田中さんのHN) :
こういうときはベイシーか、と思い、「COMPLETE LIVE AT THE CRESCENDO 1958」という5枚組を久々に聴いているが、もう仕事が手につかんぐらいかっこいいね。

愛宕町私設ライブラリ :
'97年にクレイトン=ハミルトン・ジャズ・オーケストラが水戸にやって来て、地元のビッグバンドと野外フェスで競演って云う、凄いイベントがありました。クリニックもやってくれて、ベイシーのピアノなら三本の指でこう弾け、などと親切に教えてくれましたっけ。

いかふえ :
それは貴重な体験ですね!

愛宕町私設ライブラリ :
おー、そう云って頂けますか。バンマスがクリニック後の本番のジェフ・ハミルトンを聞いて、「さっきと全然、音が違う!」と舌を巻いたのが昨日の様です。

いかふえ :
たしかコンコードジャズフェスティバルかなにかで観ました。

愛宕町私設ライブラリ :
そうそう、彼らはお土産にビッグバンド用に編曲された譜面を一式、プレゼントしてくれたんです。それで僕らはいつもステージのオープニングにそのブルーズを演奏していました。CHJOに感謝を。

いかふえ :
ええ話ですね。

愛宕町私設ライブラリ :
曲名を思い出したので記させて下さい。Blues For Stephanie 既に解散したウチのバンドの平均年齢は現在70才、既に物故してしまったメンバーもおります。JAZZ研に在籍してた頃は「8時だよ!全員集合」にトラで出演してた、なんて猛者もいらっしゃるようです。

いかふえ :
ああ、ベイシーの「オン・ザ・ロード」でやってるやつですね!

愛宕町私設ライブラリ :
ネットでパーソネル見たら、ベーシストは John Clayton のようですね。いったん終わりと見せ掛けて、そのあと延々ターンアラウンドやるのが楽しんだ、あの曲。そんなことやってた頃もあったな。

いかふえ :
「ジョン・ザ・サード」というJohn Claytonをフィーチュアした曲もやってます。

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