昨日PMの予防接種から夏季休暇に流れ込んだ。今朝辺りから痛みが出てきて腕を上げ難いが、ヴィオラ弾くわけじゃないからな。だいいち昨晩はギター弾きまくりだったから、原因はそっちかも。
昨年秋からやってるThe Music Of Scott Joplin、ひさしぶりにLasse Johansson氏アレンジのThe Favoriteを採り上げる。§3はすこし捻って、3ポジ・セーハをベースに2フィンガー感覚で弾けるようにしてみた。
以前にLasse Johansson氏、Claes Palmqvist氏によるRagtime Guitar Duetsと云うレコがKicking Muleからリリースされてたらしい。何曲かはThe Music Of Scott Joplinで拝めるけど、独自のCD化はされなかった様だ。ジャケ写を見るに付け、duoに対する興味がむくむく沸いてくる。
収録曲は以下の通り。1976年リリース
A1 - Maple Leaf Rag
A2 - Search Light Rag
A3 - Grizzly Bear Rag
A4 - Popularity-March & Two-Step
A5 - Something Doing
B1 - The Entertainer
B2 - Dill Pickles Rag
B3 - Scott Joplin's New Rag
B4 - Gladiolus Rag
B5 - Magnetic Rag
The Music Of Scott Joplinでは先のLPに収録された
・Search Light Rag
・Something Doing
・Scott Joplin's New Rag
・Gladiolus Rag
のほか
・Solace
・Eugenia
の全6曲を聞くことが出来る。
ragtime guitar duo で想起されるのは勿論、'71年にリリースされたThe New Ragtime Guitarだが、その冒頭と結尾を飾るMaple Leaf RagとDill Pickles Ragのどちらも収録されてる辺り、熱意が伺える。でも演奏は至って肩の力が抜けていて、好感度高し。