モンテロッソ・アル・マーレはチンクエテッレで最も北にある集落です。
険しい岩場にへばりつくようにして家々が立ち並ぶ他の村とは違い、
岩場をはさんだ2つの砂浜に旧市街と新市街がそれぞれ広がっています。
こちらが旧市街。砂浜と集落のあいだには、FSの線路が通っています。
もう一方の砂浜沿いにある新市街には別荘やリゾートホテルが立ち並んでいます。
船着場には、観光船が何隻も停泊できるだけのスペースがあり、チンクエテッレ観光の拠点になっています。
船が着くたびにたくさんの観光客が港にあふれます。
チケット売り場は、砂浜のはずれ、旧市街と新市街を結ぶトンネルのそばにあります。
新市街と旧市街を分ける岬の先には、こんな小さな島?がありました。
チンクエテッレの中でもっとも「らしく」ない町、モンテロッソ・アル・マーレ。
もう日は西に傾きかけていますが、どんなところか見てみましょう。