SETTE DI VINO(セッテ・ディ・ヴィーノ)
ピオ2世広場から細い路地を入ったところにあるオステリアです。
陽気で気さくなオーナーと、家庭的な料理で人気のお店です。
オーナーに連れられて、厨房で作りかけの「今日のおすすめ」を見せられた後にオーダー開始です。
とりあえずはハウスワインを。
アンティパストやコントルノは、カウンターに並べられているものの中からオーダーします。
なんとなく日本のお寿司屋さんに似ていますね。
まずはブルスケッタ・ミスタから。トマトが丸ごとスライスでのっているという大胆さです。
プリモはズッバ・ディ・ファジョーリ。ちょっとリボリータ風の白いんげんのスープです。
セコンドは豚のレバーの煮込み。臭みもなく、ポルペッテを食べているようです。
コントルノは野菜のマリネの盛り合わせ。ちょっどよい酸っぱさです。
最後にドルチェでFinito。友達の家に招かれているような雰囲気で食事ができました。