i ricordi sull`italia

イタリアの旅に関する記録です。

おとぎの国へようこそ

2008年09月28日 | アルベロベッロとマルティナフランカ

 
プーリア州の町の中で、日本人に一番知られている町といえば、おそらくアルベロベッロでしょう。
まるでおとぎの国に迷い込んだようなトンガリ屋根の家々が立ち並ぶ様子は、
南イタリアツアーのパンフレットなどで一度は目にしたことのある人が多いのではないでしょうか。

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これらの家々は“トゥルッリ”と呼ばれ、イトリアの谷一帯で広く目にすることができますが、
これだけ一ヶ所に密集して建てられているのは、ここアルベロベッロだけです。

いまは多くのトゥルッリが土産物屋などに転用されていて、
あまりに観光地化されすぎている…という意見もあるようですが、
朝早くの静かな時間に朝もやのかかった街並みを歩くと、
本当におとぎの国に来たような不思議な気分を味わうことができますよ。


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