i ricordi sull`italia

イタリアの旅に関する記録です。

パルマのレストラン(1)

2009年02月14日 | パルマ

Sorelle Picchiソレッレ・ピッキ

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多くのトラットリアやオステリアが軒を連ねるファリーニ通りにある、
トラットリア兼サルメリーア(ソーセージ類を扱う肉屋)です。
店構えは小さいのですが、道いっぱいにテラス席を設けています。
それでもいつも満席、客足の絶えることのない人気のお店です。

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前菜はもちろん生ハム・サラミの盛り合わせと、スパッタ・コッラと呼ばれるゆでた豚の肩肉です。

121005 ワインは、エミリア・ロマーニャの名物、微発泡性の赤ワイン
 「ランブルスコ・セッコ」です。
 このワイン、肉類との相性が抜群!お互いの味がいっそう引き立ちます。
 ナプキンがまきつけてあるのは、取っ手代わりに持つためだそうです。

 
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前菜にたっぷりの肉類をとったので、セコンドはやめてプリモを2人で2品。

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1品はトルテッリ(ラビオリのようなもの)の盛り合わせ。
ほうれんそう+リコッタ入りとカボチャ入りの2種類です。

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もう1品はクラテッロとポルチーニのフェットチーネ。2品ともたまらないおいしさです。

さすがパルマ、「食の都」の名に恥じない料理でした。
ちなみに本職はあくまで肉屋さん。夜に行ってもお店は閉まっていますからご注意を。


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