街の西のはずれ近く、メラーノへ向かうバスの通り沿いに、南チロル考古学博物館があります。
ここには、メラーノ近郊で発見された約5300年前のミイラ、エッツィ(通称アイスマン)が
展示されていることで有名です。
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アイスマンに関するナショナル・ジオグラフィックの記事
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2011年は、アイスマンが発見されてからちょうど20年ということで、
新たな復元予想模型が作成されたりして話題を呼んでいるようです。
考古学博物館の玄関の前の道を、市街の中心に向かって少し戻ると、エルベ広場と呼ばれる細長い広場に出ます。
ここでは、文字通り野菜や生鮮食品、香辛料やハーブなどの露店が並び、
晴れた日の昼過ぎくらいまでは活気にあふれています。
色とりどりの花も売られていました。
北でも南でも、イタリアの人は家のバルコニーなどに花を飾るのが大好きですよね。