イタリアの空港には、たいていその土地にゆかりの深い有名人の名前がついています。
ヴェローナの場合は「ヴァレリオ・カトゥッロ(Valerio Catullo)空港」。
誰それ?という人もいるかもしれませんが、古代ローマ時代の詩人で、
ガルダ湖に突き出たシルミオーネ半島の先端に、彼の大きな別荘の遺跡が残っています。
ヴェローナまでは、乗り継ぎさえうまくいけば、日本を出発したその日のうちに着くことができます。
ただし、夜遅い時間にはなりますが。
イタリアの他の地方空港と同様に、飛行機からターミナルまではバスで移動します。
夜11時近いのに、ご覧の通りの混雑ぶりです。
手荷物受け取りのフロアに置かれている彫刻です。
到着フロアです。バールをのぞくと、ほとんどの店舗がクローズしているのは、時間が遅いからですね。
バールはまだまだにぎやかです。この人たちはこれからどこへ行くのでしょうか?
ヴェローナ空港のホームページはこちら
http://www.aeroportoverona.it/index.asp