パルマは、日本では生ハム、チーズ、そしてサッカーチームで知られている街ですが、
この街について語る上で忘れてはいけない一人の画家がいます。
その人こそ“コレッジョ”ことアントニオ・アッレグリです。
パルマではドゥオーモの天井画をはじめとして、
街のあちらこちらでコレッジョの作品に出会うことができます。
そして、私たちがパルマを訪れたのは「コレッジョ展」の真っ最中。
なんと、世界中からコレッジョの作品がパルマに集められていたのです。
サン・ジョバンニ・エヴァンジェリスタ教会の天井画
(なぜこんなに至近距離で写真を撮ることができたのかは、また今度。)
さらに、特別企画も…。(私たちはこの特別企画に泣かされ、また貴重な経験もすることになるのですが…)
というわけで、私たちがパルマで出会った(出会えなかった?)コレッジョの作品たちと、
その場所を少しずつ紹介していきます。(なるべくマメに更新しながら…)