「あ~あ、こんな日もあるさ」とため息をついています。
べつに夕べの寝不足がたたったわけでもないのでしょうが、
今日は朝から予定通り事が進みません。
本当であれば今頃打ち合わせの真っ最中のはずが
3人もの相手に立て続けにふられ
あげくのはてに、4時半打ち合わせが7時にづれ込んでしまいました。
そんな今日、何の収穫も無かったかというと、1つだけちょっとしたうんちく話を仕入れてきました。
我が田舎も海水浴の季節を迎え、海の家を経営する方からお聞きした話ですが
なぜ、太平洋は「太い」で、大西洋は「大きい」なのか?と言う話、
太平洋の名付け親は、かのマゼランだそうで
南アメリカの先端を越え、太平洋に入ったマゼランは
「今まで荒れ狂っていた海が、何と静かになったのだろう」と感動し、
「太平な海」と名付けたため、太平洋は「太い」になり、
一方、大西洋はヨーロッパの「西の大きな海」と単純な意味で「大きい」になった
と言うことらしいのです。(ほんとかね?)
みなさん知ってました? 私は知りませんでした。
さて今日の一枚ですが
今日は、ふられっぱなしだったので、
マイルスをふった男「アーマッド・ジャマル」をご紹介します。
(ウフフマンさんとのお話しの影響もあるんですけど)
このアルバムの7曲目「WOODY'N YOU」と
マイルスの「リラクシン」の同曲を聞き比べると
マイルスがいかにジャマルに恋いこがれていたか、よくわかる気がします。
BUT NOT FOR ME / AHMAD JAMAL
1958年1月16日ライブ録音
AHMAD JAMAL(p) ISRAEL CROSBY(b) BERNELL FOURNIER(ds)
1.BUT NOT FOR ME
2.SURREY WITH THE FRINGE ON TOP
3.MOONLIGHT IN VERMONT
4.MUSIC, MUSIC, MUSIC
5.NO GREATER LOVE
6.POINCIANA
7.WOODY'N YOU
8.WHAT'S NEW
それでは、また仕事に出かけます。
なんかね、マイルスが恋いこがれていたっていうのが 気持ちに引っかかって。
ミュージシャンって 恋人とは違った意味で焦がれる人がいるんだなぁって。
それはある意味恋人よりも貴重な存在だったりして・・・・そういうとき 女は何もできずに見ているだけなんだなぁ なんて。
バブさん 今日は早めに寝たほうがいいかもしれないですね♪
ようやく半分くらいかな?
バブさん、お疲れさまです。
先日の事故のおかげで肩こり頭痛がするんですが負けないぞ!って普通に生活してるふり(笑)
マイルスはアーマッドジャマルのサウンドがものすごく気に入ってたみたいですね。
ガーランドにも「アーマッドジャマルみたいに弾いて!」って言ってたらしい・・・
しかし!!私ったらアーマッドジャマルって多分きちんと聴いたことがないです!
これって笑い話になりそう・・・(~_~;)
今夜は久しぶりにロリンズのサキソフォン・コロッサス。
近頃ゲッツばかりだったのでロリンズもしみじみ良いです。そしてトミー・フラナガンが素晴しい!
1時50分、
酔っぱらいが帰ってきました。
きっと、けいさんが思っている恋焦がれって
男だけのものじゃないと思いますよ
ただ、感性が、体の構造が、
ちがう観点で見せるだけの違いであって、
女性だろうが男性だろうが心に秘めた恋焦がれは、それぞれの心の中に大きな存在であるには違いないし、侵されたくない感情を分かち合えるのは、あなたであって彼ではない、あなたであって彼女ではない、それがいかに彼と彼女を想うものであっても、あなたにかなうおもいはない。(なんじゃそら、何が言いたいの?)
「酔っぱらっているぞ、なんだかわけわかんないぞ」って
明日、もう一度読み直そう
おやすみなさい。
正直いうと、私はあまり好きなピアニストではありません。(ハハハハ、紹介しときながらすいません。)
ただ、とても特徴のあるピアノを弾く方で、こだわりを感じさせる演奏です。
あずきさんには、マイルスの受けた心拍を感じとれるかも知れません。
それと、事故後の体調、心配しております、じゅうぶんにご自愛下さいね。
前2つのコメント、かなりの「酔っぱらい」状態で書いております。
これからは、飲み過ぎぬよう、自分に言い聞かせておりますので
許して下さいね。
パッとうかぶのは、ポール・チェンバース
マイルスのグループにいた頃、「飲んでいない時はない」と言った状況だったらしいですよ。(ガハハハ、私みたいだぁ)
ギグに遅れるのはちょくちょく、マイルスがギグ中にわざとテンポを速め「遅れてるぞ!」と注意したり、
でもこの時期のマイル・グループには、もっとマイルスを悩ますコルトレーンとフィリー・ジョーの2人がいましたからね。そう考えると「黄金のクインテット」は、「むちゃくちゃなクインテット」でもあったということですよね。
それでは、また
JAZZのうんちくとても参考になります。
また、ちょくちょく寄せてもらいますね。
勝手に、TBさせていただいたこと、お許し下さい。
「JAZZを聴きながら」というタイトルにもかかわらず、おさかなさんが参考にされるほどの内容もなく。
恥ずかしいかぎりです。
これに懲りずにまた遊びにいらして下さい。
ジャマルを絶賛する人って、本当に心底絶賛しますね。楽曲分析とかの授業(そういうのが音楽学校にはありますです)だったんですが、ことあるごとに「アマジュマ、アマジュマ」と彼の音楽の構成力について絶賛しておられました。