今週は?おっとイカン、もう先週ですよね、
先週は、なんやかやと忙しくて、まずは更新出来なかった期間のご報告をば、
火曜日、これはたんに帰宅が遅くなった日でした。
水曜日、この日が一番ハードだったでしょうか、前日午前1時近くの帰宅だったにもかかわらず、朝の5時にたたき起こされ、諸事諸々の事情で(笑)急遽東京へ車を運転して行くハメに、しかも用事を済ませたらすぐにとんぼ返りして、夕方の6時半にはS君の事務所で珈琲を飲んでいたという、さらに疲れていたにもかかわらず、そのままS君と夜の街に・・・・気が付けばいつものバーのママも巻き込んで午前3時過ぎまで飲んでおりました。
木曜日、この日は死んでましたねぇ、仕事でミスらないかとヒヤヒヤものでした。しかも帰宅は12時過ぎ。
金曜日、水曜日のことが教訓にならないのが私の良いところで(笑)、こんどはMさんと夜の街へ・・・いやいや、遊びだけのためでもなかったんですよ、Mさんのお店の営業も兼ねてではあったのですが・・・やはり帰宅は午前2時をまわっておりました。
土曜日、午前中はほぼ睡眠で終わり(笑)午後からは夜の12時までMさんのお店に張り付きでした。
という、いやいや、疲れましたぁ(えっ?自業自得だろうって?ア~タ、それを言っちゃぁおしめぇよ。笑)
そんな疲れもあって、今日は自転車運動はお休み(イカンですねぇ)、頼まれていたビデオの録画なんぞをして過ごしました。
♪Speak softly, love
and hold me warm against your heart.
I feel your words,the tender ,trembling
mo???? mo?????????? ♪
やっぱりダメだ、日本語で
♪ 広い世界の片隅に
やがてふたりの朝が来る
あふれる光が
頬の涙をうつしだす
愛する心に言葉はいらない
どうぞひとりで泣かないで
忘れかけてる悲しみを
窓から逃がして
そっとふたりで見送ろう ♪
そう、録画したのは「THE GODFATHER」ゴットファーザー三部作です。
すると、思わず「パートⅠ」に見入ってしまいました。
日本で公開になったのは1972年(?)の夏休みだったように覚えていますが、当時洋画少年であった私は劇場に観に行った記憶があります。
久しぶりに見直してみると、ドン・ビトー・コルレオーネのあのしゃがれた声には、やっぱりクラっと来ますねぇ(笑)
当時でも一本数億という出演料(今じゃないですよ、当時ですから破格の出演料)を取ると言われていたマーロン・ブランド、もちろん『波止場』や『欲望という名の列車』等々、私にとっても憧れのスターではありましたが、『ゴットファーザー』よりちょっと前の作品『ラストタンゴ・イン・パリ』での、観てもいないくせに(ほら、いいろいろ問題があって)勝手に描いてしまった中年スケベオヤジの代表みたいなイメージを、「さすが」と払拭させる作品でもありました。
それと、かつて「マーロン・ブランドに似ていることがネックとなって世に出るのが遅れた」とも言われるポール・ニューマンを思うとき、そのマーロン・ブランドが今度は「ダスティン・ホフマンに似ていることがネックとなっていた」とも言われたアル・パチーノを押し上げた、みたいなことを、当時の私は面白がって言っていたように覚えています。
ともかく「マイクル」(もちろんマイケル・ジャクソンでもありませんよ。マーロン・ブランドになったつもりで。笑)のその後を、やっぱり観てみたくなってしまった私。きっと今晩は「パートⅡ」明日は「パートⅢ」と観てしまうんじゃないかと・・・・・・
「また疲れるじゃん」
やっぱり私の疲れは自業自得でありますね。
今日一日、ビデオばかり観ていたわけじゃありませんよ。『料理当番、本日の一品』です。
豚バラブロックを角煮にばかりしていたのでは芸がないと、今回は大根と炊いてみました。煮卵も一緒にね。
こちらは、具はキャベツとジャガイモ、それに叩いた海老、味付けはカツオ出汁とごま油と塩、醤油という、お好み焼きとチジミをたして二で割ったような代物です。(笑)
プレーンと大葉付きと焼いたのですが、大葉付きのほうが好評でした。
さて、今日の一枚は、ケニー・ドーハムです。
ピアノレスのツーフロントという、ちょっと変わった編成のアルバムです。(といっても途中ピアノが聞こえたりするんですが、これはドーハム自身が弾いていたそうです。)
そのツーフロントの相手役はアーニー・ヘンリー、コルトレーンが「THEME FOR ERNIE」という追悼曲を送ったアルト奏者でありますよねぇ。(享年31才、若すぎるなぁ・・・・・)このヘンリーがなかなかよろしい、「I'LL BE SEEING YOU」あたりが私の好みです。
ご存じ「QUIET KENNY(静かなるケニー)」でおなじみの「LOTUS BLOSSOM」は、「静かなるケニー」とは、ちょっと感じが違います。
これはこれでよろしいと思うのですが、う~~んやっぱりこの曲は「QUIET KENNY」が正解かな。
「LOTUS BLOSSOM」だけでなく、全体を通して「QUIET KENNY」のケニーとは違うイメージがあるかも知れませんが・・・・・
「それもまた良し」ではないでしょうか。
2 HORNS 2 RHYTHM / KENNY DORHAM
1957年11月13日, 12月2日録音
KENNY DORHAM(tp) ERNIE HENRY(as) EDDIE MATHIAS(b) WILBUR WARE(b) G.T.HOGAN(ds)
1.LOTUS BLOSSOM
2.'SPOSIN'
3.SOON
4.IS IT TRUE WHAT THEY SAY ABOUT DIXIE ?
5.THE END OF A LOVE AFFAIR
6.I'LL BE SEEING YOU
7.NOOSE BLOOS
8.JAZZ-CLASSIC
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