JAZZを聴きながら ふたたび

恥も顧みないで再々開、よろしければお付き合いを

ボクチンだって悪い子じゃありませんでした

2017年06月26日 | a-c

昨日は『我が家だけ停電』の後始末に、S君の仕事をよく請け負う電気工事会社のH君が来てくれました。
「君付けとはなれなれしいなぁ」
というのも、H君は我が高校の同級生でありましてね、高校時代はバイク好きの彼の愛車の後ろによく乗せていただいた仲でありました。
そんなこともあり、
「休みの日に個人的に(取り替えを)やってやるよ。」
「ありがたやありがたや、H殿、いやH様~~~!」

そんなこんなで、暑い中、外付けブレーカーの交換も無事に終了、
「悪かったねぇ休みなのに」
本来ならビールでも飲みながら、いや食事ぐらい用意しなければいけないところ、まぁまぁ彼は車ですし真っ昼間。
「珈琲でカンベンね、今度何かで埋め合わせするから」

てなわけで、珈琲を飲みながらの思い出談義であります。
「そういえば、Uのとこに麻雀パイ持ちながら移動していたらさ、ちょうどH君の家の前辺りで落としてばらまいちゃってさぁ、バイクのライトで照らしながら拾ったことあったよねぇ・・・結局、点棒が足んなくてさぁ・・・・あはは、下宿時代はジャズ喫茶と部活の往復みたいな感じだったからなぁオレ」
「そういえば、何度か下宿も行ったし、ジャズ喫茶にも連れて行かれたよね。まっオレはバブ君と違って真面目だったから、バイクとバイトとたまぁ~~にパチンコするぐらいで、酒もあんまり飲まなかったしな。」
「って、オイオイ高校時代の思い出話にしちゃちとマズイんでないかい。」
「ともあれ、高校時代はまず勉強なんかした覚えが無いよね、よくもまぁあれで大学なんて考えてたよ。いい時代だったっちゃいい時代だったぁ・・・楽しかったよね。」

楽しい時間を過ごしました。

ところで、H君は今、「一芸屋『月見寄席』」なるイベントを手伝ってるんだそうで、来る7月8日(土)に平26区集会所で、テーマ「・・かいだん(夏には・・・)」のもと開催されるそうです。
残念ながら私は仕事のため伺うことは出来ませんが、お近くで時間がある方は、ぜひ足をお運びいただきたいと思います。
詳しくは、TEL:0246-21-2978 メール:shibaie@seagreen.ocn.ne.jp 『いわき芸能倶楽部』までお問い合わせ下さい。

んなとこで、『料理当番、本日の一品』です。
今週は、中華風にしてみました。



久々のエビチリに春雨の炒め物

スープはレタスとチャーシューのワンタンスープです。

お弁当はこんなんね。

さて、今日の一枚は、デイブ・ベイリーです。
「熟練した趣味の良いドラマー」とベイリーを評したのはレナード・フェザーだったでしょうか?
ともかく、その趣味の良いドラマーが聴く者を楽しくさせてくれる一枚だと思います。
ハードマンのトランペットがちょっとだけ良く聴こえたり、ヘインズのテナーも悪くない、ガードナーのピアノも何かいつもとちょっと違うような・・・
これ全て、ベイリーとタッカー、二人のリズムセッションがこのアルバムを「ただ楽しいだけの一枚」に終わらせていないから・・・そんな感じ?

TWO FEET IN THE GUTTER / DAVE BAILEY
1961年10月6日録音
DAVE BAILEY(ds) FRANK HAYNES(ts) BILL HARDMAN(tp) BILLY GARDNER(p) BEN TUCKER(b)

1.COMIN' HOME BABY
2.TWO FEET IN THE GUTTER
3.SHINY STOCKINGS
4.LADY IRIS B
5.COFFEE WALK