ガリバー通信

「自然・いのち・元気」をモットーに「ガリバー」が綴る、出逢い・自然・子ども・音楽・旅・料理・野球・政治・京田辺など。

余韻を楽しむ。

2005年10月01日 | 感じたこと
 阪神タイガースの二年ぶりの優勝決定から二日が経って、深夜のビールかけや記者会見が行われた、大阪市内のホテルがリッツカールトンホテルであったことも判明し、便乗も含めて多くの百貨店、スーパー、コンビ二、商店が「優勝感謝セール」なるものを展開している。

 聞く所によると、セールの中身はあまりまだ本格的ではなくて、安い掘り出しものや、破格の値段のついた商品は少ない様である。

 そんな中で今日、コンビにチェーン店「ミニストップ」の前に車を止めて見ていたら、若いカップルや多くの人が、ソフトクリームを舐めながら、出てくるので何故かなと思っていたら、日頃189円のチョコレート入りのソフトが、何と100円ポッキリだったのである。

 今日の日中は、日差しが暑くなって、少し屋外で歩いたり仕事をすると汗がにじむ、真夏の様な雰囲気だったので、ちょうどソフトを舐めるのに最適な日和だったこともあるが、たった100円は率にすれば43パーセント引きの大安売りなのである。

 ささやかな阪神タイガース優勝によるプレゼントであったが、それもやるなら黄色と黒のストライプのソフトにしてくれれば、もっと盛り上がったのではないかと、勝手にチョコとバニラのミックスソフトを舐めながら思った次第である。

 「黄色と黒」のソフトと簡単に想像してみれば、黄色は今流行のマンゴー風味で決まりだが、黒はゴマかイカ墨なのが連想されて、どうもマンゴー風味とストライプにしてミックスしても、あまり美味しそうにはならない様に思うのである。

 ささやかな阪神タイガース優勝記念セールは、やっぱり悲願の20年ぶりの日本一を獲得しないことには盛り上がりに欠く様であり、22日から始まるパリーグ優勝チームとの日本シリーズ後の「大阪神優勝セール」を期待して止まないものである。

 テレビでも余韻を楽しむ様に、阪神セリーグ制覇の瞬間だけでなく、今シーズンを振り返っての多くのシーンをビデオで流したり、特集が組まれたりしていて、時折自分が見届けなかったゲームのシーンや強烈な印象に残っている、9月7日の中日戦の、あのシーンが何度も放映されている。

 我が家でも優勝の翌朝に買ってきたスポーツ紙や一般誌も大きく阪神の優勝を特集しているので、明日は時間がありそうなので、ゆっくりと余韻を楽しみながら読んだり、見たりで楽しみたいと思っている。

 ビールかけや深夜のテレビ出演の梯子なので疲れきった阪神ナインは、さすが昨夜のヤクルト戦は負けたのだが、今夜は安藤の先発、今岡、金本、赤星の活躍で、きっちり10vs5でヤクルトを下していたので、あわせて阪神の強さを新聞紙上で楽しみたいと思っている。

コメント
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