東北大地震から、早や100日を越えましたが、未だに被災地の皆さんの生活は当然だと思いますが、前の状態に戻るわけはありません。
しかし、東北地方も本格的な梅雨入りをして、大津波に見舞われた地域の中には地盤沈下や防波堤の損壊などで日常的に浸水していて、日常生活もままならぬ地域もたくさんあると思われます。
やはり義捐金も必要ですが、赤十字の義捐金もまだ相当額が被災者や被災地支援に直接活かせる形では届いていないと言われている現状だと聞きますので、ここは一度は直接に現地に行って、少しでも支援のお役立ちをしたいと思い、今晩の夜行バスで一路仙台へと向かうこととなりました。
全国社協が窓口の天災型ボランティア保険にだけは加入手続きをして、久しぶりのリュックに簡易な一人用テントと寝袋と着替えを入れて、ポンチョ、軍手、長靴などの必需品は携行して出かける準備を整えました。
さて、東北大震災の被災地は縦に長く広範囲ですので、何処に行くかは確定はしていませんが、昔音楽関係の仕事をしていた時期に一年間、宮城県仙台市に一週間に一度必ず仕事として仙台に日帰りで行っていた関係で、現在も仙台を中心に知人、友人がたくさんいるので、やはり人間関係としての縁のある、宮城県にボランティアとして行く事としました。
行く途中に石巻出身の元気な高齢者で東京でお仕事を続けておられるOさんに会って、石巻を中心とした生の情報や希望を少しはお聞きしてから、仙台から再びバスか電車で太平洋沿岸の町へと行くつもりです。
一応、インターネットを通じて事前情報とでも言うべき各地域の被災状況と各地域の社協やボランティア窓口の状況を調べていますが、少しでも微力ながらお役に立ちたいとの思いですので、最終的には何処にたどり着いて役立つ仕事が出来るかはわかりません。
そのために、今週金曜日までは「ガリバー通信」のブログも半分お休みとなると思いますが、時間と携帯の充電が可能であれば、少しだけ現地からの情報、感想が送れるかもしれません。
ともかく、こんなおっさんでも困っている人、被災地の方々のちょっとでもお役に直接立ちたいとの思いですので、16年前の阪神淡路大震災の際のトラックに支援物資を満載しての二日間の現地救援とは違った形での、ひとり旅ですがぜひ有意義なものにしたいし、新たな被災地の皆さんや社協関係者、ボランティアの人たちとの出会いも楽しみに出かけたいと思います。
京都もここ数日真夏なの暑さになり、まだ梅雨の真っ最中なので暑さが身に知る時期ですが、家や仕事場を失い、中には大切な人やペットやあらゆるものを失くしてしまった人々の悲しみの地域にも、容赦なくこの暑さと梅雨が襲い掛かっていると思いますが、決してくじけない「ガンバロー精神」の人々が多いと聞いている東北の人たちから返って勇気と励ましを受ける旅になるのかもしれないと思っていますが、私らしく老若男女を問わず、いろいろとお話もして体を動かし汗をかきたいと思っています。
ぜひ、京都に帰ってきたら、ささやかな報告と感想をガリバー通信でお届けできればとも思っていますので、よろしくお願いします。では行って来マース!
しかし、東北地方も本格的な梅雨入りをして、大津波に見舞われた地域の中には地盤沈下や防波堤の損壊などで日常的に浸水していて、日常生活もままならぬ地域もたくさんあると思われます。
やはり義捐金も必要ですが、赤十字の義捐金もまだ相当額が被災者や被災地支援に直接活かせる形では届いていないと言われている現状だと聞きますので、ここは一度は直接に現地に行って、少しでも支援のお役立ちをしたいと思い、今晩の夜行バスで一路仙台へと向かうこととなりました。
全国社協が窓口の天災型ボランティア保険にだけは加入手続きをして、久しぶりのリュックに簡易な一人用テントと寝袋と着替えを入れて、ポンチョ、軍手、長靴などの必需品は携行して出かける準備を整えました。
さて、東北大震災の被災地は縦に長く広範囲ですので、何処に行くかは確定はしていませんが、昔音楽関係の仕事をしていた時期に一年間、宮城県仙台市に一週間に一度必ず仕事として仙台に日帰りで行っていた関係で、現在も仙台を中心に知人、友人がたくさんいるので、やはり人間関係としての縁のある、宮城県にボランティアとして行く事としました。
行く途中に石巻出身の元気な高齢者で東京でお仕事を続けておられるOさんに会って、石巻を中心とした生の情報や希望を少しはお聞きしてから、仙台から再びバスか電車で太平洋沿岸の町へと行くつもりです。
一応、インターネットを通じて事前情報とでも言うべき各地域の被災状況と各地域の社協やボランティア窓口の状況を調べていますが、少しでも微力ながらお役に立ちたいとの思いですので、最終的には何処にたどり着いて役立つ仕事が出来るかはわかりません。
そのために、今週金曜日までは「ガリバー通信」のブログも半分お休みとなると思いますが、時間と携帯の充電が可能であれば、少しだけ現地からの情報、感想が送れるかもしれません。
ともかく、こんなおっさんでも困っている人、被災地の方々のちょっとでもお役に直接立ちたいとの思いですので、16年前の阪神淡路大震災の際のトラックに支援物資を満載しての二日間の現地救援とは違った形での、ひとり旅ですがぜひ有意義なものにしたいし、新たな被災地の皆さんや社協関係者、ボランティアの人たちとの出会いも楽しみに出かけたいと思います。
京都もここ数日真夏なの暑さになり、まだ梅雨の真っ最中なので暑さが身に知る時期ですが、家や仕事場を失い、中には大切な人やペットやあらゆるものを失くしてしまった人々の悲しみの地域にも、容赦なくこの暑さと梅雨が襲い掛かっていると思いますが、決してくじけない「ガンバロー精神」の人々が多いと聞いている東北の人たちから返って勇気と励ましを受ける旅になるのかもしれないと思っていますが、私らしく老若男女を問わず、いろいろとお話もして体を動かし汗をかきたいと思っています。
ぜひ、京都に帰ってきたら、ささやかな報告と感想をガリバー通信でお届けできればとも思っていますので、よろしくお願いします。では行って来マース!