さて、二月も今日で終わりです。一月はほとんど雨が降らない「少雨」の月でしたが、二月は何年ぶりかで私たちの町京田辺でも雪が積もって、ほんとに久しぶりに「寒い冬」という感じの季節を体験しましたが、いよいよ明日からは弥生三月、Marchです。
暦の上では二月三日の節分が過ぎて、翌日の四日が「立春」でしたので、もう「春」なのかもしれませんが、二月の十一日のお休みの日に思いがけず雪が積もって、子どもたちだけではなく大人たちも何とも嬉しい感じの「白銀の世界」を経験して、「寒いネェ」とお喋りしつつも、なにやら「冬らしさ」を満喫している感じの一日を送りました。
それから日々、日中の日差しは「春を感じる」暖かさであったりはするのですが、夜半や早朝はまだやっぱり「寒さ」を感じるために、毎日の服装や昼と夜の寒暖の差に適応した着衣の選び方に頭を悩ましている人も多いのではないでしょうか。
「暑さ寒さも彼岸まで」と昔からよく言われている様に、三月になつてもまだまだ寒い日がやってくると「天気予報」では言っているので、やはり「お彼岸」の中日、つまり三月二十一日の「春分の日」までは「寒さ」を感じる日や時間があるようです。
ところで、「三寒四温」とも言うように、三日寒い日が続いたと思ったら四日温かい日がやってくるといった感じで、春は確実に近づいていることは間違いないのですが、東京の今年の春の話題は何と言っても台東区押上付近に建設中の「スカイツリー」と称される新東京テレビ電波塔の建設なのですが、聞くところによると明日三月一日には、何と600メートルの大台に高さが達する見込みだそうで、益々見物客やテレビメディアを中心とする報道が過熱するようです。
その東京スカイツリーの建設は日本の土木建築技術の高さを物語っているのですが、世界一の電波塔としての完成は、今年いっぱいはかかるそうで、来春からの実際のテレビ電波の発信がなされる予定だそうなのですが、例の「地デジ」化のタイムリミットは、その前の今年の七月24日とされていて、さかんにテレビの下や右隅などに「脅迫」の如く「地デジ対応」のテレビを購入するか接続機械を通さないと「テレビが見れなくなる」と警告しているのは如何なものでしょうか。
高齢者の一人住まいや病気や体調不良の人や障がい者の方々、また経済的に新しいテレビの購入が困難な人もいると思われるので、現在残り4ヶ月余を残すのみとなった「地デジ化」の期限を一年でも延ばしてはどうかという提案がテレビ局の職員らでつくる委員会などが求めているそうです。
なぜにそんなに「地デジ化」を急ぐのかは、政府の方針なので詳細はわかりませんが、とにかくテレビが見れなくなると大変困るというか唯一の娯楽であったり、限られた情報源としては必要なものなので、是非緊急に調査をしてでも個別の対応や支援、または全ての放送をデジタル化する時期を延期してはと提案されているのである。
「春」は、テレビからやってくる場合もあるので、慎重に地デジ化を進めてもらいたいと考えている。
暦の上では二月三日の節分が過ぎて、翌日の四日が「立春」でしたので、もう「春」なのかもしれませんが、二月の十一日のお休みの日に思いがけず雪が積もって、子どもたちだけではなく大人たちも何とも嬉しい感じの「白銀の世界」を経験して、「寒いネェ」とお喋りしつつも、なにやら「冬らしさ」を満喫している感じの一日を送りました。
それから日々、日中の日差しは「春を感じる」暖かさであったりはするのですが、夜半や早朝はまだやっぱり「寒さ」を感じるために、毎日の服装や昼と夜の寒暖の差に適応した着衣の選び方に頭を悩ましている人も多いのではないでしょうか。
「暑さ寒さも彼岸まで」と昔からよく言われている様に、三月になつてもまだまだ寒い日がやってくると「天気予報」では言っているので、やはり「お彼岸」の中日、つまり三月二十一日の「春分の日」までは「寒さ」を感じる日や時間があるようです。
ところで、「三寒四温」とも言うように、三日寒い日が続いたと思ったら四日温かい日がやってくるといった感じで、春は確実に近づいていることは間違いないのですが、東京の今年の春の話題は何と言っても台東区押上付近に建設中の「スカイツリー」と称される新東京テレビ電波塔の建設なのですが、聞くところによると明日三月一日には、何と600メートルの大台に高さが達する見込みだそうで、益々見物客やテレビメディアを中心とする報道が過熱するようです。
その東京スカイツリーの建設は日本の土木建築技術の高さを物語っているのですが、世界一の電波塔としての完成は、今年いっぱいはかかるそうで、来春からの実際のテレビ電波の発信がなされる予定だそうなのですが、例の「地デジ」化のタイムリミットは、その前の今年の七月24日とされていて、さかんにテレビの下や右隅などに「脅迫」の如く「地デジ対応」のテレビを購入するか接続機械を通さないと「テレビが見れなくなる」と警告しているのは如何なものでしょうか。
高齢者の一人住まいや病気や体調不良の人や障がい者の方々、また経済的に新しいテレビの購入が困難な人もいると思われるので、現在残り4ヶ月余を残すのみとなった「地デジ化」の期限を一年でも延ばしてはどうかという提案がテレビ局の職員らでつくる委員会などが求めているそうです。
なぜにそんなに「地デジ化」を急ぐのかは、政府の方針なので詳細はわかりませんが、とにかくテレビが見れなくなると大変困るというか唯一の娯楽であったり、限られた情報源としては必要なものなので、是非緊急に調査をしてでも個別の対応や支援、または全ての放送をデジタル化する時期を延期してはと提案されているのである。
「春」は、テレビからやってくる場合もあるので、慎重に地デジ化を進めてもらいたいと考えている。