いよいよゴールデンウィークの本番というべきか、どんなに忙しい人も、この一週間には、きっと一日か二日は休日として仕事を休まれるのではないでしょうか。
この「ゴールデンウィーク」という呼び方は、いつごろから始まったのかは知らないが、日本語では「黄金週間」となるわけで、なんともイメージがまったく違う感じになってしまう。
しかし、今年のゴールデンウィークは、例年とは様子がだいぶ違って、土曜休日の有料道路一律千円という魅力ある通行料に誘われて、多くのドライバーが家族や友達と長距離のお出かけをされるでしょう。
私も一日くらいは家人と共にマイカーで出かけようと相談していますが、家人は現在に至るまで一度も四国に渡ったことがないので、瀬戸大橋を使っての四国「讃岐うどん」めぐりを目的に車を走らせてみようかと思っています。
ところで、今朝久しぶりにお会いした友人が一枚のカラーコピーを示しながら、私が数年前に「ガリバー通信」で記した「比良の八講荒らじまい」について突然話された。
最初何のことかと思ったのですが、確かに私が書いたブログの記事だったので、なんとも奇妙な再会とでもいうべきご指摘でした。
彼女のご主人が見つけられたらしいのですが、四年ほど前の三月のブログの記事だったのでビックリするやら、戸惑うやら。
ガリバーは、なぜ大阪生まれなのに「比良の八講のことを知っているの?」と聞かれ、私たちは「奈良東大寺二月堂のお水取り」が終わらないと、本格的な春にはならないといいますが、滋賀や京都の方は「比良八講」、すなわち三月二十六日の行事が済まないと、本格的な春が来ないと言われるのです。
そんなこんなで、私たちもいくつになっても知らない知識や常識、習慣、言い伝えなどがたくさんあるが、昨日驚いたことに、中国の内モンゴルから来た留学生のメールで初めて知った「日本語」がありました。
皆さんはご存知かもしれませんが、私が彼の末弟の来日に関しての入国管理事務所に提出する書類を大切なものだからと「簡易書留」で送付したところ、丁寧に携帯電話のメールで、確かに「落手しました」と彼は返信してきたのでした。
「落手」なんて日本語を見たことも当然使用したこともなかったので、はじめは中国語かとも思いましたが、れっきとした日本語として辞書にも載っていたし、携帯メールの変換でも、すぐに「落手」として出たのでビックリしました。
長年日本人として生活していても、さほど特殊でもない日本語の述語でもある「落手」、すなわち「送られてきた手紙などを受け取る」の意味の言葉を知らなかったのでした。
いくつになっても「知らないこと」や「使ったことのない言葉」ってあるものですね。
比良の八講も済んで本格的な春から初夏に突入する「黄金週間」をぜひゆっくり休んで楽しみましょう。
また日頃ご無沙汰の友人、知人に手紙を書いてみると、ひょっとしたら「落手しました」と返事が来るかもしれませんね。
この「ゴールデンウィーク」という呼び方は、いつごろから始まったのかは知らないが、日本語では「黄金週間」となるわけで、なんともイメージがまったく違う感じになってしまう。
しかし、今年のゴールデンウィークは、例年とは様子がだいぶ違って、土曜休日の有料道路一律千円という魅力ある通行料に誘われて、多くのドライバーが家族や友達と長距離のお出かけをされるでしょう。
私も一日くらいは家人と共にマイカーで出かけようと相談していますが、家人は現在に至るまで一度も四国に渡ったことがないので、瀬戸大橋を使っての四国「讃岐うどん」めぐりを目的に車を走らせてみようかと思っています。
ところで、今朝久しぶりにお会いした友人が一枚のカラーコピーを示しながら、私が数年前に「ガリバー通信」で記した「比良の八講荒らじまい」について突然話された。
最初何のことかと思ったのですが、確かに私が書いたブログの記事だったので、なんとも奇妙な再会とでもいうべきご指摘でした。
彼女のご主人が見つけられたらしいのですが、四年ほど前の三月のブログの記事だったのでビックリするやら、戸惑うやら。
ガリバーは、なぜ大阪生まれなのに「比良の八講のことを知っているの?」と聞かれ、私たちは「奈良東大寺二月堂のお水取り」が終わらないと、本格的な春にはならないといいますが、滋賀や京都の方は「比良八講」、すなわち三月二十六日の行事が済まないと、本格的な春が来ないと言われるのです。
そんなこんなで、私たちもいくつになっても知らない知識や常識、習慣、言い伝えなどがたくさんあるが、昨日驚いたことに、中国の内モンゴルから来た留学生のメールで初めて知った「日本語」がありました。
皆さんはご存知かもしれませんが、私が彼の末弟の来日に関しての入国管理事務所に提出する書類を大切なものだからと「簡易書留」で送付したところ、丁寧に携帯電話のメールで、確かに「落手しました」と彼は返信してきたのでした。
「落手」なんて日本語を見たことも当然使用したこともなかったので、はじめは中国語かとも思いましたが、れっきとした日本語として辞書にも載っていたし、携帯メールの変換でも、すぐに「落手」として出たのでビックリしました。
長年日本人として生活していても、さほど特殊でもない日本語の述語でもある「落手」、すなわち「送られてきた手紙などを受け取る」の意味の言葉を知らなかったのでした。
いくつになっても「知らないこと」や「使ったことのない言葉」ってあるものですね。
比良の八講も済んで本格的な春から初夏に突入する「黄金週間」をぜひゆっくり休んで楽しみましょう。
また日頃ご無沙汰の友人、知人に手紙を書いてみると、ひょっとしたら「落手しました」と返事が来るかもしれませんね。