ガリバー通信

「自然・いのち・元気」をモットーに「ガリバー」が綴る、出逢い・自然・子ども・音楽・旅・料理・野球・政治・京田辺など。

さて、賀状は?

2013年11月21日 | 感じたこと
今月の9日に元ビートルズのポール・マッカートニーさんが11年振りに来日し、二日後の11日の大阪・京セラドームを皮切りに71歳で元気な長時間のコンサートを展開し、ビートルズファンには懐かしいビートルズナンバーもたくさん演奏されたという。

 毎日仕事中に自家用車のカーステレオで聴くFM放送でも、とても7たくさんのビートルズの曲とポールの曲を聞くことが出来たが、残念ながら生のコンサートでのポールを見て聞くことはできなかった。

 実はポール・マッカートニーの来日コンサートが告知されて以来、毎日の様に聞くコンサートチケットの前売りのお知らせ宣伝を耳にしながら迷っていたのだが、二年二ヶ月ぶりに沖縄から息子夫婦が帰郷、来宅する予定が最初の大阪でのコンサート日程の11月11日と告知されたので、高額の1万6千円以上するチケット代もあって、諦めるこかくととなったのであった。

 心は揺れていたが、せっかく久しぶりに帰えって来る息子たちと少しでも大切な時間を共にしたいという気持ちが、ポール・マッカートニーを生で観て、彼の歌声をじかに聞きたいという気持ちを上わまわったということである。

 それにしても、関西地方、私の住む京都の南部にも、実は11日から「冬将軍」がやってきたので、常夏の島、沖縄にいつもは住んでいる息子夫婦にとっては、とても寒い時期と重なってしまい、特に息子は「寒い」を連発し、今年初めて出したガスファンヒーターを友として家ではとても寒そうであった。

 さぞかしポール・マットにーさんも寒かったと思うのだが、彼の本国であるイギリスの方が緯度的には北にあるので、これぐらいの寒さは平気だったかも知れないなんて、勝手な想像もしながら、ポールの明るくテンポの良い曲を聴いていたのである。

 まったく話題は違うのだが、11月に入って早くも例年の如く、我が家にも「喪中葉書」なるものが届き出していて、今日現在でも10枚以上にてなるのですが、実は私にとっても今年は4月に実の姉が急逝し、続いて9月には96歳になる実母が昇天しているので、我が家も「喪中」となるのだが、私はあまり「喪中」という習慣が好きではないというべきか、確かに亡くなった母や姉を偲んだり懐かしく思い出したりすることはあるが、決してしめっぽい感情や悲しい思いで縛られているわけではなく、日々の仕事や生活をつつがなく過ごしているので、敢えて「喪中葉書」を出すことはしないむことと決めたのである。

 もうひとつの理由は、正月元旦に「年賀状」が届くのを楽しみに毎年しているので、来年のお正月にも多くの友人、知人から年賀状を心待ちに元旦を迎えたいと思っているからであり、いろんな考え方や価値観、シキタリ、習慣があるとは思うのだが、私は私流に勝手していだき「喪中葉書」は出さずに、正月にいただくであろう、友人、知人からの「年賀状」を楽しみに待ちながら、いただいた方たちには返礼として、正月明けに「寒中見舞い状」をお出しするつもりであり、その内容も母と姉の死は告知するとしても、決して暗いイメージや薄墨一色の葉書とはせずに、明るく元気な「寒中見舞い」としたいと思っているのである。

 
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特定「秘密」保護?!

2013年11月07日 | ちょっと可笑しいよ
かっ いよいよ、特定秘密保護法案なんて名前の可笑しな独善的法案の審議が国会で始まるらしい。

 日本版のNSCと呼ばれる「国家安全保障会議」なるものを首相、官房長官、外務大臣、防衛大臣を中心に内閣に設置して、いかなる国際的な紛争や他国からの攻撃などにも対応できる機関をつくり、国を守るために常に警戒に当たるというのである。

 安倍自民党内閣に再度なって以来、衆参両院での圧倒的多数を占める議席をバックに自民党、公明党のタッグは、安倍晋三首相の右傾化を止めることが出来ず、どんどんと彼の目指す「日本を取り戻す」という、戦前、戦中の日本帝国に回帰するかのような法案、方策が目白押しである。

 その中で、この政府の中核をなす防衛、外交の司令塔的機関としてのNSCを成り立たせるために、公務員をはじめとした国民全てに、国にとって国民や他国に知られたら都合の悪い実態や方策、考え方、将来的計画などを、時の権力者である政府が指定し、その事実関係を露呈した者を、厳しく罰っし、懲役10年にも処するとするものである。

 特定秘密などという秘密とは何かと問えば、外交、防衛などの問題やテロ攻撃などに関する問題で、なんと40万件以上あるとされていて、その中身は秘密だというのである。

 つまり、特定秘密を漏らしたら罰っするとされているものの、その特定秘密は秘密だという詭弁で語られていて、国民にとっては何が秘密で保護されようとしているのかは定かではなく、とにかく国、「お上に逆らえば罰っせられる」という様な戦前の大日本帝国憲法下の時代、もしくは江戸時代以前の「恐怖政治の時代に戻る危険性のある、とんでもない「悪法」が自民党を中心とする圧倒的与党の数の論理で゜押し切られようとしているのである。

 一般国民にはほとんど関係ないと思われがちだが、中国が領有権を主張し、ここ数年特に領海侵犯を繰り返している、「魚釣島」問題で、中国漁船が日本の海上保安庁の船に体当たりした事件の実際のビデオをインターネットを通じて公開した海上保安庁の職員が問題とされたことや、北朝鮮や韓国、中国との外交的軋轢が増す中で、如何に日本政府が対外的な対応を毅然とした態度でしていくかが課題ではあるが、「秘密」にする案件などは極めて稀なのである。

 しかし、この「特定秘密保護」という法案が可決されれば、時の権力が勝手に都合の悪いことを「特定秘密」として国民や諸外国にも隠し、かえって国の信頼や信用を阻害することにも成りかねないのである。

 原発問題なども、反対派による「テロ行為」の対象になりかねないので、「特定秘密」だとして「放射能漏れ」や「原子炉の実態」「使用済み核燃料の後始末」など、多大な実情が隠されてしまう可能性もあるし、ましてや「国民の知る権利」や「報道の自由」すら規制されるという危惧が高かまっているのである。
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何が一番問題なのか?

2013年11月02日 | ちょっと可笑しいよ
先日の「秋の園遊会」に招待されていた参議院議員の山本太郎氏が、天皇に近寄って直接、自筆の「手紙」を手渡したことが、とんでもなく大きなニュースとして報じられて、翌日国会の議院運営委員会は、山本太郎議員から事情聴取として取調べを行い、彼は事実関係を説明したらしいが、自民党、公明党の与党をはじめ野党までもが、「問題行動だ!」「天皇の政治利用だ」と大騒ぎしている。

 そもそも、彼の思いは福島原発の事故の影響及び現状をつぶさに天皇に知ってもらいたいと二日前に思い立ったらしく、自筆の手紙を園遊会の会場で、天皇の前に近づいて手渡しただけのことであり、戦前ならいざ知らず戦後の「人間天皇」、「象徴天皇」として認識されているはずの陛下に「手紙を直接渡しただけ」の行為で、ここまでパッシングを受けるとは、本人も思わなかったことだろう。

 マスコミはこぞって、山本参議院議員の行動を「軽卒だ」と批判的に報道し、自民党から民主党まで「彼の行動は行きすぎだ」とか、「天皇を政治的に利用しようとしている」とか言っているが、果たして本当に「軽率な行動」なのか、「天皇に手紙を渡す」のはいけないことなのかどうかと思うのだが、実は政治的に利用しようとしているのは、実は現政権や与党を中心とした議員たちで、よっぽど山本太郎議員の自由かつ本気の言動や行動を訝しがっている連中は、この際大きな声を上げて、彼を国会から追放でもしたい一心での攻撃している様に思えてならない。

 天皇に手紙を渡すことが「不敬」な行動であったり、政治家としてしてはならないことか、普通の国民には理解出来ないし、ましてや彼の純粋かつやむにやまれない「原発の事故の被害と脱原発」への思いは、どんな形でも「訴えたい!」との切なる気持ち以外の何物でもないと思う。

 現在ご存知の様に、忌まわしい「特定秘密保護法案」という、時の政権、権力にとって都合の悪い情報は、何とか隠して、その秘密を漏らしたら懲役刑で罰するという戦時下の様な、言論の自由を抑圧するだけでなく、自由にものが言えない、民主主義に反する法案が自民党政権、安倍首相の下で可決されようとしているし、福島原発事故の後始末で、燃料棒の取り出しという世界的にも大変危惧されている作業が福島第一原発の4号炉で始まっているのである。

 そんな日本の将来に暗雲を漂わせる無茶苦茶な法案の審議が一応形ばかりの議論で行なわれてはいるが、数の論理では圧倒的多数の自民党の独裁的議会運営で、先に結論ありきの感じで進んでいて、多くの国民が危険性と危惧を感じてはいても、アメリカの情報傍受事件が明らかになった如く、日本も時の政権の都合によって、秘密情報として国民に知らせない問題が飛躍的に増えることとなり、国民の知らぬ間に、戦争への加担や自衛隊の国外での派遣、軍事的行動などへと発展することとなるのである。

 こんな大変な法案の審議に関してのマスコミの詳細な報道や解説、問題点の指摘などよりも、今回の山本太郎議員に対する処分や批判などに時間を割いている現状は、まるでメディアも現政権、権力がやろうとしている一番大切な問題を隠すのに手を貸しているようにも思う報道姿勢だと思わざるを得ないのである。

 三流週刊誌や一部の与党のイソギンチャク的メディアならともかく、天下の大手新聞、テレビメディアまでもが、まるで三面記事を面白おかしく報道して視聴率や庶民の関心を誘うような手法で克明に伝えている現状を、とても憂うものである。

 「何も悪いことはしていない」と私は思うし、天皇陛下が山本太郎議員の私的な手紙を読まれたかどうかは定かではないが、園遊会で彼が手紙を天皇に手渡した直後、侍従長が受け取り背広の内ポケットに入れたので、天皇自身がどう感じられたかは不明だし、ましてや天皇ご自身が直接読まれたかどうかも不明で、そのことが政治利用とかと言うような結果を生むわけは皆無である。

 オリンピックの東京誘致に皇室の協力を得たり、これまでも戦後多くの機会に天皇の公式行事と称して、時の政権は天皇を政治的セレモニーにも利用しているわだが、権力の政治的実権は天皇にはなく、象徴天皇だと明確にしているのだから、何も問題はないのである。

 問題は現政権や他の国会議員らにとって、山本太郎議員のまっすぐな発言や行動が訝しいだけなのである。本当に大切なことから目を背けてはならない。
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