今月の十日過ぎのある朝目覚めて起き上がろうとしたら、なにやら自分の左腰の部分に痛みがあって、さっと立ち上がれない感じで、何が原因かは定かではないのだが、なにやら「やっちゃった!」と感じる「腰痛」の症状が自覚されたのであった。
二日間ほどは女房に背中を押してもらったり、簡単なストレッチ的運動のサポートをしてもらったりして様子を見ていたのだが、痛みがすっきりとは解消することなく、かえって日増しに腰痛が増す感じになったので、やむを得ず近くの整体院に初めて治療に赴いたのであった。
その治療院は歩いても行ける近所に数年前に出来た新しい治療院だったのだが、なにせ腰痛のため歩く姿も痛みを和らげたり庇ったりするためにギコチナイ格好だったので、ほんの2,3分ほどの距離なのに車で通院することとなった。
最近の整体院と言っても、千差万別の治療方法や先生の手当てがあるのだと思われるのだが、ここではまず腰痛だとの訴えに対して、10分ほど電気治療の第一段目として、患部付近を含む腰の部分をヒーターで暖めてから、ベッドに移動して腰の両端に電極をセットして、しばらくの電気治療、すなわち自覚できるほどの電気を患部とその反対側にも当てて、なんとも奇妙な感じでしばらく横になった上で、先生の手による治療がされるのであった。
若い整体師の先生は、優しく語る様に話ながら、患部を中心にマッサージをされたり、簡単なストレッチ気味の手当てを繰り返してされるのだが、やはりプロの手当てであるので、なんとも気持ち良く感じて、初めての整体院での治療はとても心地よく終了したのであった。
金曜日と土曜日にはいつもの移動八百屋で車での営業で、それなりに重い荷物を車から出し入れしなければならないので、それまでの状態では、少し仕事に差し支えるのではとの心配があったので、急遽治療に赴いたというのが実情であり、仕事に支障がなければ自然治癒が出来ればと思っていたのだが、やはり緊急対応が必要となつたのであった。
その週の週末は、何とか両腰のサイドに湿布を貼って、腰を精一杯庇っての仕事となったのだが、何とかひどい痛みや腰痛を悪化させるところまでには至らなかったので、幸いだったのだったが再び月、水と治療院に出向いて、同様の治療とマッサージを受けて、徐々には痛みの解消に近かづきつつあるとの実感はあったのだが、幸い一ヶ月ほど前から予定していた、仲間との温泉旅行がその週の木、金と予定されていたので、温泉の入浴を丹念に一泊二日の間に三回ほど繰り返し、入浴後のベッド型のマッサージ機に2回ほど30分近く横たわって、もっぱら腰痛の解消へと専念したのであった。
また幸いなことに、その週の日曜日は、近くのご高齢のご夫婦と共に、酵素プロへとお供する約束もしていたので、ゆっくりお湯ではなく酵素のおがくず風呂に30分以上体の全身を埋めての「入浴」をしたことで、なんとも私の腰痛の痛さはほとんどなくなり、翌月曜日に治療院に出向くと、整体師の先生がほとんど体の歪みもなくなり、たぶん痛みも取れたのでしょうと太鼓判を押して下さったのであった。
腰痛の兆しを感じてから、約二週間で痛みと共に腰痛の症状を整体師が手当てしてわかるという、体の歪みも矯正された様で、幸いなことに私の腰痛が治癒したと言ってもいい状態になったのは、とっても幸いだったのだが、やはり早めの治療とできるだけ安静にすることも大切だが、積極的に軽いストレッチと屈伸やマッサージを繰り返して、患部には二週間は湿布を貼り続けた成果もあっての今回の完治に至ったものだと思うのであった。
実は、この腰痛の前にした小さな怪我があるのだが、それは自分の車のサイドドアに、仕事中の不注意から右手薬指を咄嗟に詰めてしまい、痛みと共に爪がほぼ死んだ様な状態で真っ黒の内出血状態になったのだが、こちらは医者にも行かず自己流の治療でバンドエイドで覆って、時間薬が解決するだろうとの見通しだつたのだが、やはり素人治療は長くかかりそうで、いまだ治癒には至ってなくて、このパソコンを打つ際にも右手薬指は使えず、不自由なままの状態が続いている。
「餅屋は餅屋」とでも言うべきことかも知れないが、腰痛は二週間でほぼ完治したが、右手薬指の怪我は一ヶ月を経ても、いまだ完全に治癒するには至っていないばかりか、まだまだ当分経過を観察しつつ、洗顔や入浴の際にもビニール手袋で覆ってしか出来ない状態がしばらくは続く状態で、初期治療をプロに任せなかったツケが今に及んでも少しの痛みと不便さを感じながら、ささやかな怪我と付き合っているのである。
二日間ほどは女房に背中を押してもらったり、簡単なストレッチ的運動のサポートをしてもらったりして様子を見ていたのだが、痛みがすっきりとは解消することなく、かえって日増しに腰痛が増す感じになったので、やむを得ず近くの整体院に初めて治療に赴いたのであった。
その治療院は歩いても行ける近所に数年前に出来た新しい治療院だったのだが、なにせ腰痛のため歩く姿も痛みを和らげたり庇ったりするためにギコチナイ格好だったので、ほんの2,3分ほどの距離なのに車で通院することとなった。
最近の整体院と言っても、千差万別の治療方法や先生の手当てがあるのだと思われるのだが、ここではまず腰痛だとの訴えに対して、10分ほど電気治療の第一段目として、患部付近を含む腰の部分をヒーターで暖めてから、ベッドに移動して腰の両端に電極をセットして、しばらくの電気治療、すなわち自覚できるほどの電気を患部とその反対側にも当てて、なんとも奇妙な感じでしばらく横になった上で、先生の手による治療がされるのであった。
若い整体師の先生は、優しく語る様に話ながら、患部を中心にマッサージをされたり、簡単なストレッチ気味の手当てを繰り返してされるのだが、やはりプロの手当てであるので、なんとも気持ち良く感じて、初めての整体院での治療はとても心地よく終了したのであった。
金曜日と土曜日にはいつもの移動八百屋で車での営業で、それなりに重い荷物を車から出し入れしなければならないので、それまでの状態では、少し仕事に差し支えるのではとの心配があったので、急遽治療に赴いたというのが実情であり、仕事に支障がなければ自然治癒が出来ればと思っていたのだが、やはり緊急対応が必要となつたのであった。
その週の週末は、何とか両腰のサイドに湿布を貼って、腰を精一杯庇っての仕事となったのだが、何とかひどい痛みや腰痛を悪化させるところまでには至らなかったので、幸いだったのだったが再び月、水と治療院に出向いて、同様の治療とマッサージを受けて、徐々には痛みの解消に近かづきつつあるとの実感はあったのだが、幸い一ヶ月ほど前から予定していた、仲間との温泉旅行がその週の木、金と予定されていたので、温泉の入浴を丹念に一泊二日の間に三回ほど繰り返し、入浴後のベッド型のマッサージ機に2回ほど30分近く横たわって、もっぱら腰痛の解消へと専念したのであった。
また幸いなことに、その週の日曜日は、近くのご高齢のご夫婦と共に、酵素プロへとお供する約束もしていたので、ゆっくりお湯ではなく酵素のおがくず風呂に30分以上体の全身を埋めての「入浴」をしたことで、なんとも私の腰痛の痛さはほとんどなくなり、翌月曜日に治療院に出向くと、整体師の先生がほとんど体の歪みもなくなり、たぶん痛みも取れたのでしょうと太鼓判を押して下さったのであった。
腰痛の兆しを感じてから、約二週間で痛みと共に腰痛の症状を整体師が手当てしてわかるという、体の歪みも矯正された様で、幸いなことに私の腰痛が治癒したと言ってもいい状態になったのは、とっても幸いだったのだが、やはり早めの治療とできるだけ安静にすることも大切だが、積極的に軽いストレッチと屈伸やマッサージを繰り返して、患部には二週間は湿布を貼り続けた成果もあっての今回の完治に至ったものだと思うのであった。
実は、この腰痛の前にした小さな怪我があるのだが、それは自分の車のサイドドアに、仕事中の不注意から右手薬指を咄嗟に詰めてしまい、痛みと共に爪がほぼ死んだ様な状態で真っ黒の内出血状態になったのだが、こちらは医者にも行かず自己流の治療でバンドエイドで覆って、時間薬が解決するだろうとの見通しだつたのだが、やはり素人治療は長くかかりそうで、いまだ治癒には至ってなくて、このパソコンを打つ際にも右手薬指は使えず、不自由なままの状態が続いている。
「餅屋は餅屋」とでも言うべきことかも知れないが、腰痛は二週間でほぼ完治したが、右手薬指の怪我は一ヶ月を経ても、いまだ完全に治癒するには至っていないばかりか、まだまだ当分経過を観察しつつ、洗顔や入浴の際にもビニール手袋で覆ってしか出来ない状態がしばらくは続く状態で、初期治療をプロに任せなかったツケが今に及んでも少しの痛みと不便さを感じながら、ささやかな怪我と付き合っているのである。