社会の荒廃 研究室(蜻蛉の眼鏡)

国連の女子差別撤廃条約に基づく男女共同参画を強行する女性独裁権力(フェミニズム)の社会病理に言及、コメント欄も充実。

麻木久仁子はインテリではなく、詭弁の達人

2011-01-05 12:00:00 | 芸能、音楽

 麻木久仁子の醜態が次々と明らかになっている。不貞には当たらないと言い切った当初の会見が、(麻木と山路が)婚姻関係にあったという大桃の反論会見により悉く崩れ去り、それを受けて麻木が「優しい嘘」などという更になる苦し紛れの言い逃れ、これが果たしてインテリタレントと言えるのか。

 今年に入ってから麻木は公の場に姿を現していない。テレビでも既に収録が終わっている番組には登場したが、それらも麻木の映るシーンはかなりカットされていて、麻木自身がコメントするような場面はほとんど見受けられなかったようだ。

 そして、今日5日になって、麻木は突如「冬休み」宣言をしてレギュラー番組には当面出ない意向を明らかにした。

・麻木久仁子“無期限冬休み”に… 2011年1月5日
http://www.daily.co.jp/gossip/article/2011/01/05/0003717174.shtml

 タレント・大桃美代子(45)の元夫でAPF通信社代表の山路徹氏(49)との不倫&離婚を暴露された、タレントの麻木久仁子(48)が、“無期限冬休み”に入っていたことが4日、分かった。

 麻木はこの日、レギュラーを務める大阪・ABCテレビの「NEWSゆう+」の生放送を欠席。同局の広報担当者によると、昨年末までは出演予定だったが、麻木側から欠席の申し出があったという。5日に出演予定だったTBS系「ひるおび!」の生放送も出演を見合わせることが決定。TBSの宣伝部は「長い冬休みで、とりあえず5日の出演はお休みされます」とした。

 麻木の所属事務所も「冬休みということです」と説明。休みは基本的には今週いっぱいとしたが、次週以降については「その時になってみないと分からない。生放送に関しては、あらためて各局さんと相談の上で…」と言葉を濁した。

 麻木は不倫騒動が起こった直後の昨年12月22日に都内で釈明会見を行ったがその後、公の場には姿を見せておらず、“復帰”が注目されていた。
(全文引用)

 しかし、この「冬休み」という言い回しが実に麻木らしい逃げ口上というか、憎たらしい表現である。麻木が世間の批判を気にして出演を控えたのは明らかである。しかし冬休みというのは、特に何の問題もないが自主的に休んだということを言いたげな表現だ。自分の非をここまで認めようとしない麻木の態度は実に醜いとしか言いようが無い。

 ところで、今回の騒動の発端は大桃美代子のツイッターでの発言とされているが、実はこれ以前に、日垣隆氏のツイッター発言を大桃が読んで、麻木と山路(大桃の元夫)との不倫を疑い騒動に発展したというのが真相だ。つまり騒動の発端はこの日垣隆氏のツイッター発言ということになる。尚、日垣隆氏とはウィキペディアによれば作家、ノンフィクションライターとされている。

・日垣隆氏の麻木関連ツイッター発言
http://togetter.com/li/81688

 但し、日垣氏自身は元々不倫騒動に関心があったのではなく、TBSで不正経理があるという疑惑や、山路氏と関係の深かったジャーナリストをミャンマーで見殺しにしたことを問題視していたようで、麻木騒動は後からついてきた話題のようだ。

 しかしながら、この日垣氏のツイッターからも麻木の強かさは充分垣間見える。もう自分には怖いものなしだといった自信に満ち溢れているかのようなコメントが目立つ。以下に一部を例示する。

・「完全に居直ってた。大桃さんに対する謝罪の気持ち、ないと断言。」(2010-12-22 04:05:47)
・「2、3年半前の離婚会見もウソで固めて笑顔で乗り切ったら、仕事がたくさん来た。離婚バブル。うふふ。」(2010-12-22 13:20:37)
・「今度も『離婚バブル』で乗り切ってみせる。見てて。私は転んでもタダでは起きない女よ。」(2010-12-22 13:22:54)

 この他にも、2ちゃんねるやヤフーコメントなどネット上では、麻木に関する様々な噂が幾つか挙げられている。例えば、お笑い芸人全体を馬鹿にしていたとか、クイズ番組で問題と答えを予め知っていたなどが挙げられる。勿論これらについては、確証が取れていることではないので真実かどうかはわからない。しかし麻木が腹黒い女であることは大半の人が認識しているであろう。それを考えれば、全くのガセネタとも言い難い。

 更に、アサヒ芸能1/13日号によれば、生放送で他のコーナーが長引いて麻木の発言時間に影響が出た時など、スタッフが麻木に恫喝されるような叱責を受けるという。また、麻木の荷物や衣服を一時置きするための「麻木フック」なるものを用意させていたなど、まさにVIP気取りであったという。

 まだまだ麻木の悪評は出てきそうな勢いだ。



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