社会の荒廃 研究室(蜻蛉の眼鏡)

国連の女子差別撤廃条約に基づく男女共同参画を強行する女性独裁権力(フェミニズム)の社会病理に言及、コメント欄も充実。

介護施設職員に睡眠薬飲ませ交通事故誘発/我孫子女児殺害事件報道の狙いは人間不信社会の加速

2017-07-12 20:57:29 | 労働

 介護施設で同僚職員に睡眠剤を飲ませて体調不良にさせるという事件が連続して2件も起きた。うち1件は交通事故を起こさせる狙いがあったというから恐ろしい。また、確定はしていないが、2月にも同じ施設で別の職員が交通事故で死亡しており、事件性が疑われている。

 偶然かも知れないが何れも介護施設というのが気にかかる。介護職員の待遇は決して良くないということは以前から指摘されているが、そうした勤務条件が事件の背景にあるとしたら、これは根本的な社会問題として捉えなければならない。以前障害者福祉施設で起きた連続殺人事件と根は同じなのかも知れない。

 一方、さゆ氏のサイトからの引用だが、千葉県我孫子市で起きたベトナム国籍の女子児童が殺害され、PTA役員の男が殺人の疑いで逮捕された事件、これも世間からは風化しつつあるが、この事件報道の目的について、さゆ氏が大衆に不安を植え付けるためだと指摘している。子供を守るためには、知らない人でもとにかく疑いなさいと教えることで、人間関係を希薄化させることを権力者層は狙っているとしている。詳細は引用先をご覧頂きたい。


・千葉・睡眠導入剤混入事件 複数の職員が体調不良 施設に驚きと衝撃 2017.7.12 11:55
http://www.sankei.com/affairs/news/170712/afr1707120016-n1.html

 同僚らに睡眠導入剤を混ぜたお茶を飲ませ、交通事故を起こさせて殺害しようとした殺人未遂事件。看護師の波田野愛子容疑者(71)=千葉県印西市大森=が勤めていた同市内の老人ホームでは11日、驚きと衝撃が広がった。4月以降も同様の体調不良を訴える職員が複数いたことも判明。今後、県警の捜査で事件の全容解明が進められる。

 「非常に意外なことで驚いている」。波田野容疑者が勤務する施設の寺田洋介施設長(44)は報道陣の取材にこう明かした。入居者に健康被害はないという。

 寺田氏によると、波田野容疑者は平成17年にグループの社会福祉法人に採用。27年10月からこの施設の唯一の准看護師として、週5日間勤務していた。勤務態度などに特に問題はなかったという。

 職員の体調不良が増加したのは今年4月以降。69歳と30代の同僚女性職員については、10回以上もめまいや眠気を訴えるケースがあり、その都度相談にのっている波田野容疑者が「水分をとりなさい」などと指摘していたという。このほかにも3人の職員が数回、同様の体調不良を訴えたこともあるという。

 施設側も異常な事態と感じていたところ、6月13日午前、施設の事務室で波田野容疑者が30代の同僚女性の飲み物の容器に液体を混入しているのを別の職員が目撃。同月15日にも同様のことをしていたため警察に相談し、事件が発覚した。

 寺田氏によれば、波田野容疑者は最近様子が変わったり、特定の職員とのトラブルなどについては「特に心当たりがない」という。6~7年前に乳がんを患ったが復帰し、眠れないということで睡眠導入剤を自身も使いながらの仕事ぶりに「高齢なのによくやっていると思った」と振り返る。

 一方、波田野容疑者の近所の住民も「問題なんてない人だから、本当に信じられない」(60代女性)と驚きを隠さない。60代の男性は「旦那さんと仲良く犬の散歩をする姿をよく見たが、最近は病気を患い思い悩んでいる様子だった」と話していた。


・別の同僚、2月に交通事故死 千葉の睡眠剤混入事件 2017年7月12日 13時03分
http://www.chunichi.co.jp/s/article/2017071201001136.html

 千葉県の老人ホームの同僚職員らに睡眠導入剤を混ぜたお茶を飲ませ、交通事故を起こさせて殺害しようとしたとして、殺人未遂の疑いで准看護師波田野愛子容疑者(71)が逮捕された事件で、同じ施設で働いていた女性職員(60)が今年2月に交通事故で死亡していたことが12日、捜査関係者への取材で分かった。

 捜査関係者によると、波田野容疑者は施設で睡眠導入剤の混入を繰り返していた疑いがあり、千葉県警は関連を慎重に調べる。
(共同)


・お茶に睡眠導入剤 介護施設従業員を逮捕 愛知県警
毎日新聞2017年7月11日 20時04分(最終更新 7月11日 20時04分)
https://mainichi.jp/articles/20170712/k00/00m/040/059000c

 愛知県東海市の介護施設「大田デイサービスセンタールピナ」で昨年12月、お茶を飲んだ従業員の男女10人が体調不良を訴えた事件で、県警は11日、お茶に睡眠導入剤を混入したとして、施設の当時のパート従業員、高屋律子容疑者(51)=同市富木島町=を傷害容疑で逮捕した。

 容疑を認めて「会社や従業員に不満があった」と供述しているといい、県警が詳しい経緯を調べている。

 逮捕容疑は昨年12月9日午前8時~正午ごろの間、従業員用の休憩部屋に作り置きされていたお茶の容器に睡眠導入剤を入れ、30代~70代の従業員の男女10人を薬物中毒にさせたとしている。

 県警によると、10人は昼の休憩にお茶を飲んだとみられ、眠気やふらつき、記憶障害などを訴え、うち2人が入院したものの、翌日までに全員回復した。被害者は当初11人とされたが、その後の調べで10人と確認された。

 当時、施設には利用者51人と従業員24人がいたが、このお茶を飲んでいない人に異変はなかった。県警はお茶から睡眠導入剤の成分が検出されたため傷害容疑で捜査し、高屋容疑者宅から睡眠導入剤を押収した。高屋容疑者は調べに「数十個を入れた」と供述しているとされ、県警が裏付けを進めている。

 高屋容疑者は昨年6月からこの施設で勤務し、12月末に自主退職していた。施設は今年3月末に閉鎖されている。【野村阿悠子】


・<我孫子女子児童殺人事件冤罪チラシ> テキストデータ
http://sayuflatmound.com/?p=35061

知らない人に話しかけられたら逃げなさい

そう教えるのが子供の安全の為と思っていませんか?

子を守る為には「人との交流を避け身近に不審者がいることを教えなければいけない」と我々は事件を受けて思わされてしまいました。

リンちゃんが行方不明になったとされた日は、三学期の終業式。遺体発見は、それから2日後の春休み最初の日曜日です。

春休み中、警察とメディアは、犯人情報には一切触れずに、犯人が誰だかわからない状態を保ちながら「こんな幼くて

可愛い子が殺され、遺棄された」と、リンちゃんの情報だけを扱うことで、盛んに大衆不安を煽りました。

そして犯人が捕まらないまま春休みが明け、「リンちゃんが通う小学校では、始業式と入学式が物々しい雰囲気で

行われた」と、その様子が報じられました。そしてその3日後、犯人が逮捕されたのです。

春休み中、事件解決をしないことで大衆不安を煽り「知らない人に気を付けなさい」(ほとんどが知らない人)と

親が子供の心に他者への懐疑心を植え付ける事を本事件はさせたのです。子供を守る為には、「知らない人との

交流を避け不審者がいることを教えなければいけない」と両親は思わされたのです。それだけではありません。犯人は、

「保護者会 会長」とされました。「身近な人、知っている人、保護者の中に犯人がいた」とすることで、我々は

他者を見る上での懐疑心を、より広い範囲に向けるように促されているのです。

これまでは「知らない人について行ってはいけない」という教えで不審者は避けられる、とされてきました。

しかし犯人は身近な人の中にいた、とされたことで「避けなければいけない人」の範囲が、知らない人ではなく「身内」

の中へと広がったのです。「不審者」という概念が、身内にまで広げられたのです。

「知っている人でも危険。ついて行っちゃダメ。」という「知ってる人」とは、

自分自身(両親)が例外ではありません。つまりその概念は、必ず親子を引き離す為の社会環境へと利用されます。

つまり、子供の心に懐疑心を植え込む教えは自分と子を引き離す行動になるのです。

不審者の矛先を両親へと向け、親子を引き裂く口実にするべく行政は、今後社会整備を行ってくるでしょう。

更に本事件を受けて、防犯教育の強化・集団登下校・部活動の中止・防犯カメラ設置の強化

防犯ボックスの設置などの目的も既に達成されています。

これらのことから、人との出会いや交流を希薄にする為だけでなく、身近な人との関係も「危険」とすることで

「知らない人から知っている人」そして「信頼が置ける人から家庭内」にまで、疑いの目を向けるような常識を

生み出す意図を持って「事件が作られた」と思わざるを得ません。

事件で起きた全ての事象のタイミング、そして人選などがまるで、このような大衆誘導、そして社会変革をする為に意図的に作られたかのように綺麗にマッチングしているのが本事件なのです。

詳しくは、前面のQRコード先の動画・記事をご覧ください。

身近な人との関係も「危険」として子供の心に懐疑心を植え込む教えは、親子を引き離すことになります。

「不審者に気を付けて!」と教えることは身を守れないどころか子供を不幸にします。

愛されて育った人は、人を疑わず、他者をまず「良い人」であると思って接します。愛されて育った人は

他者に興味があり、いつも心が喜びで満ちています。その心は、人にも愛され、人と人とを繋ぎ

自分自身の可能性を高め、広げることになるのです。

それこそが、身を守る自衛の心の状態なのです。愛される人は、必ず他者が助けてくれるからです。

人を疑い、人を避けることは、一番間違った自衛方法です。昔の社会では前者が普通のことであり、

それが大衆の大多数の心の状態でした。

これとは逆に「不審者に気を付けろ!」と、教えることは、心に他者への懐疑心を植え付けます。それは「人を疑え」

「他人は犯罪者」と子に教えることと同じです。人を警戒して接する人は、人に警戒され避けられるようになりますから

それは、子が人に愛されず、人との交流を持てない、未来への可能性を閉ざす心を親が作ることになるのです。

人を疑って見ることで人間関係を築けない心を持つことは、みんなにとって損なのです。

それを現代社会では、意図的にメディア、行政、教育現場などが一体となって以下の様に大衆の心に

「不安と懐疑心」を作り出しているのです。

「人のことを疑わずに好意を持って接すると、騙され、詐欺に合い、ひどい目に合う。他人には気を付けろ。」

「良い人でも表裏がある。」「知らない人は怖い。(だから、狭い交友関係で生きろ。)」

「ネット環境の推進(一生会うことのない希薄な人間関係でいろ。)」

このような風潮・環境を大衆の生活の中に作り上げることを社会は行っています。しかし、我々に必要なのは

不審者に気を付けることでも他者を疑うことでも、集団登下校するシステムでも、防犯教育でもなく

「安心して暮らせる社会環境」であるはずです。

他者を疑うこと、集団登下校することなどは、身を守ることにはなりません。

人を良い人だと思って接することが、自分の身を守ることになるのです。

それと逆行する社会の動きは、我々の幸福とは違う方向に向かっていることを示しているのです。

人のことを疑わず、愛を持って接することは、自分も愛され、素晴らしい出会いに恵まれ、力が何倍にもなり

多くの人に助けられる。これが我々人間の普遍性なのです。

しかし、なぜ社会がそれと逆行する方向に進むのかといえば、大衆がそのような心を持つなら、大衆が一丸となって

団結し、一人一人が潜在能力を生かした力を持ってしまいます。それではマイノリティーである支配者層が大衆を

コントロールできなくなるから大衆を分断する為にメディアを使い、大衆の心に疑心暗鬼な感情を作り出している

というわけです。だから向こう側は、不審者、ストーカーという概念を作り、同時に立法することで犯罪を

作り上げて、大衆を分断する流れを作っているのです。

大衆の大多数は良心の元に行動しています。懐疑的に人と接することは人生が暗くつまらないものになり、

出会いが持つ甚大な可能性を妨げることになるのです。それは、不幸を呼び、誰も得をしないいじけた心の状態なのです。

そのような心に学校教育でしてしまおう、というのが、今回の我孫子市女児遺棄を契機に「危険予測能力

危険回避能力の防犯教育を徹底する」という行政の対応であり、それは、他者への懐疑心を生み出す心を

子供達の中に作り出すことを目的として行われているのです。

これら社会のミス誘導をしっかりと見て、正しい方向を読み取り、子を導くことが必要です。

人を疑わず、良い人だと思って接することが、一番の自衛の方法です。


・静岡駅前に半裸女…公然わいせつで43歳を逮捕 2017年7月9日6時50分
http://www.hochi.co.jp/topics/20170708-OHT1T50275.html

 JR静岡駅前の広場で衣服を脱ぎ、ブラジャーとパンティーだけの姿になったとして、静岡中央署は8日、公然わいせつの疑いで自称静岡県沼津市の無職、宮川淳子容疑者(43)を現行犯逮捕した。「暑かったので、服を脱いだ」と供述している。

 静岡中央署によると、宮川容疑者はピンクの半袖ポロシャツに黒の長ズボンをはいていたが、8日午後1時40分ごろ、静岡駅北口の広場で突然脱ぎ出した。運動靴も脱ぎ、服は足もとに散乱していたという。現場は人通りも多く、目撃者も10~20人ほどいた。宮川容疑者が半裸になって数分たったあと、通行人が20メートルほど離れた交番に通報した。静岡地方気象台によると、8日の静岡市は快晴で、午後1時半の気温は29・8度だった。

 同署では「このままではエスカレートする可能性があったので、逮捕という判断になった」と説明。さらに「いくら暑いと言ってもねぇ。同様の事件なんて、過去をさかのぼっても記憶にない。本人は終始きちんと落ち着いた様子で供述はしているんですが…」と首をかしげていた。

 ◆公然わいせつ罪 不特定多数の人が認識できるような場所や状態でわいせつな行為をすること。刑法174条に定められ、罰則は「6月以下の懲役若しくは30万円以下の罰金又は拘留若しくは科料」。ただし、「わいせつ」の概念についてはさまざまな議論がある。

(女の事件は早期に削除される可能性があるのでご了承ください。)

<一言コメント>
 女の方から率先して裸になってくれるなら有難いというのが本音だがw そういう女がいないから痴漢やパンツの盗撮とか起きるわけで。むしろこの女を性的協力賞などの趣旨で表彰したいくらいだ。