社会の荒廃 研究室(蜻蛉の眼鏡)

国連の女子差別撤廃条約に基づく男女共同参画を強行する女性独裁権力(フェミニズム)の社会病理に言及、コメント欄も充実。

小さな話題のフェミ汚染を見逃すな、自然分娩、辛淑玉、バレンタイン

2017-02-16 18:40:46 | ネット媒体

 毎日のように反日フェミ三昧の報道が続いている。今日も東京都品川区立の小学校で、「自然分娩で子供を産んだ方が、帝王切開で産んだ時よりも親は愛着を抱きやすいという説がある」と教諭が発言していたことを巡り、保護者会で校長と教諭が謝罪したというニュースがあった。しかし何故そんな謝罪が必要なのか。そういう説があるというのは誰かが主張すれば成立するので何の問題も無い。偽の科学データでも見せて説明すれば問題だろうが、個人的な見解であれば何の問題もないはずだ。

 それに、反日汚染された教諭などが従軍慰安婦や南京事件に関して、それらは真実であり日本の負の歴史であるといった授業もしていると予想される。勿論これらは現在も信頼性が疑われている。従って断定的な言い方をすれば問題となるはずだ。しかしその件で関係者が謝罪したという話は聞いたことがない。

 一応、自然分娩でも帝王切開でも母親の愛情は変わらないという検証結果はあるらしい。しかしこうした検証結果というのは、初めから期待する結果があって、その通りの結果が出るように検証をするものなので当てにならない。他に有名な例としては、3歳児神話という、保育所に預けて育てた子供と自宅で母親が育てた子供とで差異が見られるかどうかという検証で、両者とも変わらないという検証結果がある。しかし、これはフェミニズムが女性の社会進出の妨げにならないように結果を求めているのだから、保育所育児には問題があるという検証結果は絶対に出さないのだ。逆に保育所で育てた方が社会性が幼い頃から身に付くので良い結果をもたらすなどという主張にはフェミは諸手を挙げて賛成する。では保育所で子供同士のいじめが起きたらどうなるのか。それも社会性だから我慢しろということなのだうか。

 変わって、TOKYOMXで報道された「ニュース女子」という番組で嘘の内容があったとして、市民団体「のりこえネット」代表の辛淑玉らがBPOに訴えている件だが、これについては辛淑玉がいかにも犯罪を唆すかのような発言を過去の講演会で行っていたことが判明した。

・辛淑玉の指南動画流出「若者は死ね年寄りは捕まれ」福島瑞穂も登壇 2017/02/03
http://ksl-live.com/blog7551
(上記サイトの最初の動画、45分頃から)

 この講演内容を受けて、ネット上などでは、TOKYOMXでの放送内容は決して嘘ではなかったという声が飛び交っているという。だがこの講演会の内容に関してテレビや新聞等は何も報道していない。従って、ネットを見ない層ではTOKYOMXの放送内容が虚偽だったという認識の人が多いと考えられる。

 こうした偏向報道にも関わらず、NHKラジオ第一、「先読み夕方ニュース」の昨日の放送では、「ネット情報のデマ」に関する特集を放送し、いかにもネット情報は嘘だらけと言わんばっかの放送をした。よほどネット情報を信用させたくないという反日メディアの焦りの表れなのだろうか。

 最後は、バレンタインに関する話題だ。NHKFM、「ミュージックライン」の司会を務めている南波志帆が2/14の放送で冒頭、バレンタインに触れ、自分がチョコを貰ったのでホワイトデーにお返しをしないといけないと語っていた。勿論貰った物に対してお返しを考えるのは普通のことなのだが、そもそも彼女はチョコを誰かに贈ったのかについては全く触れなかった。近年、女子から男子へチョコを贈るという習慣を変えさせて、逆チョコ、自分チョコ、女子同士チョコなど、あらゆる言葉を世にばら撒いて女子が貰える立場になろうとフェミが必死に工作活動をしている。南波の発言もそれに影響されてのことだろう。南波自身は今時の女性の中では比較的謙虚な性格と思えるのだが、それでもフェミの影響を受けているだろう。恐らく結婚や交際相手の男性に対する理想も高いと推測できる。

 今回は比較的大衆に余り知られていない話題を取り上げたが、他にもこの手の話題は幾らでもあるだろう。あるフェミ支持者が、フェミは水の如く浸透するとネットで語ったことがあるが、まさに社会の隅々までフェミは蔓延しているという認識が必要だ。