社会の荒廃 研究室(蜻蛉の眼鏡)

国連の女子差別撤廃条約に基づく男女共同参画を強行する女性独裁権力(フェミニズム)の社会病理に言及、コメント欄も充実。

娘に覚醒剤の母、寝顔撮影で逮捕、夫を刺殺の自称DV被害妻

2011-09-21 09:34:14 | 家庭、教育

・子供5人、DV相談…33歳妻が夫を刺殺 2011/09/12 11:58
http://www.iza.ne.jp/news/newsarticle/event/crime/527532/

 夫を刃物で刺したとして、広島県警音戸署は12日、同県音戸町波多見の無職、宮本ゆかり容疑者(33)を殺人未遂容疑の現行犯で逮捕した。

 逮捕容疑は、12日未明、自宅で夫の水産加工業、宮本剛さん(42)の胸や背中などを刃物で刺したとしている。宮本さんは病院へ搬送されたが間もなく死亡、同署は容疑を殺人に切り替えて動機などを調べている。ゆかり容疑者が、犯行後に近くに住む父親に電話し、同日午前3時半ごろ、父親が110番した。

 ゆかり容疑者は剛さんや子供5人と7人暮らし。今年5月、同署に「夫から暴力をふるわれている」と相談していた。県警は避難施設を紹介したが、7月以降は「必要ない」と応じていなかったという。

<一言コメント>
 DVという言葉が入ると、いかにも胡散臭く感じる。免罪符のように使われている気がしてならない。避難施設の提供に何故断ったのか。その時から既に殺害を計画していたのかと思えてしまう。


・覚醒剤、母が強要…16歳娘を使用容疑で逮捕
http://www.yomiuri.co.jp/e-japan/hokkaido/news/20110920-OYT8T00696.htm

 

 先月中旬、札幌市の無職少女(16)が、札幌西署に覚醒剤取締法違反(使用)の疑いで逮捕された。少女は、小学6年の頃から実母に命じられて売春をし、そのほとんどを実母に渡していた。覚醒剤も実母に勧められて始めた。道警捜査員は「あまりにひどい家庭環境」と虐待ともいえる生活実態に言葉を失う。同署は20日午前、少女にわいせつ行為をしたとして、暴力団関係者の男(36)を道青少年健全育成条例違反容疑で逮捕した。

 少女が逮捕されたのは8月中旬。札幌市内の自宅アパートにいたところを任意同行を求められ、尿検査で覚醒剤成分が検出された。実母の再婚相手に注射されたという。

 捜査員にした少女の説明では、両親は幼い頃に離婚し、実母と生活していた。きょうだいは何人かいるが、父親が誰なのか説明できないほど複雑。実母は覚醒剤の乱用者で逮捕もされている。

 少女は、実母に命じられ小学6年の時に初めて売春をした。自分で出会い系サイトにアクセスして相手を探し、もらった約1万円は実母に渡した。実母からは「覚醒剤が欲しいので、やってきて」と命令されることもあったという。

 実母が覚醒剤使用で逮捕された数年前、少女は児童相談所に保護された。しかし、実母が出所すると再び同居を始め、中学にはほとんど通わず、実母や暴力団関係者とのつながりの中での生活が続いた。

 少女は、中学1年から2度の中絶を経験。肩や胸には母親と再婚相手に入れられたアルファベットのタトゥーが痛々しく残る。少女に、これまで逮捕歴はなく、こうした生活実態は、取り調べの中で判明した。

 少女が覚醒剤を始めたのは今年5月から。実母に勧められ、逆らえなかったからだという。20日に逮捕された男は、覚醒剤の売人とみられている。

 捜査員によると、少女は「家賃は大丈夫かな」と、住んでいるアパートの家賃の支払いを大人のように心配することがある。最近は「専門学校に行って仕事をしたい」と将来について話すようになったという。

 少女は先月末、家裁に送致された。今月下旬にも少年審判が開かれる。
(2011年9月20日  読売新聞)


・寝顔撮っても御用「盗撮」ボーダーラインはどこ? 2011/09/07 20:25
http://www.iza.ne.jp/news/newsarticle/event/crime/526826/

 電車内で寝入る女性の姿を携帯カメラで撮影した会社員の男(46)が、千葉県警に県迷惑防止条例違反(盗撮)の容疑で逮捕された。たとえ服の上からでも、相手の了承なしに撮影すれば「盗撮」という判断だが…。

 県警松戸署によると、男は4日午後11時40分ごろ、JR常磐線の快速電車内で右隣に座って寝ていた女子専門学校生(24)の顔など上半身を盗撮した疑い。女性がシャッター音に気づき、取り押さえた。男は「かわいかったので撮った」と容疑を認めているという。男の携帯電話からは他の女性の写真も見つかっており、同署は余罪についても調べている。

 携帯電話を使う盗撮事件の大半は、女性の背後からスカート内などの下半身を狙うもの。顔や上半身の撮影での逮捕は異例だ。しかも、同様のケースで逮捕された男性が無罪となった例もある。

 2006年7月、北海道のスーパーで買い物中の女性(当時27)の臀部を撮影し、道迷惑防止条例違反(卑わいな行為)の罪に問われた男性に対し、旭川簡裁は、「服の上からの撮影では条例違反とは言えない」として無罪を言い渡した。検察側は「公共の場で、女性を著しく辱め、不安を覚えさせた」と主張したが認められなかった。

 では今回、千葉で逮捕された男の罪はどうなるのか。日大名誉教授の板倉宏氏は「立件のハードルは高い」とみる。

 「前提として、無断で他人を撮影する行為自体を罪に問う法律はありません。もちろん、社会常識として相手の了承を得るべきですが、法律論でもって、被害女性を『著しく辱め不安を覚えさせた』と立証できるのかどうか。相手が水着姿なら話は別ですが、服を着た上半身だけなら、不起訴または起訴猶予の可能性は否定できません」

 ただ、今回の男は常習性が認められることから、一罰百戒の意味で逮捕に踏み切った可能性が高いという。

 「仮に起訴されなかったとしても、今回の逮捕で失った社会的信用は計り知れない。いずれにしても、こうした失礼な行為は厳に慎むことです」と板倉氏は忠告する。

 美しい女性の無防備な姿に遭遇しても、それを記録する行為は厳禁。あくまで“記憶”にとどめておくべし、ということか。

<一口コメント>
 何れは、男に顔を見られたのが不快だから犯罪とされる日も近いのだろうか。だいたい不快と感じるのは女の潜在意識の中に男性を邪魔者のように偏見視する意識があるからだ。震災や台風の救助の時は男性に頼る癖に、気分次第で男性を排除する、そんな身勝手な女を保護する必要がどこにあろうか。