社会の荒廃 研究室(蜻蛉の眼鏡)

国連の女子差別撤廃条約に基づく男女共同参画を強行する女性独裁権力(フェミニズム)の社会病理に言及、コメント欄も充実。

なでしこ優勝に便乗するフェミニズム、日本は何も改善しない

2011-07-19 12:13:56 | ネット媒体

 なでしこジャパンの優勝は本当に日本を勇気付けるのか。延々と続く不況、遅れる震災の復興、更に原発問題など、むしろサッカーの優勝などに浮かれている場合ではないのではないか。

 なでしこジャパンの優勝を受けて、政界では様々な祝福のコメントが飛び交っている。しかし中には首をかしげずにはいられないものも多数ある。

 菅首相:
 「絶対に諦めないという気迫に習い、私もやるべきことがある限りは諦めず頑張らなければいけない」
 自見庄三郎金融担当相:
 「久しぶりに感動した。日本の女性は強い」
 海江田万里経済産業相:
 「日本でもだいぶ女性の進出が遅れていたが、これからは女性の時代だ」
 与謝野馨経済財政担当相(兼・男女共同参画担当相):
 「日本国においては女性のほうが男性より優秀だ。新たにその証明が一つ付け加わったということだ」

 まさになでしこに便乗して政権延命を図る卑しさや女のご機嫌取りに徹するだけのコメントには呆れ返る。本当に女性の方が男性より優秀だというなら、自らが議員辞職するべきではないのか。国会議員も公務員も自衛隊員も原発の復旧作業にあたる人も全部女性にしたらどうだろうか。フェミニズムは女のいいとこ取りをするだけで全く能力のない女の集まりである。そんな女を社会に野放しにさせるから、日本社会が衰退していくのだ。

 また、蓮舫前行政刷新相がなでしこ優勝を称えたツイートをしたことについて、「スポーツ振興を仕分けした本人が言える立場にない」、「極貧生活の選手もいるのに自分は夏のボーナス614万円も貰っている」など非難轟々の意見が飛び交っているという。

 それだけ、菅政権そして民主与党が信頼性を失っていることの証だろう。決してなでしこ優勝が政治批判を交わすための道具にされてはいけない。


・菅首相、なでしこVで「私もあきらめない」
http://www.yomiuri.co.jp/politics/news/20110719-OYT1T00359.htm

 菅首相は19日午前の衆院予算委員会で、サッカー女子ワールドカップ(W杯)ドイツ大会での日本代表(なでしこジャパン)の優勝について、「ネバーギブアップ、絶対にあきらめないという気迫が優勝という素晴らしい結果をもたらした。全国民、特に被災地の皆さんに大きな勇気を与えていただいた」と称賛した。

 そのうえで、「『なでしこジャパン』の行動には、私もやるべきことがある限りはあきらめないで頑張らなければいけないと感じた」と語り、政権運営への意欲を示した。

 一方、枝野官房長官は同日の記者会見で、なでしこジャパンについて、「これだけの快挙なので、政府としても何らかの形で顕彰したい」と語った。政府内では、「内閣総理大臣顕彰」授与の検討が行われている。
(2011年7月19日11時05分  読売新聞)


・なでしこに閣僚も賛辞「超快挙」「被災者に励み」2011/07/19 11:30
http://www.iza.ne.jp/news/newsarticle/politics/politicsit/518784/

 サッカーの女子ワールドカップ(W杯)での「なでしこジャパン」初優勝に、閣僚から19日午前の記者会見で「“超”快挙だ」(鹿野道彦農相)、「被災者にも大変な励み」(玄葉光一郎国家戦略担当相)など賛辞が相次いだ。

 玄葉氏は「なでしこジャパンは福島県のJヴィレッジで練習を重ねてきた。被災者にもなじみのあるチーム」と強調。細野豪志原発事故担当相は「本当に心が揺り動かされた。延長戦の最後で追いついた不屈の精神に、震災復興を重ねた人も多いと思う」と指摘。中野寛成国家公安委員長は「被災者の心を思うという使命感を持つことは、人間に実力以上の力を発揮させると感じた」と述べた。

 自見庄三郎金融担当相は「久しぶりに感動した。日本の女性は強い」と絶賛。海江田万里経済産業相は「日本でもだいぶ女性の進出が遅れていたが、これからは女性の時代だ」と語った。

 与謝野馨経済財政担当相(兼・男女共同参画担当相)は「日本国においては女性のほうが男性より優秀だ。新たにその証明が一つ付け加わったということだ」と賞賛した。


・蓮舫氏「優勝すごい」でツイッター炎上 2011/07/19 09:31
http://www.iza.ne.jp/news/newsarticle/natnews/topics/518760/

 蓮舫前行政刷新相(43)が18日早朝、「なでしこジャパン」の女子W杯優勝をうけて「なでしこJapan、優勝!!すごいです。」とツイッターに書き込んだところ、多くの批判する意見が書き込まれた。

 行政刷新相時代に、スポーツ振興費などを仕分けた過去があるだけに、ツイッターには「スポーツ振興金をゴッソリ仕分けられたなでしこジャパン。給料は0円~10万円の極貧生活」「蓮舫議員の夏のボーナス614万円」「あなたが言える立場ですか?スポーツ振興を仕分けした本人が白々しい」など非難ごうごう。

 さらには「えっ?1番駄目なんでしょ?どうして喜ぶの?白々しいわ!」「スポーツ振興金をゴッソリ仕分けして、外国人献金をガッツリ頂いているあなたに『ジャパンおめでとう』とは死んでも言って欲しくありません」などキツイ言葉が続いた。