・パトカー振り切り13キロ逃走 飲酒運転容疑の女子高生逮捕 2010/11/06 11:59
http://www.iza.ne.jp/news/newsarticle/event/crime/460039/
6日午前1時50分ごろ、兵庫県たつの市龍野町富永の県道交差点で、県警のパトカーが無灯火で走行する軽乗用車を発見した。停止を命じたが、軽乗用車は逃走。約13キロ追跡し、約15分後に同県相生市若狭野町の路上で停止させた。車を運転していた通信制高校4年の女子生徒(19)=たつの市=の呼気から基準値を超えるアルコールが検出されたため、たつの署が道交法違反(酒気帯び運転)容疑の現行犯で逮捕した。
たつの署によると、女子生徒は昨年10月に運転免許を取得していたが、「ビールやカクテルを飲んだ。お酒を飲んでいるのがばれるのが怖かったので逃げた」と供述。助手席に乗っていた友人の専門学校生の少女(17)と2人で飲酒し、帰宅する途中だった。
・5年前の女児置き去りの風俗店員を逮捕 「母親失格」手紙に残された指紋と一致し、発覚 2010/11/04 11:56
http://www.iza.ne.jp/news/newsarticle/event/crime/459243/
平成17年に神戸市内のボウリング場に生後間もない女児を置き去りにしたとして、兵庫県警は4日、保護責任者遺棄容疑で、同市兵庫区の風俗店員、岡本まゆみ容疑者(31)を逮捕した。市内では今年4月にも置き去りにされた女児が保護されており、それぞれの現場に残されるなどした指紋が岡本容疑者と一致した。容疑を認めているという。
逮捕容疑は平成17年12月24日未明、神戸市中央区のボウリング場の10階トイレに生後間もない女児を放置したとしている。
葺合署によると、女児はへその緒がついたままで、数日後に「大変迷惑をかけて申し訳ございません。私は母親失格です」などと書かれた手紙がボウリング場に届いた。
今年4月25日には、同市兵庫区のスーパーにある託児室で、バスタオルにくるまれた女児が置き去りにされているのが見つかり、そばに「育てられません」などと書かれた手紙が置かれていたという。
県警は今年10月、同市内の店舗で万引した疑いで事情聴取した岡本容疑者から指紋を採取して調べたところ、2通の手紙に付着した指紋と一致した。置き去りにされた女児2人は里親に引き取られるなどして元気だという。
・検察検討会議のメンバーに但木元検事総長や江川紹子氏 10日に初会合 2010/11/04 11:58
http://www.iza.ne.jp/news/newsarticle/event/trial/459244/
大阪地検特捜部の押収資料改竄(かいざん)・犯人隠避事件を受け、柳田稔法相が設置を表明していた第三者機関「検察の在り方検討会議」の委員について、柳田法相は4日、元検事総長の但木敬一氏や、元日本弁護士連合会(日弁連)会長の宮崎誠氏、ジャーナリストの江川紹子氏ら14人に決まったと発表した。座長にはすでに前法相で弁護士の千葉景子氏が決まっており、計15人で構成。初会合は10日に開かれる。
会見で柳田法相は「みなさん人格識見に優れ、刑事司法にとどまらず、さまざまな分野で活躍されている。国民の信頼回復のための策を提言いただきたい」と語った。
会議は法相の私的諮問機関の位置づけで、委員は、法曹三者(裁判官、検察官、弁護士)経験者のほか、学者やジャーナリストからも選ばれた。
検討されるテーマは、特捜部の存廃を含む検察の在り方▽特捜部事件を対象とした取り調べの全面的な録音・録画(可視化)▽検察捜査のチェック機能-などとなる見込み。
会議のメンバーは次の通り。(敬称略)
【座長】千葉景子(前法相、弁護士)
【委員】石田省三郎(弁護士)▽井上正仁(東大大学院教授)▽江川紹子(ジャーナリスト)▽郷原信郎(元東京地検特捜部検事)▽後藤昭(一橋大大学院教授)▽佐藤英彦(元警察庁長官)▽嶌信彦(ジャーナリスト)▽高橋俊介(慶応大SFC研究所上席所員)▽但木敬一(元検事総長)▽龍岡資晃(元福岡高裁長官)▽原田国男(元東京高裁判事)▽宮崎誠(元日弁連会長)▽諸石光煕(元住友化学専務、弁護士)▽吉永みち子(作家)
・検察に厳しいメンバー 特捜廃止も議論、可視化提言は不可避か 2010/11/04 12:00
http://www.iza.ne.jp/news/newsarticle/event/trial/459246/
柳田稔法相が4日、発表した検討会議委員の顔ぶれをみると、柳田法相が前法相の千葉景子氏を座長に起用した際に言及したように、「検察に対して厳しい立場の方というのが最低限の条件」という“基準”が、委員にも当てはめられたことがうかがえる。特捜部存廃にかかわる議論も交わされるほか、取り調べの全面的な録音・録画(可視化)に積極的な委員が目立ち、前向きな提言が出される公算が大きい。
座長の千葉氏は法相退任後、特捜部不要論ともとれる発言を展開。特捜事件での取り調べの全面的な録音・録画(可視化)実現についても言及している。
弁護士の石田省三郎氏はリクルート事件などで弁護を手がけ、昨年、「取調べの『全面可視化』をめざして-リクルート事件元被告・弁護団の提言」の著者にも名を連ねた。最近では先月、仙谷由人官房長官が雑誌記事で名誉を傷つけられたとして、発行元の出版社を相手取り、損害賠償を求めた訴訟で、仙谷氏側の代理人を務めている。仙谷氏とはかつて同じ事務所だった。
元東京地検特捜部検事の郷原信郎氏は、民主党の小沢一郎元代表が強制起訴される政治資金規正法違反事件などに絡み、“古巣”の特捜部捜査を非難。オウム真理教事件をめぐる論客として知られる江川紹子氏も、可視化を求める日弁連の集会などで、大阪地検特捜部の証拠改竄(かいざん)事件などを例に、可視化の必要性を唱えている。
可視化をめぐっては、法務省が省内勉強会を設置、来年6月にも成果を取りまとめる。警察庁も中井洽・前国家公安委員長が研究会を設置。引き継いだ岡崎トミ子・国家公安委員長も「議論を踏まえて方向性を導きたい」としている。
・民主党の三宅雪子衆院議員が酒酔いで4階ベランダから転落も、現場に形跡なく不審点多い
http://www.daily.co.jp/gossip/article/2010/11/03/0003579439.shtml
<民主・三宅議員、マンション4階から転落 2010/11/03>
民主党の三宅雪子衆院議員(45)が2日未明、東京都港区白金2丁目の自宅マンション4階から転落し、腰の骨を折る全治1カ月の重傷を負ったことが分かった。都内の病院に入院しており、命に別条はないという。関係者によると、ベランダで、落とした携帯電話を取ろうとした際に誤って転落したもよう。ただ、落ちたとされる場所の1階住民は「そのような気配はなかった」などと話している。
事務所など関係者によると、三宅議員は2日午前2時ごろ、4階にある自宅マンションの部屋のベランダで、落とした携帯電話を取ろうとした際、ベランダのフェンスを越えて、1階のマンション敷地内に落ちたという。同2時14分に「マンション敷地内の1階にケガ人がいる」との119番通報があり、その後、都内の病院に搬送された。
前日、同議員は秘書の誕生日会に出席。酒を飲んで帰宅したそうで、酔ってフラつき、誤って転落したものとみられているが、不審な点も残る。
同議員が暮らす4階の部屋は角部屋。北、東、南の三方向にベランダがある。北はルーフバルコニー付きのベランダで、ここから転落しても3階の屋根にあたる部分が大きく出ているため、1階までは落ちにくい。
東側にはエアコンの室外機を置く程度の広さのベランダが2カ所あるが、つながる窓は部屋の高い位置にあるため、出入りは難しい。
南のベランダも下の階の屋根が大きく張り出している。ただ、このベランダの東側に面した部分から落ちた場合には1Fまで転落する可能性はある。しかし、1階に住む住民は「いつもネコが落ちてもわかるけど、昨晩は、そんな音もしなかったし、人が落ちて騒いでいる気配もなかった」と証言した。
フェンスも1・5メートルほどあり、簡単に越えるのはやはり困難だ。
警察の現場検証に立ち会った管理人によれば「警察の方も、どこに落ちたかハッキリわからなかったようです」と話した。実際に同議員の部屋の階下にある敷地内の植え込みに、転落した形跡は見当たらなかった。
国会でも転倒
三宅議員は、5月12日の衆院内閣委員会で、国家公務員法改正案の採決時、野党議員から押されて転倒したと主張。一時国会内で車いすで移動する姿が話題となった。今回の件には、事務所を通じ「皆さまにご迷惑をお掛けして申し訳ない。一日も早く公務に復帰したい」とコメントしている。
http://www.iza.ne.jp/news/newsarticle/event/accident/458460/
<民主党の三宅雪子衆院議員が自宅マンションから転落、腰を骨折 2010/11/02 12:28>
民主党の三宅雪子衆院議員(45)が2日午前2時ごろ、東京都港区白金の自宅マンション4階のベランダから転落し、腰の骨を折る重傷を負っていたことが2日、警視庁高輪署などへの取材で分かった。命に別条はないという。
同署などによると、三宅氏は当時、酒を飲んでいたが、携帯電話を取ろうとした際にバランスを崩して転落し、自ら119番通報したという。転落直前、自身のミニブログ「ツイッター」に「寝付きが悪く、一旦起床。しっかりと体調管理をしなければ」などと書き込んでいた。
三宅氏は昨年の衆院選で群馬4区から出馬。自民党の福田康夫元首相に敗れたが、比例代表で復活当選した。民主党内では、小沢一郎元代表に近い「小沢ガールズ」の1人。
5月の衆院内閣委員会での採決の際に転倒し、右ひざに3週間の打撲を負ったと主張していたが、自民党は「三宅氏が故意に転倒した疑いがある」として反発していた。
・重傷の三宅と“因縁”甘利氏アリバイ証言?「その時間は…」2010.11.02
http://www.zakzak.co.jp/society/domestic/news/20101102/dms1011021647021-n1.htm
民主党の「小沢ガールズ」、三宅雪子衆院議員(45)=比例北関東=が2日未明、東京都港区白金の自宅マンション4階から地面に転落し、病院に搬送され腰の骨を折る全治約1カ月の重傷を負い入院した。
今年5月の内閣委員会で、民主党が公務員制度改革関連法案を強行採決した際に転倒。右ひざに3週間のけがを負ったと主張し、松葉杖をついて国会に現れ、一時は車いすにも乗っていた。
このとき三宅氏を押したとして、民主党は自民党の甘利明元経産相(61)の懲罰動議を提出したが、ネット上に映像が出回り、「甘利氏は触っていない」「三宅氏の自作自演では」「ダイバー三宅」「甘利神拳」などと騒動となった。
その甘利氏は2日午後、夕刊フジの取材に対し、「私はその時間、赤坂議員宿舎で熟睡していたので、今、この件を知って驚いた。大変心配しているし、お大事にして欲しい」と話した。
・こども園創設、来年にも法案 幼稚園・保育所の制度廃止 2010/11/01 20:59
http://www.47news.jp/CN/201011/CN2010110101000773.html
政府は1日、幼稚園と保育所、認定こども園の各制度を廃止して機能を一体化させる「こども園」創設のための関連法案を、早ければ2011年の通常国会に提出する方向で調整に入った。13年度からの実施を目指す。
こども園は教育施設と福祉施設の性格を併せ持ち、就学前の子どもが対象。保護者が働いてるかどうかにかかわらず入園できる。幼稚園教諭と保育士で分かれている職員の資格も共通化を図る。新設の「子ども家庭省(仮称)」が所管する。
政府は幼保一体化により、所管の文部科学省と厚生労働省の垣根を取り払うとともに、幼稚園と保育所で異なる市町村からの補助割合を同じ水準とし、公平性を確保する効果を見込む。
既に認可されている幼稚園と保育所などは13年度以降、10年程度の経過期間を経て、希望すれば新たな認可手続きを踏まずにこども園へ自動的に移行。株式会社などに参入の門戸を開くが、認定には育児環境や職員配置、経営能力などの基準について、都道府県か市町村の審査をパスしなければならない。
さらに、自治体の補助金を受けるには「こども施設(仮称)」としての指定を同時に受ける必要がある。
【共同通信】