A Challenge To Fate

私の好きな一風変わった音楽を中心に徒然に綴ったページです。地下文化好きな方は見てやって下さいm(_ _)m  

英国の誇り~デヴィッド・ポッツ「カミング・アップ・フォー・エア」

2008年06月20日 00時30分42秒 | ロッケンロール万歳!
ここ数日何故かUKロック付いている私である。今日は最近お気に入りの知られざる英国ロック・アーティストを紹介しよう。
デヴィッド・ポッツ(ポッツィー)とは1997年に元ジョイ・ディヴィジョン~ニュー・オーダーのベーシスト、ピーター・フック(フッキィー)と共にモナコというバンドを結成、英国で100万枚近いセールスを記録し大成功を収めたマンチェスター・ロック・シーンの顔役である。
モナコから11年たって彼がリリースしたソロ・デビュー作がこれ。盟友フッキィーもゲスト参加し、小細工なしのポップでモッズでサイケな英国ロックを聴かせる。流石ベテランらしい貫禄の中にも初心忘るるべからずの初期衝動に突き動かされた瑞々しい感性が光る、珠玉の作品に仕上がった。この王道ポップ路線は英国ロックに脈々と流れる大きな河のようなものだ。
David Potts HP

英国の
伝統誇る
燻し銀

7月にポッツィーの初来日公演が決まった。往年のブリットポップが好きな人なら必ず満足するはずだ。



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