A Challenge To Fate

私の好きな一風変わった音楽を中心に徒然に綴ったページです。地下文化好きな方は見てやって下さいm(_ _)m  

灰野敬二+川端一+吉田達也@東高円寺UFO CLUB 2007.10.26(fri)

2007年10月27日 01時30分56秒 | 灰野敬二さんのこと
『Dharma Karma Production&Bloom Creation Presents 最初の目覚め~First Awakening~』というイベント。共演は鉄琴やサックスを含めた6人組ジャズロックバンドのHenry Tennis、ハーディーガーディーやテレミンも使ったドローンノイズのASTRO+スズキジュンゾ+TOMO、アコギにファズをかける掟破りのサイケバンド、Bloom Creation。バラエティがあっていいイベントだった。
灰野さんはAcid Mother Templeのギタリスト、川端一(マコト)氏と初共演。ドラムの吉田さんを真ん中に右にSGの灰野さん、左に白いスタインバッカーの川端氏。川端氏はまるでJethro Tullのメンバーみたいなもじゃもじゃの長髪と顎髭で、もろヒッピー。灰野さんに負けない轟音ギターを弾く。
予想通りのっけから2台の轟音ギターが暴走する怒濤の展開。灰野さんはスライドバーで、川端氏は弓で弾いたりする。灰野さんは前半はSGにカポをふたつ付けていた。川端氏の爆走ぶりに感化され、灰野さんのアクションも全編激しい。それでいて、ところどころで「次は君のソロ」と言うようにに川端氏に手で指示を出すのが面白かった。吉田さんは二人に好きなように弾かせておいて、要所要所を締める。さすがベテラン三人組。懐の深いところを見せてくれた。40分弱の演奏。個人的にはもっと観ていたかったが、三人にとっては全力を出し切ったという感じなのだろう。
Acid Mother Templeはまだ聴いたことがない。そのうちに海外のレーベルを含め何十枚もあるCDを買うか、ライヴを観に行くとしよう。
ぼよぼよの写真は歌う灰野さん。薄暗いライヴハウスで写メールだとこれが限界でした。
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