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●レナード・コーエン
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まさに奇跡の記録といいたい。密度の濃いアンサンブルと、それぞれの高いオリジナリティー溢れるソロパート。人生の終局を迎えて祈るようなレーナードの歌声。左右から彼を支えて絡まる詠唱。深く知ることなく、わずかにハレルヤに導かれて出会ったこの記録。其処彼処の誰をも捕まえてこの記録に目を通し耳を澄ませてもらいたくなる。ありがとう。
●ドクター・フィールグッド
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ニック・ロウ作の1曲目からプレスリーナンバーでしめる完璧なロックンロール・ショー。ウィルコ時代が最強なのは百も承知で聴く人間なら、ボーナス曲、リマスターで音のソリッドさも上がっていて文句なく楽しめる。ただし日本盤の帯にある「三代目ギタリスト、スティーブ・・」というマヌケな文句(本当は5代目)と片面一枚のペラペラの解説のみ(歌詞もなし)で、輸入盤の倍の値段がしてるのはいただけない。これじゃまたCDが買いにくくなるよ、MSIさん。
●ディオ
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ディオ1993年、ロンドン/ハマースミス・アポロでの幻のライヴが遂に初公開! ロニー・ジェイムズ・ディオにヴィニー・アピス(ドラム)、元ドッケンのジェフ・ピルソン(ベース)、そしてトレイシー・G(ギター)を迎えたラインナップでの貴重なパフォーマンスが、いま蘇る!
●ジューダス・プリースト
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Rob Halfordのライヴでの散々たる体たらく観る~聴くにつけ、Tim OwenからRobに乗り換えたのは「昔の名前で出ています」といった、Kissのメイクに匹敵するイメージだけ以外の何物でもない事が判る。バンド解散の危機を救ったTim Owenを賛美する意味でも、Rob Halfordにはもう少し頑張って貰わないと困る。Robの穴を100%埋めたTim "Ripper" Owenはこのライヴで極まれリ!!!!
●キング・クリムゾン
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1996年7月1日、ダブルトリオ期クリムゾンのスラックアタックツアーロンドン公演を2枚組で完全収録しております。完全収録ですが、前座のロバートフリップのソロ、約25分まで完全収録されています(笑)この日のライブは既に海賊盤で出回っていますが、やはりオフィシャル盤だと音がいいですね。内容的には中々いいと思います。旧曲は80年代ディシプリンクリムゾンの楽曲、70年代クリムゾンから2曲(太陽と戦慄2とレッド)、21世紀のスキッゾイドマンをやっていますが、ダブルトリオクリムゾンだとインプロパートが少なくなっています。しかしインプロ曲も1曲収録されています。この値段で2枚組は安いと思います。内容も中々お勧め出来ますので、買っても損はありません。
●サディスティック・ミカ・バンド
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SMB幻の英国公演の、唯一の記録である。その昔「ベスト!メニュー」というベスト盤をLPで入手し、最後に「Suki Suki Suki(塀までひとっとびの英題)」が入っていたのだが、その圧倒的な演奏にノックアウトされ、この曲が入っていたLPを探したが当時は廃盤、東芝に再発の嘆願書を当時書いたりした(笑)。ちょうどその頃、再結成騒ぎがあり、程なくしてCD化が実現したのだがこの手紙が効いたか(笑)?
ブックレットにあるように音源はカセットテープであり、マイクの立て方や音のバランスはちゃんとした作品には及ばない。しかしブートレグに名盤多しの例に漏れず、ブートレグのような音のこの作品、凄すぎる。後藤次利と高橋幸宏の驚異のリズム隊(走る走る!)と、気合入りまくりの高中正義のリードギター!こんなバンドのあとでは演奏したくなくなる気持ちも分かる、ロキシー・ミュージックのジョニー・グスタフスン君。
拍手や歓声はなんだか後被せっぽいが、最後の大歓声は本物だ。この曲「塀までひとっとび」を聴くためだけでも、本作を手に入れる価値がある。
●ディープ・パープル
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道のりは長かったがようやく完全なLive in London が聴けるようになりました。既発のこもったような音より、明らかに抜けが良くなり音質が向上しています。個人的には2001年宇宙の旅で有名な「ツァラトゥストラはかく語りき」を導入部に引用するSpace Truckin'がドラマチックでかっこいい。Mark3 Final やLive In Paris1975等でも聴けますが、このCDのBURN アルバムツアーでのアレンジがコンサートのファイナルにふさわしく思います。また今までBootにすら収録されていなかったオープニングMCもノーカットで聴けライブの臨場感が高まります。演奏も第三期前半の安定した内容です。カットされがちなYou Fool No Oneもノーカットで聞けます。
●ジョー・スタッフォード
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1959年ロンドン・パラジウム劇場でのTV ショウのライブ録音盤が初CD 化。「4月の思い出」「イエスタデイズ」などを収録!!
●アモン・デュール II
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当時中学生の私は(1970年台中頃)、このアルバムから入った。なんだか分からなかったが、唯一の情報源であった音楽雑誌「ミュージック・ライフ」で、関西の某輸入盤屋の広告にこのアルバムのことが紹介されており、怖いもの見たさに購入した。確かイギーポップとストゥージズの存在が視界に入ったのもその頃だった。針を落とすとライブ会場の異様にむせ返る熱気に吸い込まれた。メンバーは、当時のベストメンバーと言ってもいい。ジョーン・ヴァインツィアール(g)、ローター・マイト(b)、クリス・カール(s)、フォルク・U・ログナー(kb)、レナーテ・クナウプ・クロウテンシュワンツ(vo)、D・フィッシェルシャー(d)、ペーター・レオポルド(d)。アルバム「イエティ」、と「ロック共同体」のカオスに満ちた楽曲が大胆かつドラマチックなアレンジで甦る。一気に聴いてしまう。特にレナーテのボーカルはまるで神がかり的である。このアルバムの評価は昔から、二極分化していたが、アモンデュールの歴史とは別にして、この作品はこれ自体でとてもすばらしいと思う。
ロンドンで
ライヴをしたら
ライヴ盤
●でんぱ組.inc
MOE JAPAN ~from Akihabara to the World~ 萌え日本!海外向けCDが出来ました(ノ∀`*)!!!!!みなさまよろしくねヽ(*´∀`*)ノ
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