渚にての通算7作目、4年ぶりのニュー・アルバムがリリースされた。地元大阪ではたまにライヴをやっていたようだが、東京にはニュースが全く入ってこなかったので活動休止してしまったのかと心配していたところ、何の前触れもなく新作発表である。驚くと同時にほっとした。彼らの飾り気のないドリーミーなポップ・サウンドは現代日本のロック・シーンに輝く宝石である。
よりどころ、てがかりを意味する「よすが」というタイトルは今のロック・シーンに於ける彼らの存在を示唆している気がする。
13曲71分の収録。アナログなら2枚組である。柴山シンジ(今作からカタカナ表記になった)氏(vo,g)と竹山雅子氏(ds,vo)に古い付き合いの頭士奈生樹氏(g)他b,kbdが参加し、今まで以上に厚い編成だが持ち前の音数の少ない儚いサウンドはそのままだ。
渚にてとして活動する限りはこのスタンスは永遠に変らないだろう。まさに心あるロック・ファンの「よすが」である。
Org Records HP
いつまでも
変ることなく
このままで
6月30日には久々に渚にてとして東京でライヴがある。実際は柴山氏のソロらしいが、それでも楽しみだ。
よりどころ、てがかりを意味する「よすが」というタイトルは今のロック・シーンに於ける彼らの存在を示唆している気がする。
13曲71分の収録。アナログなら2枚組である。柴山シンジ(今作からカタカナ表記になった)氏(vo,g)と竹山雅子氏(ds,vo)に古い付き合いの頭士奈生樹氏(g)他b,kbdが参加し、今まで以上に厚い編成だが持ち前の音数の少ない儚いサウンドはそのままだ。
渚にてとして活動する限りはこのスタンスは永遠に変らないだろう。まさに心あるロック・ファンの「よすが」である。
Org Records HP
いつまでも
変ることなく
このままで
6月30日には久々に渚にてとして東京でライヴがある。実際は柴山氏のソロらしいが、それでも楽しみだ。