クラシック輸入盤・新譜情報/グッディーズ

コメントはメーカー案内書より抜粋です。お問い合わせ:goodies2@pc.highway.ne.jp

07-08 No.22-3

2007年08月24日 13時51分31秒 | Weblog
734367(DVD-Video) 2枚組 \6450
モーツァルト:歌劇《魔笛》全曲
マッティ・サルミネン
クリストフ・ストレール
ユーリア・クライター
エレーナ・モスク
ルーベン・ドローレ 他"
チューリヒ歌劇場管弦楽団&合唱団
指揮:ニコラウス・アーノンクール
近年のザルツブルク音楽祭の顔として、ウィーン・フィルを指揮して何度か
モーツァルトのオペラを手掛けていたアーノンクール。クシェイの演出によ
る《ドン・ジョヴァンニ》や《皇帝ティートの慈悲》の他、昨年のモーツァ
ルト・イヤーにも、同音楽祭で新演出の《フィガロの結婚》(と、一昨年の演
出である《皇帝ティートの慈悲》)を上演していたことは記憶に新しいことで
しょう。DGからリリースされているDVDシリーズ「モーツァルト22」にも収録
されているのでご覧になった方も多いと思います。今回リリースされるのは、
それ以前にチューリヒ歌劇場でモーツァルトのオペラを手掛けていた頃の映
像になります。アーノンクールは、大御所となった今でも常に問題提起を続
け世界の注目を集め続けていますが、この《魔笛》は、現在のアーノンクー
ル芸術にいたるプロセスを物語るひとつの証言としてきわめて貴重です。さ
らに、当盤にはメイキング映像も収録されているので、彼の音楽作りの秘密
の一端に触れることが出来ます。今年はケネス・ブラナーの映画版『魔笛』
も公開されたばかり。マッティ・サルミネンら、当時の充実した歌手陣の歌
唱と共に、映画とオペラを比べてみるのもいかがでしょう。

734269(DVD-Video) 2枚組 \6450
「ベートーヴェン/ピアノ協奏曲全集」
ベートーヴェン:ピアノ協奏曲
DVD 1
第1番ハ長調作品15
第2番変ロ長調作品19
DVD 2
第3番ハ短調作品37
第4番ト長調作品58
第5番変ホ長調作品73《皇帝》
クリスティアン・ツィマーマン(Pf)
ウィーン・フィルハーモニー管弦楽団 
指揮:レナード・バーンスタイン
クリスティアン・ツィマーマンとレナード・バーンスタイン指揮ウィーン・
フィルハーモニー管弦楽団による名盤の誉れ高いベートーヴェンのピアノ協
奏曲がDVDセットで再登場。この組み合わせでは、先月ブラームスのピアノ
協奏曲全集でもリリースされています。バーンスタインは当初ツィマーマン
との共演に必ずしも積極的ではなかったらしいが、蓋を開けたところ意気投
合し、結果としてベートーヴェンとブラームスというドイツ音楽の神髄とも
言うべき両作曲家の協奏曲をすべて録音完成させるにいたりました。精緻な
ツィマーマンのピアノと、音楽に没入するバーンスタインの指揮、そして絶
妙な音色で艶やかに歌うウィーン・フィルの3者の魅力が渾然一体となり、
圧倒的な名演を生み出しています。第4番冒頭のツィマーマンの繊細さや、
ダイナミックでスケールの豊かな第5番はもちろん、バーンスタインの急逝
によりツィマーマン自身による弾き振りとなった第1、第2番も聴き応え十分。
映像監督はブラームスと同じく、ハンフリー・バートンが務めています。

734376(DVD-Video) \3350
「グルダ:ポートレイト/《SO WHAT -!》」
バッハ、ドビュッシー、モーツァルト
シューベルト、グルダなどのピアノ作品を
広く集めたTV用ドキュメンタリー
フリードリヒ・グルダ(Pf)
収録:1986年(インタビュー)
クラシックからジャズまで、多彩な才能を発揮した20世紀を代表する個性派
ピアニスト、フリードリヒ・グルダ初のポートレイト映像作品。ここではグ
ルダの演奏するバッハからドビュッシーにいたるコアなクラシック作品や、
グルダ自身による編曲作品、さらには彼本人の自作(クラシック、およびジャ
ズ)など幅広く収録されています。なおこの映像は、以前に放送で発表され
たことこそあるものの、それ以外では如何なるフォーマットでも世に出たこ
とがない超レアな作品であり、グルダを知る映像資料としてきわめて貴重な
ものです。収録されている作品は数多く、たとえばバッハの《平均律》、
シューベルトの《即興曲》《楽興の時》《さすらい人》、モーツァルトのピ
アノ協奏曲第26番やソナタ第11番《トルコ行進曲付き》、ベートーヴェンの
ピアノ・ソナタ第14番《月光》や第32番、ドビュッシー《映像》、あるいは
グルダの《リコへ》や《パラダイス・アイランド》からチェロ協奏曲、他と、
それぞれ抜粋ながら存分に堪能できることでしょう。

734371(DVD-Video) \3350
ヨハン・シュトラウス:喜歌劇《こうもり》全曲
グンドゥラ・ヤノヴィツ(ロザリンデ)
エーバーハルト・ヴェヒター(アイゼンシュタイン)
ヴォルフガング・ヴィントガッセン(オルロフスキー)
ヴァルデマール・クメント(アルフレート)
ハインツ・ホレチェク(ファルケ)
エーリヒ・クンツ(フランク)
オットー・シェンク(フロッシュ)"
ウィーン・フィルハーモニー管弦楽団 
指揮:カール・ベーム
オペラ専門のウィーン国立歌劇場で上演される貴重なオペレッタといえば、
言うまでもなく《こうもり》。当盤は、70年代前半に、当時オーストリアの
代表的指揮者だったカール・ベームがウィーン・フィルと遺したこのオペレ
ッタの映像作品です。ウィーン社交界の洒脱で華やかな味わいを表現するの
に、ウィーン・フィルはまさに最適。今と比べ一時代前のメンバーによる演
奏における、馥郁たる香り高い音と、彼らにしか不可能な息遣いを味わって
いただきたい。キャストには、ヤノヴィツやヴェヒター、ヴィントガッセン、
クメントらワーグナーまで手掛ける名歌手と、ウィーンの歌手として味わい
深いクンツといった強力な布陣が組まれているのも圧巻。なお、当作品で演
出及び映像監督を務めているオットー・シェンクがフロッシュ役で出演もし
ています。

734370(DVD-Video) \3350
R.シュトラウス:歌劇《ナクソス島のアリアドネ》全曲
グンドゥラ・ヤノヴィツ(アリアドネ)
ルネ・コロ(バッカス)
エディタ・グルベローヴァ(ツェルビネッタ)
トルデリーゼ・シュミット(作曲家)
ヴァルター・ベリー(音楽家) 他
ウィーン・フィルハーモニー管弦楽団 
指揮:カール・ベーム
収録:1978年5、6月、ウィーン映画スタジオ
《ナクソス島のアリアドネ》は、オペラ制作のドタバタと、出来上がったオ
ペラとの二重構造を持つユニークな作品。このDVD作品では、ヤノヴィツ、
コロといった当時全盛のキャストも素晴らしいが、さらに喜ばしいのはコロ
ラトゥーラ・ソプラノの聴かせどころがあるツェルビネッタ役に、当時、彼
女の右に出る者はいないと言われたグルベローヴァが出演していること。脇
を固める役にもシュミットやベリーら豪華なメンバーが配されています。
ジャケット写真にも見られるように、衣装や照明の色合いも見事。指揮は作
曲家と親交のあったカール・ベーム、オーケストラはシュトラウスが度々指
揮したウィーン・フィルというオーセンティックな組み合わせが伴奏を務め
ている。

734362(DVD-Video) \3350
「ニューイヤー・コンサート1991年」
ロッシーニ:歌劇「泥棒かささぎ」
ヨーゼフ・シュトラウス:
フランス風ポルカ《踊るミューズ》作品266
シューベルト:
ポルカD735
ギャロップD735
ランナー:ワルツ「求婚者」
J.シュトラウス I:ギャロップ《ため息》作品9
J.シュトラウス II:喜歌劇《くるま馬草》序曲
モーツァルト:
コントルダンス第1番K609-1
コントルダンス第3番K609-3
ドイツ舞曲K605-3
ヨーゼフ・シュトラウス:ワルツ《水彩画》作品258
J.シュトラウス:ポルカ《百発百中》作品326
エドゥアルド・シュトラウス:カドリーユ《カルメン》作品134
J.シュトラウス :皇帝円舞曲作品437
J.シュトラウス I:フランス風ポルカ《ピーフケとプーフケ》作品235
J.シュトラウス :
狂乱のポルカ作品260
ポルカ・シュネル《恋と踊りに熱中》作品393
ワルツ《美しく青きドナウ》作品314
J.シュトラウス I:ラデツキー行進曲作品228
ウィーン国立歌劇場バレエ団
ウィーン・フィルハーモニー管弦楽団 
指揮:クラウディオ・アバド
録音:1991年1月 オーストリア、ムジークフェライン
クラウディオ・アバドの指揮した1991年のニューイヤー・コンサートのライ
ヴ映像。ヨハン親子、ヨーゼフ、エドゥアルトらシュトラウス一族、あるい
はその関連で組まれるこの名物コンサートで、モーツァルトやシューベルト、
果てはお国もののロッシーニをフィーチャーした凝ったプログラミングは如
何にもアバドらしいもの。近年のニューイヤー・コンサートでは、シュトラ
ウス一族の秘曲をはじめ、これまでなかなか演奏されなかった作品が披露さ
れることが定番となっているが、そのアイディアの先駆けとなったとも言っ
ても過言ではないでしょう。挿入されるウィーン国立歌劇場バレエ団の華麗
な踊りも毎回の楽しみのひとつ。ここではゲルリンデ・ディルによる振り付
け。映像監督はお馴染み、ブライアン・ラージ。

734372(DVD-Video) \3350
「ウィンナ・ワルツの調べにのせて」
ヨハン・シュトラウス I:ラデツキー行進曲 作品228
ヨハン・シュトラウス II:ワルツ《加速度》 作品234
ヨーゼフ・シュトラウス:
ポルカ=マズルカ《おしゃべり女》 作品144
カール・ミヒャエル・ツィーラー:
シェーンフェルト行進曲 作品422
ヨハン・シュトラウス II:
ワルツ《ウィーン気質》作品354
ヨーゼフ・シュトラウス:
ポルカ=シュネル《休暇旅行で》作品133
ワルツ《オーストリアの村燕》作品164
ヨハン・シュトラウス II:ピツィカート・ポルカ
ヨーゼフ・シュトラウス:フランス風ポルカ《鍛冶屋のポルカ》作品269
ツィーラー:ワルツ《ウィーン市民》作品419
ヨーゼフ・シュトラウス:ポルカ=シュネル《騎手》作品278
ヨハン・シュトラウス II:
トリッチ=トラッチ・ポルカ作品214
ワルツ《美しく青きドナウ》作品314
ツィーラー:ワルツ《ヘラインシュパツィールト》作品518
ヨーハン・シュトラウス II:ポルカ=シュネル《観光列車》作品281
ヨーゼフ・シュトラウス:ポルカ=シュネル
《おしゃべりなかわいい口》作品245
カール・コムザーク:ワルツ《バーデン娘》作品257
ヨーハン・シュトラウス II:フランス風ポルカ
《クラップフェンの森で》作品336
ヨーゼフ・シュトラウス:ワルツ《うわごと》作品212
ヨーハン・シュトラウス II:
取り壊しポルカ作品269
フランス風ポルカ《歌い手の喜び》作品328
フランツ・フォン・ズッペ:《美しきガラテア》序曲
ヨーゼフ・シュトラウス:フランス風ポルカ《水車》作品57
ヨーハン・シュトラウス II:
シャンペン・ポルカ作品211
皇帝円舞曲作品437
ウィーン少年合唱団 ウィーン・フィルハーモニー管弦楽団
指揮:ヴィリー・ボスコフスキー
収録:1973 ウィーン
ウィーン・フィルハーモニー管弦楽団のコンサートマスターを長く務め、ニュ
ーイヤー・コンサートの代名詞的な存在でもあったヴィリー・ボスコフスキ
ー。このDVDは、シュトラウス一族と同じく、指揮とヴァイオリン独奏を兼ね
た古きよき時代を彷彿させるボスコフスキーの懐かしい映像を集めた作品で
す(近年ではロリン・マゼールがこのスタイルを行うことがありますが、ウィ
ーン情緒を表現し得るヴァイオリンは、やはりボスコフスキーの独擅場でしょ
う)。さらに当盤では演奏シーンのみならず、ウィーンの名所旧跡の映像も収
められ、この街の姿とこの街が生んだ音楽の双方をたっぷりと堪能できるの
も嬉しいところ。ウィーン・フィルの艶やかな音と独特の歌い回しに加え、
天使の声と讃えられたウィーン少年合唱団の歌も収録されています。

734381(DVD-Video) \3350
「ロストロポーヴィチ/人生と芸術」
ブロッホ:シェロモ
シューマン:チェロ協奏曲イ短調作品129
R.シュトラウス:交響詩《ドン・キホーテ》作品35*
"ムスティスラフ・ロストロポーヴィチ(Vc)
フランス国立管弦楽団 指揮:レナード・バーンスタイン
(*)ウルリヒ・コッホ(Va)
ベルリン・フィルハーモニー管弦楽団 
指揮:ヘルベルト・フォン・カラヤン
今年4月、惜しまれつつこの世を去ったスラーヴァこと、ロストロポーヴィ
チ。チェリストとしては、カザルスやフォイアマン、ピアティゴルスキー、
フルニエらの歴史的演奏家に名を連ねる存在であることは言うまでもなく、
今後、彼の音楽的偉業はますます高く評価されていくことでしょう。ユニ
バーサル・クラシックスでは、先月彼の録音(珍しい音源も含まれている)
を集めた追悼シリーズを国内リリースしているが、さらに当DVDも加わるこ
ととなります。60年の長きにわたってチェリスト、指揮者、ピアニストとい
う多岐にわたる活動を繰り広げたこの音楽家の遺した名演の一端として、
当盤には、バーンスタインやカラヤンとのブロッホ、R.シュトラウスという、
ロストロポーヴィチの十八番として知られていた作品ばかりが収められてい
ます。またその他に、人間ロストロポーヴィチの姿が垣間見られるドキュメ
ンタリーも収録。まさにタイトルの通り、彼の「人生と芸術」を知るための
映像作品であるといえるでしょう。

734380(DVD-Video) 2枚組 \6450
ヴェルディ:歌劇《マクベス》全曲
シャーリー・ヴェレット(マクベス夫人)
レオ・ヌッチ(マクベス)
サミュエル・レイミー(バンコ:歌唱)
ヴェリアーノ・ルケッティ(マクダフ)
アントニオ・バラソルダ(マルコム) 他
ボローニャ市立歌劇場管弦楽団&合唱団
指揮:リッカルド・シャイー
ヴェルディお気に入りのシェイクスピアの戯曲に題材をとったオペラ《マク
ベス》。挿入されているバレエ・シーンも有名で、ヴェルディのオペラの中
でも重要な位置を占めるものです。当DVDでは、タイトル・ロールには名歌手
にして名優のレオ・ヌッチ、そしてマクベス以上に重要な役回りと言えるマ
クベス夫人にはシャーリー・ベレットがキャスティングされ、リアリティの
高い迫力ある映像作品に仕上げらています。カラヤンの《ドン・ジョヴァン
ニ》に起用されるなど、当時勢いに乗っていたサミュエル・レイミーが参加
しているのも嬉しいところ。指揮は、デッカにチャイコフスキーの交響曲第
5番でデビューしていたリッカルド・シャイー。なお、Disc2にはメイキング
・ドキュメンタリー「マクベスの秘密」を収録。

  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする

07-08 No.21-1

2007年08月24日 13時50分28秒 | Weblog
<Brilliant special Box>
BRL 93553 100枚組 \17500
ベートーヴェン作品全集
いよいよ満を持してのブリリアント・ベートーヴェン全集発売決定!
演奏:
●交響曲:クルト・マズア指揮、ライプツィヒ・ゲヴァントハウス管弦楽団 
●ピアノ協奏曲:フリードリヒ・グルダ(pf)
ホルスト・シュタイン指揮、ウィーン・フィルハーモニー管弦楽団 
●ヴァイオリン協奏曲:ヘンリック・シェリング(Vln)
ベルナルト・ハイティンク指揮、ロイヤル・コンセルトヘボウ管弦楽団 
●管弦楽曲集:スタニスラフ・スクロヴァチェフスキー指揮、ミネソタ管弦
楽団 ギュンター・ヘルビッヒ指揮、シュターツカペレ・ベルリン イルジィ
ー・セミコフ指揮、セントルイス交響楽団 ハンス・フーバート・シェーン
ツェラー指揮、ベルリン交響楽団 デイヴィッド・ジンマン指揮、ロチェス
ター交響楽団 
●室内楽曲集:アカデミー・オブ・セント・マーティン・イン・ザ・フィー
ルズ、チューリッヒ弦楽四重奏団、ガァルネリ四重奏団、チューリッヒ弦楽
三重奏団 クララ・ヴュルツ(pf)ゾルターン・コチシュ(pf) 
●ヴァイオリンソナタ集:アルテュール・グリュミオー(Vln)
クララ・ハスキル(pf) 
●チェロソナタ集:ハインリヒ・シフ(Vc)ティル・フェルナー(pf) 
●フルート作品集:ジャン=ピエール・ランパル(Flu) 
●管楽器による作品集:オッテット・イタリアーノ 
●ピアノソナタ集:フリードリヒ・グルダ(pf) 
●ピアノ変奏曲集:アルフレッド・ブレンデル(pf) 
●歌曲集:ペーター・シュライアー(Ten) 
●宗教曲集:コリン・デイヴィス指揮、ロンドン交響楽団 
●フィデリオ:カブリエレ・シュナウト(Sop)ルート・ツィーザク(Sop)
ヨゼフ・プロチュカ(Ten)ウーヴェ・ハイルマン(Br)
クリストフ・フォン・ドホナーニ指揮、
ウィーンフィルハーモニー管弦楽団、他

★ベートーヴェン作品全集 収録曲

Disc.1-Disc.5
交響曲全集

Disc.6-Disc.8
ピアノ協奏曲全曲、ピアノ協奏曲ニ長調Op.61(ヴァイオリン協奏曲編曲版)

DISC.9
ヴァイオリン協奏曲ニ長調Op.61
ロマンス第1番、第2番

DISC.10
三重協奏曲ハ長調Op.56
ピアノ協奏曲変ホ長調WoO.4
ロンドWoO.6

DISC.11
「レオノーレ」序曲第1番Op.138
「レオノーレ」序曲第2番Op.72、Op.72a
「フィデリオ」序曲Op.72b
「レオノーレ・プロハスカ」のための音楽WoO.96
「献堂式」より序曲Op.124、合唱曲WoO.98

DISC.12
ORCHESTRALWORKS / ORGANWORKS
序曲「コリオラン」Op.62
ウェリントンの勝利Op.91
序曲「命名祝日」Op.115
祝賀メヌエット変ホ長調WoO.3
「タルペイア」のための凱旋行進曲WoO.2
オルガンの為の2声フーガ ニ長調WoO.31
音楽時計のための5つの小品WoO.33
笛時計のための擲弾兵行進曲ヘ長調Hess.107

DISC.13
舞曲集
12のコントルダンスWoO.14
6つの夜会メヌエットWoO.9
11のウィーン舞曲「メートリング舞曲」WoO.17
6つのレントラーWoO.15
12のドイツ舞曲WoO.8

DISC.14
12のメヌエットWoO.7
行進曲ニ長調「軍隊行進曲」WoO.24
6つのメヌエットWoO.10
6つのドイツ舞曲WoO.42
6つのエコセーズ変ホ長調WoO.83
エコセーズ ト長調WoO.23
7つのレントラーWoO.11
12のドイツ舞曲WoO.13
DISC.15
管楽八重奏曲変ホ長調Op.103
ロンディーノ変ホ長調WoO.25
六重奏曲変ホ長調Op.71
3つの二重奏曲WoO.27

DISC.16
行進曲第1番ヘ長調「ボヘミア国防軍のために」WoO.18
行進曲ハ長調「帰営譜」WoO.20
軍楽のための行進曲第2番ヘ長調WoO.19
ポロネーズ ニ長調WoO.21
エコセーズ ニ長調WoO.22
行進曲 変ロ長調WoO.29
五重奏曲 変ホ長調Hess.19
4本のトロンボーンのための3つのエクアーレWoO.30
管楽三重奏曲ハ長調Op.87
モーツァルトの「ドン・ジョヴァンニ」の「お手をどうぞ」による変奏曲
ハ長調WoO.28
2つのフルートのためのアレグロとメヌエット ト長調WoO.26

  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする

07-08 No.21-2

2007年08月24日 13時49分42秒 | Weblog
DISC.17
セレナード ニ長調Op.41
主題と6つの変奏曲Op.105
2つのフルートのためのアレグロとメヌエット ト長調WoO.26
フルート、ファゴットとピアノのための三重奏曲ト長調WoO.37

DISC.18
主題と10の変奏曲Op.107
3つのフルートのためのトリオ ト長調
フルートソナタ変ロ長調Anhang.4

DISC.19
七重奏曲変ホ長調Op.20
六重奏曲変ホ長調Op.81b

DISC.20
ピアノと管楽のための五重奏曲変ホ長調Op.16
ピアノ三重奏曲第4番変ロ長調Op.11「街の歌」
ホルンソナタ ヘ長調Op.17

DISC.21
ピアノ三重奏曲変ホ長調Op.38
モーツァルトの歌劇「フィガロの結婚」の「もし伯爵様が踊るなら」による
12の変奏曲ヘ長調WoO.40

DISC.22
セレナード ニ長調Op.25

DISC.23
ピアノ四重奏曲ハ長調WoO.36-3
ピアノ四重奏曲変ホ長調WoO.36-1
ピアノ四重奏曲ニ長調WoO.36-2

DISC.24
ピアノ三重奏曲第1番変ホ長調Op.1-1
ピアノ三重奏曲第2番ト長調Op.1-2

DISC.25
ピアノ三重奏曲第3番ハ短調Op.1-3
ピアノ三重奏曲変ロ長調WoO.39
カカドゥ変奏曲ト長調Op.121a

DISC.26
ピアノ三重奏曲第5番ニ長調Op.70-1「幽霊」
ピアノ三重奏曲第6番変ホ長調Op.70-2

DISC.27
ピアノ三重奏曲変ホ長調WoO.38
ピアノ三重奏曲第7番変ロ長調Op.97「大公」
創作主題による14の変奏曲変ホ長調Op.44

DISC.28
チェロソナタ第1番ヘ長調Op.5-1
チェロソナタ第2番ト短調Op.5-2
チェロソナタ第3番イ長調Op.69

DISC.29
チェロソナタ第4番ハ長調Op.102-1
チェロソナタ第5番ニ長調Op.102-2
ヘンデルのオラトリオ「ユダス・マカウベス」の「見よ勇者は帰る」の主題
による12の変奏曲ト長調WoO.45
モーツァルトの歌劇「魔笛」の「恋人か女房か」の主題による12の変奏曲
ヘ長調Op.66
モーツァルトの「魔笛」の「恋を知る男たちは」の主題による7つの変奏曲
変ホ長調WoO.46

DISC.30
ヴァイオリンソナタ第1番ニ長調Op.12-1
ヴァイオリンソナタ第2番イ長調Op.12-2
ヴァイオリンソナタ第3番変ホ長調Op.12-3
ヴァイオリンソナタ第4番イ短調Op.23

DISC.31
ヴァイオリンソナタ第5番ヘ長調Op.24「春」
ヴァイオリンソナタ第6番イ長調Op.30-1
ヴァイオリンソナタ第7番ハ短調Op.30-2

DISC.32
ヴァイオリンソナタ第8番ト長調Op.30-3
ヴァイオリンソナタ第9番イ長調Op.47「クロイツェル」
ヴァイオリンソナタ第10番ト長調Op.96

DISC.33
弦楽三重奏曲第1番変ホ長調Op.3
セレナード ニ長調Op.8

DISC.34
弦楽三重奏曲第2番Op.9-1
弦楽三重奏曲第3番ニ長調Op.9-2
弦楽三重奏曲第4番ハ短調

DISC.35
弦楽四重奏曲第1番ヘ長調Op.18-1
弦楽四重奏曲第2番ト長調Op.18-2

DISC.36
弦楽四重奏曲第3番ニ長調Op.18-3
弦楽四重奏曲第4番ハ短調Op.18-4

DISC.37
弦楽四重奏曲第5番イ長調Op.18-5
弦楽四重奏曲第6番変ロ長調Op.18-6
弦楽四重奏曲第11番ヘ短調Op.95「セリオーソ」

DISC.38
弦楽四重奏曲第7番ヘ長調Op.59-1「ラズモフスキー第1番」
弦楽四重奏曲第8番ホ短調Op.59-2「ラズモフスキー第2番」

DISC.39
弦楽四重奏曲第10番変ホ長調Op.74「ハープ」
弦楽四重奏曲第14番嬰ハ短調Op.131

DISC.40
弦楽四重奏曲第12番変ホ長調Op.127
弦楽四重奏曲第16番ヘ長調Op.135

DISC.41
弦楽四重奏曲第15番イ短調Op.132
弦楽四重奏曲第9番ハ長調Op.59-3「ラズモフスキー第3番」

DISC.42
弦楽四重奏曲第13番変ロ長調Op.130
大フーガ変ロ長調Op.133

DISC.43
弦楽五重奏曲ハ長調Op.29
弦楽五重奏曲ハ短調Op.104
弦楽四重奏曲ヘ長調Hess.34

DISC.44
弦楽五重奏曲変ホ長調Op.4
弦楽五重奏のためのフーガ ニ長調Op.137
二重奏曲変ホ長調WoO.32
2つのヴァイオリンとチェロ、ストリングベースのための6つのレントラー
前奏曲とフーガ ホ短調Hess.29
前奏曲とフーガ ヘ長調Hess.30
前奏曲とフーガ ハ長調Hess.31
メヌエット 変イ長調Hess.33
弦楽五重奏のための前奏曲とフーガHess.40

DISC.45
ピアノソナタ第1番ヘ短調Op.2-1
ピアノソナタ第2番イ長調Op.2-2
ピアノソナタ第3番ハ長調Op.2-3

DISC.46
ピアノソナタ第4番変ホ長調Op.7
ピアノソナタ第5番ハ短調Op.10-1
ピアノソナタ第6番ヘ長調Op.10-2

DISC.47
ピアノソナタ第7番ニ長調Op.10-3
ピアノソナタ第8番ハ短調Op.13「悲愴」
ピアノソナタ第9番ホ長調Op.14-1
ピアノソナタ第10番ト長調Op.14-2

DISC.48
ピアノソナタ第11番変ロ長調Op.22
ピアノソナタ第12番変イ長調Op.26
ピアノソナタ第13番変ホ長調Op.27-1
ピアノソナタ第14番嬰ハ短調Op.27-2「月光」

DISC.49
ピアノソナタ第15番ニ長調Op.28「田園」
ピアノソナタ第16番ト長調Op.31-1
ピアノソナタ第17番ニ短調Op.31-2「テンペスト

DISC.50
ピアノソナタ第18番変ホ長調
ピアノソナタ第19番ト短調Op.49-1
ピアノソナタ第20番ト長調Op.49-2
ピアノソナタ第21番ハ長調Op.53「ワルトシュタイン」
ピアノソナタ第22番ヘ長調Op.54

DISC.51
ピアノソナタ第23番ヘ短調Op.57「熱情」
ピアノソナタ第24番嬰ヘ長調Op.78「テレーゼ」
ピアノソナタ第25番ト長調Op.79
ピアノソナタ第26番変ホ長調Op.81a「告別」
ピアノソナタ第27番ホ短調

DISC.52
ピアノソナタ第28番イ長調Op.101
ピアノソナタ第29番変ロ長調Op.106「ハンマークラヴィーア」

DISC.53
ピアノソナタ第30番ホ長調Op.109
ピアノソナタ第31番変イ長調Op.110
ピアノソナタ第32番ハ短調Op.111

DISC.54
「エロイカ」の主題による15の変奏曲とフーガ変ホ長調Op.35
ピアノ・ソナタ第20番ト長調Op.49-2
「ルール・ブリタニア」による5つの変奏曲ニ長調WoO.79
イギリス国歌による7つの変奏曲ハ長調WoO.78
ヴラニツキーのバレエ「森の娘」のロシア舞踏による12の変奏曲イ長調
WoO.71
創作主題による6つの変奏曲ヘ長調Op.34
「トルコ行進曲」の主題による6つの変奏曲ニ長調Op.76

DISC.55
創作主題による32の変奏曲ハ短調WoO.80
ヴィンターの歌劇「中止された犠牲祭」の「子供よ、静かにお休み」による
7つの変奏曲ヘ長調WoO.75
リギーニのアリエッタ「恋人よ来たれ」による24の変奏曲ニ長調WoO.65
パイジエッロの喜歌劇「粉屋の娘」の二重唱「ネル・コル・ピウ」による
6つの変奏曲ト長調WoO.70
ジュスマイアーの歌劇「ゾリマンII世」の「ふざけて、からかって」による
8つの変奏曲ヘ長調WoO.76
ディッタースドルフの歌劇「赤ずきん」の主題による13の変奏曲イ長調WoO.66
サリエリの「ファルスタッフ」の「まさにその通り」の主題による10の変奏曲
WoO.73

DISC.56
スイスの歌による6つの易しい変奏曲ヘ長調WoO.64
パイジエッロの「水車屋の娘」の「田舎の恋は」の主題による9つの変奏曲
イ長調WoO.69
創作主題による6つの易しい変奏曲ト長調WoO.77
グレトリーの歌劇「獅子王リシャール」のロマンス「燃える情熱」による
8つの変奏曲ハ長調WoO.72
ロンド ト長調Op.51-2
アレグレット ハ短調WoO.53
6つのエコセーズ変ホ長調WoO.83
バガテル イ短調「エリーゼのために」WoO.59
ポロネーズ ト長調Op.89
「選帝侯ソナタ」第1番変ホ長調WoO.47-1
「選帝侯ソナタ」第2番ヘ短調WoO.47-2

DISC.57
ディアベッリの主題による33の変奏曲ハ長調Op.120
11のバガテルOp.119

DISC.58
6つのバガテルOp.126
ロンド・ア・カプリッチョ ト長調Op.129「失われた小銭をめぐる興奮」
ロンド ハ長調Op.51-1
7つのバガテルOp.33
アンダンテ ヘ長調「アンダンテ・ファヴォリ」WoO.57
やや生き生きとWoO.60

DISC.59
バガテル ハ短調WoO.52
アレグレット ハ長調Hess.69
ピアノ小品 喜びと悲しみWoO.54
ロンド ハ長調WoO.48
ロンド イ長調WoO.49
2つのソナチネ楽章ヘ長調WoO.50
アルマンド イ長調WoO.81
アングレース ニ長調 Hess.61
前奏曲ヘ短調WoO.55
幻想曲ロ長調Op.77
アレグレット ロ短調WoO.61
ドレスラーの行進曲による9つの変奏曲ハ短調WoO.63
全長調にわたる2つの前奏曲Op.39
フーガ ハ長調 Hass.64
メヌエット変ホ長調WoO.82
アレグレット ハ長調WoO.56
ハイベルのバレエ「妨げられた結婚」の「ヴィガーノ風のメヌエット」に
よる12の変奏曲ハ長調WoO.68
ワルツ変ホ長調WoO.84
アレグレット・クワジ・アンダンテ ト短調WoO.61a
ワルツ ニ長調WoO.85
エコセーズ変ホ長調WoO.86

DISC.60
ソナタ ニ長調Op.6
ワルトシュタイン伯爵の主題による8つの変奏曲ハ長調WoO.67
3つの行進曲Op.45
ゲーテの「君を思う」による6つの変奏曲ニ長調WoO.74
大フーガ変ロ長調Op.134
「選帝侯ソナタ」第3番ニ長調WoO.47-3

DISC.61 DISC.62
歌劇「レオノーレ」

DISC.63 DISC.64
歌劇「フィデリオ」

DISC.65
エグモントOp.84

DISC.66
バレエ音楽「プロメテウスの創造物」Op.43
バレエ音楽「騎士のバレエ」WoO.1

DISC.67
劇音楽「アテネの廃墟」Op.113
劇音楽「シュテファン王」Op.117
終末歌「ゲルマニア」WoO.94
連合した王侯たちに寄せる合唱WoO.95

DISC.68
シェーナとアリア「ああ、不実なる人よ」Op.65
シェーナとアリア「初恋」WoO.92
シェーナとアリア「いいえ、心配しないで」WoO.92a
二重唱「お前の幸福な日々に」WoO.93
三重唱「不信心な者よ、おののけ」Op.116
アリア「接吻への試み」WoO.89
娘たちと仲良くしてWoO.90
ウムラウフの「美しい靴屋の娘」への2つのアリアWoO.91

DISC.69
皇帝ヨゼフII世の葬送カンタータWoO.87
皇帝レオポルトII世の即位を祝うカンタータWoO.88

DISC.70
カンタータ「栄光の瞬間」Op.136

DISC.71
同志の歌「すべてのよき時に」Op.122
合唱幻想曲ハ短調Op.80
悲歌、生けるごとく安らかにOp.118
同志の歌「すべてのよき時に」Op.122*
野外カンタータ「楽しい乾杯の辞」WoO.103
ロプコヴィッツ・カンタータ「われらの尊き殿万歳」WoO.106
カノン「苦しみは短く、喜びは永し」WoO.166
「奉献歌」Hess.91
結婚の歌「友らのために、婚姻の神を称えん」WoO.105
ウィーン市民への別れの歌WoO.121
オーストリア軍歌WoO.122
奉献歌WoO.126
ジングシュピール「凱旋門」のフィナーレ「成就せり」WoO.97
奉献歌Op.121b

DISC.72
オラトリオ「オリーヴ山上のキリスト」Op.85

DISC.73 DISC.74
ミサ・ソレムニス ニ長調Op.123
ミサ曲ハ長調Op.86

DISC.75
連作歌曲「遥かな恋人に」Op.98
アデライーデOp.46
君を愛すWoO.123
アリエッタ「くちづけ」Op.128
遠くからの歌WoO.137
異国の若者WoO.138
あきらめWoO.149
追憶WoO.136
ゲレルトによる6つの歌Op.48
5月の歌Op.52-4
モルモットOp.52-7
新しき愛、新しき人生Op.75-2
寂しさの喜びOp.83-1
あこがれOp.83-2
彩られたリボンに添えてOp.83-3
喜びと苦悩に満ちOp.84-4

DISC.76
友情の喜びOp.88
愛されない者のため息と愛の答えWoO.118
愛する男WoO.139
山からの呼び声WoO.147
希望に寄せてOp.32
希望に寄せて(第2稿)Op.94
恋人に寄すWoO.140
恋人に寄す(第2稿)WoO.140
独りごとWoO.114
われを忘れたもうなWoO.130
君を想うWoO.74
愛Op.52-6
いと麗しき花Op.52-8
ある娘のことWoO.107
ミンナにWoO.115
声高な嘆きWoO.135
恋人が別れようとしたときWoO.132
憩いの歌Op.52-3
あこがれWoO.146

DISC.77
蚤の歌Op.75-3
ウリアン氏の世界旅行Op.52-1
酒宴の歌WoO.109
ポンチの唄WoO.111
満ち足りた者Op.75-6
4つのアリエッタとひとつの二重唱曲Op.82
おお、いとしの森よWoO.119
別れWoO.124
アリエッタ「この暗い墓のうちに」WoO.133
女暴君WoO.125
何と時は長くWoO.116
愛する喜びWoO.128
うずらの鳴き声WoO.129
ひめごとWoO.145
ラウラにWoO.112
星空の下の夕べの歌WoO.150
嘆きWoO.113
燃え上がる色Op.52-2
むく犬の死に寄せる悲歌WoO.110
いずれにしてもWoO.148
戦士の別れWoO.143
自由の人WoO.117
奉献歌WoO.126

DISC.78
夜うぐいすの歌WoO.141
新しき愛、新しき生命WoO.127
愛されない者のため息と愛の答えWoO.118
詩人の魂WoO.142
愛する男WoO.139
メルケンシュタインWoO.144
人は炎を隠そうとするWoO.120
モリーの別れOp.52-5
あこがれWoO.134
遥かなる恋人に寄すOp.75-5
ミニョンOp.75-1
グレーテルの戒めOp.75-4
約束を守る男Op.99
高貴な人は慈悲深く善良であれWoO.151
親愛なヘンリエッテHess.151
メルケンシュタインOp.100

DISC.79 DISC.80
太った人を讃えてWoO.100
カノン「ろばの中のろば」Hess.277
親愛なる伯爵さま、親愛なる羊さまWoO.101
カノン「伯爵様、おたずねします」Hess.276
カノン「最上の伯爵殿、貴殿はお人よしだ」WoO.183
カノン「そうあらねばならぬ」WoO.196
カノン ト長調Hess.274
カノン「作品が出来上がった、金を調達しろ」WoO.197
カノン「信じて望めよ」WoO.174
カノン「ホフマンよ、決してホーフマンになるなかれ」WoO.180
アングレース ニ長調 Hess.61(ピアノ版)
修道僧の歌WoO.104
カノン「博士、お訪ねしました」WoO.190
カノン「修道院長殿、私は病気です」WoO.178
カノン「苦しみは短く、喜びは永し」WoO.163
カノン「死んでもいい、断じて違う」WoO.173
カノン「神は堅きやぐら」WoO.188
カノン「聖ペテロは岩なりき、ベルナルドゥスは聖なりき」WoO.175
カノン「美徳とは空虚な名目ではない」WoO.181c
カノン「人は高貴で、慈悲深く善良であれ」WoO.185
カノン「親愛なる市参事会員殿、あなたは寒がる」WoO.177
カノン「うすら寒く、生暖かくなく」WoO.191
カノン「私たちはみな迷うものだ」WoO.198
カノン「お芝居しないで体を動かせ」WoO.187
カノン「ブラウフレ、リンケ」WoO.167
カノン「おおトビアス!、ハスリンガーの支配者」WoO.182
カノン「今日バーデンを思い出せ」WoO.181a
カノン「大公殿下、幸福を祈ります」WoO.179
カノン「幸せはなくても良し、健康は欠くべからず」WoO.171
カノン「ごきげんよう」WoO.181b
カノン「人生を楽しめ」WoO.195
カノン「新年おめでとう」WoO.165
カノン 変イ長調 Hess.275
カノン「恋人の腕に安らかに憩う」WoO.159
カノン「私はあなたに接吻する」WoO.169
カノン「愛する人よ,私はあなたによって悩み,死ぬ」Hess.229
カノン「あなたのみを讃う」WoO.186
カノン「永遠にあなたのもの」WoO.161
カノン「友情は真の幸福の泉」WoO.164
2つのカノンWoO.160-2
カノン「タ、タ、タ…親愛なるメルツェルよ、ごきげんよう」WoO.162
カノン「お願いです、変ホ長調の音階を書い下さい」WoO.172
カノン「芸術は長く、人生は短い」(第2稿)WoO.192
2つのカノンWoO.160-1
カノン「沈黙を学べ」WoO.168-1
カノン「雄弁」WoO.168-2
カノン「ファルスタッフ君、登場しろ」WoO.184
アレグロ 2つのヴァイオリンのための小品イ長調WoO.34
別れの歌WoO.102
25のアイルランド民謡WoO.152
20のアイルランド民謡WoO.153より

DISC.81
12のアイルランド民謡WoO.154

DISC.82
26のウェールズ民謡WoO.155

DISC.83
12のスコットランド民謡WoO.156
12のさまざまな民謡WoO.157

DISC.84 DISC.85
25のスコットランド民謡Op.108
23の各国の歌WoO.158a
7つのイギリスの歌WoO.158b
6つの各国の歌WoO.158c


名演奏家たちによるベートーヴェン名演奏集
DISC.86
交響曲第9番「合唱付」Op.125
エリザベート・シュヴァルツコップ(Sop)
エリザベート・ヘンゲン(Alt)
ハンス・ホップ(Ten)
オットー・エーデル(Bs)
ヴィルヘルム・フルトヴェングラー指揮、バイロイト祝祭管弦楽団
(1951年7月29日)

DISC.87
交響曲第3番「英雄」Op.55
序曲「レオノーレ」第1番Op.138
序曲「レオノーレ」第2番Op.72a
オットー・クレンペラー指揮、フィルハーモニア管弦楽団
(1955年10月3日、4日)

DISC.88
交響曲第5番「運命」Op.67
交響曲第7番Op.92
ヘルベルト・フォン・カラヤン指揮、フィルハーモニア管弦楽団
(1954年)

DISC.89
ピアノ協奏曲第5番「皇帝」Op.73
ピアノソナタ第8番「悲愴」Op.13
ピアノソナタ第23番「熱情」Op.57
エドウィン・フィッシャー(pf)
ヴィルヘルム・フルトヴェングラー指揮、フィルハーモニア管弦楽団
(1951年2月19日、20日)(1952年10月14日-21日)

DISC.90
ヴァイオリン協奏曲 ニ長調Op.61
ロマンス第1番Op.40
ロマンス第2番Op.50
ダヴィッド・オイストラフ(Vln)
ゲンナジー・ロジェストヴェンスキー指揮、
ソビエト国立交響楽団
ゲンナジー・ロジェストヴェンスキー指揮、
モスクワフィルハーモニー管弦楽団
(1962年12月25日)(1968年9月27日)

DISC.91
ピアノソナタ第8番「悲愴」Op.13
ピアノソナタ第14番「月光」Op.27-2
ピアノソナタ第23番「熱情」Op.57
イヴ・ナット(pf)
(1955年)

DISC.92
ピアノソナタ第30番Op.109
ピアノソナタ第31番Op.110
ピアノソナタ第32番Op.111
アルトゥール・シュナーベル(pf)
(1932年1月、3月)

DISC.93
ピアノソナタ第21番「ワルトシュタイン」Op.53
ピアノソナタ第23番「熱情」Op.57
ピアノソナタ第30番Op.109
ピアノソナタ第31番Op.110
ヴァルター・ギーゼキング(pf)
(1951年、1955年)

DISC.94
ピアノソナタ第29番「ハンマークラヴィーア」Op.106
ピアノソナタ第32番Op.111
ソロモン(pf)
(1952年、1951年3月)

DISC.95
ヴァイオリンソナタ第5番「春」Op.24
ヴァイオリンソナタ第7番Op.30-3
J.S.バッハ:無伴奏パルティータ第2番ニ短調BWV.1004
アドルフ・ブッシュ(Vln)ルドルフ・ゼルキン(pf)
(1929年、1933年)

DISC.96
チェロソナタ第1番Op.5-1
チェロソナタ第2番Op.5-2
チェロソナタ第3番Op.69
メヌエット ト長調WoO.10-2
パブロ・ガザルス(Vc)ミエチスラフ・ホルショフスキー(pf)
(1930年、1939年)

DISC.97
ピアノ三重奏曲第7番「大公」Op.97
シューベルト:ピアノ三重奏曲第1番D.898
アルフレッド・コルトー(pf)ジャック・ティボー(Vln)パブロ・カザルス(Vc)
(1926年、1928年)

DISC.98
弦楽四重奏曲第13番Op.130
弦楽四重奏曲第14番Op.131
ハンガリー弦楽四重奏団
(1953年)

DISC.99 DISC.100
歌劇「フィデリオ」Op.72
マルタ・メードル(Sop)
ヴォルフガング・ヴィントガッセン(Ten)
ゴットロープ・フリック(Bs)
オットー・エデルマン(Bs)
アルフレッド・ペル(Br)
セナ・ユリナッチ(Sop)
ルドルフ・ショック(Ten)
アルウィン・ヘンドリクス(Br)
ヴィルヘルム・フルトヴェングラー指揮、
ウィーンフィルハーモニー管弦楽団
(1953年10月13日-17日)

  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする

07-08 No.20

2007年08月23日 16時19分30秒 | Weblog
<Opus 蔵>
OPK 7033 \2250
(1)ハイドン:交響曲第92番ト長調HOB. I:92 「オクスフォード」(rec.1944)
(2)R.シュトラウス:「ドン・キホーテ」作品35 (rec.1938)
アルトゥーロ・トスカニーニ(指)NBC交響楽団
(2)エマニュエル・フォイアマン(Vc)
フォイアマン、トスカニーニとNBC交響楽団の「ドン・キホーテ」はこれまで
何度も出ておりCDも複数ありますが、それらは単に歴史的記録のレベルでし
た。ところが今回「これは音がよいよ」と紹介された私家盤LPは素晴らしい
音でびっくりしました。フォイアマンの細かいニュアンスもよくわかります。
ただときどきハムが出てきます。これまでの音源がハムを嫌ってカットした
ため貧相な音になったものか、別装置による録音なのかはわかりません。本
CDでは音を優先させハムを残しています。慣れれば気にならなくなると期待
して。(相原 了) 
=山崎浩太郎氏ライナーノーツより=
プライベートLPが音源とのことだが、音の生々しさ、分離のよさが格別で、
硬めの音質のM&Aや腰のないGUILDよりも、音楽に引き込まれる。・・ここ
で使われているのは(ハイドンと同様)かなり良質なものらしい。どこに何が
あるのか、何がよりよい音なのかが、理屈では割り切れない世界なのである。
(中略)冒頭の、ふわっと跳ねるようにして始める軽やかな導入、独特のひね
りとうねりを加えた緩急のあるフレージング、そしてその見事なテンポ設定。
けっして澱むことのないその進行は、まさにトスカニーニを聴く喜びを味あ
わせてくれる。ここで顔を出してくる各楽器のキャラクターが明快に聴き分
けられるのが、このオーパス蔵盤の魅力である。そしてそこに歌いはじめる、
気品と若々しい表情をもったフォイアマンのチェロ。老騎士ドン・キホーテ
にしては若武者すぎる感もないではないが、世界的巨匠トスカニーニに臆す
ることなく自分の音楽を貫く、その心意気が素晴らしい。 (山崎浩太郎)

OPK 7034 \2250
(1)ブリテン:セレナード作品31(テノール、ホルン、弦楽合奏のための)
(2)バークレイ:ホルントリオ
(3)J.S.バッハ:ブランデンブルク協奏曲第1番ヘ長調 BWV1046
デニス・ブレイン(Hrn)
(1)ピーター・ピアーズ(T) ユージン・グーセンス(指)新交響楽団
(2)マヌーク・パリキアン(Vn) コリン・ホースリー(Pf)
(3)ボイド・ニール(指)ボイド・ニール合奏団
音源:初期LP (Decca, UK-Col, MMS)
ブリテンのセレナードは44年の録音に比べてピアーズ、ブレイン共に深みが
増しています。グーセンスのバックもしっかりしています。バークレイの曲
も聴き応えあるものですが、ブレインの録音があるのでその後のホルン奏者
が取り上げられないのだそうです。ブランデンブルク協奏曲もボイド・ニー
ルとの最初の録音はあまり良くない(Potter)ということで再録音を選びまし
た。(相原 了)=
=小林利之ライナーノーツより=
朗報だった。かねてからブレインの芸術に信仰的情熱を示してきたオーパス
蔵による復刻盤で、待望の再録音の《セレナード》が世に出ることになった
からだ。待ちに待った《アレクサンダー》によるブレインが聴けるテスト・
マスタリングCDR…ときめく胸をおさえながら聴いた「プロローグ」から1曲
また1曲、…やはりブレインは素晴らしかった。(中略)自然倍音のみで吹奏さ
れる「プロローグ」をまず繰り返して聴いてほしい。第2楽章のコットンの詩
による「牧歌」で“日は暮れようとして…”と歌い出すピアーズのテノール
を受け継ぐブレインのホルンが、歌と全く同じ表情のフレージングで吹きは
じめることや、第3楽章のテニスンの詩による「夜想曲」で“響け、角笛、
答えよ、こだまよ、深紅の谷が答えるのを…”と歌うテノールへの、ほのぼ
のとした表情で、朗々と応答するホルンの迫力がたまらなくいい。
(小林利之)

OPK 2070 \2250
(1)バッハ:ブランデンブルク協奏曲第1番 <rec. 1935>
(2)J.S.バッハ:シシリアーノ<rec.1933>
(3)ブラームス:ホルントリオ<rec.1933>
(4)モーツァルト:ホルン協奏曲第3番変ホ長調 K447<rec.1940>
オーブリー・ブレイン(Hrn)
(1)アドルフ・ブッシュ(指)ブッシュ室内管弦楽団
(2)(3)ブッシュ(Vn)、ルドルフ・ゼルキン(Pf)
(4)エードリアン・ボールト(指)BBC交響楽団
すべてSPより復刻
ブッシュ、ゼルキン、オーブリー・ブレインのブラームスのホルントリオ録
音はこれを越えるものがないと言われる位の名演奏・名録音です。録音の翌
年の演奏会でも、「この演奏会を聴けた者は幸福である。トリオとして、昨
日の演奏者たちは申し分ない。技術的な卓越、また、音楽的な感性の点から
も、まさに理想的なメンバーであった(Morning Post. 1934年3月8日付)」と
絶賛されています。ブランデンブルク協奏曲第1番はデニス・ブレインの始
めての公開演奏会で取り上げられたもので、ブッシュが指揮とヴァイオリン
を担当、父のオーブリーが第1ホルンを吹いています。録音では第2ホルンを
ブラッドショーが吹いています。モーツァルトのホルン協奏曲第3番は当時ま
さに絶頂期にあったオーブリーの演奏です。デニスの録音も複数残っている
ので、親子で聴き比べてみるのも興味深いでしょう。





<ZIG-ZAG Territoires>
ZZT 070802 \2480
ベートーヴェン:ピアノとヴァイオリンのためのソナタ
第1番 ニ長調 作品12-1 第2番 イ長調 作品12-2 第3番 変ホ長調 作品12-3
ジョス・ファン・インマゼール
(フォルテピアノ:クリストファー・クラーク製作ワルター1988年製)
ミドリ・ザイラー(Vn:イタリア18世紀中期製バロックヴァイオリン)
シューベルト:ヴァイオリン・ソナタ(ZZT060501)で清冽な演奏を聴かせてく
れたミドリ・ザイラー&インマゼールによるベートーヴェン。このアルバム
から、インマゼールとミドリ・ザイラーはベートーヴェンのヴァイオリン・
ソナタ集の全曲録音を開始。また2008年からアニマ・エテルナとインマゼー
ルもベートーヴェンの交響曲全曲録音をスタートさせる予定と今後のZIG-ZAG
Territoiresのリリースは大注目です。ベートーヴェンのヴァイオリン・ソ
ナタの創作は初期に集中しており、このアルバムに収録されている
作品12の1、2、3番までの3曲のソナタはサリエリに献呈されています。この
作品群はモーツァルトの影響を強く受けていて、ピアノパートが重視される
傾向がみられます。作品群全体としては、ヴァイオリンの明るい色調を前面
に出した若々しい陽気な雰囲気に溢れています。第3番はピアノパートが自由
奔放、アルペッジョを用いて華やかに聴かせ、優しく美しいヴァイオリンの
メロディーを効果的に響かせています。インマゼールの音楽の愉悦感、遊び
心も刺激され、ザイラーとの会話も一段と弾んでいるよう。

ZZT 070902 \2480
ヴィヴァルディ:
協奏曲集「調和の霊感」より
協奏曲第1番ニ長調RV549、協奏曲第4番ホ短調 RV550、
協奏曲第7番ヘ長調 RV567、協奏曲第10番ロ短調 RV580、
3つのヴァイオリンのための協奏曲ヘ長調RV551、
4つのヴァイオリンのための協奏曲変ロ長調RV553
キアラ・バンキーニ(Vn & 指) アンサンブル415
ZIG-ZAG Territoires設立10周年を記念してキアラ・バンキーニによるヴィ
ヴァルディの録音がリリースされます。ヴェネツィアのピエタ養育院の女生
徒楽団のために書かれた作品から12曲をまとめた「調和の霊感」の中から4
つのヴァイオリンを中心とした作品を収録。端正な演奏、繊細な表情付けで
上品に聴かせるバンキーニ。軽妙なリズム感、緻密な構成、音楽の流れはシ
ンプルでありながら説得力を感じさせる演奏です。





<Praga Digitals>
PRD 350031 \2080
ヤナーチェク:室内楽曲集
(1)コンチェルティーノ(2Vn, Va, Cl, Hrn & Fg)
(2)「おとぎ話」(Vc & P)
(3)管楽六重奏のための「青春」
(Fl[Picc持ち替え], Ob, Cl, Bs-Cl, Hrn & Fg)
(4)カプリッチョ「挑戦」(左手P, Fl[Picc持ち替え], 2Tp & 3Tb)
チェコ・ノネット&プラハ木管五重奏団
(Fl, Ob, Cl, Fg & Hrn)のメンバーたち
イヴァン・クラーンスキー(P)
(1)イィリ・フルニク、ウラディミール・クラーンスキー(Vn)
ヤン・ニクリン(Va)
(2)マレク・イェリ(Vc)
(3)ズビネク・チカ(Bs-Cl)ヤロスラフ・マレク(Cl)
(4)ウラディミール・コジェルカ、ヤン・フィシェール(Tp)
イィリ・オドチャツェル、
ヤン・ヒンチカ、アントニーン・ケラー(Tb)トマシュ・クトゥニク(指)
録音:1999年5-6月プラハ、ドモヴィナ・スタジオ
ヤナーチェクが書いた器楽ジャンルの傑作を集めたアルバムです。おもに
1920年代の半ば、作曲家晩年にあたる時期の「青春」やコンチェルティーノ
など、どこか日本人にもなつかしいモラヴィア民謡の旋法によるあじわいも
魅力。弦だけでなく管の名手を数多く輩出するチェコのトップ奏者たちの演
奏で楽しめます。旧品番PRD.250134。

PRD 350032 \2080
ドヴォルザーク:スラヴ舞曲集Op.46 & 72(全曲)
プラハ・ピアノ・デュオ(P)
録音:2000年5 & 6月プラハ
旧品番PRD.250151。のちに作曲者自身が行ったオケ版がよりポピュラーなス
ラヴ舞曲集。ドゥムカ、フリアントなどチェコ固有の民俗舞曲からなる全16
曲は、もともとドヴォルザークの魅力がぎっしり詰まった連弾の定番レパー
トリー。1989年結成の夫婦デュオによる演奏。

PRD 350033 \2080
マルチヌー:弦楽器のためのデュオ&トリオ集
(1)デュオ第1番H.157(Vn & Vc)
(2)トリオ第2番H.238(Vn, Va & Vc)
(3)3つのマドリガルH.313(Vn & Va)
(4)デュオ第2番H.331(Vn & Va)
(5)デュオ第2番H.371(Vn & Vc)
(6)小品H.377(2Vc)
ベートーヴェン弦楽三重奏団
パヴェル・フーラ(Vn)ヨセフ・クルソニュ(Va)ミハル・カニュカ(Vc)
録音:2000年6月20、26&28日、2001年4月10日プラハ、聖ヴァヴジネッツ教会
旧品番PRD.250155。ナチの迫害を逃れてからマルチヌーは再び祖国の土を踏
むことなく世を去りました。そのため方方の滞在先でチェコへの強い郷愁に
掻き立てられた作品を生み出しました。1934年作トリオ第2番のように不協
和音を駆使し、政治的不安を表現したとされる作品でも、あくまでスラヴへ
のこだわりが聞き取れます。また、ヴァイオリンとチェロが絡み合いながら
立ち昇ってゆくさまが官能的なH.157も、ドヴォルザークに慣れ親しんだ耳に
は強く引き込まれます。

PRD 350034 \2080
ドヴォルザーク:
(1)弦楽五重奏曲第3番変ホ長調Op.97 B.180
(2)弦楽五重奏曲第2番ト長調Op.18 B.49(1875年オリジナル版)
(1)ヨセフ・クルソニュ(Va)(2)イジー・フデッツ(Cb)
コチアン四重奏団
録音:2001年1月プラハ福音派教会
「アメリカ」の副題をもつOp.97は、同様のタイトルで有名な四重奏Op.96や
「新世界より」とならぶ作曲家渡米期のもの。人懐こい民謡調の主題がノス
タルジーを誘う名作です。ここでは第2ヴィオラがプラジャークSQのメンバー
ということで、コチアンSQと響きも同質なうえ、作品に思い入れたっぷりの
仲間たちによる一体感あるアプローチが聴きものです。当時のチェコ・フィ
ル首席をゲストに迎えたOp.18は、間奏曲を加えたオリジナル5楽章版による
世界初録音として初出時に話題となりました。旧品番PRD.250159。

PRD 350038 \2080
ブロッホ:
(1)ピアノ五重奏曲第1番ハ長調(1923)
(2)ピアノ五重奏曲第2番(1957)
イヴァン・クラーンスキー(P)
コチアン四重奏団
一貫して自らのルーツ、ユダヤ色を鮮明にした創作活動で知られるブロッホ。
代表作ヴィオラ組曲などを含む室内楽曲は重要な位置を占めるジャンルです。
ピアノ五重奏は、悩ましさと濃厚さにかけては最右翼のフランクにも劣らぬ
味わい。どこまでも情念の淵に溺れたい方にはオススメのディスクです。
旧品番PRD.250185。

PRD 350039 \2080
R=コルサコフ:
(1)ピアノと木管のための五重奏曲変ロ長調(1876)[P, Fl, Cl, Hrn & Fg]
(2)弦楽六重奏曲イ長調(1876)
(1)イヴァン・クラーンスキー(P)プラハ木管五重奏団
(2)ヨセフ・クルソニュ(Va)ミハル・カニュカ(Vc)コチアン四重奏団
旧品番PRD.250188。30代初期に書かれた五重奏はオーボエ抜きの木管五重奏
とピアノという編成。楽器法の巧みさや派手で聴こえ栄えするところにリム
スキーの持ち味が顕れています。緩徐楽章に「シェエラザード」をおもわせ
る歌ものぞかせます。

PRD 350040 \2080
マルチヌー:室内楽曲集
(1)弦楽四重奏曲第7番「コンチェルト・ダ・カメラ」H.314
(2)2つのヴァイオリンとピアノのためのソナタH.213
(3)弦楽六重奏曲H.224
(4)九重奏曲H.374
(1)プラジャーク四重奏団
(2)パヴェル・フーラ、ヤン・オドストルチル(Vn)ボリス・クライニー(P)
(3)コチアン四重奏団 (4)チェコ九重奏団
旧型番PRD.250097。本場チェコ勢によるマルチヌーの室内楽アルバム。パリ
時代のトリオと弦楽六重奏から、世を去る1959年の九重奏までを収めていま
す。わずか一週間で書き上げられた弦楽六重奏は、クーセヴィツキーらが審
査員に名を連ねるワシントンのクーリジ・コンクールに入賞した出世作。
3楽章からなり、音色がカノン風に次々と折り重なってゆく美しさは独特の
魅力です。たいへん多作で様式が目まぐるしく移り変わった作曲家マルチヌ
ーをよくあらわした内容といえます。

PRD 350041 \2080
(1)ラフマニノフ:チェロ・ソナタ ト短調Op.19
(2)ミヤスコフスキー:チェロ・ソナタ第1番ニ長調Op.12
(3)同:チェロ・ソナタ第2番イ短調Op.81
ミハル・カニュカ(Vc)ヤロミール・クレパーチ(P)
録音:(1)2001年9月(2)(3)2002年5、6月プラハ
旧品番PRD250182。プラジャーク・カルテットのカニュカが弾くロシアの名
ソナタ2題。かのロストロポーヴィチが2番を弾いて有名になったミヤスコフ
スキー。そしてメランコリックなムードが全編を覆うラフマニノフ。作品と
演奏とのしっくり感は“スラヴ”というキーワードで相通じるゆえでしょう。

PRD 350042 \2080
シューベルト:
(1)弦楽五重奏曲ハ長調D.956
(2)弦楽四重奏曲第7番ニ長調D.94
マルク・コッペイ(Vc)、プラジャーク四重奏団
かつてイザイ・カルテットのメンバーだったコッペイが参加した弦楽五重奏
が聴きもの。さすがはみずからも長年アンサンブルを組んでいた実績が示す
とおり、ツボを心得たじつに雄弁なチェロで引っ張ります。DSD録音で弦の
みずみずしさもみごとに捉えられています。SACDハイブリッド仕様
(PRDDSD.250191)からの移行で通常CDとしては初リリース。

PRD 350043 \2080
ラフマニノフ:
(1)晩祷Op.37
(2)聖ヨハネ・クリソストモスの典礼Op.31より第6、8 & 12曲
ヤロスラフ・ブリフ(指)プラハ・フィルハーモニック合唱団
録音:2001年12月3-7日プラハ、聖アグネス修道院
プラハ・フィル合唱団は1935年に創立、1990年チェコ・フィルから分離して
独立組織となってからは、海外のメジャー・オケやレーベルとの活動も多い
実力派団体。この録音はいまやSACDの雄となったプラハ・レーベルとして、
オリジナル・マスターに初の6チャンネルDSD収録を使用した記念すべきタイ
トルでした。かつてのSACDハイブリッド仕様(PRD.250176・廃盤)からの移行
で通常CDとしては初のリリース。




<ACCENT>
ACC 24176 2枚組 \4500
ジョゼフ=エクトル・フィオッコ(1703-1741):
クラヴサン曲集第1組曲(12曲)、第2組曲(12曲)
クロード=ベニーニュ・バルバトル(1727-1799):
クラヴサン曲集より ラ・ベロー、ラ・デリクール、ラ・マルゼルブ、
ラ・リュジャック
エヴァルト・デマイヤー
(Cemb:使用楽器1736年製パリのアンリ・エムシュ複製)
録音:2006年
ベルギー盛期バロック音楽の作曲家フィオッコ。以前コープマンのアルバム
(Astree)は既に廃盤となっており、このデマイヤーの録音は貴重。フィオッ
コは宗教曲を多く作曲していますが、2つの組曲からなる「クラヴサン曲集」
を残しています。クラヴサン曲集の中の曲の幾つかにはクープラン風の奇抜
な題名がついていて、クープランの影響が音楽様式のみならず、描写や手法
にも見られます。またカップリングのバルバトルのクラヴサン曲集はフラン
ス・クラヴサン音楽の最後を飾る曲集ともいえるでしょう。香り高き貴重な
クラヴサン音楽をお楽しみいただけます。

ACC 30009 2枚組 \2500
【CD1】
モンテクレール:フルートのためのコンセール第2番、
ブラヴェ:ソナタ第2番、
ジャン=ピエール・ギニョン:ソナタ イ長調作品1-8、
ボワモルティエ:ソナタ第2番 ト長調、
ルクレール:ソナタ第7番 ト長調
【CD2】
コレッリ:ソナタ ホ短調 作品5-8、
ジェミニアーニ:ソナタ ニ長調 作品1-10、
ヴェラチーニ:ソナタ ホ短調 作品1-6、
ロカテッリ:ソナタ ハ長調 作品2-1、
アルビノーニ:ソナタ イ短調、
シェドヴィル:ソナタ ト短調 作品13-6、
プラッティ:ソナタ ト長調 作品3
【CD1】録音:1979年(旧品番ACC 67909)
【CD2】B.クイケン(フラウト・トラヴェルソ)、W.クイケン(Vc)、
ロベール・コーネン(Cemb) 録音:1991年(旧品番ACC 9177)




<MUSIC&ARTS>
M&A1207 \1980
クレンペラー指揮
コンセルトヘボウ管
ブラームス:ハイドン変奏曲、
シューベルト:交響曲第4番、
シュトラウス:ティル・オイレンシュピーゲル 1957年2月7日
いずれもクレンペラーが得意としていた曲ばかりであり、さらにコンセルト
ヘボウ管との共演というところにもそそられます。アンドリュー・ローズに
よる丁寧な音質修復がなされており聴く環境は万全といった状態です。




<WEST HILL RADIO ARCHIVES>
WHRA6013 2枚組 \3960
ドニゼッティ:ランメルモールのルチア
ビバリー・シルズ(ルチア)、アルフレド・クラウス(エドガルド)、
ジャン・ピエロ・マストロメイ(エンリケ)、(ライムンド)
ジュアン・エミリオ・マルティン指揮
テアトロ・コロン管、1972年7月4日ライヴ
先頃亡くなったシルズとアルフレード・クラウスという魅惑の組合せによる
「ルチア」テアトロ・コロンの歴史でも高名な名演となった貴重な舞台がCD
で初登場です。ステレオ録音というのも嬉しいばかりです。

  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする

07-08 No.19-1

2007年08月23日 16時19分01秒 | Weblog
★GEGA NEWレーベル特別セール★
ご注文締切:8月24日12時
代理店の在庫限りの特価となります。24日12時で一旦ご注文を集計して商品
確保の予定ですが、その時点でも販売終了の商品が発生する場合もございま
す事ご了承下さい。締め切り後も在庫があればご注文はお受けいたします。

<GEGA NEW (ブルガリア)>
GD 102 \1480
ストラヴィンスキー:バレエ「火の鳥」組曲(1919年版)
エミール・タバコフ(1947-):管弦楽のための協奏曲(1995)
エミール・タバコフ指揮
ソフィアpo.

GD 104 \1480
シモン・レオン・ラザール(1948):
「ホロコースト」(ユダヤ人たちの死へのレクイエム;1993-1995)
シモン・レオン・ラザール
ヴェニズ・レヴィ指揮
ユダヤ・シナゴーグcho. 他

GD 105 \1480
オペラ・リサイタル
モーツァルト:「魔笛」、ベッリーニ:「清教徒」、「夢遊病の女」、
ドニゼッティ:「アンナ・ボレーナ」、「ランメルモールのルチア」、
リムスキー=コルサコフ:「金鶏」、ドリーブ:「ラクメ」、
ヴェルディ:「椿姫」からのアリア、シーンダリーナ・タコヴァ(S)
メトディ・マタキエフ指揮
ソフィアso.

GD 108 \1480
主の生誕をたたえて ブルガリア正教会聖歌集
キリル・ポポフ指揮
ソフィア・スヴェタ・ナデリヤ大聖堂cho.

GD 112 \1480
ショパン:
マズルカ Op.67 No.4, Op.68 No.4, Op.33 No.1, Op.50 No.3,
Op.7 No.2, Op.67 Nos.2,3, Op.17 No.4
前奏曲 Op.28 Nos.4,6,15
ワルツ Op.64 No.2, Op.34 No.2, B.i.150, Op.69 No.2
夜想曲 Op.72 No.1, 練習曲 Op.10 No.6
エミール・ナウモフ(P)

GD 117 \1480
ムソルグスキー:
組曲「展覧会の絵」/涙/はげ山の一夜
「ソロチンツィの市」からの情景
ゴパックイーヴォ・ヴァルバノフ(P)

GD 118 \1480
ブルガリア正教会聖歌集ソフィア聖職者cho.

GD 120 \1480
ペテル・ディネフ(1889-1980):金口聖イオアンの聖体礼儀
ストヤン・クラーレフ指揮
マドリガル・ソフィア室内cho.

GD 129 \1480
マリン・ゴレミノフ(1908-2000):
フルートと管弦楽のための二部作(*)
弦楽四重奏曲第3番「古いブルガリア風」(+)
弦楽四重奏曲第7番(#)
オーボエ協奏曲(**)シメオン・シュテレフ(Fl;*)
ソフィアSQ(+)
ブルガリア国立放送SQ(#)
カーメン・ゴレミノフ指揮(*/**)
ブリガリア国立放送so.(*/**)

GD 130 \1480
ヴィヴァルディ:「四季」(フルート独奏版)(*)
ヘンデル:合奏協奏曲 Op.6 No.9リディア・オシャフコヴァ(Fl;*)
ニコライ・ボヤジェフ指揮
レディース・チェンバーo.

GD 137 \1480
アルメニアの聖餐式
ベドロス・パパジアン指揮
ソフィア・アルメニアcho.

GD 142 \1480
ブルガリア正教会の婚儀と新年の務め
ミロスラフ・ポプサヴォフ指揮
混声cho.

GD 147 \1480
ブルガリアの伝統的愛唱歌集
ドーラ・フリストヴァ指揮
ブルガリアン・ヴォイスの神秘cho.

GD 165 \1480
マルチヌー:チェロとピアノのための作品集
アリエッテ H.188B/パストラーレ集 H.190/小品組曲 H.192
夜想曲集 H.189/ロッシーニの主題による変奏曲 H.290
アナトーリ・クラステフ(Vc)
クラッシミル・タスコフ(P)

GD 170 \1480
現代ブルガリアのピアノ音楽
アレクサンデル・カンドフ(1949-):夜の蝶
ゲオルギ・アルナウドフ(1957-):儀式 I/光の中での降生(儀式 II)
ミハイル・ゴレミノフ(1956-):ピアノ小品 I
ボイダル・スパッソフ(1949-):滝
ボヤン・ヴォデニチャロフ(1960-):前奏曲 II
ボヤン・ヴォデニチャロフ(P)

GD 182 \1480
ブルガリアのオルガン
ルイ・ニコラ・クレランボー(1676-1749):組曲第2旋法
J・S・バッハ:トッカータとフーガ BWV565
コラール前奏曲「おお、人よ、汝の罪の大いなるを嘆け」BWV622
前奏曲とフーガ BWV552
フランク:幻想曲イ長調
リオネル・ロッグ(1936-):詩篇92による6つのヴァーセット
ヴェリン・イリエフ(Org)

GD 188 \1480
天のいと高きところにホサナ ブルガリアの合唱作品集
アドリアーナ・ブラゴエヴァ指揮
ブルガリア少年cho.

GD 192 \1480
メンデルスゾーン:ヴァイオリンとピアノのための協奏曲(*)
ヴィヴァルディ:「四季」から 春,冬
スヴェトリン・ルーセフ(Vn)
ゲオルギ・チェルキン(P;*)
クラシックFMラジオ・ユースco.

GD 193 \1480
ドブリ・フリストフ(1875-1941):ブルガリア正教会聖歌集
ミロスラフ・ポプサヴォフ指揮
ソフィア正教会cho.

GD 201 \1480
正教会聖歌集
グレチャニノフ、ジノヴィエフ、ストロキン、リュビモフ、チェスノコフ、
フリストフ、ディネフ、ニコラーエフ=ストルムスキーの作品
ニコラ・ギュセレフ(B)
ミロスラフ・ポプサヴォフ指揮
ソフィア正教会cho.

GD 210 \1480
セファルディム歌曲集ユリア・ミラノヴァ=ステイネル(S)
ニーナ・アラジェム(P)

GD 220 \1480
ブルガリア国立放送児童合唱団創設四十周年記念
フリスト・ネデャルコフ指揮
ブルガリア国立放送児童cho.

GD 225 \1480
スラヴのオルガン音楽
クラクフのミコワイ、ボフスラフ・マチェイ・チェルノホフスキー、
イジ・イグナツ・リンカ、ヤン・クシチテル・クハーシュ、
スメタナ、ドヴォルジャーク、ヤナーチェク、ショスタコーヴィチ、
グバイドゥーリナ、クラッシミル・キュルクチイスキー、
イヴァン・スパッソフ、ネーヴァ・クリステヴァの作品
ネーヴァ・クリステヴァ(Org)

GD 226 \1480
ブラームス:クラリネット・ソナタ第1番 Op.120 No.1
プーランク:クラリネット・ソナタ
マルチヌー:クラリネット・ソナタ
ベーラ・コヴァーチ(1937-):ファリャへのオマージュ
マリン・ヴァルチャノフ(1949-):スペイン様式のロンド
ペトコ・ラーデフ(Cl)
マリア・プリンツ(P)

GD 235 \1480
オペラ・リサイタル
ロッシーニ:「セビーリャの理髪師」、
リムスキー=コルサコフ:「サトコ」、
プロコフィエフ:「戦争と平和」、
ヴェルディ:「シモン・ボッカネグラ」、「エルナーニ」、「ドン・カルロ」
ボロディン:「イーゴリ公」、
ムソルグスキー:「ボリス・ゴドゥノフ」、「ホヴァンシチナ」
からのアリアとシーンステファン・エレンコフ(B)
ヒンチェフ、エルムレル、
ナイデノフ、ライチェフ指揮
ソフィア国立歌劇場o.
アンゲロフ指揮
ブルガリア国立放送so.

GD 236 \1480
ブルガリアのクリスマス
フリスト・ネデャルコフ指揮
ブルガリア国立放送児童cho.

GD 237 \1480
キリスト生誕二千年に捧げるブルガリア正教会の聖体礼儀
ゲオルギ・ロベフ指揮
スヴェトスラフ・オブレテネフ
国立フィルハーモニー合唱団員

GD 240 \1480
プロコフィエフ:幻想組曲「シンデレラ」
スクリャービン:幻想曲
マヌエル・インファンテ(1883-1953):3つのアンダルシア舞曲
ラヴェル:スペイン狂詩曲
ガーシュウィン:3つの前奏曲
コープランド:キューバのダンソン
ゲノーヴァ&ディミトロフ・ピアノ・デュオ

GD 242 \1480
シモン・ブリクシ(1693-1735):マニフィカト(*)
ヨハン・クリスティアン・バッハ(1735-1782):
2つのイタリア語カンツォネッタ Op.4(+)
ミヒャエル・ハイドン(1737-1806):
ドイツ・ミサ(#)ヨアンニス・キュルゾグル(CT;*/#)
イレーナ・ペトコヴァ(Ms;*)
ニコライ・モツォフ(T;*/#)
ニコライ・ペトロフ(Br;*)
アドリアーナ・ブラゴエヴァ指揮
ブルガリア少年cho.
アタナス・アタナソフ(P;+、Org;#)

GD 246 \1480
マスターズ・オヴ・クラシカル・ミュージック Vol.2
ドヴォルジャーク:スラヴ舞曲 Op.46 Nos.1,3,8, Op.72 No.2
シベリウス:悲しきワルツ
モーツァルト:「レ・プティ・リアン」から 2つの楽章
シューベルト:「ロザムンデ」から バレエ音楽第2番,間奏曲
リスト:ハンガリー狂詩曲第2番
ヴァッシル・カザンジェフ指揮
ソフィアso.

GD 274 \1480
ベートーヴェン:エロイカ変奏曲 Op.35
シューマン:クライスレリアーナ Op.16
ヴェッセリン・スターネフ(P)

GD 275 \1480
ピッツェッティ:
チェロ・ソナタ/チェロとピアノのための3つの歌
セーリ・トイヴィオ(Vc)
イーヴォ・ヴァルバノフ(P)

GD 282 \680
ブルガリア
Greetings for Mitko/From somewhere in Thrace/Joke in 7/8
Memory from time of Yore/St.Lazarus' day dance/他
ペタル・ラルチェフ(アコーディオン)他

GD 285 \1480
バーバー:チェロ・ソナタ Op.6
ヴィヴァルディ:チェロ・ソナタ第5番
シューマン:幻想的小品集 Op.73
ブラームス:チェロ・ソナタ第1番 Op.38
カリン・イヴァノフ(Vc)
エミリー・ホワイト(P)

GD 288 \1480
ブラームス:
6つの小品 Op.118/7つの幻想曲 Op.116
パガニーニの主題による変奏曲 Op.35
ヴェッセリン・スターネフ(P)

GD 289 \1480
ショパン:12の練習曲 Op.10/同 Op.25
ヴェッセリン・スターネフ(P)

GD 300 \1480
プッチーニ:歌曲集
クラッシミラ・ストヤノヴァ(S)
マリア・プリンツ(P)

GD 303 \1480
シューマン:
ピアノ協奏曲 Op.54(*)
クライスレリアーナ Op.16
アンナ・ストイチャヴァ(P)
ロッセン・ミラーノフ指揮(*)
ブルガリア国立放送so.

GR 84 \1480
ラフマニノフ:
パガニーニの主題による変奏曲 Op.43(*)
コレッリの主題による変奏曲 Op.42
前奏曲 Op.32 No.9/同 Op.29 No.1
ローラント・デゴウモイス
[Roland Degoumois](P)
ギョルゲ・ヴライクレスク指揮(*)
ブルガリア国立放送so.(*)

GD 106 \680
ブルガリアの民族楽器 ガイダ(バグパイプ)
ゲオルギ・キチューロフ、
ゲオルギ・ムッソルリエフ、
他(ガイタ)

  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする

07-08 No.19-2

2007年08月23日 16時18分25秒 | Weblog
<REGIS>
RRC 1279 \900
グリーグ:
弦楽四重奏曲第1番ト短調 Op.27
弦楽四重奏のためのフーガ ヘ短調
ピアノ三重奏のためのアンダンテ・コン・モート ハ短調(*)
弦楽四重奏曲第2番へ長調(ユリウス・レントゲン補筆完成)(+)
ラファエル弦楽四重奏団
イェット・レーリング(ピアノ(*))
原盤:Olympia
(+)の第3&第4楽章は世界初録音です。

RRC 1280 \900
ベスト・オヴ・グラスゴー・オルフェウス合唱団
Belmont ? hymn (by cool Siloam's shady rill)
(adapted by Webbe: arr. Roberton)
Peat-fire smooring prayer (from "Songs of the Hebrides")
(Kennedy-Fraser: trans. Macleod; arr. Roberton)
Ae fond kiss (Burns; arr. Roberton)
Bonnie Dundee (Trad.; arr. Roberton)
Orlington (Psalm tune) (Campbell; arr.Roberton)
An eriskay love lilt (from "Songs of the Hebrides')
(Kennedy-Fraser; arr. Roberton)
Ca' the Yowes (Burns: arr. Roberton)
The dashing white sergeant (arr. Roberton)
Crimond (Scottish psalm tune) (Grant)
Hark, hark the echo falling (Rothery :di Lasso; ed. Benson)
The blue bird (Stanford; Coleridge)
Ellan Vannin (Dear isle of man) (Green; Townsend)
(Faux bourdon by Roberton)
All in the April evening (Roberton; Tynan)
White waves on the water (Roberton; Plumfield)
(with piano accompaniment)
Jesu, joy of man's desiring (J.S.Bach; Allen)
The cloud capp'd towers (Choral album No.19) (Stevens)
The faery song (from "The immortal hour') (Boughton; MacLeod)
Far away (Londonderry air) (Trad; arr. Joze; Sigerson) -
The old woman (Roberton; Campbell)
Go lovely rose (Thoman; Waller)
O can ye sew cushions ? (Lullaby) (Trad.; arr. Bantock)
Iona boat song (Trad.; arr. Roberton)
Mice and men (Set to the psalm tune "Desert")
(Trad.; arr. Roberton)
Kedron (Roberton)
In silent night (Brahms; Rothery)
All through the night (Trad.; arr. Roberton)
ヒュー・ロバートソン(指揮)
グラスゴー・オルフェウス合唱団
原盤:HMV / EMI

RRC 1284 \900
ヘンリク・ミコワイ・グレツキ(1933-):
交響曲第3番(1976)(*)
古い様式による弦楽のための3つの小品(1963)
スーザン・グリットン(ソプラノ(*))
ユーリー・シモノフ(指揮)
ロイヤル・フィルハーモニー管弦楽団
原盤:RPO

RRC 1286 \900
バレエ・エヴァーグリーン
チャイコフスキー:「眠れる森の美女」から ワルツ
ドリーブ:「シルヴィア」から
狩の女神たち,ピツィカート,ゆるやかなワルツ
チャイコフスキー:「白鳥の湖」から 情景,ワルツ
ドリーブ:「コッペリア」から 人形のワルツ,時のワルツ
アダン:「ジゼル」から ワルツ
ウェーバー:舞踏への招待
チャイコフスキー:「くるみ割り人形」から 序曲,行進曲,
金平糖の踊り,トレパック,中国の踊り,葦笛の踊り,花のワルツ
ポンキエッリ:オペラ「ジョコンダ」から 時の踊り
ピエトロ・ガルダ(指揮)
ナショナル・バレエ管弦楽団
原盤:Culverhouse 前出:EMI

RRC 2077 2枚組 \1800
J・S・バッハ(1685-1750):
無伴奏ヴァイオリンのためのソナタとパルティータ BWV1001-1006
ルッジェーロ・リッチ(ヴァイオリン)
原盤:Unicorn Kanchana
全曲ワン・テイクで録音されたという名盤です。




<CORO>
COR 16050 \2080
ブラームス(1833-1897):
ドイツ・レクイエム Op.45(ピアノ四手連弾伴奏版)
ジュリー・クーパー(ソプラノ)
イーモン・ドゥーガン(バス)
ハリー・クリストファーズ(指揮)
シックスティーン
ゲイリー・クーパー、クリストファー・グリン(ピアノ)
使用楽器:1872年、ベーゼンドルファー製
最新録音。クリストファーズ&シックスティーンがドイツ・ロマン派の大曲
に挑戦!

COR 16051 \2080
ロバート・カーヴァー(1484頃-1568頃):
おお、善きイエス(19声)
ミサ「ドゥム・サクルム・ミステリウム(聖なる秘儀を見し時)」
マニフィカト
ハリー・クリストファーズ(指揮)
シックスティーン
初出レーベル:Collins
スコットランドの作曲家カーヴァーを取り上げたアルバムが復活しました。

COR 16041 \2080 ※旧譜
英国王宮礼拝堂の音楽 「国王の音楽」
ペラム・ハンフリー(1647-1674):わが神よ、なぜわれを見捨てられたか
ヘンリー・クック(1615頃-1672):御身の怒りでわれを責めたもうことなかれ
ペラム・ハンフリー:主よ、われは罪を犯せり
ヘラム・ハンフリー、ジョン・ブロー(1649-1708)、
ウィリアム・ターナー(1651-1740):
われ常に主をたたえん(クラブ・アンセム)
ペラム・ハンフリー:
おお、悲しみの日/バビロン川のほとりに
Sleep downy sleep come close mine eyes
ヘンリー・クック:おお、主よ、御身はわれを見出し知れり
ペラム・ハンフリー:御身はあの罪を許したもうや(父なる神への讃歌)
ジョン・ブロー:われは聞いた
ハリー・クリストファーズ(指揮)
シックスティーン
シンフォニー・オヴ・ハーモニー&インヴェンション
録音:2006年、ロンドン、クリップルゲイト、聖ジャイルズ教会
新録音。ヘンリー・パーセルの同時代人として紹介されることの多い三人の
作曲家の優れた作品を収めたアルバムです。




<LA MA DE GUIDO>
LMG 2074 \2180
フランシスコ・バリュス(1671頃-1747):詩篇とミサ
われ主に感謝す[Confitebor tibi](イントロイトゥス;詩篇138[137])
ミサ第4旋法(1709)
われは喜びに満てり[Laetatus sum](イントロイトゥス;詩篇122[121])
ミサ第1旋法(1709)
われは信ず[Credidi, propter quod locutus sum](終唱;詩篇116[115])
ジョアン・グリマルト(指揮)
エクサウディ・ノス
アレシャンドリーナ・ポロ、メリチェイ・オラーヤ(ソプラノ)
エリゼンダ・アルキンバウ、モンセラート・ベルトラル(アルト)
アルベルト・リエラ、ダミアー・カルボネイ(テノール)
シャビエ・パジェス(バリトン) アルナウ・ロドン(コルネット)
メリチェリ・フェレー(ファゴット) ジョゼプ・M・マルティー(テオルボ)
サンティアゴ・ミローン(ヴィオローネ) 不明(オルガン)
録音:2006年7月19-20日、テラッサ、サン・ペレ礼拝堂
フランシスコ・バリュス[フランセスク・バユス]はバルセロナに生まれ、
同地の大聖堂楽長を務めた作曲家です。

LMG 2069 \2180 ※旧譜
16、17&18世紀イスパニアのオルガン音楽に取り込まれた歌と舞曲集
アントニオ・デ・カベソン(1510-1566):
パバーナとそのグローサ/ミラノのガリアードによるディフェレンシア
アントニオ・カレイラ(16世紀)?:4声のカンサオン
アントニオ・バレンテ(16世紀):バッロ・デリントルチア
フランシスコ・コレア・デ・アラウホ(1584-1654):
ティエント第4旋法、モード・デ・カンシオーン/陽気な羊飼い
フセーペ・ヒメーネス(1601-1672):フォリアと20の変奏
ジョアン・カバニーリェス(1644-1712):
パサカーリェス第4旋法/同第1旋法/ガリャルデス第8旋法
パセーチス[Passeigs]第3旋法/コレント・イタリアーナ第1旋法
アントニオ・ソレール(1729-1783):ソナタ ト長調
ナルシス・カサノベス(1747-1799):パス[Pa]ニ長調
ジョゼプ・マリア・マス・イ・ボネート(オルガン)
録音:2005年5月6-7日、カダケース、聖母教会
使用楽器:1689-1691年、ジョセプ・ボスカ・イ・セリニェーナ製(シャビエ
・フェレ復元)




<PROPRIUS>
PRCD 7001 \2180
エドヴァルド・グリーグ(1843-1907):天つみ国に Op.74 No.4
バーンハー・レオコヴィチ(1927-):主に向かいて歌わん/おお、善きイエス
スヴェン=エーリク・ベック(1919-1994):涸れた谷に鹿が水を求めるように
オット・オルソン(1879-1964):
シメオンの頌歌 Op.40 No.2/イエス、甘美な思い出 Op.40 No.4
オスカル・リンドベリ(1887-1964):聖霊降臨節
オット・オルソン:目を上げて、われは山々を仰ぐ
ミカエル・サミュエルソン(バリトン)
ブルール・サミュエルソン(指揮)
ヴェステロース大聖堂少年合唱団
グンナル・ヌーデンフォシュ(オルガン)
録音:1979年9月22日-23日、ムンクトルプ教会
原盤LP:Proprius, PROP 7831 "Gloria Patri" (1979)
14世紀ドイツの旋律/フーゴ・ディストラー(1908-1942) 校訂:
一輪のばらが咲いた(エサイの根より)
クリスマスのための中世のアンティフォナ:キリストの生まれた日に
アルベルト・ルンベック(1894-1974):マニフィカト
フランスのクリスマス・キャロル/ハンス・ラング編曲:御子は眠る
スクルトゥナの宗教的民謡/ローランド・フォシュベリ編曲:
聖母マリアはベツレヘムへ行った
ヤコプ・アルカデルト(1500-1568):アヴェ・マリア
レオンハルト・レヒナー(1902-1986)マニフィカト第1旋法
モーリス・デュリュフレ(1902-1986):
汝はすべてに美し、マリアよ Op.10 No.2
M・カマルゴ・グァルニエリ(1907-1993):アヴェ・マリア
フランチェスコ・ソリアーノ(1549-1621):レジナ・チェリ[天の元后]
オット・オルソン:
アヴェ・マリス・ステッラ[めでたし海の星]Op.40 No.5
イングマル・ミルヴェデーン(1920-):神の寵愛を受けた幼児
「ピエ・カンツィオネス」から/ゴットフリード・ベリ編曲:
エルサレムとともに喜び
ウィリアム・バード(1543-1623):アヴェ・ヴェルム・コルプス
バーンハー・レオコヴィチ:われらがためキリストは死のもとに
クヌート・ニューステット(1915-):あの方は復活された
ミケランジェロ・グランチーニ(1605-1669):
優しきキリスト/アニュス・デイ
ヴァルデマー・オーレーン(1894-1982):
谷と野原は優しい緑におおわれ(夏の賛美歌)
フランスの旋律:御身の恩寵の中で、おお、優しき父よ
ブルール・サミュエルソン(指揮)
マリア合唱団
録音:1974年1月12日、1979年3月10日-11日、ディングテュナ教会
1974年1月13日、ヴェステロース大聖堂
原盤LP:Proprius, PROP 7733 "Upp min tunga" (1975)
Proprius, PROP 7816 "Mariakoren sjungar om Maria" (1979)
スウェーデン、ヴェステロース大聖堂の二つの聖歌隊、少年合唱団とマリア
合唱団の創設50周年記念盤。LP3枚の音源を新マスタリングでCD化したもので
す。

PRSACD 2040(SACD-Hybrid) \2300
ジョヴァンニ・バッティスタ・ペルゴレージ(1710-1736):
スターバト・マーテル
アレッサンドロ・スカルラッティ(1660-1725):スターバト・マーテル
スサンネ・リデーン(ソプラノ)
ミカエル・ベッリーニ(カウンターテナー)
ストックホルム・バロック管弦楽団のメンバー
マリア・リンダル、エヴァ・リンダル(ヴァイオリン)
モニカ・カルレーン(ヴィオラ) マグダレーナ・モルーディング(チェロ)
アンナ・ホルム(コントラバス) カール・ニーリン(アーチリュート)
ペーテル・ロンネベリ(オルガン、チェンバロ)
録音:2007年1月28-19日、4月17日、スウェーデン、ヘーレ教会

PRSACD 2037(SACD-Hybrid) \2300 ※旧譜
ソアーヴィ・アッチェンティ(優しい調子で)
クラウディオ・モンテヴェルディ(1567-1643):
西風が帰り(2声)/黄金の髪/ニンファの嘆き
ダリオ・カステッロ(1590頃-1630?):
2つのソプラノ声部とトロンボーンのためのソナタ第12番
ジャコモ・カリッシミ(1605-1674):地獄よ、門を開け
ダリオ・カステッロ:
2つのソプラノ声部とトロンボーンのためのソナタ第11番
ジャコモ・カリッシミ:空の空[Vanitas Vanitatum]
クラウディオ・モンテヴェルディ:シンフォニア-チェトラの調子を整えて
フレードリク・マルムベリ(指揮)
ハーモニー・オヴ・ヴォイシズ
録音:2006年10月2-5日、スウェーデン、ヘーレ教会

PRSACD 7742(SACD-Hybrid) \2300 ※旧譜
鳥たちと泉 2つの伝説的オルガン録音
[ストックホルム、マタイ教会のオルガン](*)
ニコラウス・ブルーンス(1665-1697):前奏曲とフーガ ホ短調
ルイ・クロード・ダカン(1694-1772):ノエル・グラン・ジュとデュオ
ディートリヒ・ブクステフーデ(1637頃-1707):
われ神より去らじ(コラール前奏曲)
ルイ・ヴィエルヌ(1870-1937):ウェストミンスターのカリヨン
ハンス・フリードリヒ・ミヒールセン(1902-1973):
オルガン協奏曲第2番「三人の天使が歌った」から トッカータ
[エステルゴトランド州、ヴォンガ教会のオルガン](+)
ヨハン・パッヘルベル(1653-1706):シャコンヌ ヘ短調
ニコラ・アントワーヌ・ルベグ(1631頃-1702):今日はクリスマス
ヤン・ピーテルスゾーン・スウーリンク(1562-1621):
「それは軍神マルスか」による変奏曲
アントニオ・ヴィヴァルディ(1678-1741):
ソプラニーノ・リコーダーと弦楽のための協奏曲ハ長調 から ラルゴ
ディートリヒ・ブクステフーデ:前奏曲とフーガ嬰へ短調
J・S・バッハ(1685-1750):おお、罪なき神の小羊(コラール前奏曲)
オリヴィエ・メシアン(1908-1992):聖体拝領、鳥たちと泉
ベングト・ベーリ(オルガン)
録音:1974年5月(*)/1974年9月12-15日(+) リマスター:2006年
アナログ名録音盤として知られた2枚のLPの音源をSACD化したアルバムです。

  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする

07-08 No.18-1

2007年08月22日 17時54分04秒 | Weblog
<OEHMS CLASSICS>
OC707 \1450
シューマン:
交響曲第1番変ロ長調Op.38「春」
交響曲第4番ニ短調Op.120
スタニスラフ・スクロヴァチェフスキ(指揮)
ザールブリュッケン・カイザースラウテルン・ドイツ放送フィルハーモニー
管弦楽団 (旧名称:ザールブリュッケン放送交響楽団)
このディスクはベートーヴェンの交響曲全集を完結後、スクロヴァチェフス
キ自身の以前からの要望で取り上げたプロジェクトで、シューマンの交響曲
全集の第1弾、読売日本交響楽団とのコンサートで取り上げる第4番と第1番
「春」。スクロヴァチェフスキのシューマンはピアノ協奏曲(ジャニス&ミネ
アポリス響)とチェロ協奏曲(シュタルケル&ロンドン響)の録音が1960年代に
マーキュリーにあったが、交響曲はNHK交響楽団との第4交響曲のライヴがCD
化(1996年アルトゥス)されているだけで、彼にとって初のスタジオ録音とな
るもので、83歳とは思えぬエネルギッシュで若々しい生命力と熱い表現意欲
溢れる名演が感動を呼び覚ます!
【録音:2007年3月20-23日、ザールブリュッケン、ザールラント放送大ホー
ル】

OC807 2枚組 \3100
エンゲルベルト・フンパーディンク:歌曲全集
シビラ・ルーベンス(Sp) クリスティーネ・ミュラー(Ms)
アンドレアス・ウェラー(T) トーマス・バウアー(Br)
ウタ・ヒエルシャー(p) チア・チョウ(p)
フンパーディンクと言うと、どうしても“ヘンゼルとグレーテル”のかわい
らしい情景を思い浮かべることでしょう。ワーグナーの「交響曲」を校訂し
たりと、巨匠の信頼を得たフンパーディンクですが、彼が好んだのはメルヘ
ンの世界でした。代表作“ヘンゼルとグレーテル”の他にも“いばら姫”な
どの題材を用いたオペラを作曲しています。そして、そのオーケストラ・パ
ートが思いの他重厚に書かれていることもご存じの方が多いのではないでしょ
うか?後年のオペラではシュプレッヒゲザングも使われるほど、その作曲技
法は凝ったものです。
ここに収録された歌曲も、フンパーディンクの特質がよく表れているものと
言えましょう。とても耳当たりは良いのですが、決して単純なメロディでは
ありません。とは言え、ツェムリンスキーなどのような半音階を駆使した音
楽でもないので、とにかく愛らしく聴きやすいことは間違いなしです。各曲
に最も適した声域で、新鋭シビラ・ルーベンスら、4人の歌手たちが歌いわけ
て いるのも魅力です。
【録音:2005-2006年: カールスルーエ、南西ドイツ放送ゼンドザール】

OC704 \1450
メシアン:「アーメンの幻影」
ベートーヴェン:大フーガ Op.134(2台のピアノ版)
デュオ・ダコール
メシアンの“アーメンの幻影”を演奏する際の難しさは、この曲に秘められ
たエロティズムをどこまで表現するか・・・に尽きると言われています。ひ
たすら瞑想的な第1曲「創造のアーメン」、 星の煌きがそのまま音になった
かのような「星と環を持つ惑星のアーメン」、苦悶の表情に時折歓喜が垣間
見えるかのような「イエスの苦悩のアーメン」、そしてこの作品のクライマ
ックスである「欲望のアーメン」。(この曲を初めて聴く人はまずこのトラッ
クからどうぞ。)「天使、聖人、鳥の歌のアーメン」、「神の裁きのアーメ
ン」、「終わりのアーメン」。まさに音で聴く大人の世界です。とは言え、
デュオ・ダ・コールの演奏はこの曲に過度な飾りつけをすることもなく、極
めて品良くまとめています。彼らが描く、「ドロドロしたものを排除した美
しい楽園の世界」は、一つの理想郷の形。こういうメシアンもありなのかも
知れません。
ベートーヴェンの「大フーガ」の 4手連弾版の録音も極めて珍しいものです。
この曲は、弦楽四重奏曲第13番の終曲として書かれた(後に削除された)「大
フーガ」のベートーヴェン自身によるピアノ連弾版で、2005年7月にペンシル
ヴァニア州、ウィンウッドのパーマー神学校の図書館で発見されたものです。
弦楽四重奏版の“大フーガ”とはほとんど音楽は同一ですが、その成立理由
から考えると違う作品番号を与えられた独立した作品として考えても良いで
しょう。響きはずっとコンパクトで、深く考えられた低音部とバランスの良
さ、そしてリズミカルなピアノによる音の流れは、このベートーベンの晦渋
な音楽をより鮮明に表現しています。
【Duo d ’Accord】 今ドイツでもっとも期待されているピアノ・デュオ
「デュオ・ダコール」。Shao-Yin Huang とSebastian Euler の若手による
デュオで、すでにリンカーン・センター、ミュンヘン・ヘラクレス・ホール、
チューリヒ・トーンハレ、などメジャーなホールで絶賛を浴びています
【録音:2006年10月23-27日:バイエルン放送第2スタジオ】

OC710 \1450
ヨハン・アドルフ・ハッセのオペラによる、リュートのためのトランスクリ
プションズ集
アクセル・ヴォルフ(リュート)
バロック時代、様々なオペラのアリアは、室内楽または器楽のために自由に
編曲され演奏されていました。そのように編曲された作品は、即興で友人達
または個人で楽しまれていたわけで、楽譜などは残されていないのが実状で
した。そこでバイエルン州立歌劇場の通奏低音リュート奏者であるアクセル
・ヴォルフは、、後期バロック時代にヨーロッパで最も有名だったオペラ作
曲家ハッセのオペラ・アリアを、当時このようにリュートで演奏されていた
ように、様々なオペラを手がけてきた経験を生かし編曲・演奏を行いました。
ほとんど上演されないハッセのオペラですが、そのアリアはわかりやすく美
しいメロディーが心を引きます。もちろんリュートの古典的演奏法からはず
すことのないA・ヴォルフは、さらにフランス風演奏法を取り入れ、その音は、
夢のような心地良さが広がります。
【ヨハン・アドルフ・ハッセ(1699-1783)】
ドレスデンの音楽史上、最も重要な作曲家。ハンブルク近郊に生まれ、ブラ
ンシュヴァイク=リューネブルクの宮廷劇場と契約。その後ナポリに留学。
そこで大成功をおさめ名声を確立した。その後、ヴェネチィア、ドレスデン、
ロンドン、ウィーンなどで活躍した。ハッセは、120にも及ぶオペラ作品を書
き上げたが、残念ながらプロイセン人によるドレスデン包囲の際に、彼の写
本は焼失してしまった。
【アクセル・ヴォルフ】
ハンス・ミヒャエル・コッホ氏に師事しギター、リュートを学ぶ。ナイジェ
ル・ノース、ホプキンスン・スミスのマイスターコースをとりながら、ロル
フ・リスレヴァントに師事。アンサンブル“ラ・スフォントラータ”のメン
バーとして、1992年オランダ、ユトレヒト古楽器国際コンクールに入賞の実
績をもつ。彼の演奏活動は、ムジカ・フィアタ・ケルン、アルス・アンティ
クヮ・オーストリア、フライブルク・バロック・オーケストラ、ガブリエリ
・コンソートのもとでソリストやメンバーとして活躍している。 また、バイ
エルン州立歌劇団にて、ハリー・ビケットやアイヴォー・ボルトンの指揮で、
バロック・オペラ上演の際には必ず出演している。(2005年秋のバイエルン州
立歌劇場来日の際、ヘンデルのアリオダンテで通奏低音リュートを担当して
いた。)更にオペラ、コンサートのほかに、ペーター・シュライアー、ラヨ
シュ・ロヴァトケイ、ポール・マッククリーシュ、ヨシュア・リフキンなど
の指揮でCD製作も行っている。
1986年-2003年、ハノーバー国立音楽大学で後進の指導にあたる。伴奏者、コ
ンティヌオ奏者として数多くのCDを手掛ける傍ら、ヨハン・セバスティアン
・バッハの作品をリュートで、あるいはユナイテット・コンティヌオ・アン
サンブルと共にリュートとキタローネを使い、アレッサンドロ・ピッチニー
ニの作品でソロでCDをリリースしている。 OehmsClassicsより、アンサンブ
ルLyriarteの通奏低音として「ビーバー/ロザリオのソナタ(OC514)」「ジェ
ミニアーニ等のヴァイオリン・ソナタ集(OC356)」などをCDリリースしている。
【録音:2006年11-12月:バイエルン放送第2スタジオ】





<DHM(ドイツ・ハルモニア・ムンディ)>
88697115712 \1900
イタリア・バロック・ソナタ作品集
「コレルリ/ソナタ集Op.5-3&8&12【ラ・フォリア】」 「ルイス・デトリ?
/ソナタ ハ短調」 「ジェミニアーニ/ソナタ ニ短調 Op1-7」 「ヴィヴァ
ルディ/ソナタ ト短調 Op.13-6 RV.58」
「サンマルティーニ/ソナタ Parma No,13&16」
ドロシー・オベルリンガー(Bfl)、
カルステン・エリック・オセ(バスBfl)、
ワルター・フェスティデッロ(バロックVc)、
ジアンカルロ・ラド(リュート&バロック・ギター)、
ジアンピエトロ・ロザト(Cemb)
ブロックフレーテの音色は、最も詩的で甘い音色を持つ楽器です。そのこと
はバロック時代のオペラやカンタータで、魅力的な音を必要とする特殊な場
合に使われていたのです。この小さい楽器から発せられる音色、メロディッ
クな表現は、そして妙技は、ヴァイオリンと比べても全く劣っていません。
ヨーロッパ中では、イタリア風協奏曲やソナタが大流行となり、ロンドンや
アムステルダムでは技巧を要するイタリアのヴァイオリン作品が、ブロック
フレーテのための編曲楽譜が多数出版されました。ここではそうしたイタリ
アのヴァイオリン・ソナタを、ブロックフレーテによって演奏されています。
現在ドイツで最も人気のある女流ブロックフレーテ奏者オベルリンガーは、
決してテクニックを見せびらかすのでもなく、大胆な表現はせずに、詩的で
情緒豊かに表現し。彼女の笛には、「心」があります。
【ドロシー・オベルリンガー】
1969年生まれ。ケルン音楽大学とケルン大学で教育音楽、ドイツ文学専攻後、
ケルン音大・アムステルダム音大でリコーダーをギュンター・へラー、ヴァ
ルター・ファン・ハウヴェに師事。ミラノでペドロ・メメルスドルフに師事、
数多くの賞を受賞する。1997年メック国際コンクールで1位入賞後ロンドン・
ウィグモアホールでデビュー、ソロ・室内楽活動を展開する。2001年にはリ
コーダーでははじめてノルトラインヴェストファーレン州芸術家奨励賞を受
賞する。ソリスト及び古楽アンサンブル「オーナメント99」「ボア・デ・コ
ロン」のメンバーとして数多くのコンサート、放送、CD録音、テレビ録画で
活躍。今までに6枚のアルバムを発売。ヴィヴァルディのCD「Concert per
Flauto」は、音楽ジャーナリストにより最高の評を得る。また2007年1月に
「バッハ/ソナタとパルティータ集」も高い評価を得ている。古学研究と実
践的演奏とともに、現代音楽にも重点的に取り組み多くの初演をする。2003
年にはリコーダー現代奏法のためのワークショップを東京で開いている。ま
た、ウィーン大学音楽学科博士課程で研究中、ロンドン・バロックやムジカ
・アンティクァ・ケルンのメンバー、その他5団体ものリコーダー奏者を務
める。ケルン音楽大学の教授を経て、ザルツブルク・モーツァルテウムの教
授も務めている。
【録音:2007年2-3月、ケルン・ドイツ放送・カンマームジーク・ザール】




<RCA RED SEAL US>
88697113222 \1900
The 5 Browns/ Browns In Blue
ピアノ5台、5人姉弟の驚異のクインテット、ザ・ファイヴ・ブラウンズ待望
のサード・アルバムは、今年生誕90周年のディーン・マーチン!との共演(ボ
ーナス・トラック)を含む3曲のコラボレーションも聴きものの話題のニュー
・レコーディング!
【収録曲】
1: ラフマニノフ (編曲グレッグ・アンダーソン)/第18変奏-パガニーニの
主題による変奏曲
2:サン=サーンス/水族館-組曲「動物の謝肉祭」
【ゲスト:ギル・シャハム(Vn)】
3:ピアソラ/アルフレッド・ゴッビの肖像-タンゴの歴史
4:ドビュッシー(編曲:ジェフリー・シャムウェイ)/
月の光-ベルガマスク組曲
5:ティム・ブリム&ウィリアム・クリストファー・ハンディ(1873-1958)
(編曲:アート・テイタム)/ ハガーおばさんのブルース
6:ラフマニノフ/ロマンス- 2台のピアノのための組曲第2番Op.17
7:ブラームス/インテルメッツォ イ長調Op.118-2
8:シューベルト(編曲:フランツ・リスト)/糸を紡ぐグレートヒェン
9:ジョン・ノヴァーチェク(1964-)/リフレクションズ・オン・“シェナン
ドー”(オリジナル作品)
10:ガーシュウィン(編曲:アール・ワイルド)/エンブレイサブル・ユー-
11:ショパン/ノクターン第 13番ハ短調Op.48-1
12:ヴォーン・ウィリアムズ&シベリウス(編曲:グレッグ・アンダーソン)/
「富める人とラザロ」による幻想曲
13:サン=サーンス(編曲:ゴドフスキー)/白鳥-組曲[動物の謝肉祭」
14:グリーグ/君を愛す-自作の歌曲によるピアノ曲集Op.41-3
15:ガーシュウィン(編曲:ジェフリー・シャムウェイ)/
望郷のブルース-パリのアメリカ人 【ゲスト:クリス・ボッティ(Tp)】
16:ケン・レーン(1912-1996)&アーヴィン・テイラー(1914-1983)/
誰かが誰かを愛してる 【ゲスト:ディーン・マーチン(ヴォーカル)】
[演奏]
ザ・ファイヴ・ブラウンズ(デザレー、デオンドラ、グレゴリー、メロディ
ー&ライアン・ブラウン)
このディスクはデビュー・アルバム「ザ・ファイヴ・ブラウンズ」でクラシ
ック界に旋風を巻き起こした、ザ・ファイヴ・ブラウンズのサード・アルバ
ムで、アメリカではビルボード・クラシック・チャートで10週連続第1位を記
録したデビュー・アルバム、初登場第1位(21週連続第1位)を獲得し、65週も
25位以内にチャート・イン(7月21日現在第21位)しているセカンド・アルバム
に続くもの。
ブラウン家の5人の姉弟(長女デザレー、次女デオンドラ、長男グレゴリー、
三女メロディー&次男ライアン)は全員がアメリカの名門ジュリアード音楽院
でピアノを学び、ピアノ・クインテットを中心にしたザ・ファイヴ・ブラウ
ンズを結成し、全米でのコンサート・ツアー、CDデビュー、メディアへの登
場で大きな話題を呼んできた。このアルバムでは、セカンド・アルバムでの
ジャジーなガーシュウィンの「ラプソディ・イン・ブルー」といったレパー
トリーを更に発展させて、スムース・ジャズの超人気トランペッター、クリ
ス・ボッティとの「パリのアメリカ人」の共演、ヴァイオリンのヴィルトゥ
オーゾ、ギル・シャハムとの共演、そしてなんとディーン・マーチン(今年生
誕90周年で秋にはトリビュート・アルバムがUSで発売予定)との録音上での共
演(「誰かが誰かを愛してる」)といったコラボレーションも大きな話題とな
る、ザ・ファイヴ・ブラウンズの新たな世界を築いている。
【録音:2007年5月14日、17日、18日、29日-31日、ニューヨーク、レガシー
・スタジオA509(アメリカ) 88.2Hz/24bitレコーディング】

  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする

07-08 No.18-2

2007年08月22日 17時53分21秒 | Weblog
<EMI US>
CDM-3974692 \1650
ブゾーニ:2つのピアノのための作品全集
モーツァルト-ブゾーニ編:「魔笛」序曲
ブゾーニ:バッハのコラールによる即興曲
モーツァルト:幻想曲(自動オルガンのための)
ブゾーニ-モーツァルトより:デュエッティーノ・コンチェルタンテ
ブゾーニ:
ファンタジア・コントラプンティスティカ(バッハの「フーガの技法」による)
ブゾーニ:
悲劇的子守唄(エゴン・ペトリによる管弦楽版からのトランスクリプション)
(世界初録音)
ダニエル・リヴィノー、ローレンス・レイトン・スミス(ピアノ)
ブゾーニの2つのピアノのための世界初録音曲を含む秘曲集。
オペラ「ファウスト博士」の完成に集中するためピアノ演奏家としてのキャ
リアを終息させつつある時でさえ、ブゾーニは2つのピアノのための編曲、作
曲は継続しました。本アルバムはモーツァルトとバッハ作品のトランスクリ
プションによるブゾーニと弟子のエゴン・ペトリとの演奏を彷彿とさせるも
ので、白眉は「ファンタジア・コントラ」でバッハの死により未完で残され
た「フーガの技法」のブゾーニによる完成版によって組み立てられています。

<EMI CLASSICS>
●GREAT RECORDINGS OF THE CENTURY
今回の10点を加えて全200点(一部廃盤あり)のカタログのメイン・シリーズの
ご案内です。今回もカラスの「セビリアの理髪師」、プレヴィンのドビュッ
シー、未発売のステレオテイクを含む赤軍アンサンブルのアルバムなど期待
のライン・アップが並んでいます。全て新規のARTリマスタリング使用。

CDM-3919622 \1450
バッハ:ヴァイオリン協奏曲集
ヴァイオリン協奏曲イ短調BWV1041
ヴァイオリン協奏曲ホ長調BWV1042
協奏曲(2つのヴァイオリンのための)ニ短調BWV1043*
シャコンヌ-ヴァイオリン・パルティータニ短調BWV1004
ユーディ・メニューイン(ヴァイオリン)、
*ジョルジ・エネスコ(ヴァイオリン)
パリ交響楽団、ピエール・モントゥー指揮 (1932-36年録音)
2つのヴァイオリン協奏曲はメニューインの初録音で師エネスコとの共演。
ディアパソン・ドール賞受賞

CMS-3919512 3枚組 \4350
バッハ:平均率クラフィーア曲集(全曲)
平均率クラフィーア曲集(48の前奏曲とフーガBWV846-893)
エトヴィン・フィッシャー(ピアノ)
1933年-36年にかけて収録されたスイス出身のピアニストで指揮者フィッシャ
ーの「平均率」全曲の世界初録音、フィッシャーの絶妙なピアニズムと説得
力の高い解釈が聴きもの。

CDM-3919662 \1450
ドビュッシー:映像、夜想曲
牧神の午後への前奏曲(ピーター・ロイド-フルート)
映像(管弦楽のための)
3つの夜想曲*
ロンドン交響楽団
アンドレ・プレヴィン指揮
1979年録音、*1983年録音
EMIにとってのデジタル初録音で編集なしのテイクによって収録されました。
プレヴィンとロンドン交響楽団のアンサンブルのトップ・フォームの演奏。
グラモフォン賞受賞

CMS-3919732 2枚組 \2900
エルガー:ジェロンティアスの夢 他
ミュージック・メイカーズOp.69
ジャネット・ベイカー(メゾ・ソプラノ)
ロンドン・フィルハーモニー合唱団、管弦楽団
エードリアン・ボールト指揮
ジェロンティアスの夢Op.38
ジェロンティアス-リチャード・ルイス(テナー)
天使-ジャネット・ベイカー(メゾ・ソプラノ)
僧侶-キム・ボルグ(バス)
ハレ合唱団&シェフィールド・フィルハーモニー合唱団
アンブロジアン・シンガーズ、ハレ管弦楽団
ジョン・バルビローリ指揮
「ジェロンティアスの夢」は1964年に収録されたが現時点でもベスト・チョ
イスとされる代表的なエルガー作品録音。2年後に収録されたベイカー初期の
録音「ミュージックメイカーズ」と組み合わされたエルガーの傑作集

CMS-3919852 2枚組 \2900
メンデルスゾーン歌曲集
新しい恋Op19a-4; 挨拶Op19a-5; 歌の翼にOp34-2; 旅の歌Op34-6;
朝の挨拶Op47-2; 夜ごとの夢にOp86-4; 春の歌Op47-3; 遥かなる人に
Op71-3; 葦の歌Op71-4: 旅路にてOp71-5; 愛の歌Op47-1; 春の歌
Op19a-1; 最初のすみれOp19a-2; 旅の歌Op19a-6; 冬の歌Op19a-3; 
愛の歌Op34-1; おお若者よOp57-4; 私は木の下に横たわるOp84-1; 
収穫の歌Op8-4; 民謡Op47-4; さすらいの歌Op57-6; 夜の歌Op71-6;
森の館; 小姓の歌; 春の歌Op34-3; ゆりかごのそばでOp47-6; 木の葉が
耳をそばだてるOp86-1; 慰めOp71-1; 狩の歌Op84-3; 
二人の心が離れてしまえばOp99-5; 月Op86-5; ヴェネツィアの舟歌Op57-5;
花冠; 最初の喪失Op99-1; 魔女の歌Op8-8; ライン川への警告; 
古いドイツの歌Op57-1; 羊飼の歌Op57-2; 限りなき太陽; 別れてOp9-6
レーヴェ*:エドワードOp1-1; ミサに参列するムーア人の太守Op97-3; 
魔王Op1-3: アーチボルド・ダグラスOp128; 宝掘りする男Op59-3; 
詩人トム Op135; 小さな家庭Op71; すてきな葬式Op62-4; 
オーロフ氏Op2-2
ディートリッヒ・フィッシャー=ディースカウ(バリトン)
ヴォルフガング・サヴァリッシュ(ピアノ)、
*ジェラルド・ムーア(ピアノ)
フィッシャー=ディースカウのメンデルスゾーン(1970年録音)とレーヴェのバ
ラッド(67年録音)という各レパートリーの頂点とされる名録音。レーヴェは
初CD化。ディアパソン・ドール賞受賞

CMS-3919982 2枚組 \2900
プッチーニ:ラ・ボエーム
ロドルフォ-ニコライ・ゲッダ(テナー)
ミミ-ミレッラ・フレー二(ソプラノ)
マルチェッロ-マリオ・セレーニ(バリトン)
ショナール-マリオ・バジオラJr(バリトン)
コッリーネ-フェッルッチョ・マッツォーリ(バス)
ムゼッタ-マリエッラ・アダーニ(ソプラノ) 他
ローマ歌劇場管弦楽団、合唱団
トマス・シッパース指揮   (1963年録音)
グラインドボーンとコヴェント・ガーデンでのデビューに成功したばかりの
フレー二の初録音となったフレッシュなミミとゲッダの顔合わせで実現した
名録音

CDM-3920302 \1450
赤軍アンサンブル/民謡集
若さの歌(ドゥナイエフスキー); 
野原に樺が立っていた(ロシア民謡)/ディデンコ(テナー)
はるか遠くに(ノソフ)/ベライアエフ(テナー)
君はいつも美しい(モクルーソフ)/ベライアエフ(テナー)
カリンカ(ロシア民謡)/ベライアエフ(テナー)
ペーター通りに沿って(ロシア民謡)/セルゲイエフ(バス) 
バンドゥーラ(ウクライナ民謡)/サフチュク(テナー)、フェドロフ(バス)
兵士の合唱-「ディセンブリスト」(シャポーリン)
美しい月明かりの夜(ウクライナ民謡)/ベライアエフ(テナー)
カマリンスカヤ(ロシア民謡)/フェクティストフ(バラライカ独奏)
アニー・ローリー(スコット)/ベライアエフ(テナー英語歌唱)
*黒い眉(ウクライナ民謡)/サフチュク(テナー)
ウクライナの詩(アレクサンドロフ)/セルゲイエフ(バス)
だめだ、ジョン(イギリス民謡)/エイゼン(バス英語歌唱)
*平原の歌(クニッパー)
こな雪(ロシア民謡)/ディデンコ(テナー)
ヴォルガの舟歌(ロシア民謡)/エイゼン(バス)
くり色の顔の少女(ノヴィコフ)/アブラモフ&サフチュク(テナー)
*小さな鐘(ロシア民謡)/アブラモフ(テナー)
*天使の ハンマー(シーガー)/セルゲイエフ(バス)
遥かなティぺラリー(ジャッジ&ウィリアムズ)/ゲラシモフ(バリトン英語歌唱)
ゴッド・セイヴ・ザ・クィーン(英語歌唱)
*初ステレオ版
ソヴィエト赤軍アンサンブル
ボリス・アレクサンドロフ大佐、コンスタンティン・ヴィノグラドフ中佐、
ヴラディミール・アレクサンドロフ少佐指揮
1956年と63年、ロンドン・ツアー中に収録された決定盤。最後の「ゴッド・
セイヴ…」は今回が初出音源。LPが発売された時、リヒテル、ギレリス、オ
イストラフなどのロシアの巨匠たちも買い求めたというエピソードが残され
ています。

CMS-3920412 2枚組 \2900
ロッシーニ:セビリアの理髪師
ロジーナ-マリア・カラス(ソプラノ)
アルマヴィーヴァ伯爵-ルイジ・アルヴァ(テナー)
フィガロ-ティト・ゴッビ(バリトン)
バルトロ-フリッツ・オレンドルフ(バス)
バジリオ-ニコラ・ザッカリア(バス)
ベルタ-ガブリエッラ・カルトゥラン(ソプラノ)
フィオレロ-マリオ・カーリン(バリトン)
フィルハーモニア管弦楽団、合唱団
アルチェオ・ガリエラ指揮
「イタリアのトルコ人」に続いて1957年に収録されたカラスの初ステレオ録
音。前年のスカラ座で共演したゴッビ、アルヴァとのトリオでの名録音。
ショック・ドゥ・モンド受賞

CDM-3920522 \1450
クリストフ/ロシア・オペラ・アリア集、歌曲集
ムソルグスキー:ボリス・ゴドゥノフ(リムスキー=コルサコフ編)より
ボリスのモノローグ、ボリスの別れと祈り、ボリスの死 他 
ドジテウスのアリア-ホヴァンシチーナ(リムスキー=コルサコフ補筆)
のみの歌
ボロディン:イーゴリ公(リムスキー=コルサコフ&グラズノフ補筆)
ガリツキー公のアリア; コンチャーク汗のアリア
リムスキー=コルサコフ:サトコ より ヴァイキングの歌
見えざる町キーテジと聖女フェヴローニャの物語 より
ユーリのアリア
チャイコフスキー:エフゲニー・オネーギン より グレーミン公爵のアリア
ヴォルガの舟歌
シベリアの囚人の歌
ムソルグスキー:死の歌と踊り より 司令官; 天の魂
ボリス・クリストフ(バス)
フィルハーモニア管弦楽団
イサイ・ドブロヴェン、ニコライ・マルコ、ヘルベルト・フォン・カラヤン、
ヴィルヘルム・シュヒター指揮、ジェラルド・ムーア(ピアノ)
1949年-52年録音。「ボリス・ゴドゥノフ」はクリストフがコヴェント・ガー
デンのデビューの6ヶ月前に収録。ディアパソン・イストリク賞受賞。

CDM-3920562 \1450
シュワルツコップ&ゼーフリート/ソプラノ二重唱集
モンテヴェルディ:Io son pur vezzosetta pastorella; Ardo e scoprir
Baci cari; Dialgo di nifa e pastore
カリッシミ:Detesta la cativa sorte in amore; Lungi omai; Il mio core
A pie d'un verde alloro
ドヴォルザーク:13のモラヴィア・デュエット集Op32
フンパーディンク:私と踊りましょう-「ヘンゼルとグレーテル」
シュトラウス:Herr Gott im Himmel(銀のばらの献呈)-「ばらの騎士」
エリザベート・シュワルツコップ&イルムガルト・ゼーフリート(ソプラノ)
ジェラルド・ムーア(ピアノ)他
1955年ロンドンで収録された二重唱集 他

  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする

07-08 No.17

2007年08月21日 18時43分20秒 | Weblog
<Channel Classics>
CCSSA 25807(SACD-Hybrid) \2850
RCCSSA 25807(国内仕様盤)(SACD-Hybrid) \3400
アントニン・ドヴォルザーク(1841-1904):
チェロ協奏曲ロ短調Op.104,B.191/交響的変奏曲Op.78,B.70
ピーター・ウィスペルウェイ(チェロ)、
イヴァン・フィッシャー(指揮)、ブダペスト祝祭管弦楽団
1995年12月にオランダ・フィルとのコンビで同作品のレコーディング(CCS
8695)を行っているウィスペルウェイ。今回約10年もの月日を経て実現した新
録音は、楽器、パートナー、そして録音環境といった全ての要素が完璧に揃っ
た前代未聞の完成度を誇る最強の「ドヴォルザークのチェロ協奏曲」なので
ある!ウィスペルウェイがこのドヴォルザークで駆使するチェロは、もちろ
んグァダニーニ(1760)。ロンドンのクリスマス・オークションでグァダニー
ニとしては過去に例のない世界最高の金額で落札されたチェロ・ファン垂涎
の銘器が劇的に、そして美しく響きわたる。
録音:
2006年12月、プダペスト・芸術宮殿(パレス・オヴ・アーツ)、ライヴ録音。




<MELODIYA>
MELCD 1000190 \1780
アレクサンドル・スクリャービン(1872-1915):
交響曲第3番ハ短調「神聖な詩」Op.43(1903)(*)
「プロメテウス(火の詩)」(交響曲第5番)(1911)(+)
スヴャトスラフ・リヒテル(ピアノ(+))
エフゲニー・スヴェトラーノフ(指揮)
ソヴィエト国立交響楽団
モスクワ放送合唱団(+)
録音:1968年(*)/1988年(+)

MELCD 1000543 \1780
スヴャトスラフ・クヌシェヴィツキー
マックス・レーガー(1873-1912):無伴奏チェロ・ソナタ第2番 Op.131c(*)
R・シュトラウス(1864-1949):チェロ・ソナタ Op.6(+)
J・S・バッハ(1685-1750)/アウグスト・ヴィルヘルミ(1845-1908)編曲:
管弦楽組曲第3番ニ長調 BWV1068 より アリア(#)
マリア・テレジア・フォン・パラディース(1759-1824)/
グリゴリー・ペッケル(1905-1983)編曲:シシリエンヌ(#)
ショパン(1810-1849)/アレクサンドル・グラズノフ(1865-1936)編曲:
練習曲嬰ハ短調 Op.25 No.7(#)
メンデルスゾーン(1809-1847):無言歌ホ長調 Op.53 No.2(**)
サン=サーンス(1835-1921):「動物の謝肉祭」から 白鳥(++)
スヴャトスラフ・クヌシェヴィツキー(チェロ)
アレクセイ・ジプツェフ(ピアノ(+/++))
ナウム・ヴァルテル(ピアノ(#))
録音:1962年(*/+)/1948年(#)/1952年(**)/1956年(++)
クヌシェヴィツキー(1908-1963)はロシアのヴィルトゥオーゾ・チェリスト。
ダヴィド・オイストラフ(ヴァイオリン)、レフ・オボーリン(ピアノ)と組ん
だトリオによるベートーヴェンのピアノ三重奏曲、三重協奏曲の名盤がよく
知られています。

MELCD 1001030 \1780
ラフマニノフ(1873-1943):24の前奏曲
嬰ハ短調 Op.3 No.2/10の前奏曲 Op.23/13の前奏曲 Op.34
ヴィクトル・エレシュコ(ピアノ)
録音:1995年10月22-24日
ヴィクトル・エレシュコ(1942年生まれ)は1963年ロン・ティボー・コンクー
ルで優勝、1966年チャイコフスキー・コンクールで第3位に入賞した名ピアニ
ストで、ラフマニノフを得意としています。

MELCD 1001229 \1780
ヴィヴァルディ(1678-1741):協奏曲集
オーボエと弦楽合奏のための協奏曲イ短調 RV461(*)
ヴァイオリン、チェロと弦楽のための協奏曲イ長調 RV546(+/#)
ヴァイオリン、弦楽とチェンバロのための協奏曲ホ短調 RV278(+)
チェロ、弦楽とチェンバロのための協奏曲ロ短調 RV424(+/#)
ヴァイオリン、チェロと弦楽のための協奏曲変ホ長調 RV547(+)
フルート協奏曲ト短調「夜」Op.10 No.2 RV439(**)
エフゲニー・ネパロ(オーボエ(*))
ルドルフ・バルシャイ(指揮(*))
モスクワ室内管弦楽団(*)
オレグ・カガン(ヴァイオリン(+))
ナターリャ・グートマン(チェロ(#))
レフ・マルキス(指揮(+))
モスクワ・フィルハーモニー交響楽団アンサンブル・オヴ・ソロイスツ(+)
アルベルト・ゴフマン(フルート(**))
ダヴィド・オイストラフ(指揮(**))
モスクワ・フィルハーモニー・アンサンブル・オヴ・ソロイスツ(**)
録音:1968年(*)/1974年(+)/1968年(**)

MELCD 1001230 \1780
J・S・バッハ(1685-1750):オルガン作品集
トッカータとフーガ ニ短調 BWV565
コラール前奏曲
「われら悩みの極みにありて BWV641
「最愛なるイエスよ、われらはここにあり」BWV633
「ただ神の摂理に任す者」BWV691a
「いと高きにある神にのみ栄光あれ」BWV711
「わが心の切なる思い」BWV727
「今ぞ喜べ、愛するキリスト者のともがらよ」BWV734
「われは御身を呼ぶ、主イエス・キリストよ」BWV639
「古き年は過ぎ去り」BWV614
「汝らキリスト者よ、こぞりて神をたたよ」BWV732
「イエス、わが喜び」BWV610/「神のひとり子なる主キリスト」BWV601
「来たれ、創り主にして聖霊なる神よ」BWV631
「栄光の日は来たりぬ」BWV629
パッサカリアとフーガ ハ短調 BWV582
レオニード・ボイズマン(オルガン)
録音:1960年代、モスクワ音楽院大ホール




<VISTA VERA>
VVCD 00134 \1780
マリア・グリンベルクの遺産 Vol.7
シューマン(1810-1856):
子供の情景 Op.15(*)/雑記帳 Op.99(+)
交響的練習曲 Op.13(#)/3つの幻想的小品 Op.111(**)
マリア・グリンベルク(ピアノ)
録音:1951年(*)/1947年(+)/1961年(#)/1970年(**)

VVCD 00135 \1780
ヴィヴァルディ(1678-1741):6つのファゴット・ソナタ
第1番変ロ長調 RV47/第2番ヘ長調 RV41/第3番イ短調 RV43
第4番変ロ長調 RV45/第5番ホ短調 RV40/第6番変ロ長調 RV46
ワレーリー・ポポフ(ファゴット)
アレクサンドル・バフチエフ(ピアノ)
録音:1988年

VVCD 00136 \1780
ウラディーミル・ソフロニツキー Vol.9
アレクサンドル・スクリャービン(1872-1915):
ピアノ・ソナタ第3番嬰ヘ短調 Op.23/同第9番 Op.68
詩曲 Op.59 No.1/前奏曲 Op.74 Nos.1,3,4
ピアノ・ソナタ第5番 Op.53/同第8番 Op.66/詩曲 Op.69 No.1
同 Op.32 No.1/練習曲 Op.42 Nos.3-5
ウラディーミル・ソフロニツキー(ピアノ)
録音:1958年6月8日、モスクワ音楽院マリー・ホール、ライヴ

VVCD 00137 \1780
ウラディーミル・ソフロニツキー Vol.10
アレクサンドル・スクリャービン(1872-1915):
前奏曲 Op.13 No.1/Op.11 No.2/Op.13 No.3/Op.11 Nos.4,5/Op.13 No.6
Op.15 No.1/Op.9 No.1/Op.11 Nos.9,10/Op.22 No.2/Op.16 Nos.2,5,4,
Op.11 No.15,16,19,21,22,24
詩曲 Op.52 No.1/Op.59 No.1/Op.51 No.2/Op.52 No.3/Op.63 No.1
悪魔的詩曲 Op.36/ピアノ・ソナタ第9番 Op.68/詩曲 Op.69 Nos.1.2
暗い炎 Op.73 No.2/花飾り Op.73 No.1/ピアノ・ソナタ第10番 Op.70
頼りなさ Op.51 No.1/アルバムの綴り Op.45 No.1/練習曲 Op.42 No.5
マズルカ Op.40 No.2/練習曲 Op.8 No.12
ウラディーミル・ソフロニツキー(ピアノ)
録音:1960年2月2日、モスクワ音楽院マリー・ホール、ライヴ

VVCD 00138 \1780
カルル・エリアスベルク、ブラームスを振る
ブラームス(1833-1897):
交響曲第3番ヘ長調 Op.90(*)
ヴァイオリン、チェロと管弦楽のための二重協奏曲イ短調 Op.102(+)
ダヴィド・オイストラフ(ヴァイオリン(+))
スヴャトスラフ・クヌシェヴィツキー(チェロ(+))
カルル・エリアスベルク(指揮)
ソヴィエト国立交響楽団(*)
レニングラード放送交響楽団(+)
録音:1951年3月5日(*)/1948年4月19日(+)
カルル・エリアスベルク(1907-1978)はミンスク(現ベラルーシ共和国首都)に
生まれたソヴィエトの指揮者で、レニングラード放送交響楽団の首席指揮者、
ソヴィエト国立交響楽団の次席指揮者を務めました。ブラームスは彼のお気
に入りの作曲家。オイストラフとクヌシャヴィツキーという大物をソリスト
に向かえるという豪華さ。




<AQUARIUS>
※ほぼキリル文字のみの表記となっております。歌唱はロシア語です。

AQVR 259-2 \1780
イリーナ・マスレンニコワ 歌曲集
ブラーホフ、アリャビエフ、グリンカ、チャイコフスキー、ラフマニノフ、
バッハ、シューベルト、ショパン、グノー、シャミナード、ビゼー、
ドリーブ、ベネディクト、クライスラー、リスト、ドビュッシー、ラヴェル、
グリーグ、ピエルネの作品(全23曲)
イリーナ・マスレンニコワ(ソプラノ) 伴奏者
録音:1946-1954年

AQVR 260-2 \1780
セルゲイ・レメシェフ 歌曲集
シューベルト、ベートーヴェン、グリーグ、モニュシュコ、リストの作品
(全25曲)
セルゲイ・レメシェフ(テノール) 伴奏者
録音:1947-1972年

AQVR 272-2 2枚組 \3560
チャイコフスキー:歌曲集(全49曲)
セルゲイ・レメシェフ(テノール) 伴奏者
録音:1938-1966年

AQVR 273-2 \1780
チャイコフスキー、ラフマニノフ:歌曲集(全26曲)
セルゲイ・レメシェフ(テノール) 伴奏者
録音:1946-1959年

AQVR 276-2 \1780
セルゲイ・レメシェフ イタリア歌曲集
タロアフェッリ、クルティス、ロッシーニ、ブラッティ、カプア、デンツァ、
トセッリ、ビスカルディ、レオンカヴァッロ、チャイコフスキー、他の作品
(全15曲+別テイク9曲)
セルゲイ・レメシェフ(テノール) 伴奏者
録音:1932-1954年

AQVR 286-2 \1780
ナジェジダ・オブホワ オペラ・アリア&二重唱曲集
ダルゴムイシスキー:「石の客」、チャイコフスキー:「スペードの女王」、
リムスキー=コルサコフ:「サトコ」、「皇帝の花嫁」、「雪娘」、
ムソルグスキー:「ホヴァンシチナ」、ボロディン:「イーゴリ公」、
マスネ:「ウェルテル」、サン=サーンス:「サムソンとデリラ」、
ビゼー:「カルメン」から
ナジェジダ・オブホワ(メゾソプラノ)
N・オゼロフ、V・シェフツォフ、I・コズロフスキー(テノール)
A・イワーノフ(バリトン)
様々な指揮者 ボリショイ劇場管弦楽団 ピアノ伴奏者
録音:1937-1947年

AQVR 293-2 \1780
チャイコフスキー:ピアノ協奏曲第1番変ロ短調 Op.23(*)
ドビュッシー:練習曲第11番(+)
チャイコフスキー:夜想曲 Op.19(+)
プロコフィエフ:「3つのオレンジへの恋」からの行進曲 Op.33ter(+)
同:「束の間の幻影」Op.22 Nos.3,5,9,10,11,17(+)
ショスタコーヴィチ:前奏曲とフーガ Op.87 Nos.1,24(+)
エミール・ギレリス(ピアノ)
フリッツ・ライナー(指揮(*))
シカゴ交響楽団(*)
録音:1955年10月29日(*)/1954年3月5、22日、パリ、スコラ・カントルム(+)

AQVR 296-2 \1780
マスネ:オペラ「マスネ」から 抜粋(3種の録音から11曲+別テイク4曲)
グノー:オペラ「ロミオとジュリエット」から 抜粋(2曲)
セルゲイ・レメシェフ(テノール)
イリーナ・マスレンニコワ(ソプラノ) 他
S・サモスード、V・ネボリシン、A・ガウク(指揮)
録音:1948-1951年

AQVR 297-2 \1780
セルゲイ・レメシェフ&イリーナ・マスレンニコワ 
オペラ・アリア&二重唱曲集
ヴェルディ:「椿姫」、プッチーニ:「ボヘーム」、
リムスキー=コルサコフ:「五月の夜」、
グノー:「ロミオとジュリエット」から
タネーエフ:「ロミオとジュリエット」のための二重唱曲
(チャイコフスキーのスケッチによる)
セルゲイ・レメシェフ(テノール)
イリーナ・マスレンニコワ(ソプラノ) 他
S・サハロフ、A・オルロフ、S・サモスード、V・ネボリシン、
N・ゴロワーノフ(指揮)
録音:1944-1953年

AQVR 299-2 2枚組 \3560
チャイコフスキー:オペラ「イヨランタ」
ボリス・ブガイスキー、グラフィーラ・ズーコフスカヤ、
パンテレイモン・ノルツォフ、
グリゴリー・ボリシャコフ、アレクサンドル・バトゥーリン、
アレクサンドル・ホッソン、
ミハイル・ソロビヨフ、マリア・レヴィーナ、
カピトリーナ・パチェフスカヤ、
バーシャ・アンボルスカヤ(歌)
S・サモスード(指揮)
ボリショイ劇場管弦楽団&合唱団
録音:1940年

AQVR 305-2 \1780
マルク・レイゼン 歌曲集
ヤコブレフ、ヴァルラーモフ、グリンカ、ボロディン、
リムスキー=コルサコフ、
グレチャニノフ、ブレイフマン、ストリピン、A・ルビンシテイン、
イッポリトフ=イワーノフ、マラシキンの作品
マルク・レイゼン(バス) 伴奏者
録音:1930年代-1952年




<IM LAB>
※ほぼキリル文字のみの表記となっております。

IMLCD 097 \1780
ミハイル・グリンカ(1804-1857):歌曲集 Vol.1
(全26曲;1824-1834)
I・コズロフスキー、T・ガヴロワ、S・シャポシニコフ、L・シモノワ、
G・ヴィノグラードフ、M・マクサコワ、V・ボリセンコ、N・グトロヴィチ、
E・カトゥリスカヤ、N・オブホワ、I・マスレンニコワ、E・シュミリナ、
L・ネヴェロフ、A・オルフェーノフ、I・ペトロフ、N・オホチンコフ、
A・イワーノフ、G・トゥフティナ、A・ゼムリャノイ、N・ドルリアク、
S・フロムチェンコ(歌) 伴奏者

IMLCD 098 \1780
ミハイル・グリンカ(1804-1857):歌曲集 Vol.2
(全26曲;1834-1840)
I・ペトロフ、N・ドルリアク、N・グトロヴィチ、G・ネレップ、M・レイゼン、
V・レベディ、B・シトコロフ、P・リシツィアン、I・コズロフスキー、
A・ソロヴャネンコ、N・クリブリャ、S・レメシェフ、N・シピーレル、
A・ドニーシェフ、V・アンドリアノフ、G・ヴィシネフスカヤ、A・ロズム、
V・イワノワ(歌) 伴奏者

IMLCD 099 \1780
ミハイル・グリンカ(1804-1857):歌曲集 Vol.3
(全20曲+別テイク5曲;1840-1856)
A・オルフェーノフ、G・ネレップ、B・ズラトゴロワ、S・レメシェフ、
A・ロズム、I・マスレンニコワ、O・ムシャンスカヤ、N・ドルリアク、
V・ボリセンコ、G・ヴィノグラードフ、G・ヴィシネフスカヤ、V・イワノワ、
S・ミガイ、V・バエワ、I・コズロフスキー、N・オブホワ、
S・シャポシニコフ(歌) 伴奏者

IMLCD 097-099 3枚組 \5340
ミハイル・グリンカ(1804-1857):歌曲集(Vol.1-3)
IMLCD 097, 098, 099のセット。

IMLCD 103 2枚組 \3560
ルイ14世の宮廷の音楽
ジャック・マルタン・オトテール(1656-1728):
リコーダーと通奏低音のための組曲 Op.5 No.1
フランソワ・クープラン(1668-1733):王宮のコンセール第2番
ジャック・マルタン・オトテール:2つの高音楽器のための組曲 Op.8 No.3
マラン・マレ(1656-1728):音階/夢見る女
ノヴァヤ・ゴッランディヤ・バロック・アンサンブル
パーヴェル・アンドレーエフ(フラウト・トラヴェルソ)
ユリア・ルリエ(ヴィオラ・ダ・ガンバ、ソプラノ・ヴィオル)
ミハイル・ブレッヘル(チェンバロ)
録音:1998-2002年
ノヴァヤ・ゴッランディヤは1989年、サンクトペテルブルクでパーヴェル・
アンドレーエフによって創設されたピリオド楽器アンサンブル。

IMLCD 104 \1780
ヴィターリ、ビーバー、J・S・バッハ:ヴァイオリン作品集
トマゾ=アントニオ・ヴィターリ(1665-1735):シャコンヌ ト短調(*)
ハインリヒ・イグナーツ・フランツ・フォン・ビーバー(1644-1704):
16のソナタ(15の「ロザリオのソナタ」とパッサカリア)から
無伴奏ヴァイオリンのためのパッサカリア
J・S・バッハ(1685-1750):
無伴奏ヴァイオリン・パルティータ第2番ニ短調 BWV1004 から シャコンヌ
ユリア・ルリエ(ヴァイオリン)
ミハイル・ブレッヘル(チェンバロ(*))
録音:1998-2002年
ルリエ、ブレッヘルはともにノヴァヤ・ゴッランディヤのソリスト。

IMLCD 105 \1780
J・S・バッハ(1685-1750):
無伴奏チェロ組曲第1番ト長調 BWV1007
無伴奏チェロ組曲第2番ニ短調 BWV1008
無伴奏チェロ組曲第3番ハ長調 BWV1009
コンスタンチン・クチェロフ(チェロ)
録音:2001年
コンスタンチン・クチェロフもノヴァヤ・ゴッランディヤのソリストで、
J・S・バッハの「無伴奏チェロ組曲」をバロック・チェロを用いてピリオド
奏法で演奏したロシアで最初のチェリストとして知られています。

IMLCD 106 \1780
われら御身に向かいて歌う ロシア正教会聖歌集(全20曲)
オリガ・ボンダレフスカヤ(指揮)
石の島の洗礼者ヨハネ生誕教会聖歌隊&独唱者
録音:2005年、サンクトペテルブルク、石の島の洗礼者ヨハネ生誕教会




<JMR>
JMRCD 010 \1780
すべてに、すべてに、わが感謝を… 
レールモントフの詩による声楽作品集 Vol.2
ヴィクトル・ベリイ(1904-1983)、
アントン・ルビンシテイン(1829-1894)、
アレクサンドル・ダルゴムイシスキー(1813-1869)、
アレクセイ・シシキン(19世紀)、
アレクサンドル・ワルラーモフ(1801-1848)、
ドミートリー・トルストイ(1923-2003)、
フェリクス・ブルーメンフェルト(1863-1931)、
オスカル・ストロク(1896-1975)、プラトン・ブロウン(19世紀)、
ラフマニノフ(1873-1943)、ユーリー・エフィモフ(1923-)、
チャイコフスキー(1840-1893)、ワディム・ビベルガン(1937)の作品、
ロシア民謡
ウラディーミル・アレクサンドロヴィチ(バス)
セルゲイ・ウリヴァエフ(ピアノ)




<OLYMPIA>
MKM 189 2枚組 \3560
チャイコフスキー:
ピアノ協奏曲第1番変ロ短調 Op.23(*)
ピアノ協奏曲第3番ト長調 Op.75(*)
ピアノ協奏曲第2番ト長調 Op.44(*)
ピアノ・ソナタ嬰ハ短調 Op.80(+)
エミール・ギレリス(ピアノ)
ロリン・マゼール(指揮(*))
ニュー・フィルハーモニア管弦楽団(*)
録音:1972年(*)/1962年(+) 原盤:EMI(*)/BZK(+)

  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする

07-08 No.16

2007年08月18日 12時24分48秒 | Weblog
★ご案内
発売の遅れておりました下記商品ですが、メーカーよりコメントがあり
ましたので、ご案内いたします。商品は近日入荷予定です。

88697082812(SACD-Hybrid) \1550
マーラー:「大地の歌」
モーリン・フォレスター(Ms) リチャード・ルイス(T)
フリッツ・ライナー(指揮)
シカゴ交響楽団
【録音:1959年11月9日シカゴ・オーケストラ・ホール [3トラック録音]】
1959年11月7日と9日の録音された、ライナー指揮シカゴ響による「大地の歌」
をSACDハイブリッド用にリマスターする過程で、われわれはコントラルトの
フォレスターが歌う楽章と、テノールのルイスが歌う楽章とで、オーケスト
ラのサウンドが異なることに気がついた。オリジナル・マスターを綿密に視
聴した結果、録音時に、3チャンネルのうちの一つのチャンネルが、誤って逆
の位相で録音されていたことが判明した。このミスは11月7日の初日のセッ
ション後に発見されたようで、2日後に行われた2回目のセッションでは正し
く修正された。
ソリストの歌は、ソロ用のマイクでセンター・チャンネルに収録されたため、
このような問題はなかったが、その背後に広がるオーケストラのサウンド・
イメージが初日のテイクと2日目のテイクとは異なることとなったわけである。
これは、問題のチャンネルの位相を再度逆にすれば簡単に解決する。しかし
この録音で大きな問題だったのは、一つの楽章間で両日のテイクが繋ぎあわ
されている箇所があったことで、結果として全曲を通じて間歇的にオーケス
トラの音が変化することになってしまった。
そのため、オリジナル・マスターの編集点を一つ一つ確認し、各テイクがど
ちらの日に収録されたのかを見極めて、初日のテイクが使われた箇所のみ位
相を正常に戻す必要があった。そうやって新たに再構成した3チャンネルの
マスターから新たに2チャンネル・ステレオ用にミックスダウンを行い、CD
層とSACDステレオの音声を完成させたのである。
【マーク・ドナヒュー(マスタリング・エンジニア)】

=================================

<CSO・RESOUND>
CSOR 901704 \2700
CSOR 901706(SACD-Hybrid) \3250
ブルックナー:交響曲第7番ホ長調(1885年ハース原典版)
ベルナルド・ハイティンク(指)シカゴ交響楽団
録音:2007年5月10、11、12 & 15日
シカゴ、シンフォニーセンター、
オーケストラ・ホール(ライヴ)
プロデューサー:ジェイムズ・マリンソン
エンジニア:クリストファー・ウィリス
アシスタント・エンジニア:ジョン・ニュートン
昨年10月の首席指揮者就任コンサートからほぼ7ヶ月ぶりにCSOに復帰した巨
匠ハイティンク。マーラーの第3番(CSOR.901701)でここに華々しいスタート
を切ったCSOリザウンド・シリーズ第2弾は、ことし5月に行なわれたブルック
ナーの第7番ライヴ。はたして新たなシェフとわれらがCSOとの結びつきがど
れほどのものかと高い関心を集め、今シーズン前半最大の目玉となったプロ
グラムです。
ベートーヴェンの「コリオラン」序曲、ルトスワフスキのチェーン2(ヴァイ
オリン独奏はコンマスのロバート・チェン)のあと、休憩をはさんで後半に置
かれたメインのブルックナー第7番。これまでにハイティンクが振った3種の
正規録音はすべてRCOとのものでしたが、年とともに演奏時間が拡大する傾向
がみられ、最新のCSOとのライヴではついに最長となり、より細部に至るまで
目の行き届いた表現となっているのが特徴です。
ショルティ、バレンボイム時代を通じて、すっかり世界屈指のブルックナー
・オケに成長したCSO。もともと、めいめいが黙っていてもモノスゴイ音を出
すオケにあって、いかなる誇張表現をも排して、終始自然な流れを大切にす
るハイティンク。このうえなくデリケートな弦のトレモロから、深く静かに
浮かび上がる息の長いフレーズで開始される第1楽章。冒頭の部分を聴いただ
けでもこの演奏がただものではないことを予感させるに十分ですが、曲が進
むにつれてその予感は確信へと変わってゆくのがわかります。各声部のバラ
ンス処理とブレンド具合、遅すぎず速すぎずのテンポ設定、全曲のみごとな
構成力。どの瞬間も無機的にならないのは78歳、これこそ巨匠の境地という
べきでしょうか。
暖かくやわらかで、ホルンより低いバリトンの音域をもたらす四本のワーグ
ナー・チューバ。アダージョではオーケストラ全体から極上の響きが生み出
されるなか、とりわけブラス・セクションの健闘が光ります。さらにフィナ
ーレも、まさに音による大聖堂のような拡がりを形づくって圧巻というほか
ありません。
5月12日付のシカゴ・トリビューン紙は「白熱の、説得力ある演奏。ハイティ
ンクとCSOは力強く成長している。」と評し、シカゴ・サン・タイムズもまた
「ハイティンクはリズムにしたがってわたしたちの注意を強く求め、そして
釘付けにするのだ。マエストロとCSOはほとんど感覚を超越したむすびつき
に達している」とこの模様を絶賛しています。
最強の手兵CSOの圧倒的な合奏能力を武器に、おそらくは巨匠ハイティンクの
総決算となるであろうブルックナー第7番。あいにく当アルバムには収められ
ていませんが、伝え聞く終演後の長く大きな喝釆が、何よりも演奏内容の素
晴らしさを物語っています。
なお、今回はオーディオファイルからの熱い要望にこたえて、通常盤と同時
に新たにSACDハイブリッド盤も用意されています。




<K617>
K617 194 \2250
マシュー・ロック(1622-1677):
付随音楽「テンペスト」抜粋、ファンタジー、クーラント、シンフォニア、
サラバンド、
現在の私の喜び(ジョヴァンニ・バッティスタ・ドラーギ)、
夢の神…汝はどこに(ジョヴァンニ・バッティスタ・ドラーギ)
ヘンリー・パーセル(1659-1695):
「ゴルディウスの結び目はほどかれた」、「予言者,またはダイオクリオー
ジャン」、「インドの女王」、「真似事の結婚」「ドン・キホーテの滑稽な
物語」、「結婚の悲運、知らずに不貞を働くことに」抜粋、遺作として-偉大
なるマシュー・ロックの死に捧げる歌(1677)
ラ・レヴーズ、ベンジャミン・ペロ(指)
1660年代のイギリスは急速に経済、芸術、音楽が発展。1642年の劇場封鎖か
ら活動を再開した劇場や居酒屋、賭博場などで街が賑わっていた王政復古期。
まさに17世紀のイギリスを生きた、破天荒な劇作家の生涯を描いたジョニー
・デップ主演の映画「リバティーン」の時代。(リバティーン・サウンドト
ラックMNRCD.104)
王政復古時代のイギリス文学を支配し「英国批評文学の父」と呼ばれるジョ
ン・ドライデンやトマス・シャドウェルなど著名な劇作家たちは有能な音楽
家と手を組み次々と作品を発表していきました。このアルバムは、その時代
に代表される作曲家マシュー・ロックとヘンリー・パーセルの劇音楽を集め
た1枚。マシュー・ロックはトマス・シャドウェルの台本による《テンペスト》
に音楽を担当。そのなかの「序幕の音楽(カーテン・チューン)」でロックは
クレシェンドを音楽史上初めて使用し、話題を呼びました。またロックは重
要な出版人ジョン・プレイフォードとも親交があり、このアルバムでも彼の
出版からいくつかの作品が収録されています。

K617 196 \2250
フランシスコ・ゲレーロ(1528-1599):
モテット集「霊的なカンシオンとビリャネスカ」
ラ・コロンビーナ〔ケル・アンドゥエサ(S) ホセ・エルナンデス・パスト
ール(A) ホセ・ベネット(T) ホセ・カブレ(Br)〕
16世紀後半スペイン教会音楽を代表する作曲家ゲレーロのモテット集。この
曲集「霊的なカンシオンとビリャネスカ」は17世紀以降の和声法を予感させ
る手法で作曲されています。歌いやすい旋律線、進歩的な和声構造で時代を
先取りしていたものと思われます。彼はこの時代の作曲家の中では最も多く
旅行をし、エルサレムへの巡礼も行い、また2度も海賊に襲われるなど各地
を飛び回っていました。しかし、その時代の作曲家たちの多くがそうであっ
たように、故郷セビーリャで多くを暮らし、生涯を閉じています。また彼の
死後、肖像画や伝記が発表されるなどスペインでの名声の高さを物語ってい
ます。





<ACCENT>
ACC 24189 \2300
D.スカルラッティ:ソナタ集
変ホ長調K474、変ホ長調K.193、ヘ短調K.238、ヘ短調K.239、ヘ長調K.438、
ニ短調K.396、ハ長調K.487、ト長調K.424、ト長調K.235、ホ短調K.198、
ニ長調K.436、嬰ヘ短調K.447、嬰ヘ短調K.448、イ長調K.208、イ長調K.209
エヴァルト・デマイヤー
(Cemb:使用楽器1756年製パリのアンリ・エムシュ複製)
エヴァルト・デマイヤーはアントワープ音楽院にてジョス・ファン・インマ
ゼール氏に師事し、これまでACCENTレーベルよりW.F.バッハ(ACC 23157)、
トーマス・アーン(ACC 21145)など数枚をリリース。自由奔放な手法のスカ
ルラッティの作品を、確かな技巧と躍動感溢れたリズムでスカルラッティの
楽しげな音楽性を表現しています。






<SUPRAPHON>
SU 3881 \1780
ショパン:チェロ作品全集
(1)チェロ・ソナタ ト短調Op.65
(2)マイアベーアの歌劇「悪魔のロベール」の主題による大二重奏曲ホ長調
(3)序奏と華麗なるポロネーズOp.3
(4)ピアノ三重奏曲ト短調Op.8
イジー・バールタ(Vc) マルティン・カシーク(P) ヤン・ターリヒ(Vn)
「ピアノの詩人」と云われるだけに、ショパンといえばなにをおいてもまず
ピアノ曲。じっさいあまりに素晴らしすぎるためでしょうか。ほかの作品が
かすんでしまうほど。それでも、チェリストのフランショームに献呈された
ソナタのほか、その彼との合作になる大二重奏曲と、ピアノ・パートはもち
ろんチェロにも技術的に豊かな内容が与えられており、知らずにおくのは惜
しいものです。バールタが駆る愛器は1785年製作ガリアーノ。





<haenssler>
98 504 2枚組 \3500
J.S.バッハ:
(1)トッカータとフーガ ニ短調BWV.565 
(2)いと高きところでは、神にのみ栄光あれBWV.676 
(3)幻想曲とフーガ ト短調BWV.542 (4)目覚めよと呼ぶ声ありBWV.645 
(5)前奏曲とフーガ ハ長調BWV.545 
(6)ああ我らのもとにとどまりたまえ、主イエス・キリストよBWV.649 
(7)‘来れ、精霊よ’によるファンタジアBWV.651 (8)前奏曲BWV.552/1 
(9)フーガBWV.552/2 (10)パッサカリア ハ短調BWV.582 
(11)ただ愛する神の摂理に任せBWV.647 (12)トリオ・ソナタ第5番BWV.529 
(13)我が魂は主をほめまつるBWV.648 
(14)イエスよ、汝は今ぞ天より下りてBWV.650 
(15)キリストよ、汝は明るい日BWV.766 
(16)我いずこに逃れ行かんBWV.646 (17)前奏曲とフーガ ホ短調BWV.548
(オルガン)
カイ・ヨハンセン(1)(2)(3)(8)(9)(12) 
ビーネ・カトリーネ・ブリンドルフ(4)(6)(7)(11)(13)(14)(16)
アンドレア・マルコン(5)(10) ヴォルフガング・ツェラー(15) 
マルティン・リュッカー(17)
ヘンスラー社の大看板「バッハ作品大全集」から、選りすぐられたオルガン
名曲集。入門編としても最適です。





<Soli Deo Gloria>
SDG 134 2枚組 \3950
[CD1]
(1)「わが魂よ、主を頌めまつれ」BWV 69a
(2)「霊と心は驚き惑う」BWV 35
(3)「主を頌めまつれ、力つよき栄光の王をば」BWV 137
[CD2]
(1)「汝の主なる神を愛すべし」BWV 77
(2)「汝ら、キリストの者と名のるともがら」BWV 164
(3)「ただ汝にのみ、主イエス・キリストよ」BWV 33
ギリアン・キース(Sp) ナタリー・シュトゥッツマン(At)
クリストフ・ゲンツ(Tn) ヨナタン・ブラウン(Bs)
モンテヴェルディ合唱団、イングリッシュ・バロック・ソロイスツ
ジョン・エリオット・ガーディナー(指)
録音:2000年9月10&17日 ケーテン、フランクフルト
カンタータ69a番は、1723年にかかれましたが、当時のバッハのカンタータの
中では規模の大きいもの。のちに改作され市参事会の交代式の音楽としても
用いられました。トランペット3本を含む冒頭の合唱曲から、華やかな魅力に
溢れています。33番は、3曲目のアルトのアリアが傑出した作品。イエスを信
頼する強い気持ちに満ち溢れた歌詞を、シュトゥッツマンが堂々と歌い上げ
ます。

SDG 137 \3050
J.S.バッハ:
モテット「主にむかいて新しき歌をうたえ」BWV225
カンタータ「出で立て、信仰の道に」BWV 152
カンタータ「新たに生まれし嬰児」BWV 122
カンタータ「神は頌むべきかな!いまや年は終わり」BWV 28
カンタータ「主にむかいて新しき歌を歌え」BWV 190
ギリアン・キース、キャサリン・フーグ、ジョアンヌ・ルン(Sp) 
ダニエル・テイラー(At)
ジェームス・ギルクリスト(Tn) ピーター・ハーヴェイ(Bs)
モンテヴェルディ合唱団、イングリッシュ・バロック・ソロイスツ
ジョン・エリオット・ガーディナー(指)
録音:2000年12月31日 ニューヨーク
モテットの中でもよく演奏される、「主にむかいて新しき歌をうたえ」を含
む、人気カンタータ集。この2000年12月31日のコンサートは、SDGのこの「巡
礼シリーズ」の最終録音というだけあって思いいれもひとしお、モテットの
歌詞の一語一語が心にしみる名演奏となっています。※録音自体は最終日に
行われましたが、このCDシリーズ自体はまだ続きます。





<ALIA VOX>
AV 9854 \2280
AVSA 9854(SACD-Hybrid) \2750
ハイドン:「十字架上のキリストの最後の7つの言葉」(1785)[管弦楽版]
(1)導入部 (2)福音書朗読「父よ、彼らをお赦し下さい」(ルカ福音書第23章
第34節) (3)ソナタ第1番 (4)福音書朗読「あなたは今日わたしと一緒に楽
園にいる」(ルカ福音書第23章第43節) (5)ソナタ第2番(6)福音書朗読「婦人
よ、御覧なさい。あなたの子です」(ヨハネ福音書第19章第26節) (7)ソナタ
第3番(8)福音書朗読「わが神、わが神、なぜわたしをお見捨てになったので
すか」(マタイ福音書第27章第46節) (9)ソナタ第4番 (10)福音書朗読「渇
く」(ヨハネ福音書第19章第28節) (11)ソナタ第5番 (12)福音書朗読「成
し遂げられた」(ヨハネ福音書第19章第30節) (13)ソナタ第6番 (14)福音
書朗読「父よ、わたしの霊を御手にゆだねます」(ルカ福音書第23章第46節) 
(15)ソナタ第7番 (16)「地震」プレスト・コン・トゥッタ・ラ・フォルツァ
ジョルディ・サヴァール(指)
ル・コンセール・デ・ナシォン
レクイエムの調性であるニ短調の序章で始まり、昇天の際の地震を表す曲で
終わる、この管弦楽曲は、キリストの7つの言葉(ラテン語)が朗読された後、
瞑想する時間のために作曲された7つのソナタが中心となっています。カディ
スのサンタ・クエバ信徒会からの依頼によって作曲され、1786年に、サンタ
・クエバ教会で初演されたこの版以外に、1787年に弦楽四重奏曲版が、1796
年にオラトリオ版が作られています。
サヴァールにとって、この曲は2回目の録音となります。音楽祭での収録だっ
た前回とは異なり、今回は、初演場所である、サンタ・クエバ教会での録音。
前回同様、ラテン語による7つの言葉の朗読も収録されています。解説は、
1998年のノーベル文学賞受賞者ホセ・サラマーゴと神学者ライモン・パニッ
カルによって書かれています。コンセール・デ・ナシォンは、作品が持つ重
厚さや深遠さを、的確に、そして、情熱を込めて演奏しています。





<harmonia mundi>
HMX 2908214 \4850
〔2CD(2h33')+1DVD VIDEO (NTSC)59'30〕
ルネ・ヤーコプス/Rene Jacobs by himself(1977-2007)
ハルモニアムンディ録音開始30周年スペシャルボックス
[CD 1]
(1)シャルパンティエ:「聖水曜日のルソン・ド・テネブル」より、レポン
(2)モンテヴェルディ:O quam pulchra es a voce sola
(3)ランベール:暗い砂漠
(4)シュッツ:「神よ,とく来たりてわれを救いたまえ」SWV 282
(5)チェスティ:オロンテーアよりアリア「Adorisi sempre」第2幕第1場
(6)モンテヴェルディ:西風がもどり
(7)F.クープラン:聖水曜日の第3のルソン・ドゥ・テネブル
(8)J.S.バッハ:「マタイ受難曲」よりNo.39アリア「憐れみたまえ」
(9)カヴァッリ:「セルセ」より第1幕17場アリア「慕わしい御名」
(10)ヘンデル:
「フラーヴィオ」より第1幕第1場アリア「Ricordati, mio ben」
(11)モンテヴェルディ:
「ポッペアの戴冠」より第3幕第7場「さらば、ローマよ」
(12)ブクステフーデ:「われらがイエスの四肢」より「顔について」
(13)ヘンデル:「ジューリオ・チェーザレ」より第1幕第9場「Va tatito」
(14)アルメイダ:「ジュディッタ」より第1幕序曲
[CD 2]
(1)カヴァッリ:「カリスト」より第1幕14場のアリア「Piante ombrose」
(2)モンテヴェルディ:
「聖母マリアの夕べの祈り」より“Nigra sum a voce sola”
(3)カルダーラ:
「キリストの足下のマグダレーナ」より第47番アリア「I Per il mar del
pianto mio」
(4)テレマン:「オルフェウス」より「甘き死よ、きたれ!」
(5)J.S.バッハ:クリスマスオラトリオより「備えなさい、シオンよ」
(5)モーツァルト:「コジ・ファン・トゥッテ」より第1幕第5場
(6)モーツァルト:
「コジ・ファン・トゥッテ」より第8番合唱とドン・アルフォンソのレチタ
ティーヴォ
(7)モーツァルト:
「コジ・ファン・トゥッテ」より第9番「毎日手紙を書いてね」(五重唱)
(8)パーセル:
「ディドーとエネアス」より第2幕合唱「Chorus In our deep vaulted cell」
(9)カイザー:
「クロイソス」第2幕第8場アリア「Liebe, sag’, was f ngst du an?」
(10)モンテヴェルディ:戦いと愛のマドルガルより「ニンファのなげき」
(11)グルック:
「オルフェオとエウリディーチェ」より第2幕第2場「Che puro ciel!」
(12)ポルポラ:「オルフェオ」よりアリア「Dall’amor pi sventurato」
(13)ヘンデル:「リナルド」より第2幕第10場レチタティーヴォとアリア」
(14)モーツァルト:
「フィガロの結婚」より六重唱「お母さんをよく見ておくれ」
(15)ハイドン:「四季」より“Hier treibt ein dichter Kreis”
(16)ヘンデル:
「サウル」より81番アリア“Brave Jonathan his bow never drew”、82番
合唱“Eagles were not so swift as they”
(17)モーツァルト:
「皇帝ティートの慈悲」より第1幕第2場のアリア“Deh se piacer mi vuoi”
[DVD-VIDEO]
(1)ルネ・ヤーコプス-厳格さと自由な創造性の間で-“Ren? Jacobs, entre
rigueur et fantaisie”
(2)ルネ・ヤーコプス-ポートレイト(ドイツ語による自身の語りも含む)
映像監督:Pierre Barr , AThierry Loreau (RTBF, 2004)
※英語字幕つき
モーツァルトの「ドン・ジョヴァンニ」の録音が間もなく日本上陸する、今
まさに飛ぶ鳥を落す勢いのヤーコプス。思えば彼がハルモニアムンディに初
めて録音したのはシャルパンティエのルソン・ド・テネブル、1977年のこと
でした。その後70ほどの画期的な演奏を次々と世に送り出してきたヤーコプ
ス。このセットでは、ヤーコプスの活動初期の歌唱録音から、最新のオペラ
の録音まで、彼の足跡をダイジェストで追えるものとなっています。ヤーコ
プスは録音の際、演奏者たちに対して非常に厳しいことで知られていますが、
DVDでは、貴重な録音シーンやオペラのリハーサル風景を見ることができ、
ヤーコプスの音楽に対する真摯な態度を見ることができます。

  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする

07-08 No.15-1

2007年08月18日 12時23分46秒 | Weblog
<ACTE PREALABLE>
AP 0145 \1880
フランツ&カール・ドップラー:
フルート独奏&二重奏とピアノのための作品集
アルベルト・フランツ・ドップラー(1821-1883):
2つのフルートとピアノのためのアンダンテとロンド Op.25(*/+)
ヴァラキアの歌 Op.10(*)
アルベルト・フランツ・ドップラー&カール・ドップラー(1825-1900):
「リゴレット」幻想曲
(2つのフルートとピアノのための協奏的二重奏曲)Op.38(*/+)
アルベルト・フランツ・ドップラー:ハンガリー田園幻想曲 Op.26(+)
アルベルト・フランツ・ドップラー&カール・ドップラー:
ハンガリーの動機による2つのフルートとピアノのための幻想曲 Op.35(*/+)
エスティ・ロフェ(フルート(*))
クシシュトフ・カチカ(フルート(+))
アンナ・キヤノフスカ(ピアノ)
録音:2006年5月、ワルシャワ、スタジオS2
フルート・デュオとして活躍していたドップラー兄弟の作品集。エスティ・
ロフェは1976年イスラエル、クシシュトフ・カチカは1977年ポーランド生ま
れのフルーティストです。

AP 0149 \1880
ポモジェ地方のオルガンとオルガン音楽
[コシャリン、聖母無原罪懐胎教会のオルガン]
テオフィル・アンドレアス・フォルクマール(1686-1768):
ソナタ第1番ヘ長調
カール・アドルフ・ローレンツ(1837-1923):
トッカータとフーガ ハ短調 Op.62
ヴィルヘルム・ルートニク(1850-1927):演奏会用幻想曲ト短調 Op.56
ヤン・ヤンツァ(1933-):
「主よ、わが命を救いたまえ」によるオルガン・ヴァース
アンジェイ・ツフォイジンスキ(1928-):夜想曲 Op.46 Nos.1,7
カジミェシュ・ロズビツキ(1932-):
ミサ・フェスティヴァ から イントロイトゥス(オルガン編曲版)
レシェク・クワコフスキ(1955-):三度音程
[ダルウォヴォ、聖ゲルトルート教会のオルガン]
テオフィル・アンドレアス・フォルクマール:2つのポーランド舞曲
エーベルハルト・ヴェンツェル(1896-1982):
コラール幻想曲「キリストはよみがえりたもうた」
[ビャウォガルト、聖母生誕教会のオルガン]
マックス・レーガー(1873-1916):メロディー Op.129 No.4
エーベルハルト・ヴェンツェル:コラール前奏曲「神の御子は来たりぬ」
グスタフ・ヘヒト(1851-1932):
コラール前奏曲「大いなる神よ、われら御身をたたえん」
ボグダン・ナルロフ(オルガン)
録音:2006年11月

AP 0150 \1880
フリードリヒ2世(プロイセン国王;1712-1786):
弦楽合奏と通奏低音のための交響曲第4番イ長調
フルート、弦楽合奏と通奏低音のための協奏曲第3番ハ長調(*)
弦楽合奏と通奏低音のための交響曲第3番ニ長調
弦楽合奏と通奏低音のための交響曲第1番ト長調
グラジナ・ユルシャ(フルート(*))
マウゴシャタ・カニョフスカ(指揮)
カメラータ・インプルス室内管弦楽団
録音:2006年、ポーランド、カトヴィツェ、聖ピオトル&パヴェウ教会

AP 0151 \1880
ベートーヴェン(1770-1827):
弦楽四重奏曲第9番ハ長調「ラズモフスキー第3番」Op.59 No.3
弦楽四重奏曲第4番ハ短調 Op.18 Op.4
カロル・シマノフスキ(1882-1937):弦楽四重奏曲第1番ハ長調 Op.37
アカデモス弦楽四重奏団
アンナ・レフレヴィチ(第1ヴァイオリン) 
ヨハンナ・ツォギェル(第2ヴァイオリン)
アレクサンドラ・バトク(ヴィオラ) ダヌタ・ソビク=プトク(チェロ)
録音:2006年10-11月、ポーランド、ホルツフおよびビトム





<POLSKIE NAGRANIA>
PNCD 872 \1850
ベートーヴェン(1770-1827):
ピアノ・ソナタ第29番変ロ長調「ハンマークラヴィーア」Op.106
ピアノ・ソナタ第31番変イ長調 Op.110
オスカル・イェジョル(ピアノ)
録音:2006年9月、ワルシャワ、ポーランド放送スタジオS1
オスカル・イェジョルは1985年ワルシャワに生まれドイツのブレーメンで育
ったピアニストで、同時にヴァイオリニスト、作曲家でもある若き天才。祖
母の年代にあたるポーランドの女傑ヴァイオリニスト、ヴァンダ・ウィウコ
ミルスカ(1931年生まれ)と、ヴァイオリンとピアノ、ヴァイオリン二重奏の
両方を聴かせるコンサート・ツアーを行い話題を呼びました。

PNCD 874 \1850
ユゼフ・ヴォイタン 愛唱歌集
スタニスワフ・モニュシュコ(1819-1892):オペラ「幽霊屋敷」、
ヴェルディ(1813-1901):オペラ「仮面舞踏会」、
パウル・アブラハム(1892-1960):オペレッタ「ヴィクトリアと彼女の軽騎兵」、
フランツ・レハール(1870-1948):オペレッタ「フラスキータ」、
ロベール・プランケット(1848-1903):オペレッタ「コルヌヴィユの鐘」、
エメリヒ・カールマン(1882-1953):オペレッタ「秋の演習」からのアリア
他、歌曲
ユゼフ・ヴォイタン(バリトン)
様々な伴奏者
1922年生まれのポーランドのバリトン。

PNCD 902 2枚組 \2500
ベートーヴェン(1770-1827):4つのピアノ・ソナタ
第1番ヘ短調 Op.2 No.1/第17番ニ短調「テンペスト」Op.31 No.2
第7番ニ長調 Op.10 No.3/第32番ハ短調 Op.111
アンジェイ・ラトゥシンスキ(ピアノ)
録音:
1981年8月26日、ワルシャワ、国立フィルハーモニー・コンサートホール
アンジェイ・ラトゥシンスキはワルシャワのショパン音楽アカデミーで学ん
だ後、ホルヘ・ボレット、アルトゥール・ルービンシュタイン、ウラディー
ミル・ホロヴィッツに師事、1973年ブゾーニ国際コンクール第2位(第1位無し
の最高位で2名)入賞したポーランドのヴィルトゥオーゾ・ピアニストです。

PNCD 932 2枚組 \3700
ヴァンダ・ヴィウコミルスカ 協奏曲名演集
ヘンリク・ヴィエニャフスキ(1835-1880):
ヴァイオリン協奏曲第2番ニ短調 Op.22(*)
カロル・シマノフスキ(1882-1937):ヴァイオリン協奏曲第1番 Op.35(+)
アラム・ハチャトゥリアン(1903-1978):ヴァイオリン協奏曲ニ短調(#)
ショスタコーヴィチ(1906-1975):
ヴァイオリン協奏曲第2番嬰ハ短調 Op.129(**)
ヴァンダ・ヴィウコミルスカ(ヴァイオリン)
ヴィトルト・ロヴィツキ(指揮(*/+/#))
ヴォイチェフ・ミフニェフスキ(指揮(**))
ワルシャワ国立フィルハーモニー管弦楽団
録音:1961年5月6-7日(*)、同年3月6日(+)、1968年12月17日(#)、
1979年6月16日(**)、
ワルシャワ国立フィルハーモニー
ポーランドの女傑ヴィウコミルスカ(1931年生まれ)の当レーベルへの数ある
協奏曲録音から選ばれた4曲。(#)(**)は久々に聴けるようになった音源では
ないかと思われます。

PNCD 966 \1850
ブラームス(1833-1897):
ヴァイオリン、チェロと管弦楽のための二重協奏曲イ短調 Op.102(*)
ヴィトルト・ルトスワフスキ(1913-1994):
チェロ協奏曲(+)
グラーヴェ(チェロとピアノのための)(#)
ロマン・ヤブウォンスキ(チェロ)
コンスタンティ・アンジェイ・クルカ(ヴァイオリン(*))
スタニスワフ・ヴィスウォツキ(指揮(*))
ヴィトルト・ルトスワフスキ(指揮(+))
ポーランド国立放送交響楽団(*/+)
サボルチ・エステーニュイ(ピアノ(#))
録音:1980年2月8-11日(*)、1976年6月(+)、カトヴィツェ(*/+)
1981年11月18-27日、ワルシャワ、「ワルシャワの秋」国際現代音楽祭、
ライヴ(#)
ロマン・ヤブウォンスキはルトスワフスキに信頼され、国内外の現代音楽を
積極的に演奏したポーランドのチェリストですが、ここではやはり名手クル
カと共演した(*)がメインでしょう。

PNCD 494 4枚組 ※旧譜代理店在庫限りの特価 \2180
(在庫がなくなり次第特価は終了となります)
モーツァルト:交響曲集
ディヴェルティメント ニ長調 K.136[1980/2](*)
第29番イ長調 K.201[1980/2](*)
第33番変ロ長調 K.319[1970/2](+)
第34番ハ長調 K.338[1981/5](*)
第35番ニ長調「ハフナー」K.385[1980/1](*)
第36番ハ長調「リンツ」K.425[1970/2](+)
第38番ニ長調「プラハ」K.504[1980/1](*)
第39番変ホ長調 K.543[1980/1](*)
第40番ト短調 K.550[1980/1](*)
第41番ハ長調「ジュピター」K.551[1980/1](*)
イェジ・セムコフ(指揮)
ワルシャワ国立フィルハーモニー管弦楽団(*)
ポーランド国立放送カトヴィツェ交響楽団(+)




<DUX>
DUX 0352 \2080
ヤスナ・グラ修道院の古楽 Vol.7
アマンド・イヴァンチッチ(1727-1790?):
ミサ・ソレムニス/レジナ・チェリ/サルヴェ・レジナ/聖母のリタニア
アンナ・ミコワイチク(ソプラノ)
ピオトル・オレフ(男性アルト)
クシシュトフ・シュミト(テノール)
ミロスワフ・ボルチンスキ(バス)
マレク・トポロフスキ(指揮)
コンチェルト・ポラッコ
シネ・ノミネ(合唱)
録音:2006年3月、ワルシャワ、改革派福音教会
MUSICONレーベルから発売されていたシリーズが第13巻から当レーベルに以降
した模様です。
イヴァンチッチはクロアチア人で本名はマティアス・レオポルト・イヴァン
チッチ。1744年にパウロ修道会に入り僧名アマンドゥス(アマンド)を授かり、
1755年よりオーストリア、グラーツ近郊のマリア・トロスト修道院で聖職者
・音楽家として活躍しました。

DUX 0417 \2080
カロル・シマノフスキ(1882-1937):
20のマズルカ Op.50/2つのマズルカ Op.62
アンナ・キヤノフスカ(ピアノ)
録音:2004年4月1-4日、ビドゴシュチ、ポモジェ・フィルハーモニー・コン
サートホール
アンナ・キヤノフスカはカトヴィツェのシマノフスキ音楽アカデミー、ヴロ
ツワフのリピンスキ音楽アカデミーで学んだポーランドのピアニストで、特
にシマノフスキの作品の演奏に情熱を注いでいます。1998年にはニューヨー
ク・デビューを果たし、カーネギー・ホールでも演奏しています。

DUX 0458 \2080
アンナ・ダヌタ・ヤストシェンプスカ:室内楽作品集
ポーランドへのテレックス(1981-1982)(*)
深き淵より(1987)(+)/Piu inflano(2001/2002)(#)
モザイク(1998)(**)/惑星の旅(1992)(*)
Between Towns/Antananarivo(2002)(++)
ロベルト・モラフスキ(ピアノ(*))
イザベラ・クウォシンスカ(ソプラノ(+))
トマシュ・ストラール(チェロ(+))
ヤドヴィガ・コトノフスカ(フルート(#))
マリュシュ・ルトコフスキ(ピアノ(#))
ピオトル・ヤノフスキ(ヴァイオリン(**))
カメラータ・ヴィストゥラ室内アンサンブル(**)
アンジェイ・ゲンプスキ(ヴァイオリン) 
グジェゴシュ・フミェレフスキ(ヴィオラ)
アンジェイ・ヴルベル(チェロ)
ピオトル・ザヴィストフスキ(指揮(++))
シネ・ノミネ室内合唱団(++)
録音:2005年、ワルシャワ、国立フィルハーモニー、ポーランド放送スタジオ
アンナ・ダヌタ・ヤストシェンプスカ(おそらく1950年代生まれ)はポーラン
ド生まれの作曲家で、1976年にノルウェーに移住し活動を続けています。

DUX 0478 \2080
14&15世紀ヴロツワフとシロンスクのムジカ・フィグラータ
不詳(シルヴェステル?):Sempiterna ydeitas
不詳:Mole gravati criminum (In fewirs hitcz)
ウォルター・フライ:Ave regina coelorum
パウルス・デ・ブロダ:Phfawn schwantcz
不詳:Bonum vinum cum sapore/Der fochs sahwantcz
O lux luminis (Der fochs sahwantcz)
Se grasse - Cum venerit - Ite missa est/Amis loial
フィリップ・ド・ヴィトリ:Colla iugo - Bona condit - Libera me
不詳:
Mit ganczym willin/Gavisa grata - Frawt euch/Ave virgo sanctissima
グルジョンザのピオトル・ヴィルヘルミ:Predulcis eurus turbinis
不詳:Bonus tenor Leonhardi/SErena mente iubilo
グルジョンザのピオトル・ヴィルヘルミ:
Panis ecce - Panis ewus - Pange exul - Tantum ergo
ハイネ・ファン・ヒゼヘム/ルルキン:De tous biens plaine
不詳:O miranda nimis
マルティーニ:Ave spes et salus (La Martinella)
不詳:
Sanctissima virginum regina/Maria salve virginum/Salve festa dies
トマシュ・ドブジャンスキ(ディレクター)
アルス・カントゥス
モニカ・ヴィエチョルコフスカ(ソプラノ) ピオトル・オレフ(男性アルト)
マチェイ・ゴツマン(テノール) ピオトル・カルペタ(バス)
トマシュ・ドブジャンスキ(リコーダー、マンドーラ)
ヨアンナ・コスティレフ、アンナ・シリヴァ(フィドル)
エヴァ・プラヴツカ(ポジティヴ・オルガン)
カジミェシュ・ピジク(ヴィオラ・ダ・ガンバ)
録音:2004年5月16-20日、ヴロツワフ、シロンスク・ピアスト家廟
ポーランドのシロンスク(シレジア)地方(ヴロツワフはその中心都市)に残る
写本に記された、14-15世紀のフィグラル音楽(装飾的なポリフォニー音楽)。

DUX 0485 \2080
ヴロツワフの古楽
ヴォルフ=エルンスト・ローテ:
今ぞもろびと神に感謝せよ[Nun dancket alle Gott](15声のコンチェルト)
クリストフ・ベルンハルト(1628-1692):
深き淵より[Aus det Tiefe](3声)
神よ、われを憐れみたまえ[Gott, sei mir gnädig](9声)
ヨハン・ヘルマン・シャイン(1586-1630):
主は汝の声を聞き[Exaudiat te Dominus](3声のコンチェルト)
皆幸いなり[Beati onmes](8声)
ヤン・トマシュ・アダムス(指揮)
コンチェルト・パラティーノ
ブルース・ディッキー、ロドン・デイヴィッド・シャーウィン(ツィンク)
シメン・ファン・メヘレン、シャルル・トゥト、ウィム・ベク(トロンボーン)
ハルモノロジア
マジェナ・ルバシュカ(ソプラノ) セバスティアン・カニュク(男性アルト)
ピオトル・シェフチク(テノール) ヤツェク・オジムコフスキ(バス)
ディミトル・オルシェフスキ、アダム・パストゥシュカ(ヴァイオリン)
テレサ・ピエフ、ヨアンナ・コスティレフ(ヴィオラ・ダ・ブラッチョ)
ペトル・ヴァグネル(ヴィオラ・ダ・ガンバ) 
ヤン・トマシュ・アダムス(オルガン)
録音:2003年12月4日、ヴロツワフ、シロンスク・ピアスト家廟、ライヴ
17世紀のヨーロッパにおける経済・文化の中心都市の一つであったヴロツワ
フ。演奏にはヴロツワフ大学所蔵の楽譜が使用されています。

DUX 0497 \2080
コントラバスによるフランク、フォーレ、ラヴェル
フランク(1822-1890):ヴァイオリン・ソナタ イ短調
ラヴェル(1875-1937):ヴァイオリン・ソナタ
フォーレ(1845-1924):子守歌 Op.16
ラヴェル:ハバネラ形式の小品
バルトシュ・シコルスキ(コントラバス)
マルチン・シコルスキ(ピアノ)
録音:2004年4月13-15日、ワルシャワ、ポーランド放送スタジオS-2
バルトシュ・シコルスキ(1974年生まれ)はクラウシュ・シュトールらに師事
したポーランドのコントラバス奏者。兄マルチン(1971年生まれ)とのデュオ
の他、室内アンサンブル、ジャズ・クァルテットのメンバーとしても活躍し
ています。

DUX 0509 \2080
ショパン(1810-1849):
ピアノ・ソナタ第2番変ロ短調 Op.35
3つのマズルカ Op.50
ピアノ・ソナタ第3番ロ短調 Op.58
ステファン・ヴォイタス(ピアノ)
録音:2003年、ビドゴシュチ、ポモジェ・フィルハーモニー・コンサートホ
ール
ステファン・ヴォイタスはクラクフの音楽アカデミーで学び、1983年より母
校で教えているポーランドのピアニスト。学生時代の1966年にチャイコフス
キー国際コンクールに挑戦したとのことなので、1950年以前の生まれでしょ
うか。

DUX 0514 \2080
ポーランドのチェロ・ソナタ集
ジグムント・ストヨフスキ(1870-1946):ソナタ Op.18
アレクサンデル・タンスマン(1897-1986):ソナタ
ヴィトルト・シャロネク(1927-2001):ソナタ
イェジ・バウエル(1936-):一楽章のソナタ
ミハウ・ドモホフスキ(チェロ)
グレアム・ジャクソン(ピアノ)
録音:2005年12月、ワルシャワ、ポーランド放送スタジオS-2
ミハウ・ドヴォホフスキは2000年にワルシャワのショパン音楽アカデミーを
卒業、並行して1998年より3年間スペインに留学しマドリッドのソフィア王妃
音楽学校でフランス・ヘルメルソンとナターリャ・シャホフスカヤに師事し
たポーランドのチェリスト。

DUX 0516 \2080
ブラームス(1833-1897):
4つのバラード Op.10/ピアノ・ソナタ第3番へ短調 Op.5
フベルト・サルヴァロフスキ(ピアノ)
録音:2005年3月、ビドゴシュチ、ポモジェ・フィルハーモニー・コンサート
ホール
フベルト・サルヴァロフスキは1978年、ポーランドのオポレに生まれ、カト
ヴィツェの音楽アカデミーでアンジェイ・ヤシンスキに師事した後、ニュー
ヨークのジュリアード音楽院でオクサナ・ヤブロンスカヤに師事したピアニ
スト。1995年、バルセロナののマリア・カナルス国際ピアノ・コンクールで
優勝しています。

  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする

07-08 No.15-2

2007年08月18日 12時23分10秒 | Weblog
DUX 0517 \2080
ルイス・デ・フレイタス・ブランコ(1890-1955):
交響曲第1番ヘ長調(1924)
フェルナンド・ロペス=グラサ(1906-1994):
シンフォニエッタ Op.220(1980/1985)
マリオ・マテウス(指揮)
グダンスク・バルティック・フィルハーモニー管弦楽団
録音:2004年11月24-26日、グダンスク、バルティック・フィルハーモニー
室内ホール
ポルトガル人指揮者マテウスがポーランドのオーケストラを振り20世紀ポル
トガルの2つの交響作品を演奏。オーケストラの正式名称は「グダンスクの
フレデリク・ショパン記念バルティック・フィルハーモニー・ポーランド管
弦楽団」というやたら長いものとなっています。

DUX 0519 \2080
ハープ・ソロ
J・S・バッハ/マルセル・グランジャニー編曲:
無伴奏ヴァイオリン・ソナタ第2番 より アンダンテ
ヘンデル/ティニー・ベオン編曲:パッサカリア
ヘンデル/マウゴジャタ・ザレフスカ編曲:サラバンド
ヤン・ドゥシーク:ソナタ
ドビュッシー:アラベスク
ジョン・トマス:吟遊詩人の故郷への別れ
ラファウ・ストラドムスキ:バラード
ルイーズ・シャルパンティエ:フランス組曲 より アンダンテ
ベルナール・アンドレ:ハープのための6つの小品「秋の踊り」/公爵
マウゴジャタ・ザレフスカ(ハープ)
録音:2005年4月、ワルシャワ、ポーランド放送スタジオS-2
マウゴジャタ・ザレフスカは1990年にデビューしたポーランドのハーピスト。

DUX 0520 \2080
オルガン・トッカータ名曲集
J・S・バッハ(1685-1750):トッカータ ニ短調 BWV565
ヨハン・ルートヴィヒ・クレープス(1713-1780):トッカータとフーガ ホ長調
ジローラモ・フレスコバルディ(1583-1643):トッカータ第3番
ヤン・ピーテルスゾーン・スウェーリンク(1562-1621):トッカータ ハ長調
ディートリヒ・ブクステフーデ(1637-1707):トッカータ ニ短調 BuxWV155
ゲオルク・ムッファート(1653-1704):
「オルガン音楽の練習」から トッカータ第7番
マックス・レーガー(1873-1916):トッカータ イ短調 Op.80
マリアン・サヴァ(1937-2005):トッカータ・フェスティヴァ
J・S・バッハ:トッカータ、アダージョとフーガ ハ長調 BWV564
ピオトル・ロイェク(オルガン)
録音:2005年7-8月、ヴォウーフ、聖ヴァヴィジンツァ[ラウレンツィウス]
教会
使用楽器:1716年、アダム・オラツィオ・カスパリーニ製
ピオトル・ロイェクは1999年にヴロツワフのカロル・リピンスキ音楽大学を
卒業したポーランドのオルガニスト。

DUX 0525 \2080
ヴァイオリン、クラリネットとピアノのためのフランス音楽
ダリウス・ミヨー(1892-1974):組曲(*)
フィリップ・マヌリ(1952-):ミシガン・トリオ(1993)(*)
サン=サーンス(1835-1921):タランテラ Op.6(+)
マテュー=フレドリク・ブラジウス(1758-1829):対話三重奏曲 Op.31 No.1(+)
ベッツィー・ジョラス(1926-):Trio sopra et sola Facta(#)
フランシス・プーランク(1899-1963):
劇付随音楽「城館への招待」からの組曲(+)
ヴェルデール・トリオ
ヴァルター・ヴェルデール(ヴァイオリン)
エルザ・ルデヴィグ・ヴェルデール(クラリネット)
シルビア・ルーデラー(ピアノ)
録音:2003年、合衆国、シカゴ、WFMTスタジオ(*)/2004年、合衆国ミシガン
州ランジング(+)
2003年、スロヴァキア、ブラチスラヴァ、ラジオ放送スタジオ(#)
旧ユーゴスラヴィア、合衆国、アルゼンチン出身の奏者によるトリオ。

DUX 0528 \2080
王 ポーランド黄金時代の音楽
不詳:王
クシシュトフ・クラボン(1550頃-1616)/スタニスワフ・グロホフスキ
(1542-1612):
ビチナの勝利を祝うスラヴのカリオペの歌(6曲)
不詳:誇り
シャモトゥーのヴァツワフ(1526頃-1560):主の生誕の歌
不詳:国王ジグムント・アウグストの死に寄せる王女アンの哀歌
ディオメデス・ツァト(1570頃-1607):ファンタジア第4番-第6番
ヴァレンティン・ハウスマン(1565頃-1614):
ポーランド舞曲第2番、第6番、第8番
不詳:舞曲第5番/Bona cat/靴屋は鈎針を持って道を下って行った
ハイドゥツキ(舞曲)/王
ピオトル・ヴァヴレニュク、ロベルト・クライェフスキ
(アーティスティック・ディレクター)
トロンバスティク(ルネサンス・トロンボーン・アンサンブル)
ピオトル・ヴァヴレニュク(アルトサックバット)
プシェミスワフ・ビハフスキ(テナーサックバット)
ロベルト・クライェフスキ(バスサックバット)
ウエヤマ・トモマサ、クシシュトフ・ヴォウティニャク、
クジェゴシュ・ビャウェク(テナー・サックバット)
ダリュシュ・パラドフスキ(男性ソプラノ)
グジェゴシュ・ジホヴィチ(バス)
ピオトル・イヴィツキ(打楽器)
ヤロスワフ・リプスキ(リュート)
ヤツェク・ウルバニャク(ショーム、バグパイプ、リコーダー)
録音:1997年1月、ワルシャワ、サピェハ宮、大舞踏の間

DUX 0529 \2080
オポレ金管五重奏団
ジョー・グレイン:ブラス=ジョーカー
L・ポラック/J・ゲイル編曲:ザッツ・ア・プレンティー
G・スミス:金管五重奏のための組曲「スウィンガラウンド」
伝承曲/ヘンデル/L・ヘンダーソン編曲:聖者のハレルヤ
R・ロブリー:アメリカのイメージ
ジョージ・ガーシュウィン/R・ロブリー編曲:
ガーシュウィン・イン・ブラス
伝承曲/B・マイヤー編曲:メキシカン・フォーク・メロディー
H・L・ウォルターズ:ピッツァ=パーティー
伝承曲/L・ヘンダーソン編曲:アメイジング・グレイス
オポレ金管五重奏団
ポーランドのオポレ交響楽団のメンバーによって結成された金管五重奏団
(トランペット2、ホルン、トロンボーン、テューバ)。

DUX 0530 \2080
ユリウス・ザレンプスキ(1854-1885):ピアノ五重奏曲ト短調 Op.34
グラジナ・バツェヴィチ(1909-1969):ピアノ五重奏曲第1番(1952)
ワルシャワ五重奏団
コンスタンティ・アンジェイ・クルカ(第1ヴァイオリン)
クシシュトフ・バコフスキ(第2ヴァイオリン) 
ステファン・カマサ(ヴィオラ)
ラファウ・クフィアトコフスキ(チェロ) 
クシシュトフ・ヤブウォンスキ(ピアノ)
録音:2005年12月、ワルシャワ、ポーランド放送スタジオS-1
クルカ(1947-)、バコフスキ(1961-)、カマサ(1930-)、クフィアトコフスキ
(1978-)、ヤブウォンスキ(1963-)と、世代を超えてポーランドの名手たちが
集った五重奏団。

DUX 0531 \2080
ミシェル・ライサイト(1958-):
エニグマ クラリネットとピアノのための作品集
北極[Septentrion](*/#)/謎[Enigma](*/++/#)/迷宮[Labyrinthes](*)
ある目覚め[An Awakening](*/++/#)/パランプセスト[Palimpsentes](#)
3つのスケッチ[Trois Croquis](*/#)/サマルカンド[Samarkand](*/#)
フィボナッチへのオマージュ[Homage to Fibonacci](*/+)
青い太陽[Soleil Bleu](*/#)
ロナルド・ヴァン・スパンドンク(クラリネット(*))
ジャン=マルク・フェサール(クラリネット(+)、バスクラリネット(++))
エリアーヌ・レイェス(ピアノ(#))
録音:2005年9月、スタジオ・カランダ
ミシェル・ライサイト[Michel Lysight]はカナダ系ベルギーの作曲家・指
揮者。ファミリーネームのカタカナ読みは仮の形です。ロナルド・ヴァン・
スパンドンク(1970年生まれ)はベルギー出身の名クラリネット奏者。

DUX 0532 \2080
ベアタ・ビリンスカ プレイズ・ショパン
ショパン(1810-1849):
バラード ト短調 Op.23/スケルツォ ロ短調 Op.20
夜想曲 ロ長調 Op.62 No.1/同ホ長調 Op.62 No.2
タランテラ変イ長調 Op.43
アンダンテ・スピアナートと大ポロネーズ変ホ長調 Op.22
マズルカ ト長調 Op.50 No.1/同変イ長調 Op.50 No.2
同嬰ハ短調 Op.50 No.3/ワルツ へ長調 Op.34 No.3
ワルツ変イ長調 Op.42/ポロネーズ変イ長調 Op.53
ベアタ・ビリンスカ(ピアノ)
録音:2005年11月9-10日、ワルシャワ、
ポーランド放送ヴィトルト・ルトスワフスキ・コンサート・スタジオ
クラクフに生まれたベアタ・ビリンスカはカトヴィツェのカロル・シマノフ
スキ音楽アカデミーでアンジェイ・ヤシンスキ教授に師事し、1996年の卒業
と同時に彼の助手を務めた後、准教授となりました。2003年にはニューヨー
クのカーネギー・ホールにデビューし、同年よりCDのリリースも開始、ポー
ランド放送レーベルからはベートーヴェンのピアノ協奏曲のCD(PRCD 139)も
発売されています。

DUX 0533 \2080
ヴァルミア・マズリ県の自然の中で聴くヨーロッパ音楽
ルイ=クロード・ダカン:かっこう
サン=サーンス:白鳥
アレクサンドル・アリャビエフ:ナイチンゲール
ジャック・イベール:間奏曲
アルテュール・オネゲル:牝山羊の踊り
ベルナルト・フミェラルツ:森の幻想曲
マレク・チェルニェヴィチ:2つのヴァルミアの絵
タデウシュ・カッサク:Ptaszarnia
マレク・セヴェン:マズリ生まれのこうのとりよ/マズリの百万羽のあおさぎ
プロ・ムジカ・アンティクァ
レシェク・シャジンスキ(フルート) イェジ・シャフランスキ(オーボエ)
ヴォイチェフ・オラヴィエツ(ファゴット)
マウゴジャタ・スコトニツカ(チェンバロ)
[ゲスト]
ボジェナ・ザヴィシラク=ドルニ(メゾソプラノ)
マリア・オラヴィエツ=ドゥデク(ピアノ)
アルカデュシュ・スコトニツキ(マリンバ)
録音:2005年11月、オルシュティン城
ポーランド北西部、ヴァルミア・マズリ県の豊かな自然をテーマとしたアル
バム。

DUX 0535 \2080
ヴィヴァルディ(1678-1741):「四季」
アンジェイ・クラヴィエツ(ヴァイオリン)
ボグスワフ・ダヴィドフ(指揮)
オポレ・フィルハーモニー室内管弦楽団
トマシュ・グルホフスキ(チェンバロ)
録音:2005年9月、オポレ、聖ピオトル&パヴェウ教会
オポレ・フィルハーモニー室内管弦楽団はオポレ・フィルハーモニー管弦楽
団内に創設。ボグスワフ・ダヴィドフはオポレ・フィルハーモニー管弦楽団
の芸術監督兼首席指揮者、アンジェイ・クラヴィエツはコンサートマスター
です。

DUX 0537 \2080
ポーランドの室内楽 ピアノ三重奏のための作品集
ルドミル・ルジツキ(1884-1953):狂詩曲 Op.33(1913)
アンジェイ・パヌフニク(1914-1991):三重奏曲(1934)
ハンナ・クレンティ(1961-):子守歌(1993)
ベルナルト・フミェラルツ(1958-):三重奏曲(2002)
ヴァルソヴィア・ピアノ三重奏団
エヴァ・スカルドフスカ=キリヤン(ピアノ)
アダム・ザルジツキ(ヴァイオリン)
ピオトル・ハウセンプラス(チェロ)
録音:2005年9-10月、ワルシャワ、国立フィルハーモニー室内楽ホール

DUX 0540 \2080
ミェチスワフ・カルウォヴィチ(1876-1909):
ヴァイオリン協奏曲イ長調 Op.8
カロル・シマノフスキ(1882-1937):ヴァイオリン協奏曲第1番 Op.35
ピオトル・プワヴネル(ヴァイオリン)
チェスワフ・グラボフスキ(指揮)
ジェロナ・グラ・フィルハーモニー管弦楽団
録音:2005年12月、ジェロナ・グラ・フィルハーモニー・コンサートホール
ピオトル・プワヴネルは1974年ウーチに生まれ、1991年のヴィエニャフス
キ国際コンクール、1995年のミュンヘン国際音楽コンクール等で優勝を果た
したポーランドの天才若手ヴァイオリニスト。

DUX 0541 \2080
ベートーヴェン(1770-1827):ピアノ三重奏曲第5番ニ長調「幽霊」Op.70 No.1
ショスタコーヴィチ(1906-1975):ピアノ三重奏曲第2番ホ長調 Op.67(1944)
クラコヴィア三重奏団
クシシュトフ・シミェタナ(ヴァイオリン)
ユリアン・トリチンスキ(チェロ)
イェジ・トシク=ヴァルシャヴィアク(ピアノ)
録音:2005年12月、クラクフ音楽アカデミー、フロリアンスカ・ホール

DUX 0542 \2080
アレクサンデル・タンスマン(1897-1986):管弦楽作品集
フレスコバルディの主題による変奏曲(1937)
交響曲第4番(1939)/4つのポーランド舞曲(1931)
J・S・バッハの2つのコラール(1939)から いざ来たれ、異教徒の救い主よ
マルチン・ナウェンチ=ニェショウォフスキ(指揮)
ポドラシェ・オペラ&フィルハーモニー交響楽団
[旧・ビャウィストク交響楽団]
録音:2005年11-12月、ビャウィストク、
ポドラシェ・オペラ&フィルハーモニー・コンサートホール
マルチン・ナウェンチ=ニェショウォフスキ(1972年生まれ)はワルシャワのフ
レデリク・ショパン音楽アカデミーでボグスワフ・マデイに師事、卒業翌年
の1997年にビャウィストク・フィルハーモニーの経営兼芸術監督に就任、
2005年の改組にあたってポドラシェ・オペラ&フィルハーモニーの初代経営
兼芸術監督に使命されました。

DUX 0543 \2080
ヴィエニャフスキ兄弟:ヴァイオリンとピアノのための作品集
ヘンリク・ヴィエニャフスキ(1835-1880):
華麗なポロネーズ イ長調 Op.21/伝説 Op.17
ユゼフ・ヴィエニャフスキ(1837-1912):ソナタ ニ短調 Op.24
パトリツィヤ・ピェクトフスカ(ヴァイオリン)
エドヴァルト・ヴォラニン(ピアノ)
録音:2005、2006年、ビドゴシュチ、ポモジェ・フィルハーモニー・コンサ
ートホール
パトリツィヤ・ピェクトフスカは2000年にワルシャワのフレデリク・ショパ
ン音楽アカデミーを卒業後、ブリュッセル王立音楽院でイーゴリ・オイスト
ラフに師事したポーランドのヴァイオリニスト。エドヴァルト・ヴォラニン
(1961年生まれ)はヤン・エキエル門下のポーランドのピアニストです。

DUX 0544 \2080
20世紀ポーランドのヴァイオリンとピアノのための音楽
カロル・シマノフスキ(1882-1937):ソナタ ニ短調 Op.9(1904)
グラジナ・バツェヴィチ(1909-1969):ソナタ第4番(1949)
ヴィトルト・ルトスワフスキ(1913-1994):パルティータ(1984)
パトリツィヤ・ピェクトフスカ(ヴァイオリン)
ベアタ・ビリンスカ(ピアノ)
録音:2006年5月、ワルシャワ、ポーランド放送スタジオS-1

DUX 0545 \2080
20世紀ポーランドのフルートとピアノのためのソナタ集
アダム・シヴィエジンスキ(1914-1997):カシュビ舞曲
タデウシュ・シェリゴフスキ(1896-1963):ソナタ(1953)
アレクサンデル・タンスマン(1897-1986):ソナタ(1925)
アダム・シヴィエジンスキ:クラコヴィアク
ボレスワフ・ヴォイトヴィチ(1899-1980):ソナタ(1952)
アダム・シヴィエジンスキ:かもめ/ソナタ(1954)
マルタ・アレクサンドラ・バリンスカ(フルート)
ベルナール・ジョブ(ピアノ)
録音:パリ、オテル・ド・モナコ(現ポーランド大使館)、18世紀のサロン

DUX 0548 \2080
ピアソフォルテ
アストル・ピアソラ(1921-1992)/
ベルナルト・フミェラルツ編曲:ミケランジェロ70
ホセ・ブラガード編曲:室内管弦楽のための3つの小品
ベルナルト・フミェラルツ、ホセ・ブラガード、グジェゴシュ・フランコフ
スキ編曲:
天使のコンチェルト
グジェゴシュ・フランコフスキ編曲:忘却/革命家
[ボーナス・トラック]
ビデオ「テレディスク・オヴ・ピアソフォルテ・プロジェクト」
ピアソフォルテ
ケヴィン・ケナー(ピアノ) 
パヴェウ・ヴァイラク、マチェイ・ルレク(ヴァイオリン)
リシャルト・スネカ(ヴィオラ) コンラット・グルカ(チェロ)
グジェゴシュ・フランコフスキ(コントラバス、アーティスティック・リーダ
ーシップ)
録音:2005年9月28-29日、クラクフ音楽アカデミー・ホール
なんと、1990年ショパン国際ピアノ・コンクール最高2位入賞のケヴィン・ケ
ナーが参加するグループによるピアソラ。
ボーナス・トラックの動作保証はございませんので、あらかじめご了承くだ
さい。

DUX 0550/0551 2枚組 \3100
小さな耳のための音楽
パデレフスキ:メヌエット Op.14 No.1
チャイコフスキー:「くるみ割り人形」から 花のワルツ
リムスキー=コルサコフ:くまばちの飛行
ベートーヴェン:エリーゼのために WoO.59
フチーク:フローレンス行進曲 Op.214  
ショパン:練習曲 Op.10 No.3
ダカン:かっこう  
サン=サーンス:「動物の謝肉祭」から 白鳥
モーツァルト:トルコ行進曲 K.331  
シューマン:トロイメライ Op.15 No.7
カッサク:Ptasi berek  
メルカダンテ:ロシア風ロンド
アルベニス:タンゴ  
ヴィラ=ロボス:ブラジル風バッハ第5番 から アリア
シマノフスキ:マズルカ Op.50 No.7  
リカルディ:道化師のポルカ
ベートーヴェン:メヌエット WoO.10 No.2
モーツァルト:ソナタ K.10 から アレグロ  
ブラームス:子守歌 Op.49 No.4
ヨハン II&ヨゼフ・シュトラウス:ピツィカート・ポルカ
ビゼー:ハバネラ  
クライスラー:美しきロスマリン
モーツァルト:ピアノ五重奏曲 K.452 から ロンド
ルジツキ:「トファルドフスキ氏」から チャルダシュ
ボンダジェフスカ=バラノフスカ(バダジェフスカ):乙女の祈り
リューリング:電信ギャロップ Op.95  
ボスク:ローズ=ムース
フバイ:おいでよ、カティ Op.32 No.4
レノン&マッカートニー:イエロー・サブマリン
グレイン:ブラス=ジョーカー  ドゥシーク:ロンドとソナタ No.3
シューベルト:楽興の時 Op.94 No.3
ファールバッハ:カーレンベルク村で Op.340
ホフマイスター:ホルン五重奏曲 から ロンド フォーレ:子守歌 Op.16
レーア:テンポ!テンポ!  グリーグ:晩春 Op.34 No.2
クライスラー:ウィーン小行進曲
モーツァルト:2台のピアノのためのソナタ K.448 から アレグロ・モルト
ディニク:ひばり
ムソルグスキー:「展覧会の絵」から 卵の殻をつけたひなの踊り
ヨハン・シュランメル:ウィーンはウィーン
モーツァルト:オーボエ協奏曲 K.314 から ロンド
プーランク:組曲「城館への招待」からの断章
様々な演奏者
子供向けに制作されたコンピレーション。ブックレットには収録各曲をテー
マに子供が描いた絵が収められています。

  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする

07-08 No.14-1

2007年08月17日 18時06分33秒 | Weblog
★価格変更のご案内★
※既にご注文いただいているものも、新価格になります。

CZS-5007212 14枚組 \10500 ※新価格 \7150
マーラー:交響曲全集(限定盤)
「子供の不思議な角笛」より8つの歌曲 w/キーンリイサイド、
嘆きの歌(完全オリジナル版) w/デーゼ、ホッジソン、ティアー、レア、
大地の歌 より 「別離」(部分) 
w/フォン・オッター、バーミンガム市交響楽団
大地の歌 w/ザイフェルト、ハンプソン、バーミンガム市交響楽団
以上 サイモン・ラトル指揮

===================================

※コメントはメーカー案内書より抜粋です。

<EMI CLASSICS>
CZS-5041672 17枚組 \16800(予定)
ジャクリーヌ・デュ・プレ「完全EMI録音集成」-没後20周年特別企画
CD1
エルガー:チェロ協奏曲ホ短調Op.85
ロンドン交響楽団、ジョン・バルビローリ指揮(1965年8月19日録音)
ディーリアス:チェロ協奏曲
ロイヤル・フィルハーモニー管弦楽団、マルコム・サージェント指揮
(65年1月12&14日録音)
サン=サーンス:チェロ協奏曲第1番イ短調Op.33
ニュー・フィルハーモニア管弦楽団、ダニエル・バレンボイム指揮
(68年9月24日録音)
CD2
ドヴォルザーク:チェロ協奏曲ロ短調Op.104
シカゴ交響楽団、ダニエル・バレンボイム指揮(70年11月11日録音)
シューマン:チェロ協奏曲イ短調Op.129
ニュー・フィルハーモニア管弦楽団、ダニエル・バレンボイム指揮
(68年4月7-8日、5月11日録音)
CD3
モン:チェロ協奏曲ト短調
ヴァルダ・アヴェリング(ハープシコード・コンティヌオ)、
ロンドン交響楽団
ジョン・バルビローリ指揮(68年9月20日録音)
ハイドン:チェロ協奏曲ニ長調Hob.VIIb:2
ロンドン交響楽団、ジョン・バルビローリ指揮(1967年12月13日録音)
ハイドン:チェロ協奏曲第1番ハ長調Hob.VIIb:1
イギリス室内管弦楽団、ダニエル・バレンボイム指揮(67年4月17&24日録音)
CD4
ショパン:チェロ・ソナタ ト短調Op.65
フランク(デルサール編):チェロ・ソナタイ長調
以上 ダニエル・バレンボイム(ピアノ)(71年12月10-11日録音)
ブルッフ:コル・ニドライOp.47
ジェラルド・ムーア(ピアノ)(62年7月15日録音)
CD5
バッハ:無伴奏チェロ組曲第1番ト長調BWV1007(62年1月7日録音)
バッハ:無伴奏チェロ組曲第2番ニ短調BWV1008(62年1月26日録音)
バッハ:
ヴィオラ・ダ・ガンバ・ソナタ第2番ニ長調よりアダージョ、アレグロ
(62年7月15日録音-2007年リマスター)
ヘンデル(J W スラッター編):ソナタト短調HMV287(61年3月22日録音)
CD6
ベートーヴェン:チェロ・ソナタ第1番ヘ長調Op.5-1
チェロ・ソナタ第2番ト長調Op.5-2
チェロ・ソナタ第3番イ長調Op.69
CD7
ベートーヴェン:チェロ・ソナタ第4番ニ長調Op.102-1
チェロ・ソナタ第5番ニ長調Op.102-2
「マカベウスのユダ」の主題による12の変奏曲ト長調WoO45
「魔笛」の主題による7つの変奏曲変ホ長調WoO46
「魔笛」の主題による12の変奏曲ヘ長調WoO66
以上 ダニエル・バレンボイム(ピアノ)(70年8月25-26日
エディンバラ・フェスティヴァルでのライヴ録音)
CD8
ベートーヴェン:ピアノ三重奏曲変ホ長調Op.1-1
ピアノ三重奏曲ト長調Op.1-2
14の変奏曲変ホ長調Op.44
CD9
ベートーヴェン:ピアノ三重奏曲ハ短調Op.1-3
ピアノ三重奏曲変ロ長調Op.97「大公」
ピアノ三重奏曲変ロ長調WoO39よりアレグレット
ピアノ三重奏曲変ホ長調(1784)よりアレグレット
CD10
ベートーヴェン:ピアノ三重奏曲ニ長調Op.70-1「幽霊」
ピアノ三重奏曲変ホ長調Op.70-2
カカドゥ変奏曲Op.121a
CD11
ベートーヴェン:ピアノ三重奏曲変ホ長調WoO38
以上 ピンカス・ズーカーマン(ヴァイオリン)、
ダニエル・バレンボイム(ピアノ)
(69年12月29、30日、70年1月3日録音)
ベートーヴェン:クラリネット三重奏曲変ロ長調Op.11
ジェルヴァーズ・ドゥ・ペイエ(クラリネット)、
ダニエル・バレンボイム(ピアノ)
(70年1月30日、3月30日録音)
ベートーヴェン:チェロ・ソナタ第1番ヘ長調Op.5-1
ダニエル・バレンボイム(ピアノ)(71年12月11日録音)
クープラン:コンセール第13番(1724)
ウィリアム・プリース(チェロ)(63年3月17日録音)
CD12
R.シュトラウス:ドン・キホーテOp.35
ハーバート・ダウンズ(ヴィオラ)、ニュー・フィルハーモニア管弦楽団
エードリアン・ボールト指揮(68年4月6-7、9日録音)
ラロ:チェロ協奏曲ニ短調
クリーヴランド管弦楽団、ダニエル・バレンボイム指揮
(73年1月4&6ライヴ録音)
CD13
ブラームス:チェロ・ソナタ第1番ホ短調Op.38
チェロ・ソナタ第2番ヘ長調Op.99
ダニエル・バレンボイム(ピアノ)(68年5月20日、8月18日録音)
ボッケリーニ:チェロ協奏曲第9番変ロ長調G.482
イギリス室内管弦楽団、ダニエル・バレンボイム指揮
(67年4月17日、24日録音)
CD14
ベートーヴェン:チェロ・ソナタ第3番イ長調Op.69
チェロ・ソナタ第5番ニ長調Op.102-2
スティーヴン・ビショップ=コヴァセヴィチ(ピアノ)(65年12月19-23日録音)
ファリャ-マレシャル編:スペイン民謡組曲
アーネスト・ラッシュ(ピアノ)(61年3月22日録音)
CD15
ブラームス:チェロ・ソナタ第1番ホ短調Op.38
チェロ・ソナタ第2番ヘ長調Op.99
ダニエル・バレンボイム(ピアノ)(68年4月録音)
ブルッフ:コル・ニドライOp.47
イスラエル・フィルハーモニー管弦楽団、ダニエル・バレンボイム指揮
(68年6月録音)
CD16
ブラームス:チェロ・ソナタ第2番ヘ長調Op.99
アーネスト・ラッシュ(ピアノ)
(62年9月3日、エディンバラ・フェスティヴァルでのライヴ録音)
チャイコフスキー:ピアノ三重奏曲イ短調Op.50
ダニエル・バレンボイム(ピアノ)、ピンカス・ズーカーマン(ヴァイオリン)
(72年7月、コンサート・ライヴ録音)
CD17
パラディス-ドュシュキン編:シチリエンヌ
シューマン:幻想小曲集Op.73(以上62年7月16日録音)
メンデルスゾーン:無言歌ニ長調Op.109(62年7月15日録音)
フォーレ:エレジーOp.24(69年4月1日録音)
以上 ジェラルド・ムーア(ピアノ)
バッハ:トッカータ、アダージョとフーガ ハ長調BWV564よりアダージョ
ロイ・ジェッソン(オルガン)(62年7月15日録音)
サン=サーンス:動物の謝肉祭より白鳥
オシアン・エリス(ハープ)(62年7月21日録音)
ファリャ-マレシャル編:スペイン民謡組曲よりホタ
ジョン・ウィリアムズ(ギター)(62年7月21日録音)
ブリテン:チェロ・ソナタ ハ長調Op.65よりスケルツォ、マルツィア
スティーヴン・コヴァセヴィチ(ピアノ)(65年2月25日録音)
パラディス-ドュシュキン編:シチリエンヌ
シューマン:幻想小曲集Op.73
以上 ジェラルド・ムーア(ピアノ)(63年10月8日録音-2007年リマスタリング)
以上 ジャクリーヌ・デュ・プレ(チェロ)
伝説的名女流チェリスト、デュ・プレのEMI録音の集大成
10月19日に没後20年をむかえるデュ・プレの録音を17CDにまとめてご案内し
ます。28Pブックレット、クラッシュメル・ボックス入り、イラスト画による
ボックス・カヴァー


<EMI FRANCE>
昨年発売して好評のフランス編成のバジェット・ボックスのご案内です。
今回は全て5CD、マルチパックで8Pブックレット入り

CZS-5013272 5枚組 \2700
ベルリオーズ:
幻想交響曲/フィラデルフィアO.ムーティ指揮
ロメオとジュリエット/ノーマン他、フィラデルフィアO.ムーティ指揮
イタリアのハロルド/トゥールーズ・キャピトルO.プラッソン指揮
ファウストの劫罰/パリO.プレートル指揮


CZS-5013392 5枚組 \2700
ブラームス:声楽作品集
ドイツ・レクイエム 他 (詳細未詳)

CZS-5017592 5枚組 \2700
ジャン・フィリップ・コラール/フォーレ:ピアノ作品集
夜想曲集(13曲)
主題と変奏曲嬰ハ短調
前奏曲集(9曲)
舟歌集(13曲) 他

CZS-5013572 5枚組 \2700
スペイン・ピアノ作品集
アルベニス:イベリア/ミシェル・ブロック(ピアノ)
アルベニス:スペイン組曲/ゴンサロ・ソリアーノ(ピアノ)
グラナドス:ゴイェスカス/アルド・チッコリーニ(ピアノ)
ファリァ:4つのスペイン風小品/テレサ・ラクーナ(ピアノ) 他

CZS-5017762 5枚組 \2700
ブロードウェイ・ミュージカル集
(詳細未詳)

CZS-5013692 5枚組 \2700
モーツァルト:管楽器のための室内楽作品集
クラリネット五重奏曲/ポルタル他、クラリネット三重奏曲/ポルタル他
オーボエ四重奏曲/ブールグ他、フルート四重奏曲全4曲/デボスト他
ホルン五重奏曲/シュナイダー他、
ピアノと管楽器のための五重奏曲/メロス・アンサンブル  他
(CZS-3361512と同内容)

CZS-5017392 5枚組 \2700
シューマン:ピアノ作品集
(詳細未詳)

CZS-5013002 5枚組 \2700
マリー=マドレーヌ&モーリス・デュリュフレ/バッハ:オルガン作品集
前奏曲とフーガBWV531-539
トッカータとフーガBWV540&541
幻想曲とフーガBWV542 他

CZS-5013512 5枚組 \2700
フォーレ:室内楽曲全集
ヴァイオリン・ソナタ第1番、第2番/フェラス(ヴァイオリン)、
チェロ・ソナタ第1番、第2番/トルトゥリエ(チェロ)、
弦楽四重奏曲/ベルネードQ、ピアノ四重奏曲/フランソワ(ピアノ)、
ピアノ五重奏曲第1番、第2番/コラール(ピアノ) 他
(CZS-3361262と同内容)

CZS-5017452 5枚組 \2700
ハイティンク/ワーグナー:ニーベルングの指輪-ハイライト
(詳細未詳)

CZS-5013212 5枚組 \2700
マズア/リスト:交響詩作品集
(詳細未詳)

CZS-5013142 5枚組 \2700
メニューイン/モーツァルト:セレナード作品集
(詳細未詳)

CZS-5017692 5枚組 \2700
ムーティ/チャイコフスキー:交響曲全集
交響曲第1番-第6番
マンフレッド交響曲
ロミオとジュリエット、フランチェスカ・ダ・リミニ、1812年

CZS-5013332 5枚組 \2700
プッチーニ:五大オペラ・ハイライツ
ラ・ボエーム/ゲッダ、フレー二、シッパース指揮
蝶々夫人/デ・ロス・アンヘレス、
ビョルリング、サンティー二指揮
トゥーランドット/カバレ、カレラス、フレー二、ロンバール指揮
マノン・レスコー/カバレ、ドミンゴ、バルトレッティ指揮
トスカ/スコット、ドミンゴ、ブルソン、レヴァイン指揮

CZS-5013062 5枚組 \2700
シューベルト:声楽作品集
(詳細未詳)

CZS-5012882 5枚組 \2700
バッハ:ソナタ&ヴァイオリン組曲集
シュタルケル(チェロ) 他
(詳細未詳)

CZS-5017332 5枚組 \2700
ストラヴィンスキー:バレエ音楽、交響作品集
(詳細未詳)

CZS-5013632 5枚組 \2700
タッキーノ/プーランク:ピアノ作品集
ピアノと18楽器のための協奏舞踏曲「オーバード」全8曲/プレートル指揮
ピアノ協奏曲ハ短調、2台のピアノのための協奏曲/プレートル指揮
2台のピアノのためのソナタ、4手のためのピアノ・ソナタw/フェヴリエ
3つの常動曲、ハ調の組曲全3曲、5つの即興曲、プロムナード全10曲 他

CZS-5013452 5枚組 \2700
テンシュテット/マーラー:歌曲作品集
(詳細未詳)

CZS-5012942 5枚組 \2700
ヴァルハ/バッハ:平均率クラフィーア曲集、
インヴェンションとシンフォニア集
(詳細未詳)

  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする

07-08 No.14-2

2007年08月17日 18時05分58秒 | Weblog
<MD+G>
60314642 \2080
90314646(SACD-Hybrid) \2950
W.A.モーツァルト(1756-1791)
ドン・ジョヴァンニ KV 527
(ヨーゼフ・トリーベンゼによる管楽アンサンブル版)
オペラ・センツァ
録音:2007年2月 ホンラート、ドイツ
当時記録的なヒットを飛ばした“ドン・ジョヴァンニ”は管楽アンサンブル
にも絶妙に形を変え、人々を喜ばせていました。このヨーゼフ・トリーベン
ゼは、モーツァルトのオペラを編曲した人として知られ、他にも“ティトス
の慈悲”などの編曲版も知られています。200年前の貴族たちは、夕食や園遊
会の際には必ず音楽を必要としました。しかし、大きなオーケストラを連れ
て移動するわけには行きません。そんな時に活躍したのが「小さな管楽アン
サンブル」です。彼らは小回りが効き、柔軟で戸外の悪天候にも耐えるとい
うすぐれもの。中でも人気があったのが、今回の編曲者トリーベンゼの父ゲ
オルグが率いるインペリアル・ウィンド・アンサンブルでした。トリーベン
ゼによるドン・ジョヴァンニの管楽八重奏編曲版はすでに1789年に書かれて
いました。モーツァルトはそれに反対することもなかったため、以降たくさ
んの編曲ヴァージョンが出回ることとなったのです。200年前の貴族の気分に
浸れる贅沢な1枚です。

90114526(SACD-Hybrid) \2950
ヨーゼフ・ハイドン(1732-1809):
交響曲第97番 ハ長調
序曲「哲学者の魂
またはオルフェオとエイリディーチェ」
交響曲第102番 変ロ長調
オーストリア・ハンガリー・ハイドン・フィルハーモニー
指揮:アダム・フィッシャー
録音:2006年9月 アイゼンシュタット、オーストリア
MDGレーベルへのアダム・フィッシャー&ハイドン交響楽団の最初のSACD録音
であった「交響曲第92番、94番」(MDG 901 1325-6)は、その豊かな音楽性が
絶賛され、権威あるエコー・クラシック賞も受賞しました。今回のアルバム
は彼らにとっての3枚目のSACD録音で、またもや素晴らしい名人芸を聞かせて
くれます。
ハイドンの交響曲第93番から第104番は、ザロモンセットと呼ばれています。
これはイギリスの興業主ザロモンが主催する予約演奏会の目玉として新作を
依頼されたハイドンが、1791年から1792年、および1794年から1795年の2回イ
ギリスに渡り合計1ダースもの交響曲を作曲したのです。《交響曲第97番 ハ
長調》Hob.I:97はそのの5つめの作品で、1792年の第1回ロンドン旅行の折り
に作曲されました。初演はもちろん大成功でした。交響曲第102番は1794年の
2回目の旅行の際に書かれたもので、ハイドンはますますイギリスでの名声を
高めたのです。

30314632 \2080
エーリッヒ・ヴォルフガンク・コルンゴルト(1897-1957):室内楽曲集
1.ピアノ・トリオ op. 1
2.2台のヴァイオリンと
チェロ、ピアノのための組曲op. 23
トリオ・パルナッスス
マティアス・ヴォロンク
録音:2006年11月 バド・アーロルゼン、ドイツ
以前からMDGレーベルに多くの録音をしているトリオ・パルナッススの最新盤。
今作は、近年人気急上昇中のコルンゴルトの室内楽作品を取り上げています。
ピアノ・トリオop. 1は極めて早熟だった彼の13歳の時の作品、その30年後に
書かれた組曲は円熟期の作品です。1897年にウィーンで生まれたコルンゴル
トは、幼い頃から音楽の才能を発揮し、「モーツァルトの再来」と騒がれて
いました。彼が最初のピアノ小品を発表したのは12歳の時で、以降バレエ・
パントマイム、オーケストラ作品、オペラと次々に作品を発表ウィーン中を
激震させたのです。しかし、1938年には戦争のためアメリカに亡命し、映画
音楽の作曲の作曲に従事。2つのオスカーも受賞しましたが、彼自身はその仕
事に満足することはありませんでした。1945年、本来の作曲をするべくウィ
ーンに戻ったコルンゴルトでしたが、当時のウィーンでは前衛音楽が全盛期
を迎えていて、コルンゴルトの書く「後期ロマン派」の音楽は受け入れられ
ることもなかったのです。失意の内にハリウッドに戻ったコルンゴルトは
1957年に病死してしまいました。
ここに収録されている2曲の室内楽はどちらも独創的なもので、創意と工夫に
溢れたピアノ・トリオからは、彼の早熟さが伺われます。そして「組曲」は、
あの右手を失ったピアニスト、ヴィトゲンシュタインのために書かれた作品
で、当然のことながらピアノ・パートは左手だけで奏するように作曲されて
います。しかし、そこに用いられている技巧は驚くべきもので、聴き手を陶
然とさせるに違いありません。

30114532 \2080
ヨーゼフ・ガブリエル・ラインベルガー (1839-1901):
室内楽作品集
六重奏曲  op. 191b
九重奏曲 op. 139
コンソルティウム・クラシクム
録音:(Nonet)2006年3月、(Sextet)2006年12月 バド・アーロルゼン、ドイツ
ドイツの作曲家、オルガン奏者ラインベルガーは7歳で生まれ故郷のファドゥ
ーツ・パリッシュ教会のオルガン奏者となり、その翌年には最初の作品を演
奏したという神童です。
そのため、彼の作品でよく知られているのは何と言ってもオルガン曲ですが、
ここでは彼の知られざる室内楽作品に光をあてています。1861年、22歳のラ
インベルガーは管楽と弦のための八重奏曲を書きました。その作品は何度も
演奏され好評を博したのですが
その20年後にフルート・パートと新しいアダージョを付け加え、多くの校訂
を加えたものが、ここに収録された九重奏曲となります。六重奏曲は、ライ
ンベルガーの最晩年の作品ですが、その若々しさに溢れた美しい音楽は注目
に値するものです。
40年に渡る長き活動歴を誇るコンソルティウム・クラシクムは数多くのレコ
ーディングもありそのユニークなレパートリーは室内楽作品の普及に大きく
貢献しています。この録音ではクラリネット奏者のディーター・クレッカー
とともに驚異的なアンサンブルを披露しています。

60914572 3枚組 \5940
ゲオルク・フリードリヒ・ヘンデル(1685-1759)
歌劇「タメルラーノ」HWV 18 全曲
ニコラス・スパーノ(C-T)・・・・タメルラーノ
マリー・エレン・ネシ(Ms)・・・アンドロニーコ
タッシス・クリストヤンニ(Br)・・・バヤゼット
マタ・カッスリ(S)・・・アステリア
イリーニ・カライアンニ(Ms)・・・イレーネ
ペトロ・マゴウラス(Bs)・・レオーネ
オーケストラ・オブ・パトラス(オリジナル楽器による)
指揮:ジョルジュ・ペトルー
録音:2006年7月 パトラス、ギリシャ
中世の2人の支配者の血なまぐさい対立を描いたヘンデルのオペラ「タメルラ
ーノ」は1724年に9回演奏されています。しかし彼は、一旦完成されたオペラ
に大幅に手を加え(新しい台本を入手したためと言われています)4回以上の校
訂をしました。現在上演されるのはこちらの改訂版ですが、ペトルーとオー
ケストラ・オブ・パトラスは初めて初稿版の演奏を試みました。このオペラ
は歴史的に名高いティムール帝国の創始者、ティムールを描いたもの。(タメ
ルラーノはティムールのヨーロッパでの通称)彼は1402年にオスマン帝国を侵
攻し、アンカラ郊外で第4代皇帝であったバヤゼットを捉え捕虜として連れて
行きます。これらの2人の統治者の対立のエピソードはイタリアの詩人アコス
チーヌ・ピオヴェーネらによって物語化され、ヘンデルもそのテーマに魅了
されたのでしょう。
ギリシアの精鋭、オーケストラ・オブ・パトラスは以前にも「クレタ島のア
リアンナ」での名演がありますが、今回も説得力の高い緊密なアンサンブル
でこのオペラに新しい魅力をもたらしています。




<AMBITUS>
AMB96895 2枚組 \4360
カール・ヘラー (1907-1987):作品集第3集
管弦楽作品集 No.1
交響曲第1番 嬰ハ短調 Op.40
交響曲第2番 ト短調 Op,65
バンベルク交響楽団 バイエルン州立管弦楽団
指揮:ヘルマン・ボイマー
ミュンヘン音大の学長を務めながらも、自身がオルガニストとしても活躍し
た作曲家カール・ヘラー。ヒンデミットとの親交が厚く、作風にも共通点が
多いとされる彼の交響曲です。交響曲第1番は1942年に作曲が開始され完成ま
でには数年を要しました。1937年にミュンヘン音楽大学の講師を辞任後、プ
ラハの音楽学校の招聘の話を断り、1942年にフランクフルトの高等音楽院で
作曲科の教授に就任した彼は、絶え間ない爆撃におびえつつも、この交響曲
を書き続けたのです。
その30年後に書かれた交響曲第2番は、ミュンヘン高等音楽院の学長職を退職
後、大いなる余暇の中で書かれた平安なもので、同じ時期にはヴァイオリン
協奏曲第2番や、チェロ協奏曲第2番など、彼の管弦楽作品の中でも重要な曲
が書かれています。

AMB96897 \2180
カール・ヘラー(1907-1987):作品集Vol.5
オルガン作品集 No.2
ヴァイオリンとオルガンのための「幻想曲」 Op.49
チェロとオルガンのための“イエス、いと
麗し”によるインプロヴィゼーションOp.55
オルガンのための
“復活のいけにえに賛美を”によるトリプティコン Op.64
ヤーコヴ・ルビンシュタイン(vn.) マーク・コソワー(vc.)
ヴィンフレッド・ベーニッヒ(org.)
カール・ヘラーの幅広い音楽性には目を見張るものがあります。優れたオル
ガン奏者として(もちろん即興演奏も)、また室内楽や歌の伴奏ピアニストと
して、また指揮者として、どれも素晴らしい業績を残しました。彼の作風は、
19世紀に頂点に達した「調性感」やバッハやレーガーによって極められたポ
リフォニーなどを用いたある意味保守的なもので、戦争後20年経ってもその
スタイルを変えることがなかったため、当時のアヴァンギャルドな批評家た
ちの目には「古臭いもの」としか写りませんでした。しかしそんな批評も、
実際にこのCDのレパートリーを聴いてみればたちどころに色あせてしまうこ
とでしょう。

AMB96915 2枚組 \4360
カール・ヘラー(1907-1987):作品集Vol.7
宗教声楽作品集
1 ミサ・ブレヴィス Op.31
2 ソプラノとオルガンのための
“6つの宗教的な歌”Op.172
3 女声合唱、ヴァイオリン、オルガンのための
“小さなクリスマスの音楽”Op.12b3
4 死者のためのミサ曲 Op.144
ハイディ・エリザベス・マイアー(S)、
アクセル・フリエール(Org)・・・2.3.4 
イザベル・ラムベレト(Vn)・・・3 
ターニャ・ワウラ(指揮)・・・1.3.4 
ミュンヘン音楽大学マドリガル合唱団
カール・ヘラーの声楽作品集。全て世界初録音です。




<EBS>
EBS6142(SACD-Hybrid) \2080
マックス・ブルッフ(1838-1920):
ロマンチックな交響曲作家 II
ヴァイオリンとオーケストラの
ためのセレナーデ Op.75
ヴァイオリンとオーケストラの
ためのロマンス Op.42
オーケストラのための“ロシア民謡”による組曲 Op.79b
ウルズラ・ショッホ (vn)
ヴェストファーレン・ノイエ・フィルハーモニー
指揮:テオ・ヴォルタース
ブラームスと同じ時期に生まれ活躍した作曲家ブルッフは、後世の作曲家た
ち・・・レーガーやR・シュトラウスなどの作風が前衛的に変化していくこと
を憂いていたようです。彼自身の最も成功した作品、ヴァイオリン協奏曲に
ついても「私は決して一般受けするためにこの曲を書いたのではない。それ
は私の音楽的良心が許さなかった」と述べるほどでした。彼の作品は、どれ
もが甘美な旋律と和音を用いたロマンティックなもので、ここに収録された
3曲も美しいものばかりです。中でも、ヴァイオリンの幅広い音域を駆使した
旋律がたまらない“ロマンス”は知られざる名曲といっても間違いありませ
ん。ここでヴァイオリンを演奏しているウルスラ・ショッホは、ヴァイオリ
ン協奏曲も同レーベルから発売されていて(EBS6141)高く評価されています。




<ミッテンヴァルト・レーベル>
MTWD99033 \2500
野尻多佳子 ピアノ・リサイタル「3人の物語」
(1) シューマン:アラベスク 作品18
(2) リスト:ピアノ・ソナタ ロ短調S.178,R.21
(3) ショパン:ピアノ・ソナタ第2番 変ロ長調 作品35「葬送行進曲付」
(4) リスト:コンソレーション(慰め)第3番 変ニ長調S.172-3
野尻多佳子(ピアノ)
録音:2007年5月15-18日、田園ホール・エローラ
時空を超えて、現代の空間、現代の技術、現代の情感の中に、19世紀ロマン
派の代表作が描かれます。
「・・・ピアノの調整にあたっては、二つのコンセプトを柱に仕上げを進め
ました。一つ目は88鍵のそれぞれの音の音色の倍音の配合バランスを整えて
均質で整った音色にすること、二つ目は和音を構成する基になっている基音
と低次の倍音の発音を充実させ、その関係が音の強弱長短にかかわらず保た
れるようにすることです。・・・・今回の収録では野尻さんと何度も話し合
いながら、敢えて曲によってその折衷ポイントを変えてみることにしました。
シューマンのアラベスク、リストのコンソレーションは最初のコンセプトに、
ショパンとりストのそれぞれのソナタでは2番目のコンセプトに傾斜させてあ
ります。・・・・これらの曲の中で、そしてすばらしい演奏の中で、このハ
イブリット構造がどのように感じられるでしょうか・・・」
倉田尚彦(松尾楽器商会) ライナー・ノートより
野尻多佳子(ピアノ)
東京生まれ。在学中より、オーケストラとの共演、室内楽、ソロ等の活動を
始めソロリサイタルや、音楽祭に出演。卒業後、しばしば渡欧し、著名な演
奏家の指導を受ける。現在、ソロや室内楽で活躍。内外の演奏家との共演も
多い。2000年より毎年銀座王子ホール、東京文化会館小ホールにて定期的リ
サイタルを行うほか、東京オペラシティタケミツメモリアホールや紀尾井ホ
ール、東京文化会館大ホールなどにもしばしば出演。またドイツ、スイス、
オーストリアなどでも演奏している。
今回のアルバムではプログラミングから解説までこなしている。




<SOLSTICE>
FYCD 939 \1780
ガティアン・マルカイユー(1807-1855):インディアナ、その他15のワルツ
インディアナ、スミレの花束、月の輝き、奔流、森の花、浮気女、秋の葉、
バラの花束、他 
アレクサンドル・ソレル(ピアノ)
録音:1995年 12月
南フランス生まれのマルカイユーは近代フランスのワルツ等の舞踊音楽を革
新し、後年フォーレ、ラヴェル、サン=サーンス、ミヨー等に影響を与えた。
マルカイユーと9歳のときに初めて出合ったフォーレは終生彼を尊敬していた
という。




<Suoni e Colori>
SC 253412 \2180
DSCH 3 Signes sectets
ショスタコーヴィチ:
(1)ピアノ・トリオ 第2番 op.67
(2)ブロークの詩による7つの歌 op.127
アレクサンドル・ブリュシロフスキー(vn)
ナタリア・コーマ(vc)
ヴォロディミール・ヴィニツキ(p)
タチアナ・スミルノヴァ(sp)
録音:2006年3月




<DELTA CLASSICS>
DCCA-0039 \2415
フルトヴェングラー in Italy Vol.2!
ベートーヴェン:交響曲第3番「英雄」(19,Jan,1952)
ワーグナー:「トリスタンとイゾルデ」-前奏曲と愛の死(*)(11,Mar,1952)
フルトヴェングラー指揮
ローマ・RAIオーケストラ/トリノ・RAIオーケストラ(*)
フルトヴェングラーが残した録音にはかなりの偏りがあり、またベートーヴェ
ン?と思われるかもしれないが、そこは巨匠の残した名演を堪能するという事
で是非ご理解頂ければ・・・。
さて、今回のも前回同様フルトヴェングラー・イン・イタリーの第2弾です。
イタリアのオケとの相性はそう悪くなく、一定のレベルの演奏に仕上がって
いるのがやはり技術なのか?と感心するばかりでこの英雄も、フルトヴェン
グラーが指揮をした同曲異演と重なる箇所も多く44年や52年のウィーン・フィ
ル盤に近い演奏にも聞こえる。(但し、44年盤は時期的に鬼気迫る感じに聞こ
えなくもないですが)
英雄も十八番の一つ。演奏について触れる必要は全くないでしょう。
3月のワーグナー「前奏曲と愛の死」ですが、これは名演と言って過言ではな
いでしょう。元々ワーグナー演奏にも定評があるフルトヴェングラー。この
トリノとの演奏では、泣かせます、聴かせます。やはりツボを知っておりテ
ンポといい、間といい、ただでさえ「トリスタン」の最後を飾る名曲を抑え
きれない感情をググッと内に秘め、青白きオーラを発しながらオケに魔法を
かけこの名演を生み出した凄まじき指揮を生で見てみたかったものです。

  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする

07-08 No.13-1

2007年08月13日 19時23分37秒 | Weblog
★夏季休業のお知らせ★
8月14日~16日は夏季休業となりますので、よろしくお願いいたします。

<WARNER>
7559.79971 \1900
「見捨てられた庭」
1.Trem para( A.カルロス・ジョビン)
2.Chora coracao( A.カルロス・ジョビン )
3.ブラジルの女- “スカルムーシュ ”(ミヨー)
4.メヌエット- “ベルガマスク組曲 ”(ドビュッシー)
5.Laranjeiras (C.アサド )
6.Tahhiyya li ossoulina (S.アサド )
7.見捨てられた庭( A.カルロス・ジョビン)
8.Milagres e palhacois( A.カルロス・ジョビン)
9.八重奏曲( A.グェッテル)
10.Arcos da Lapa  (C.アサド )
11.Central do Brasil (C.アサド )
12.ヴィフ- “スカルムーシュ ”(ミヨー)
13.パスピエ- “ベルガマスク組曲 ”(ドビュッシー)
14.ラプソディー・イン・ブルー(ガーシュウィン)
15.前奏曲- “ベルガマスク組曲 ”(ドビュッシー)
Nonesuchセルジオ&オダイル・アサド(ギター)
セルジオとオダイル・アサドの演奏にはなにか魔法が存在するようだ(ザ・
ニューヨーク・タイムズ)をはじめ、アメリカの各紙誌その絶賛されているア
サド兄弟のニュー・アルバム。彼らの演奏活動は 40年を越え、音楽でのパー
トナー以上に完璧に同化しあった比類ない音楽を聴かせます。
意欲的な選曲も注目されます。ボサノバの父カルロス・ジョビン(1927-94)、
セルジオの娘であるクラリスの作品、 2人フランスの作曲家の作品などなど
多種多様で彼らは広いレパートリー生かした内容となっています。

7559.79974 \1900
東アジア:日本/歌舞伎と他の伝統音楽
1.越後獅子
2.安宅の松
3.娘道成寺
4.勧進帳
5.下がり葉の曲
6.敦盛
7.はなやぎ(三木稔)
8.颯踏 (三木稔 )
Nonesuchアンサンブル・ニッポンニア
ノンサッチ・レーベルの注目シリーズ “Explorer Series”の1枚。タイトル
通り歌舞伎の使用される長唄を中心に、能、尺八の名作を収めています。ま
た、最後の2曲はこのアンサンブル・ニッポンニアのリーダーである作曲家、
三木稔 (1930-)がこの楽団のために作曲した作品です。
このアルバムはアンサンブル・ニッポンニアが1978年に行った第2回のニュー
ヨーク公演で録音されたものです。
選曲も良く日本の伝統音楽を知るのに格好のものです。また三木稔ファンには
見逃せないアルバムです。

8573.811945 \1600
J.S.バッハ:教会カンタータ全集 第21集
(1) 教会カンタータ第67番「死人の中より甦しイエス・キリストを覚えよ」
BWV.21
(2) 教会カンタータ第68番「げに神はかくまで世を愛して」 BWV.68
(3) 教会カンタータ第69番「わが魂よ、主を頌めまつれ」 BWV.69
(4) 教会カンタータ第69番 a「わが魂よ、主を頌めまつれ」 BWV.69a
グスタフ・レオンハルト指揮 レオンハルト合奏団 ((1))
ニコラウス・アーノンクール指揮 
ウィーン・コンツェントゥス・ムジクス ((2)-(4))
アーノンクールとレオンハルトという最良の J.S.バッハ再現者が2つのチー
ムに分けて完成させた全集です。1970年から18年かけて完成させたもので、
古楽器の鮮烈な響きが心に迫るバッハ演奏の1つの金字塔とも言うべき録音で
す。今回はその第2回発売分です。

8573.811925 \1600
J.S.バッハ/教会カンタータ全集 第22集
Bach: Cantatas 22. BWV 70-73
(1) 教会カンタータ第70番「眼を覚まして祈り!祈りて目を覚ましおれ!」
BWV.70
(2) 教会カンタータ第71番「神はいにしえよりわが王なり」BWV.71
(3) 教会カンタータ第72番「すべてはただ神の御心のままに」BWV.72
(4) 教会カンタータ第73番「主よ、御心のままに、わが身の上になし給え」
BWV.73
ニコラウス・アーノンクール指揮 
ウィーン・コンツェントゥス・ムジクス((1)-(3))
グスタフ・レオンハルト指揮 レオンハルト合奏団((3))

8573.811915 \1600
レオンハルト
J.S.バッハ/教会カンタータ全集 第23集
(1) 教会カンタータ第74番「人もしわれを愛せば、わが言を守らん」
BWV.74
(2) 教会カンタータ第75番「乏しき者は食らいて」 BWV.75
グスタフ・レオンハルト指揮 レオンハルト合奏団

8573.811875 \1600
J.S.バッハ/教会カンタータ全集 第24集
(1) 教会カンタータ第76番「もろもろの天は神の栄光を語り」BWV.76
(2) 教会カンタータ第77番「汝の主なる神を愛すべし」BWV.77
(3) 教会カンタータ第78番「イエスよ、汝はわが魂を」BWV.78
ニコラウス・アーノンクール指揮 
ウィーン・コンツェントゥス・ムジクス((1)(3))
グスタフ・レオンハルト指揮 レオンハルト合奏団((2))

8573 811855 \1600
J.S.バッハ/教会カンタータ全集 第25集
(1) 教会カンタータ第79番「主なる神は日なり、盾なり」 BWV.79
(2) 教会カンタータ第80番「われらが神は堅き砦」 BWV.80
(3) 教会カンタータ第81番「イエスは眠りたもう、わが望みはいずこにあ
りや」 BWV.81
(4) 教会カンタータ第82番「われは足れり」 BWV.82
グスタフ・レオンハルト指揮 レオンハルト合奏団( (1))
ニコラウス・アーノンクール指揮 
ウィーン・コンツェントゥス・ムジクス ((2)-(4))

8573.811845 \1600
J.S.バッハ/教会カンタータ全集 第26集
(1) 教会カンタータ第83番「喜び満ちし新しき契約の時」 BWV.83
(2) 教会カンタータ第84番「われはわが命運に満ちたれり」 BWV.84
(3) 教会カンタータ第85番「われは善き牧者なり」 BWV.85
(4) 教会カンタータ第86番「まことに、まことに汝らに告ぐ」 BWV.86
ニコラウス・アーノンクール指揮 ウィーン・コンツェントゥス・ムジクス

8573.811835 \1600
J.S.バッハ/教会カンタータ全集 第27集
(1) 教会カンタータ第87番「今までは汝らなにをもわが名によりて」
BWV.87
(2) 教会カンタータ第88番「見よ、われらは多くの漁る者を遣わし」
BWV.88
(3) 教会カンタータ第89番「われ汝をいかになさんや、エフライムよ」
BWV.89
(4) 教会カンタータ第90番「恐ろしき終わり汝らを引きさらう」 BWV.90
WarnerClassics
ニコラウス・アーノンクール指揮 
ウィーン・コンツェントゥス・ムジクス( (1))
グスタフ・レオンハルト指揮 レオンハルト合奏団( (2)-(4))

8573.811825 \1600
J.S.バッハ/教会カンタータ全集 第28集
(1) 教会カンタータ第91番「賛美を受けたまえ、汝イエス・キリストよ」
BWV.91
(2) 教会カンタータ第92番「われは神の御胸の思いに」 BWV.92
(3) 教会カンタータ第93番「尊き御神の統べしらすままにまつろい」
BWV.92
グスタフ・レオンハルト指揮 レオンハルト合奏団  ((1)(2))
ニコラウス・アーノンクール指揮 
ウィーン・コンツェントゥス・ムジクス ((3)

8573.811815 \1400
J.S.バッハ/教会カンタータ全集 第29集
(1) 教会カンタータ第94番「われいかで世のことを問わん」 BWV.94
(2) 教会カンタータ第95番「キリストこそわが生命」 BWV.95
(3) 教会カンタータ第96番「主キリスト、神の独り子」 BWV.95
ニコラウス・アーノンクール指揮 ウィーン・コンツェントゥス・ムジクス

8573.811805 \1400
J.S.バッハ/教会カンタータ全集 第30集
(1) 教会カンタータ第97番「わがなすすべての業に」 BWV.97
(2) 教会カンタータ第98番「神なしたもう御業こそいと善けれ」 BWV.98
(3) 教会カンタータ第99番「神なしたもう御業こそいと善けれ」 BWV.99
ニコラウス・アーノンクール指揮 
ウィーン・コンツェントゥス・ムジクス( (1)(3))
グスタフ・レオンハルト指揮 レオンハルト合奏団  ((2))

8573.811795 \1400
J.S.バッハ/教会カンタータ全集 第31集
(1) 教会カンタータ第100番「神なしたもう御業こそいと善けれ」 BWV.100
(2) 教会カンタータ第101番「われらより取り去りたまえ、主よ、汝真実の
神よ」 BWV.101
(3) 教会カンタータ第102番「主よ、汝の目は信仰を顧るにあらずや」
BWV.102
グスタフ・レオンハルト指揮 レオンハルト合奏団  ((1))
ニコラウス・アーノンクール指揮 
ウィーン・コンツェントゥス・ムジクス( (2)(3))

8573.811785 \1400
J.S.バッハ/教会カンタータ全集 第32集
(1) 教会カンタータ第103番「汝らは泣き叫び」 BWV.103
(2) 教会カンタータ第104番「イスラエルの牧者よ、耳を傾けたまえ」
BWV.104
(3) 教会カンタータ第105番「主よ、汝の下僕の審きにかかずらいたもう
なかれ」 BWV.105
グスタフ・レオンハルト指揮 レオンハルト合奏団  ((1))
ニコラウス・アーノンクール指揮 
ウィーン・コンツェントゥス・ムジクス( (2)(3))

8573.811775 \1400
J.S.バッハ/教会カンタータ全集 第33集
(1) 教会カンタータ第106番「神の時こそいと良き時」 BWV.106
(2) 教会カンタータ第107番「汝なんぞ悲しみうなだるるや」 BWV.107
(3) 教会カンタータ第108番「わが去るはあ汝らの益なり」 BWV.108
グスタフ・レオンハルト指揮 レオンハルト合奏団  ((1))
ニコラウス・アーノンクール指揮 
ウィーン・コンツェントゥス・ムジクス ((2)(3))

8573.811765 \1600
J.S.バッハ/教会カンタータ全集 第34集
(1) 教会カンタータ第109番「われ信ず、尊き主よ、信仰なきわれを助けた
まえ」 BWV.109
(2) 教会カンタータ第110番「笑いはわれらの口に満ち」 BWV.110
(3) 教会カンタータ第111番「わが神の御心のままに、常に成らせたまえ」
BWV.111
WarnerClassicsニコラウス・アーノンクール指揮 
ウィーン・コンツェントゥス・ムジクス

8573.811755 \1400
J.S.バッハ/教会カンタータ全集 第35集
(1) 教会カンタータ第112番「主はわが真実なる牧者」 BWV.112
(2) 教会カンタータ第113番「主イエス・キリスト、汝こよなき宝」
BWV.113
(3) 教会カンタータ第114番「ああ、愛しきキリストの徒よ、雄々しかれ」
BWV.114
ニコラウス・アーノンクール指揮 
ウィーン・コンツェントゥス・ムジクス ((1))
グスタフ・レオンハルト指揮 レオンハルト合奏団  ((2)(3))

8573.811745 \1400
J.S.バッハ/教会カンタータ全集 第36集
(1) 教会カンタータ第115番「備えて怠るな、わが霊よ」 BWV.115
(2) 教会カンタータ第116番「汝平和の君、主イエス・キリスト」 BWV.116
(3) 教会カンタータ第117番「讃美と栄光至高の善なる者にあれ」 BWV.117
ニコラウス・アーノンクール指揮 
ウィーン・コンツェントゥス・ムジクス ((1)(2))
グスタフ・レオンハルト指揮 レオンハルト合奏団  ((3))

8573.811735 \1400
J.S.バッハ/教会カンタータ全集 第37集
(1) 教会カンタータ第119番「エルサレムよ、主を讃えよ」 BWV.119
(2) 教会カンタータ第120番「神よ、讃美はシオンにて静けく汝に上がり」
BWV.120
ニコラウス・アーノンクール指揮 ウィーン・コンツェントゥス・ムジクス

8573.811725 \1600
J.S.バッハ/教会カンタータ全集 第38集
(1) 教会カンタータ第121番「キリストをわれらさやけく頌め讃うべし」
BWV.121
(2) 教会カンタータ第122番「新たに生まれし嬰児」 BWV.122
(3) 教会カンタータ第123番「いと尊きインマヌエル、虔しき者らを率いた
もう君候」
(4) 教会カンタータ第124番「わがイエスをばわれは放さず」 BWV.124
WarnerClassicsニコラウス・アーノンクール指揮 
ウィーン・コンツェントゥス・ムジクス

8573.811715 \1400
J.S.バッハ/教会カンタータ全集 第39集
(1) 教会カンタータ第125番「平安と歓喜もてわれはいま」 BWV.125
(2) 教会カンタータ第126番「主よ、われらを汝の御言のもとに保ち」
BWV.126
(3) 教会カンタータ第127番「主イエス・キリスト、真の人にして神よ」
BWV.127
ニコラウス・アーノンクール指揮 
ウィーン・コンツェントゥス・ムジクス( (1)(2))
グスタフ・レオンハルト指揮 レオンハルト合奏団  ((3))

8573.81170 \1400
J.S.バッハ/教会カンタータ全集 第4 0集
(1) 教会カンタータ第128番「ただキリストの昇天にのみ」 BWV.128
(2) 教会カンタータ第129番「主を頌めまつれ」 BWV.129
(3) 教会カンタータ第130番「主なる神よ、われらこぞりて汝を頌め」
BWV.130
グスタフ・レオンハルト指揮 レオンハルト合奏団  ((1)(2))
ニコラウス・アーノンクール指揮 
ウィーン・コンツェントゥス・ムジクス ((3))

  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする