クラシック輸入盤・新譜情報/グッディーズ

コメントはメーカー案内書より抜粋です。お問い合わせ:goodies2@pc.highway.ne.jp

07-08 No.16

2007年08月18日 12時24分48秒 | Weblog
★ご案内
発売の遅れておりました下記商品ですが、メーカーよりコメントがあり
ましたので、ご案内いたします。商品は近日入荷予定です。

88697082812(SACD-Hybrid) \1550
マーラー:「大地の歌」
モーリン・フォレスター(Ms) リチャード・ルイス(T)
フリッツ・ライナー(指揮)
シカゴ交響楽団
【録音:1959年11月9日シカゴ・オーケストラ・ホール [3トラック録音]】
1959年11月7日と9日の録音された、ライナー指揮シカゴ響による「大地の歌」
をSACDハイブリッド用にリマスターする過程で、われわれはコントラルトの
フォレスターが歌う楽章と、テノールのルイスが歌う楽章とで、オーケスト
ラのサウンドが異なることに気がついた。オリジナル・マスターを綿密に視
聴した結果、録音時に、3チャンネルのうちの一つのチャンネルが、誤って逆
の位相で録音されていたことが判明した。このミスは11月7日の初日のセッ
ション後に発見されたようで、2日後に行われた2回目のセッションでは正し
く修正された。
ソリストの歌は、ソロ用のマイクでセンター・チャンネルに収録されたため、
このような問題はなかったが、その背後に広がるオーケストラのサウンド・
イメージが初日のテイクと2日目のテイクとは異なることとなったわけである。
これは、問題のチャンネルの位相を再度逆にすれば簡単に解決する。しかし
この録音で大きな問題だったのは、一つの楽章間で両日のテイクが繋ぎあわ
されている箇所があったことで、結果として全曲を通じて間歇的にオーケス
トラの音が変化することになってしまった。
そのため、オリジナル・マスターの編集点を一つ一つ確認し、各テイクがど
ちらの日に収録されたのかを見極めて、初日のテイクが使われた箇所のみ位
相を正常に戻す必要があった。そうやって新たに再構成した3チャンネルの
マスターから新たに2チャンネル・ステレオ用にミックスダウンを行い、CD
層とSACDステレオの音声を完成させたのである。
【マーク・ドナヒュー(マスタリング・エンジニア)】

=================================

<CSO・RESOUND>
CSOR 901704 \2700
CSOR 901706(SACD-Hybrid) \3250
ブルックナー:交響曲第7番ホ長調(1885年ハース原典版)
ベルナルド・ハイティンク(指)シカゴ交響楽団
録音:2007年5月10、11、12 & 15日
シカゴ、シンフォニーセンター、
オーケストラ・ホール(ライヴ)
プロデューサー:ジェイムズ・マリンソン
エンジニア:クリストファー・ウィリス
アシスタント・エンジニア:ジョン・ニュートン
昨年10月の首席指揮者就任コンサートからほぼ7ヶ月ぶりにCSOに復帰した巨
匠ハイティンク。マーラーの第3番(CSOR.901701)でここに華々しいスタート
を切ったCSOリザウンド・シリーズ第2弾は、ことし5月に行なわれたブルック
ナーの第7番ライヴ。はたして新たなシェフとわれらがCSOとの結びつきがど
れほどのものかと高い関心を集め、今シーズン前半最大の目玉となったプロ
グラムです。
ベートーヴェンの「コリオラン」序曲、ルトスワフスキのチェーン2(ヴァイ
オリン独奏はコンマスのロバート・チェン)のあと、休憩をはさんで後半に置
かれたメインのブルックナー第7番。これまでにハイティンクが振った3種の
正規録音はすべてRCOとのものでしたが、年とともに演奏時間が拡大する傾向
がみられ、最新のCSOとのライヴではついに最長となり、より細部に至るまで
目の行き届いた表現となっているのが特徴です。
ショルティ、バレンボイム時代を通じて、すっかり世界屈指のブルックナー
・オケに成長したCSO。もともと、めいめいが黙っていてもモノスゴイ音を出
すオケにあって、いかなる誇張表現をも排して、終始自然な流れを大切にす
るハイティンク。このうえなくデリケートな弦のトレモロから、深く静かに
浮かび上がる息の長いフレーズで開始される第1楽章。冒頭の部分を聴いただ
けでもこの演奏がただものではないことを予感させるに十分ですが、曲が進
むにつれてその予感は確信へと変わってゆくのがわかります。各声部のバラ
ンス処理とブレンド具合、遅すぎず速すぎずのテンポ設定、全曲のみごとな
構成力。どの瞬間も無機的にならないのは78歳、これこそ巨匠の境地という
べきでしょうか。
暖かくやわらかで、ホルンより低いバリトンの音域をもたらす四本のワーグ
ナー・チューバ。アダージョではオーケストラ全体から極上の響きが生み出
されるなか、とりわけブラス・セクションの健闘が光ります。さらにフィナ
ーレも、まさに音による大聖堂のような拡がりを形づくって圧巻というほか
ありません。
5月12日付のシカゴ・トリビューン紙は「白熱の、説得力ある演奏。ハイティ
ンクとCSOは力強く成長している。」と評し、シカゴ・サン・タイムズもまた
「ハイティンクはリズムにしたがってわたしたちの注意を強く求め、そして
釘付けにするのだ。マエストロとCSOはほとんど感覚を超越したむすびつき
に達している」とこの模様を絶賛しています。
最強の手兵CSOの圧倒的な合奏能力を武器に、おそらくは巨匠ハイティンクの
総決算となるであろうブルックナー第7番。あいにく当アルバムには収められ
ていませんが、伝え聞く終演後の長く大きな喝釆が、何よりも演奏内容の素
晴らしさを物語っています。
なお、今回はオーディオファイルからの熱い要望にこたえて、通常盤と同時
に新たにSACDハイブリッド盤も用意されています。




<K617>
K617 194 \2250
マシュー・ロック(1622-1677):
付随音楽「テンペスト」抜粋、ファンタジー、クーラント、シンフォニア、
サラバンド、
現在の私の喜び(ジョヴァンニ・バッティスタ・ドラーギ)、
夢の神…汝はどこに(ジョヴァンニ・バッティスタ・ドラーギ)
ヘンリー・パーセル(1659-1695):
「ゴルディウスの結び目はほどかれた」、「予言者,またはダイオクリオー
ジャン」、「インドの女王」、「真似事の結婚」「ドン・キホーテの滑稽な
物語」、「結婚の悲運、知らずに不貞を働くことに」抜粋、遺作として-偉大
なるマシュー・ロックの死に捧げる歌(1677)
ラ・レヴーズ、ベンジャミン・ペロ(指)
1660年代のイギリスは急速に経済、芸術、音楽が発展。1642年の劇場封鎖か
ら活動を再開した劇場や居酒屋、賭博場などで街が賑わっていた王政復古期。
まさに17世紀のイギリスを生きた、破天荒な劇作家の生涯を描いたジョニー
・デップ主演の映画「リバティーン」の時代。(リバティーン・サウンドト
ラックMNRCD.104)
王政復古時代のイギリス文学を支配し「英国批評文学の父」と呼ばれるジョ
ン・ドライデンやトマス・シャドウェルなど著名な劇作家たちは有能な音楽
家と手を組み次々と作品を発表していきました。このアルバムは、その時代
に代表される作曲家マシュー・ロックとヘンリー・パーセルの劇音楽を集め
た1枚。マシュー・ロックはトマス・シャドウェルの台本による《テンペスト》
に音楽を担当。そのなかの「序幕の音楽(カーテン・チューン)」でロックは
クレシェンドを音楽史上初めて使用し、話題を呼びました。またロックは重
要な出版人ジョン・プレイフォードとも親交があり、このアルバムでも彼の
出版からいくつかの作品が収録されています。

K617 196 \2250
フランシスコ・ゲレーロ(1528-1599):
モテット集「霊的なカンシオンとビリャネスカ」
ラ・コロンビーナ〔ケル・アンドゥエサ(S) ホセ・エルナンデス・パスト
ール(A) ホセ・ベネット(T) ホセ・カブレ(Br)〕
16世紀後半スペイン教会音楽を代表する作曲家ゲレーロのモテット集。この
曲集「霊的なカンシオンとビリャネスカ」は17世紀以降の和声法を予感させ
る手法で作曲されています。歌いやすい旋律線、進歩的な和声構造で時代を
先取りしていたものと思われます。彼はこの時代の作曲家の中では最も多く
旅行をし、エルサレムへの巡礼も行い、また2度も海賊に襲われるなど各地
を飛び回っていました。しかし、その時代の作曲家たちの多くがそうであっ
たように、故郷セビーリャで多くを暮らし、生涯を閉じています。また彼の
死後、肖像画や伝記が発表されるなどスペインでの名声の高さを物語ってい
ます。





<ACCENT>
ACC 24189 \2300
D.スカルラッティ:ソナタ集
変ホ長調K474、変ホ長調K.193、ヘ短調K.238、ヘ短調K.239、ヘ長調K.438、
ニ短調K.396、ハ長調K.487、ト長調K.424、ト長調K.235、ホ短調K.198、
ニ長調K.436、嬰ヘ短調K.447、嬰ヘ短調K.448、イ長調K.208、イ長調K.209
エヴァルト・デマイヤー
(Cemb:使用楽器1756年製パリのアンリ・エムシュ複製)
エヴァルト・デマイヤーはアントワープ音楽院にてジョス・ファン・インマ
ゼール氏に師事し、これまでACCENTレーベルよりW.F.バッハ(ACC 23157)、
トーマス・アーン(ACC 21145)など数枚をリリース。自由奔放な手法のスカ
ルラッティの作品を、確かな技巧と躍動感溢れたリズムでスカルラッティの
楽しげな音楽性を表現しています。






<SUPRAPHON>
SU 3881 \1780
ショパン:チェロ作品全集
(1)チェロ・ソナタ ト短調Op.65
(2)マイアベーアの歌劇「悪魔のロベール」の主題による大二重奏曲ホ長調
(3)序奏と華麗なるポロネーズOp.3
(4)ピアノ三重奏曲ト短調Op.8
イジー・バールタ(Vc) マルティン・カシーク(P) ヤン・ターリヒ(Vn)
「ピアノの詩人」と云われるだけに、ショパンといえばなにをおいてもまず
ピアノ曲。じっさいあまりに素晴らしすぎるためでしょうか。ほかの作品が
かすんでしまうほど。それでも、チェリストのフランショームに献呈された
ソナタのほか、その彼との合作になる大二重奏曲と、ピアノ・パートはもち
ろんチェロにも技術的に豊かな内容が与えられており、知らずにおくのは惜
しいものです。バールタが駆る愛器は1785年製作ガリアーノ。





<haenssler>
98 504 2枚組 \3500
J.S.バッハ:
(1)トッカータとフーガ ニ短調BWV.565 
(2)いと高きところでは、神にのみ栄光あれBWV.676 
(3)幻想曲とフーガ ト短調BWV.542 (4)目覚めよと呼ぶ声ありBWV.645 
(5)前奏曲とフーガ ハ長調BWV.545 
(6)ああ我らのもとにとどまりたまえ、主イエス・キリストよBWV.649 
(7)‘来れ、精霊よ’によるファンタジアBWV.651 (8)前奏曲BWV.552/1 
(9)フーガBWV.552/2 (10)パッサカリア ハ短調BWV.582 
(11)ただ愛する神の摂理に任せBWV.647 (12)トリオ・ソナタ第5番BWV.529 
(13)我が魂は主をほめまつるBWV.648 
(14)イエスよ、汝は今ぞ天より下りてBWV.650 
(15)キリストよ、汝は明るい日BWV.766 
(16)我いずこに逃れ行かんBWV.646 (17)前奏曲とフーガ ホ短調BWV.548
(オルガン)
カイ・ヨハンセン(1)(2)(3)(8)(9)(12) 
ビーネ・カトリーネ・ブリンドルフ(4)(6)(7)(11)(13)(14)(16)
アンドレア・マルコン(5)(10) ヴォルフガング・ツェラー(15) 
マルティン・リュッカー(17)
ヘンスラー社の大看板「バッハ作品大全集」から、選りすぐられたオルガン
名曲集。入門編としても最適です。





<Soli Deo Gloria>
SDG 134 2枚組 \3950
[CD1]
(1)「わが魂よ、主を頌めまつれ」BWV 69a
(2)「霊と心は驚き惑う」BWV 35
(3)「主を頌めまつれ、力つよき栄光の王をば」BWV 137
[CD2]
(1)「汝の主なる神を愛すべし」BWV 77
(2)「汝ら、キリストの者と名のるともがら」BWV 164
(3)「ただ汝にのみ、主イエス・キリストよ」BWV 33
ギリアン・キース(Sp) ナタリー・シュトゥッツマン(At)
クリストフ・ゲンツ(Tn) ヨナタン・ブラウン(Bs)
モンテヴェルディ合唱団、イングリッシュ・バロック・ソロイスツ
ジョン・エリオット・ガーディナー(指)
録音:2000年9月10&17日 ケーテン、フランクフルト
カンタータ69a番は、1723年にかかれましたが、当時のバッハのカンタータの
中では規模の大きいもの。のちに改作され市参事会の交代式の音楽としても
用いられました。トランペット3本を含む冒頭の合唱曲から、華やかな魅力に
溢れています。33番は、3曲目のアルトのアリアが傑出した作品。イエスを信
頼する強い気持ちに満ち溢れた歌詞を、シュトゥッツマンが堂々と歌い上げ
ます。

SDG 137 \3050
J.S.バッハ:
モテット「主にむかいて新しき歌をうたえ」BWV225
カンタータ「出で立て、信仰の道に」BWV 152
カンタータ「新たに生まれし嬰児」BWV 122
カンタータ「神は頌むべきかな!いまや年は終わり」BWV 28
カンタータ「主にむかいて新しき歌を歌え」BWV 190
ギリアン・キース、キャサリン・フーグ、ジョアンヌ・ルン(Sp) 
ダニエル・テイラー(At)
ジェームス・ギルクリスト(Tn) ピーター・ハーヴェイ(Bs)
モンテヴェルディ合唱団、イングリッシュ・バロック・ソロイスツ
ジョン・エリオット・ガーディナー(指)
録音:2000年12月31日 ニューヨーク
モテットの中でもよく演奏される、「主にむかいて新しき歌をうたえ」を含
む、人気カンタータ集。この2000年12月31日のコンサートは、SDGのこの「巡
礼シリーズ」の最終録音というだけあって思いいれもひとしお、モテットの
歌詞の一語一語が心にしみる名演奏となっています。※録音自体は最終日に
行われましたが、このCDシリーズ自体はまだ続きます。





<ALIA VOX>
AV 9854 \2280
AVSA 9854(SACD-Hybrid) \2750
ハイドン:「十字架上のキリストの最後の7つの言葉」(1785)[管弦楽版]
(1)導入部 (2)福音書朗読「父よ、彼らをお赦し下さい」(ルカ福音書第23章
第34節) (3)ソナタ第1番 (4)福音書朗読「あなたは今日わたしと一緒に楽
園にいる」(ルカ福音書第23章第43節) (5)ソナタ第2番(6)福音書朗読「婦人
よ、御覧なさい。あなたの子です」(ヨハネ福音書第19章第26節) (7)ソナタ
第3番(8)福音書朗読「わが神、わが神、なぜわたしをお見捨てになったので
すか」(マタイ福音書第27章第46節) (9)ソナタ第4番 (10)福音書朗読「渇
く」(ヨハネ福音書第19章第28節) (11)ソナタ第5番 (12)福音書朗読「成
し遂げられた」(ヨハネ福音書第19章第30節) (13)ソナタ第6番 (14)福音
書朗読「父よ、わたしの霊を御手にゆだねます」(ルカ福音書第23章第46節) 
(15)ソナタ第7番 (16)「地震」プレスト・コン・トゥッタ・ラ・フォルツァ
ジョルディ・サヴァール(指)
ル・コンセール・デ・ナシォン
レクイエムの調性であるニ短調の序章で始まり、昇天の際の地震を表す曲で
終わる、この管弦楽曲は、キリストの7つの言葉(ラテン語)が朗読された後、
瞑想する時間のために作曲された7つのソナタが中心となっています。カディ
スのサンタ・クエバ信徒会からの依頼によって作曲され、1786年に、サンタ
・クエバ教会で初演されたこの版以外に、1787年に弦楽四重奏曲版が、1796
年にオラトリオ版が作られています。
サヴァールにとって、この曲は2回目の録音となります。音楽祭での収録だっ
た前回とは異なり、今回は、初演場所である、サンタ・クエバ教会での録音。
前回同様、ラテン語による7つの言葉の朗読も収録されています。解説は、
1998年のノーベル文学賞受賞者ホセ・サラマーゴと神学者ライモン・パニッ
カルによって書かれています。コンセール・デ・ナシォンは、作品が持つ重
厚さや深遠さを、的確に、そして、情熱を込めて演奏しています。





<harmonia mundi>
HMX 2908214 \4850
〔2CD(2h33')+1DVD VIDEO (NTSC)59'30〕
ルネ・ヤーコプス/Rene Jacobs by himself(1977-2007)
ハルモニアムンディ録音開始30周年スペシャルボックス
[CD 1]
(1)シャルパンティエ:「聖水曜日のルソン・ド・テネブル」より、レポン
(2)モンテヴェルディ:O quam pulchra es a voce sola
(3)ランベール:暗い砂漠
(4)シュッツ:「神よ,とく来たりてわれを救いたまえ」SWV 282
(5)チェスティ:オロンテーアよりアリア「Adorisi sempre」第2幕第1場
(6)モンテヴェルディ:西風がもどり
(7)F.クープラン:聖水曜日の第3のルソン・ドゥ・テネブル
(8)J.S.バッハ:「マタイ受難曲」よりNo.39アリア「憐れみたまえ」
(9)カヴァッリ:「セルセ」より第1幕17場アリア「慕わしい御名」
(10)ヘンデル:
「フラーヴィオ」より第1幕第1場アリア「Ricordati, mio ben」
(11)モンテヴェルディ:
「ポッペアの戴冠」より第3幕第7場「さらば、ローマよ」
(12)ブクステフーデ:「われらがイエスの四肢」より「顔について」
(13)ヘンデル:「ジューリオ・チェーザレ」より第1幕第9場「Va tatito」
(14)アルメイダ:「ジュディッタ」より第1幕序曲
[CD 2]
(1)カヴァッリ:「カリスト」より第1幕14場のアリア「Piante ombrose」
(2)モンテヴェルディ:
「聖母マリアの夕べの祈り」より“Nigra sum a voce sola”
(3)カルダーラ:
「キリストの足下のマグダレーナ」より第47番アリア「I Per il mar del
pianto mio」
(4)テレマン:「オルフェウス」より「甘き死よ、きたれ!」
(5)J.S.バッハ:クリスマスオラトリオより「備えなさい、シオンよ」
(5)モーツァルト:「コジ・ファン・トゥッテ」より第1幕第5場
(6)モーツァルト:
「コジ・ファン・トゥッテ」より第8番合唱とドン・アルフォンソのレチタ
ティーヴォ
(7)モーツァルト:
「コジ・ファン・トゥッテ」より第9番「毎日手紙を書いてね」(五重唱)
(8)パーセル:
「ディドーとエネアス」より第2幕合唱「Chorus In our deep vaulted cell」
(9)カイザー:
「クロイソス」第2幕第8場アリア「Liebe, sag’, was f ngst du an?」
(10)モンテヴェルディ:戦いと愛のマドルガルより「ニンファのなげき」
(11)グルック:
「オルフェオとエウリディーチェ」より第2幕第2場「Che puro ciel!」
(12)ポルポラ:「オルフェオ」よりアリア「Dall’amor pi sventurato」
(13)ヘンデル:「リナルド」より第2幕第10場レチタティーヴォとアリア」
(14)モーツァルト:
「フィガロの結婚」より六重唱「お母さんをよく見ておくれ」
(15)ハイドン:「四季」より“Hier treibt ein dichter Kreis”
(16)ヘンデル:
「サウル」より81番アリア“Brave Jonathan his bow never drew”、82番
合唱“Eagles were not so swift as they”
(17)モーツァルト:
「皇帝ティートの慈悲」より第1幕第2場のアリア“Deh se piacer mi vuoi”
[DVD-VIDEO]
(1)ルネ・ヤーコプス-厳格さと自由な創造性の間で-“Ren? Jacobs, entre
rigueur et fantaisie”
(2)ルネ・ヤーコプス-ポートレイト(ドイツ語による自身の語りも含む)
映像監督:Pierre Barr , AThierry Loreau (RTBF, 2004)
※英語字幕つき
モーツァルトの「ドン・ジョヴァンニ」の録音が間もなく日本上陸する、今
まさに飛ぶ鳥を落す勢いのヤーコプス。思えば彼がハルモニアムンディに初
めて録音したのはシャルパンティエのルソン・ド・テネブル、1977年のこと
でした。その後70ほどの画期的な演奏を次々と世に送り出してきたヤーコプ
ス。このセットでは、ヤーコプスの活動初期の歌唱録音から、最新のオペラ
の録音まで、彼の足跡をダイジェストで追えるものとなっています。ヤーコ
プスは録音の際、演奏者たちに対して非常に厳しいことで知られていますが、
DVDでは、貴重な録音シーンやオペラのリハーサル風景を見ることができ、
ヤーコプスの音楽に対する真摯な態度を見ることができます。

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07-08 No.15-1

2007年08月18日 12時23分46秒 | Weblog
<ACTE PREALABLE>
AP 0145 \1880
フランツ&カール・ドップラー:
フルート独奏&二重奏とピアノのための作品集
アルベルト・フランツ・ドップラー(1821-1883):
2つのフルートとピアノのためのアンダンテとロンド Op.25(*/+)
ヴァラキアの歌 Op.10(*)
アルベルト・フランツ・ドップラー&カール・ドップラー(1825-1900):
「リゴレット」幻想曲
(2つのフルートとピアノのための協奏的二重奏曲)Op.38(*/+)
アルベルト・フランツ・ドップラー:ハンガリー田園幻想曲 Op.26(+)
アルベルト・フランツ・ドップラー&カール・ドップラー:
ハンガリーの動機による2つのフルートとピアノのための幻想曲 Op.35(*/+)
エスティ・ロフェ(フルート(*))
クシシュトフ・カチカ(フルート(+))
アンナ・キヤノフスカ(ピアノ)
録音:2006年5月、ワルシャワ、スタジオS2
フルート・デュオとして活躍していたドップラー兄弟の作品集。エスティ・
ロフェは1976年イスラエル、クシシュトフ・カチカは1977年ポーランド生ま
れのフルーティストです。

AP 0149 \1880
ポモジェ地方のオルガンとオルガン音楽
[コシャリン、聖母無原罪懐胎教会のオルガン]
テオフィル・アンドレアス・フォルクマール(1686-1768):
ソナタ第1番ヘ長調
カール・アドルフ・ローレンツ(1837-1923):
トッカータとフーガ ハ短調 Op.62
ヴィルヘルム・ルートニク(1850-1927):演奏会用幻想曲ト短調 Op.56
ヤン・ヤンツァ(1933-):
「主よ、わが命を救いたまえ」によるオルガン・ヴァース
アンジェイ・ツフォイジンスキ(1928-):夜想曲 Op.46 Nos.1,7
カジミェシュ・ロズビツキ(1932-):
ミサ・フェスティヴァ から イントロイトゥス(オルガン編曲版)
レシェク・クワコフスキ(1955-):三度音程
[ダルウォヴォ、聖ゲルトルート教会のオルガン]
テオフィル・アンドレアス・フォルクマール:2つのポーランド舞曲
エーベルハルト・ヴェンツェル(1896-1982):
コラール幻想曲「キリストはよみがえりたもうた」
[ビャウォガルト、聖母生誕教会のオルガン]
マックス・レーガー(1873-1916):メロディー Op.129 No.4
エーベルハルト・ヴェンツェル:コラール前奏曲「神の御子は来たりぬ」
グスタフ・ヘヒト(1851-1932):
コラール前奏曲「大いなる神よ、われら御身をたたえん」
ボグダン・ナルロフ(オルガン)
録音:2006年11月

AP 0150 \1880
フリードリヒ2世(プロイセン国王;1712-1786):
弦楽合奏と通奏低音のための交響曲第4番イ長調
フルート、弦楽合奏と通奏低音のための協奏曲第3番ハ長調(*)
弦楽合奏と通奏低音のための交響曲第3番ニ長調
弦楽合奏と通奏低音のための交響曲第1番ト長調
グラジナ・ユルシャ(フルート(*))
マウゴシャタ・カニョフスカ(指揮)
カメラータ・インプルス室内管弦楽団
録音:2006年、ポーランド、カトヴィツェ、聖ピオトル&パヴェウ教会

AP 0151 \1880
ベートーヴェン(1770-1827):
弦楽四重奏曲第9番ハ長調「ラズモフスキー第3番」Op.59 No.3
弦楽四重奏曲第4番ハ短調 Op.18 Op.4
カロル・シマノフスキ(1882-1937):弦楽四重奏曲第1番ハ長調 Op.37
アカデモス弦楽四重奏団
アンナ・レフレヴィチ(第1ヴァイオリン) 
ヨハンナ・ツォギェル(第2ヴァイオリン)
アレクサンドラ・バトク(ヴィオラ) ダヌタ・ソビク=プトク(チェロ)
録音:2006年10-11月、ポーランド、ホルツフおよびビトム





<POLSKIE NAGRANIA>
PNCD 872 \1850
ベートーヴェン(1770-1827):
ピアノ・ソナタ第29番変ロ長調「ハンマークラヴィーア」Op.106
ピアノ・ソナタ第31番変イ長調 Op.110
オスカル・イェジョル(ピアノ)
録音:2006年9月、ワルシャワ、ポーランド放送スタジオS1
オスカル・イェジョルは1985年ワルシャワに生まれドイツのブレーメンで育
ったピアニストで、同時にヴァイオリニスト、作曲家でもある若き天才。祖
母の年代にあたるポーランドの女傑ヴァイオリニスト、ヴァンダ・ウィウコ
ミルスカ(1931年生まれ)と、ヴァイオリンとピアノ、ヴァイオリン二重奏の
両方を聴かせるコンサート・ツアーを行い話題を呼びました。

PNCD 874 \1850
ユゼフ・ヴォイタン 愛唱歌集
スタニスワフ・モニュシュコ(1819-1892):オペラ「幽霊屋敷」、
ヴェルディ(1813-1901):オペラ「仮面舞踏会」、
パウル・アブラハム(1892-1960):オペレッタ「ヴィクトリアと彼女の軽騎兵」、
フランツ・レハール(1870-1948):オペレッタ「フラスキータ」、
ロベール・プランケット(1848-1903):オペレッタ「コルヌヴィユの鐘」、
エメリヒ・カールマン(1882-1953):オペレッタ「秋の演習」からのアリア
他、歌曲
ユゼフ・ヴォイタン(バリトン)
様々な伴奏者
1922年生まれのポーランドのバリトン。

PNCD 902 2枚組 \2500
ベートーヴェン(1770-1827):4つのピアノ・ソナタ
第1番ヘ短調 Op.2 No.1/第17番ニ短調「テンペスト」Op.31 No.2
第7番ニ長調 Op.10 No.3/第32番ハ短調 Op.111
アンジェイ・ラトゥシンスキ(ピアノ)
録音:
1981年8月26日、ワルシャワ、国立フィルハーモニー・コンサートホール
アンジェイ・ラトゥシンスキはワルシャワのショパン音楽アカデミーで学ん
だ後、ホルヘ・ボレット、アルトゥール・ルービンシュタイン、ウラディー
ミル・ホロヴィッツに師事、1973年ブゾーニ国際コンクール第2位(第1位無し
の最高位で2名)入賞したポーランドのヴィルトゥオーゾ・ピアニストです。

PNCD 932 2枚組 \3700
ヴァンダ・ヴィウコミルスカ 協奏曲名演集
ヘンリク・ヴィエニャフスキ(1835-1880):
ヴァイオリン協奏曲第2番ニ短調 Op.22(*)
カロル・シマノフスキ(1882-1937):ヴァイオリン協奏曲第1番 Op.35(+)
アラム・ハチャトゥリアン(1903-1978):ヴァイオリン協奏曲ニ短調(#)
ショスタコーヴィチ(1906-1975):
ヴァイオリン協奏曲第2番嬰ハ短調 Op.129(**)
ヴァンダ・ヴィウコミルスカ(ヴァイオリン)
ヴィトルト・ロヴィツキ(指揮(*/+/#))
ヴォイチェフ・ミフニェフスキ(指揮(**))
ワルシャワ国立フィルハーモニー管弦楽団
録音:1961年5月6-7日(*)、同年3月6日(+)、1968年12月17日(#)、
1979年6月16日(**)、
ワルシャワ国立フィルハーモニー
ポーランドの女傑ヴィウコミルスカ(1931年生まれ)の当レーベルへの数ある
協奏曲録音から選ばれた4曲。(#)(**)は久々に聴けるようになった音源では
ないかと思われます。

PNCD 966 \1850
ブラームス(1833-1897):
ヴァイオリン、チェロと管弦楽のための二重協奏曲イ短調 Op.102(*)
ヴィトルト・ルトスワフスキ(1913-1994):
チェロ協奏曲(+)
グラーヴェ(チェロとピアノのための)(#)
ロマン・ヤブウォンスキ(チェロ)
コンスタンティ・アンジェイ・クルカ(ヴァイオリン(*))
スタニスワフ・ヴィスウォツキ(指揮(*))
ヴィトルト・ルトスワフスキ(指揮(+))
ポーランド国立放送交響楽団(*/+)
サボルチ・エステーニュイ(ピアノ(#))
録音:1980年2月8-11日(*)、1976年6月(+)、カトヴィツェ(*/+)
1981年11月18-27日、ワルシャワ、「ワルシャワの秋」国際現代音楽祭、
ライヴ(#)
ロマン・ヤブウォンスキはルトスワフスキに信頼され、国内外の現代音楽を
積極的に演奏したポーランドのチェリストですが、ここではやはり名手クル
カと共演した(*)がメインでしょう。

PNCD 494 4枚組 ※旧譜代理店在庫限りの特価 \2180
(在庫がなくなり次第特価は終了となります)
モーツァルト:交響曲集
ディヴェルティメント ニ長調 K.136[1980/2](*)
第29番イ長調 K.201[1980/2](*)
第33番変ロ長調 K.319[1970/2](+)
第34番ハ長調 K.338[1981/5](*)
第35番ニ長調「ハフナー」K.385[1980/1](*)
第36番ハ長調「リンツ」K.425[1970/2](+)
第38番ニ長調「プラハ」K.504[1980/1](*)
第39番変ホ長調 K.543[1980/1](*)
第40番ト短調 K.550[1980/1](*)
第41番ハ長調「ジュピター」K.551[1980/1](*)
イェジ・セムコフ(指揮)
ワルシャワ国立フィルハーモニー管弦楽団(*)
ポーランド国立放送カトヴィツェ交響楽団(+)




<DUX>
DUX 0352 \2080
ヤスナ・グラ修道院の古楽 Vol.7
アマンド・イヴァンチッチ(1727-1790?):
ミサ・ソレムニス/レジナ・チェリ/サルヴェ・レジナ/聖母のリタニア
アンナ・ミコワイチク(ソプラノ)
ピオトル・オレフ(男性アルト)
クシシュトフ・シュミト(テノール)
ミロスワフ・ボルチンスキ(バス)
マレク・トポロフスキ(指揮)
コンチェルト・ポラッコ
シネ・ノミネ(合唱)
録音:2006年3月、ワルシャワ、改革派福音教会
MUSICONレーベルから発売されていたシリーズが第13巻から当レーベルに以降
した模様です。
イヴァンチッチはクロアチア人で本名はマティアス・レオポルト・イヴァン
チッチ。1744年にパウロ修道会に入り僧名アマンドゥス(アマンド)を授かり、
1755年よりオーストリア、グラーツ近郊のマリア・トロスト修道院で聖職者
・音楽家として活躍しました。

DUX 0417 \2080
カロル・シマノフスキ(1882-1937):
20のマズルカ Op.50/2つのマズルカ Op.62
アンナ・キヤノフスカ(ピアノ)
録音:2004年4月1-4日、ビドゴシュチ、ポモジェ・フィルハーモニー・コン
サートホール
アンナ・キヤノフスカはカトヴィツェのシマノフスキ音楽アカデミー、ヴロ
ツワフのリピンスキ音楽アカデミーで学んだポーランドのピアニストで、特
にシマノフスキの作品の演奏に情熱を注いでいます。1998年にはニューヨー
ク・デビューを果たし、カーネギー・ホールでも演奏しています。

DUX 0458 \2080
アンナ・ダヌタ・ヤストシェンプスカ:室内楽作品集
ポーランドへのテレックス(1981-1982)(*)
深き淵より(1987)(+)/Piu inflano(2001/2002)(#)
モザイク(1998)(**)/惑星の旅(1992)(*)
Between Towns/Antananarivo(2002)(++)
ロベルト・モラフスキ(ピアノ(*))
イザベラ・クウォシンスカ(ソプラノ(+))
トマシュ・ストラール(チェロ(+))
ヤドヴィガ・コトノフスカ(フルート(#))
マリュシュ・ルトコフスキ(ピアノ(#))
ピオトル・ヤノフスキ(ヴァイオリン(**))
カメラータ・ヴィストゥラ室内アンサンブル(**)
アンジェイ・ゲンプスキ(ヴァイオリン) 
グジェゴシュ・フミェレフスキ(ヴィオラ)
アンジェイ・ヴルベル(チェロ)
ピオトル・ザヴィストフスキ(指揮(++))
シネ・ノミネ室内合唱団(++)
録音:2005年、ワルシャワ、国立フィルハーモニー、ポーランド放送スタジオ
アンナ・ダヌタ・ヤストシェンプスカ(おそらく1950年代生まれ)はポーラン
ド生まれの作曲家で、1976年にノルウェーに移住し活動を続けています。

DUX 0478 \2080
14&15世紀ヴロツワフとシロンスクのムジカ・フィグラータ
不詳(シルヴェステル?):Sempiterna ydeitas
不詳:Mole gravati criminum (In fewirs hitcz)
ウォルター・フライ:Ave regina coelorum
パウルス・デ・ブロダ:Phfawn schwantcz
不詳:Bonum vinum cum sapore/Der fochs sahwantcz
O lux luminis (Der fochs sahwantcz)
Se grasse - Cum venerit - Ite missa est/Amis loial
フィリップ・ド・ヴィトリ:Colla iugo - Bona condit - Libera me
不詳:
Mit ganczym willin/Gavisa grata - Frawt euch/Ave virgo sanctissima
グルジョンザのピオトル・ヴィルヘルミ:Predulcis eurus turbinis
不詳:Bonus tenor Leonhardi/SErena mente iubilo
グルジョンザのピオトル・ヴィルヘルミ:
Panis ecce - Panis ewus - Pange exul - Tantum ergo
ハイネ・ファン・ヒゼヘム/ルルキン:De tous biens plaine
不詳:O miranda nimis
マルティーニ:Ave spes et salus (La Martinella)
不詳:
Sanctissima virginum regina/Maria salve virginum/Salve festa dies
トマシュ・ドブジャンスキ(ディレクター)
アルス・カントゥス
モニカ・ヴィエチョルコフスカ(ソプラノ) ピオトル・オレフ(男性アルト)
マチェイ・ゴツマン(テノール) ピオトル・カルペタ(バス)
トマシュ・ドブジャンスキ(リコーダー、マンドーラ)
ヨアンナ・コスティレフ、アンナ・シリヴァ(フィドル)
エヴァ・プラヴツカ(ポジティヴ・オルガン)
カジミェシュ・ピジク(ヴィオラ・ダ・ガンバ)
録音:2004年5月16-20日、ヴロツワフ、シロンスク・ピアスト家廟
ポーランドのシロンスク(シレジア)地方(ヴロツワフはその中心都市)に残る
写本に記された、14-15世紀のフィグラル音楽(装飾的なポリフォニー音楽)。

DUX 0485 \2080
ヴロツワフの古楽
ヴォルフ=エルンスト・ローテ:
今ぞもろびと神に感謝せよ[Nun dancket alle Gott](15声のコンチェルト)
クリストフ・ベルンハルト(1628-1692):
深き淵より[Aus det Tiefe](3声)
神よ、われを憐れみたまえ[Gott, sei mir gnädig](9声)
ヨハン・ヘルマン・シャイン(1586-1630):
主は汝の声を聞き[Exaudiat te Dominus](3声のコンチェルト)
皆幸いなり[Beati onmes](8声)
ヤン・トマシュ・アダムス(指揮)
コンチェルト・パラティーノ
ブルース・ディッキー、ロドン・デイヴィッド・シャーウィン(ツィンク)
シメン・ファン・メヘレン、シャルル・トゥト、ウィム・ベク(トロンボーン)
ハルモノロジア
マジェナ・ルバシュカ(ソプラノ) セバスティアン・カニュク(男性アルト)
ピオトル・シェフチク(テノール) ヤツェク・オジムコフスキ(バス)
ディミトル・オルシェフスキ、アダム・パストゥシュカ(ヴァイオリン)
テレサ・ピエフ、ヨアンナ・コスティレフ(ヴィオラ・ダ・ブラッチョ)
ペトル・ヴァグネル(ヴィオラ・ダ・ガンバ) 
ヤン・トマシュ・アダムス(オルガン)
録音:2003年12月4日、ヴロツワフ、シロンスク・ピアスト家廟、ライヴ
17世紀のヨーロッパにおける経済・文化の中心都市の一つであったヴロツワ
フ。演奏にはヴロツワフ大学所蔵の楽譜が使用されています。

DUX 0497 \2080
コントラバスによるフランク、フォーレ、ラヴェル
フランク(1822-1890):ヴァイオリン・ソナタ イ短調
ラヴェル(1875-1937):ヴァイオリン・ソナタ
フォーレ(1845-1924):子守歌 Op.16
ラヴェル:ハバネラ形式の小品
バルトシュ・シコルスキ(コントラバス)
マルチン・シコルスキ(ピアノ)
録音:2004年4月13-15日、ワルシャワ、ポーランド放送スタジオS-2
バルトシュ・シコルスキ(1974年生まれ)はクラウシュ・シュトールらに師事
したポーランドのコントラバス奏者。兄マルチン(1971年生まれ)とのデュオ
の他、室内アンサンブル、ジャズ・クァルテットのメンバーとしても活躍し
ています。

DUX 0509 \2080
ショパン(1810-1849):
ピアノ・ソナタ第2番変ロ短調 Op.35
3つのマズルカ Op.50
ピアノ・ソナタ第3番ロ短調 Op.58
ステファン・ヴォイタス(ピアノ)
録音:2003年、ビドゴシュチ、ポモジェ・フィルハーモニー・コンサートホ
ール
ステファン・ヴォイタスはクラクフの音楽アカデミーで学び、1983年より母
校で教えているポーランドのピアニスト。学生時代の1966年にチャイコフス
キー国際コンクールに挑戦したとのことなので、1950年以前の生まれでしょ
うか。

DUX 0514 \2080
ポーランドのチェロ・ソナタ集
ジグムント・ストヨフスキ(1870-1946):ソナタ Op.18
アレクサンデル・タンスマン(1897-1986):ソナタ
ヴィトルト・シャロネク(1927-2001):ソナタ
イェジ・バウエル(1936-):一楽章のソナタ
ミハウ・ドモホフスキ(チェロ)
グレアム・ジャクソン(ピアノ)
録音:2005年12月、ワルシャワ、ポーランド放送スタジオS-2
ミハウ・ドヴォホフスキは2000年にワルシャワのショパン音楽アカデミーを
卒業、並行して1998年より3年間スペインに留学しマドリッドのソフィア王妃
音楽学校でフランス・ヘルメルソンとナターリャ・シャホフスカヤに師事し
たポーランドのチェリスト。

DUX 0516 \2080
ブラームス(1833-1897):
4つのバラード Op.10/ピアノ・ソナタ第3番へ短調 Op.5
フベルト・サルヴァロフスキ(ピアノ)
録音:2005年3月、ビドゴシュチ、ポモジェ・フィルハーモニー・コンサート
ホール
フベルト・サルヴァロフスキは1978年、ポーランドのオポレに生まれ、カト
ヴィツェの音楽アカデミーでアンジェイ・ヤシンスキに師事した後、ニュー
ヨークのジュリアード音楽院でオクサナ・ヤブロンスカヤに師事したピアニ
スト。1995年、バルセロナののマリア・カナルス国際ピアノ・コンクールで
優勝しています。

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07-08 No.15-2

2007年08月18日 12時23分10秒 | Weblog
DUX 0517 \2080
ルイス・デ・フレイタス・ブランコ(1890-1955):
交響曲第1番ヘ長調(1924)
フェルナンド・ロペス=グラサ(1906-1994):
シンフォニエッタ Op.220(1980/1985)
マリオ・マテウス(指揮)
グダンスク・バルティック・フィルハーモニー管弦楽団
録音:2004年11月24-26日、グダンスク、バルティック・フィルハーモニー
室内ホール
ポルトガル人指揮者マテウスがポーランドのオーケストラを振り20世紀ポル
トガルの2つの交響作品を演奏。オーケストラの正式名称は「グダンスクの
フレデリク・ショパン記念バルティック・フィルハーモニー・ポーランド管
弦楽団」というやたら長いものとなっています。

DUX 0519 \2080
ハープ・ソロ
J・S・バッハ/マルセル・グランジャニー編曲:
無伴奏ヴァイオリン・ソナタ第2番 より アンダンテ
ヘンデル/ティニー・ベオン編曲:パッサカリア
ヘンデル/マウゴジャタ・ザレフスカ編曲:サラバンド
ヤン・ドゥシーク:ソナタ
ドビュッシー:アラベスク
ジョン・トマス:吟遊詩人の故郷への別れ
ラファウ・ストラドムスキ:バラード
ルイーズ・シャルパンティエ:フランス組曲 より アンダンテ
ベルナール・アンドレ:ハープのための6つの小品「秋の踊り」/公爵
マウゴジャタ・ザレフスカ(ハープ)
録音:2005年4月、ワルシャワ、ポーランド放送スタジオS-2
マウゴジャタ・ザレフスカは1990年にデビューしたポーランドのハーピスト。

DUX 0520 \2080
オルガン・トッカータ名曲集
J・S・バッハ(1685-1750):トッカータ ニ短調 BWV565
ヨハン・ルートヴィヒ・クレープス(1713-1780):トッカータとフーガ ホ長調
ジローラモ・フレスコバルディ(1583-1643):トッカータ第3番
ヤン・ピーテルスゾーン・スウェーリンク(1562-1621):トッカータ ハ長調
ディートリヒ・ブクステフーデ(1637-1707):トッカータ ニ短調 BuxWV155
ゲオルク・ムッファート(1653-1704):
「オルガン音楽の練習」から トッカータ第7番
マックス・レーガー(1873-1916):トッカータ イ短調 Op.80
マリアン・サヴァ(1937-2005):トッカータ・フェスティヴァ
J・S・バッハ:トッカータ、アダージョとフーガ ハ長調 BWV564
ピオトル・ロイェク(オルガン)
録音:2005年7-8月、ヴォウーフ、聖ヴァヴィジンツァ[ラウレンツィウス]
教会
使用楽器:1716年、アダム・オラツィオ・カスパリーニ製
ピオトル・ロイェクは1999年にヴロツワフのカロル・リピンスキ音楽大学を
卒業したポーランドのオルガニスト。

DUX 0525 \2080
ヴァイオリン、クラリネットとピアノのためのフランス音楽
ダリウス・ミヨー(1892-1974):組曲(*)
フィリップ・マヌリ(1952-):ミシガン・トリオ(1993)(*)
サン=サーンス(1835-1921):タランテラ Op.6(+)
マテュー=フレドリク・ブラジウス(1758-1829):対話三重奏曲 Op.31 No.1(+)
ベッツィー・ジョラス(1926-):Trio sopra et sola Facta(#)
フランシス・プーランク(1899-1963):
劇付随音楽「城館への招待」からの組曲(+)
ヴェルデール・トリオ
ヴァルター・ヴェルデール(ヴァイオリン)
エルザ・ルデヴィグ・ヴェルデール(クラリネット)
シルビア・ルーデラー(ピアノ)
録音:2003年、合衆国、シカゴ、WFMTスタジオ(*)/2004年、合衆国ミシガン
州ランジング(+)
2003年、スロヴァキア、ブラチスラヴァ、ラジオ放送スタジオ(#)
旧ユーゴスラヴィア、合衆国、アルゼンチン出身の奏者によるトリオ。

DUX 0528 \2080
王 ポーランド黄金時代の音楽
不詳:王
クシシュトフ・クラボン(1550頃-1616)/スタニスワフ・グロホフスキ
(1542-1612):
ビチナの勝利を祝うスラヴのカリオペの歌(6曲)
不詳:誇り
シャモトゥーのヴァツワフ(1526頃-1560):主の生誕の歌
不詳:国王ジグムント・アウグストの死に寄せる王女アンの哀歌
ディオメデス・ツァト(1570頃-1607):ファンタジア第4番-第6番
ヴァレンティン・ハウスマン(1565頃-1614):
ポーランド舞曲第2番、第6番、第8番
不詳:舞曲第5番/Bona cat/靴屋は鈎針を持って道を下って行った
ハイドゥツキ(舞曲)/王
ピオトル・ヴァヴレニュク、ロベルト・クライェフスキ
(アーティスティック・ディレクター)
トロンバスティク(ルネサンス・トロンボーン・アンサンブル)
ピオトル・ヴァヴレニュク(アルトサックバット)
プシェミスワフ・ビハフスキ(テナーサックバット)
ロベルト・クライェフスキ(バスサックバット)
ウエヤマ・トモマサ、クシシュトフ・ヴォウティニャク、
クジェゴシュ・ビャウェク(テナー・サックバット)
ダリュシュ・パラドフスキ(男性ソプラノ)
グジェゴシュ・ジホヴィチ(バス)
ピオトル・イヴィツキ(打楽器)
ヤロスワフ・リプスキ(リュート)
ヤツェク・ウルバニャク(ショーム、バグパイプ、リコーダー)
録音:1997年1月、ワルシャワ、サピェハ宮、大舞踏の間

DUX 0529 \2080
オポレ金管五重奏団
ジョー・グレイン:ブラス=ジョーカー
L・ポラック/J・ゲイル編曲:ザッツ・ア・プレンティー
G・スミス:金管五重奏のための組曲「スウィンガラウンド」
伝承曲/ヘンデル/L・ヘンダーソン編曲:聖者のハレルヤ
R・ロブリー:アメリカのイメージ
ジョージ・ガーシュウィン/R・ロブリー編曲:
ガーシュウィン・イン・ブラス
伝承曲/B・マイヤー編曲:メキシカン・フォーク・メロディー
H・L・ウォルターズ:ピッツァ=パーティー
伝承曲/L・ヘンダーソン編曲:アメイジング・グレイス
オポレ金管五重奏団
ポーランドのオポレ交響楽団のメンバーによって結成された金管五重奏団
(トランペット2、ホルン、トロンボーン、テューバ)。

DUX 0530 \2080
ユリウス・ザレンプスキ(1854-1885):ピアノ五重奏曲ト短調 Op.34
グラジナ・バツェヴィチ(1909-1969):ピアノ五重奏曲第1番(1952)
ワルシャワ五重奏団
コンスタンティ・アンジェイ・クルカ(第1ヴァイオリン)
クシシュトフ・バコフスキ(第2ヴァイオリン) 
ステファン・カマサ(ヴィオラ)
ラファウ・クフィアトコフスキ(チェロ) 
クシシュトフ・ヤブウォンスキ(ピアノ)
録音:2005年12月、ワルシャワ、ポーランド放送スタジオS-1
クルカ(1947-)、バコフスキ(1961-)、カマサ(1930-)、クフィアトコフスキ
(1978-)、ヤブウォンスキ(1963-)と、世代を超えてポーランドの名手たちが
集った五重奏団。

DUX 0531 \2080
ミシェル・ライサイト(1958-):
エニグマ クラリネットとピアノのための作品集
北極[Septentrion](*/#)/謎[Enigma](*/++/#)/迷宮[Labyrinthes](*)
ある目覚め[An Awakening](*/++/#)/パランプセスト[Palimpsentes](#)
3つのスケッチ[Trois Croquis](*/#)/サマルカンド[Samarkand](*/#)
フィボナッチへのオマージュ[Homage to Fibonacci](*/+)
青い太陽[Soleil Bleu](*/#)
ロナルド・ヴァン・スパンドンク(クラリネット(*))
ジャン=マルク・フェサール(クラリネット(+)、バスクラリネット(++))
エリアーヌ・レイェス(ピアノ(#))
録音:2005年9月、スタジオ・カランダ
ミシェル・ライサイト[Michel Lysight]はカナダ系ベルギーの作曲家・指
揮者。ファミリーネームのカタカナ読みは仮の形です。ロナルド・ヴァン・
スパンドンク(1970年生まれ)はベルギー出身の名クラリネット奏者。

DUX 0532 \2080
ベアタ・ビリンスカ プレイズ・ショパン
ショパン(1810-1849):
バラード ト短調 Op.23/スケルツォ ロ短調 Op.20
夜想曲 ロ長調 Op.62 No.1/同ホ長調 Op.62 No.2
タランテラ変イ長調 Op.43
アンダンテ・スピアナートと大ポロネーズ変ホ長調 Op.22
マズルカ ト長調 Op.50 No.1/同変イ長調 Op.50 No.2
同嬰ハ短調 Op.50 No.3/ワルツ へ長調 Op.34 No.3
ワルツ変イ長調 Op.42/ポロネーズ変イ長調 Op.53
ベアタ・ビリンスカ(ピアノ)
録音:2005年11月9-10日、ワルシャワ、
ポーランド放送ヴィトルト・ルトスワフスキ・コンサート・スタジオ
クラクフに生まれたベアタ・ビリンスカはカトヴィツェのカロル・シマノフ
スキ音楽アカデミーでアンジェイ・ヤシンスキ教授に師事し、1996年の卒業
と同時に彼の助手を務めた後、准教授となりました。2003年にはニューヨー
クのカーネギー・ホールにデビューし、同年よりCDのリリースも開始、ポー
ランド放送レーベルからはベートーヴェンのピアノ協奏曲のCD(PRCD 139)も
発売されています。

DUX 0533 \2080
ヴァルミア・マズリ県の自然の中で聴くヨーロッパ音楽
ルイ=クロード・ダカン:かっこう
サン=サーンス:白鳥
アレクサンドル・アリャビエフ:ナイチンゲール
ジャック・イベール:間奏曲
アルテュール・オネゲル:牝山羊の踊り
ベルナルト・フミェラルツ:森の幻想曲
マレク・チェルニェヴィチ:2つのヴァルミアの絵
タデウシュ・カッサク:Ptaszarnia
マレク・セヴェン:マズリ生まれのこうのとりよ/マズリの百万羽のあおさぎ
プロ・ムジカ・アンティクァ
レシェク・シャジンスキ(フルート) イェジ・シャフランスキ(オーボエ)
ヴォイチェフ・オラヴィエツ(ファゴット)
マウゴジャタ・スコトニツカ(チェンバロ)
[ゲスト]
ボジェナ・ザヴィシラク=ドルニ(メゾソプラノ)
マリア・オラヴィエツ=ドゥデク(ピアノ)
アルカデュシュ・スコトニツキ(マリンバ)
録音:2005年11月、オルシュティン城
ポーランド北西部、ヴァルミア・マズリ県の豊かな自然をテーマとしたアル
バム。

DUX 0535 \2080
ヴィヴァルディ(1678-1741):「四季」
アンジェイ・クラヴィエツ(ヴァイオリン)
ボグスワフ・ダヴィドフ(指揮)
オポレ・フィルハーモニー室内管弦楽団
トマシュ・グルホフスキ(チェンバロ)
録音:2005年9月、オポレ、聖ピオトル&パヴェウ教会
オポレ・フィルハーモニー室内管弦楽団はオポレ・フィルハーモニー管弦楽
団内に創設。ボグスワフ・ダヴィドフはオポレ・フィルハーモニー管弦楽団
の芸術監督兼首席指揮者、アンジェイ・クラヴィエツはコンサートマスター
です。

DUX 0537 \2080
ポーランドの室内楽 ピアノ三重奏のための作品集
ルドミル・ルジツキ(1884-1953):狂詩曲 Op.33(1913)
アンジェイ・パヌフニク(1914-1991):三重奏曲(1934)
ハンナ・クレンティ(1961-):子守歌(1993)
ベルナルト・フミェラルツ(1958-):三重奏曲(2002)
ヴァルソヴィア・ピアノ三重奏団
エヴァ・スカルドフスカ=キリヤン(ピアノ)
アダム・ザルジツキ(ヴァイオリン)
ピオトル・ハウセンプラス(チェロ)
録音:2005年9-10月、ワルシャワ、国立フィルハーモニー室内楽ホール

DUX 0540 \2080
ミェチスワフ・カルウォヴィチ(1876-1909):
ヴァイオリン協奏曲イ長調 Op.8
カロル・シマノフスキ(1882-1937):ヴァイオリン協奏曲第1番 Op.35
ピオトル・プワヴネル(ヴァイオリン)
チェスワフ・グラボフスキ(指揮)
ジェロナ・グラ・フィルハーモニー管弦楽団
録音:2005年12月、ジェロナ・グラ・フィルハーモニー・コンサートホール
ピオトル・プワヴネルは1974年ウーチに生まれ、1991年のヴィエニャフス
キ国際コンクール、1995年のミュンヘン国際音楽コンクール等で優勝を果た
したポーランドの天才若手ヴァイオリニスト。

DUX 0541 \2080
ベートーヴェン(1770-1827):ピアノ三重奏曲第5番ニ長調「幽霊」Op.70 No.1
ショスタコーヴィチ(1906-1975):ピアノ三重奏曲第2番ホ長調 Op.67(1944)
クラコヴィア三重奏団
クシシュトフ・シミェタナ(ヴァイオリン)
ユリアン・トリチンスキ(チェロ)
イェジ・トシク=ヴァルシャヴィアク(ピアノ)
録音:2005年12月、クラクフ音楽アカデミー、フロリアンスカ・ホール

DUX 0542 \2080
アレクサンデル・タンスマン(1897-1986):管弦楽作品集
フレスコバルディの主題による変奏曲(1937)
交響曲第4番(1939)/4つのポーランド舞曲(1931)
J・S・バッハの2つのコラール(1939)から いざ来たれ、異教徒の救い主よ
マルチン・ナウェンチ=ニェショウォフスキ(指揮)
ポドラシェ・オペラ&フィルハーモニー交響楽団
[旧・ビャウィストク交響楽団]
録音:2005年11-12月、ビャウィストク、
ポドラシェ・オペラ&フィルハーモニー・コンサートホール
マルチン・ナウェンチ=ニェショウォフスキ(1972年生まれ)はワルシャワのフ
レデリク・ショパン音楽アカデミーでボグスワフ・マデイに師事、卒業翌年
の1997年にビャウィストク・フィルハーモニーの経営兼芸術監督に就任、
2005年の改組にあたってポドラシェ・オペラ&フィルハーモニーの初代経営
兼芸術監督に使命されました。

DUX 0543 \2080
ヴィエニャフスキ兄弟:ヴァイオリンとピアノのための作品集
ヘンリク・ヴィエニャフスキ(1835-1880):
華麗なポロネーズ イ長調 Op.21/伝説 Op.17
ユゼフ・ヴィエニャフスキ(1837-1912):ソナタ ニ短調 Op.24
パトリツィヤ・ピェクトフスカ(ヴァイオリン)
エドヴァルト・ヴォラニン(ピアノ)
録音:2005、2006年、ビドゴシュチ、ポモジェ・フィルハーモニー・コンサ
ートホール
パトリツィヤ・ピェクトフスカは2000年にワルシャワのフレデリク・ショパ
ン音楽アカデミーを卒業後、ブリュッセル王立音楽院でイーゴリ・オイスト
ラフに師事したポーランドのヴァイオリニスト。エドヴァルト・ヴォラニン
(1961年生まれ)はヤン・エキエル門下のポーランドのピアニストです。

DUX 0544 \2080
20世紀ポーランドのヴァイオリンとピアノのための音楽
カロル・シマノフスキ(1882-1937):ソナタ ニ短調 Op.9(1904)
グラジナ・バツェヴィチ(1909-1969):ソナタ第4番(1949)
ヴィトルト・ルトスワフスキ(1913-1994):パルティータ(1984)
パトリツィヤ・ピェクトフスカ(ヴァイオリン)
ベアタ・ビリンスカ(ピアノ)
録音:2006年5月、ワルシャワ、ポーランド放送スタジオS-1

DUX 0545 \2080
20世紀ポーランドのフルートとピアノのためのソナタ集
アダム・シヴィエジンスキ(1914-1997):カシュビ舞曲
タデウシュ・シェリゴフスキ(1896-1963):ソナタ(1953)
アレクサンデル・タンスマン(1897-1986):ソナタ(1925)
アダム・シヴィエジンスキ:クラコヴィアク
ボレスワフ・ヴォイトヴィチ(1899-1980):ソナタ(1952)
アダム・シヴィエジンスキ:かもめ/ソナタ(1954)
マルタ・アレクサンドラ・バリンスカ(フルート)
ベルナール・ジョブ(ピアノ)
録音:パリ、オテル・ド・モナコ(現ポーランド大使館)、18世紀のサロン

DUX 0548 \2080
ピアソフォルテ
アストル・ピアソラ(1921-1992)/
ベルナルト・フミェラルツ編曲:ミケランジェロ70
ホセ・ブラガード編曲:室内管弦楽のための3つの小品
ベルナルト・フミェラルツ、ホセ・ブラガード、グジェゴシュ・フランコフ
スキ編曲:
天使のコンチェルト
グジェゴシュ・フランコフスキ編曲:忘却/革命家
[ボーナス・トラック]
ビデオ「テレディスク・オヴ・ピアソフォルテ・プロジェクト」
ピアソフォルテ
ケヴィン・ケナー(ピアノ) 
パヴェウ・ヴァイラク、マチェイ・ルレク(ヴァイオリン)
リシャルト・スネカ(ヴィオラ) コンラット・グルカ(チェロ)
グジェゴシュ・フランコフスキ(コントラバス、アーティスティック・リーダ
ーシップ)
録音:2005年9月28-29日、クラクフ音楽アカデミー・ホール
なんと、1990年ショパン国際ピアノ・コンクール最高2位入賞のケヴィン・ケ
ナーが参加するグループによるピアソラ。
ボーナス・トラックの動作保証はございませんので、あらかじめご了承くだ
さい。

DUX 0550/0551 2枚組 \3100
小さな耳のための音楽
パデレフスキ:メヌエット Op.14 No.1
チャイコフスキー:「くるみ割り人形」から 花のワルツ
リムスキー=コルサコフ:くまばちの飛行
ベートーヴェン:エリーゼのために WoO.59
フチーク:フローレンス行進曲 Op.214  
ショパン:練習曲 Op.10 No.3
ダカン:かっこう  
サン=サーンス:「動物の謝肉祭」から 白鳥
モーツァルト:トルコ行進曲 K.331  
シューマン:トロイメライ Op.15 No.7
カッサク:Ptasi berek  
メルカダンテ:ロシア風ロンド
アルベニス:タンゴ  
ヴィラ=ロボス:ブラジル風バッハ第5番 から アリア
シマノフスキ:マズルカ Op.50 No.7  
リカルディ:道化師のポルカ
ベートーヴェン:メヌエット WoO.10 No.2
モーツァルト:ソナタ K.10 から アレグロ  
ブラームス:子守歌 Op.49 No.4
ヨハン II&ヨゼフ・シュトラウス:ピツィカート・ポルカ
ビゼー:ハバネラ  
クライスラー:美しきロスマリン
モーツァルト:ピアノ五重奏曲 K.452 から ロンド
ルジツキ:「トファルドフスキ氏」から チャルダシュ
ボンダジェフスカ=バラノフスカ(バダジェフスカ):乙女の祈り
リューリング:電信ギャロップ Op.95  
ボスク:ローズ=ムース
フバイ:おいでよ、カティ Op.32 No.4
レノン&マッカートニー:イエロー・サブマリン
グレイン:ブラス=ジョーカー  ドゥシーク:ロンドとソナタ No.3
シューベルト:楽興の時 Op.94 No.3
ファールバッハ:カーレンベルク村で Op.340
ホフマイスター:ホルン五重奏曲 から ロンド フォーレ:子守歌 Op.16
レーア:テンポ!テンポ!  グリーグ:晩春 Op.34 No.2
クライスラー:ウィーン小行進曲
モーツァルト:2台のピアノのためのソナタ K.448 から アレグロ・モルト
ディニク:ひばり
ムソルグスキー:「展覧会の絵」から 卵の殻をつけたひなの踊り
ヨハン・シュランメル:ウィーンはウィーン
モーツァルト:オーボエ協奏曲 K.314 から ロンド
プーランク:組曲「城館への招待」からの断章
様々な演奏者
子供向けに制作されたコンピレーション。ブックレットには収録各曲をテー
マに子供が描いた絵が収められています。

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