★ダイレクト・トランスファー CD-R 2025年4月新譜 3点発売★
発売予定:2025年4月下旬発売予定 価格:各1枚 ¥800(税込み)
※セット販売ではありません。1枚づつお申し込みいただけます。
33CDR-3974
モーツァルト:
ピアノ協奏曲第9番変ホ長調 K.271「ジュノム」
ピアノ協奏曲第20番ニ短調 K.466
ギオマール・ノヴァエス(ピアノ)
ハンス・スワロフスキー指揮
ウィーン・プロ・ムジカ管弦楽団
独 ORBIS CZ 1039(米 VOX PL 8430と同一録音)
1954年録音(モノラル)
ピアノのギオマール・ノヴァエス(1895-1979)はブラジル生まれ。7歳でサン・
パウロの音楽堂で公開演奏会を開いた天才少女だった。1909年パリ音楽院のイ
ジドール・フィリップ(1863-1958)のクラスに入った。2年後音楽院の一等賞を
得て、フランス、イギリス、スイス、ドイツ、イタリアでの演奏会で絶賛を浴
び、人気者のコンサート・ピアニストになっていた。1914年第一次世界大戦の
勃発時に一時ブラジルに戻り、間もなくアメリカに渡り、ニューヨークのエオ
リアン・ホールでアメリカ・デビューし、その後頻繁にこの地を訪れた。レコ
ード録音は1925年にアメリカVICTROLAのSP盤から始まり、LP時代になって
米VOX社に多く残したが、モーツァルトは協奏曲録音がこの一枚、他にピアノ・
ソナタが1枚だけだった。指揮者のハンス・スワロフスキー(1899-1975)はハン
ガリー生まれ。1933年にベルリン国立歌劇場でエーリッヒ・クライバーのアシ
スタントになり、1940年から1944年までザルツブルク音楽祭のアドヴァイザー
を、戦後はウィーン交響楽団の首席指揮者をつとめた。
復刻にはKLANG KUNST Model 10A MC型カートリッジをモノラル接続にして、
コルグのDS-DAC-10R DSD録音機を使用した。
78CDR-3975
モーツァルト:交響曲第38番ニ長調 K.504「プラハ」
エーリッヒ・クライバー指揮
ウィーン・フィルハーモニー管弦楽団
日ビクター C 1686/88(英 HIS MASTER'S VOICE C 1686/8と同一録音)
1929年2月2日ウィーン、ムジークフェライン録音
ウィーン生まれの指揮者エーリッヒ・クライバー(1880-1956)はカルロス・クラ
イバー(1930-2004)の父親。エーリッヒはプラハのカレル大学で歴史と哲学を学
んだが、一方で指揮者への道を目指すようになった。プラハ音楽院で指揮法を
学び、1911年に指揮者デビュー。1923年にレオ・ブレッヒ(1871-1958)の後任と
してベルリン国立歌劇場の音楽監督に就任した。ナチスの台頭でベルリンの職
を辞し、1935に妻と当時5歳の息子カルロスとアルゼンチンに移住した。1939年
にアルゼンチンの市民権を得てブエノスアイレスのテアトロ・コロンの首席指
揮者に就任した。大戦後ヨーロッパに戻り、イギリス・デッカ専属になり活躍
した。
復刻には「音のエジソン」 http://www.otono-edison.com./ のSPレコード
専用MC型カートリッジ(3mil針)とコルグのDS-DAC-10R DSD録音機を使用した。
78CDR-3976 ※機械式録音(電気録音以前)の復刻音源
モーツァルト:弦楽四重奏曲第17番変ロ長調 K.458「狩り」
レナー弦楽四重奏団
イェノ・レナー(第1ヴァイオリン)
ヨーゼフ・スミロヴィッツ(第2ヴァイオリン)
シャーンドル・ロート(ヴィオラ)
イムレ・ハルトマン(チェロ)
英 COLUMBIA L1606/08(80回転)
1924年10月23日ロンドン録音
ラッパ吹き込み(機械式録音)では楽章単位の録音が主流だったが、これはおそ
らく初めての全楽章の収録盤。レナー弦楽四重奏団は1916年ハンガリーのブダ
ペストで結成された。メンバー全員がブダペスト歌劇場の楽員だったが、1918
年に起きたハンガリー革命を機に弦楽四重奏団を結成した。 2年間田舎の村に
こもって練習を積んだ後、1920年ウィーンでデビューした。そこに居合わせた
作曲家のモーリス・ラヴェル(1875-1937)が演奏に感動し、彼らをパリに招い
た。公演はセンセーショナルな成功を収めた。その後1922年にロンドンにデビュ
ー、イギリスCOLUBIAに最初の録音をした。1925年にマイクロフォンを使用した
電気録音時代になった後の1928年11月に、この曲を再録音(78CDR-3097)している。
復刻には「音のエジソン」 http://www.otono-edison.com./ のSPレコード
専用MC型カートリッジ(3mil針)とコルグのDS-DAC-10R録音機を使用した。
発売予定:2025年4月下旬発売予定 価格:各1枚 ¥800(税込み)
※セット販売ではありません。1枚づつお申し込みいただけます。
33CDR-3974
モーツァルト:
ピアノ協奏曲第9番変ホ長調 K.271「ジュノム」
ピアノ協奏曲第20番ニ短調 K.466
ギオマール・ノヴァエス(ピアノ)
ハンス・スワロフスキー指揮
ウィーン・プロ・ムジカ管弦楽団
独 ORBIS CZ 1039(米 VOX PL 8430と同一録音)
1954年録音(モノラル)
ピアノのギオマール・ノヴァエス(1895-1979)はブラジル生まれ。7歳でサン・
パウロの音楽堂で公開演奏会を開いた天才少女だった。1909年パリ音楽院のイ
ジドール・フィリップ(1863-1958)のクラスに入った。2年後音楽院の一等賞を
得て、フランス、イギリス、スイス、ドイツ、イタリアでの演奏会で絶賛を浴
び、人気者のコンサート・ピアニストになっていた。1914年第一次世界大戦の
勃発時に一時ブラジルに戻り、間もなくアメリカに渡り、ニューヨークのエオ
リアン・ホールでアメリカ・デビューし、その後頻繁にこの地を訪れた。レコ
ード録音は1925年にアメリカVICTROLAのSP盤から始まり、LP時代になって
米VOX社に多く残したが、モーツァルトは協奏曲録音がこの一枚、他にピアノ・
ソナタが1枚だけだった。指揮者のハンス・スワロフスキー(1899-1975)はハン
ガリー生まれ。1933年にベルリン国立歌劇場でエーリッヒ・クライバーのアシ
スタントになり、1940年から1944年までザルツブルク音楽祭のアドヴァイザー
を、戦後はウィーン交響楽団の首席指揮者をつとめた。
復刻にはKLANG KUNST Model 10A MC型カートリッジをモノラル接続にして、
コルグのDS-DAC-10R DSD録音機を使用した。
78CDR-3975
モーツァルト:交響曲第38番ニ長調 K.504「プラハ」
エーリッヒ・クライバー指揮
ウィーン・フィルハーモニー管弦楽団
日ビクター C 1686/88(英 HIS MASTER'S VOICE C 1686/8と同一録音)
1929年2月2日ウィーン、ムジークフェライン録音
ウィーン生まれの指揮者エーリッヒ・クライバー(1880-1956)はカルロス・クラ
イバー(1930-2004)の父親。エーリッヒはプラハのカレル大学で歴史と哲学を学
んだが、一方で指揮者への道を目指すようになった。プラハ音楽院で指揮法を
学び、1911年に指揮者デビュー。1923年にレオ・ブレッヒ(1871-1958)の後任と
してベルリン国立歌劇場の音楽監督に就任した。ナチスの台頭でベルリンの職
を辞し、1935に妻と当時5歳の息子カルロスとアルゼンチンに移住した。1939年
にアルゼンチンの市民権を得てブエノスアイレスのテアトロ・コロンの首席指
揮者に就任した。大戦後ヨーロッパに戻り、イギリス・デッカ専属になり活躍
した。
復刻には「音のエジソン」 http://www.otono-edison.com./ のSPレコード
専用MC型カートリッジ(3mil針)とコルグのDS-DAC-10R DSD録音機を使用した。
78CDR-3976 ※機械式録音(電気録音以前)の復刻音源
モーツァルト:弦楽四重奏曲第17番変ロ長調 K.458「狩り」
レナー弦楽四重奏団
イェノ・レナー(第1ヴァイオリン)
ヨーゼフ・スミロヴィッツ(第2ヴァイオリン)
シャーンドル・ロート(ヴィオラ)
イムレ・ハルトマン(チェロ)
英 COLUMBIA L1606/08(80回転)
1924年10月23日ロンドン録音
ラッパ吹き込み(機械式録音)では楽章単位の録音が主流だったが、これはおそ
らく初めての全楽章の収録盤。レナー弦楽四重奏団は1916年ハンガリーのブダ
ペストで結成された。メンバー全員がブダペスト歌劇場の楽員だったが、1918
年に起きたハンガリー革命を機に弦楽四重奏団を結成した。 2年間田舎の村に
こもって練習を積んだ後、1920年ウィーンでデビューした。そこに居合わせた
作曲家のモーリス・ラヴェル(1875-1937)が演奏に感動し、彼らをパリに招い
た。公演はセンセーショナルな成功を収めた。その後1922年にロンドンにデビュ
ー、イギリスCOLUBIAに最初の録音をした。1925年にマイクロフォンを使用した
電気録音時代になった後の1928年11月に、この曲を再録音(78CDR-3097)している。
復刻には「音のエジソン」 http://www.otono-edison.com./ のSPレコード
専用MC型カートリッジ(3mil針)とコルグのDS-DAC-10R録音機を使用した。