クラシック輸入盤・新譜情報/グッディーズ

コメントはメーカー案内書より抜粋です。お問い合わせ:goodies2@pc.highway.ne.jp

08-11 No.8-1

2008年11月07日 15時23分18秒 | Weblog
★タワー・レコード・オリジナル商品の新規お取り扱い分を、当店HPにアップ
しました。よろしくお願いいたします。

http://hwm3.gyao.ne.jp/goodies/tower.html

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<UCJ>
1779242 \2180
「フォーエヴァー」
フー・ウォンツ・トゥ・リヴ・フォーエヴァー
《椿姫》-乾杯の歌
イフ・ユー・アー・ノット・ザ・ワン
《フェドーラ》から愛さずにはいられぬこの思い
ハッピポッラ
アランフエス
大いなる世界
《トスカ》-星は光ぬ
《トゥーランドット》-誰も寝てはならぬ
天使の糧
ハーツ・オブ・イングランド
ジョナサン・アンセル
ジョナサン・アンセルは小学校教師の両親の元、1982年にイギリスに生まれた
テノール。ヴォーカル・グループG4で活躍していた彼の少年時代を知る方も人
もいらっしゃるかもしれません。パヴァロッティ・ファンだった母のもと幼少
の頃からパヴァロッティの録音を聴いて育ち、8歳からは地元の少年合唱団に
参加、16歳で変声期を迎え退団するまでに数々の舞台で絶賛されました。そし
てブリン・ターフェルやアンネ・ゾフィー・フォン・オッター等、名歌手を輩
出しているロンドンの名門、ギルドホール音楽演劇学校に入学します。在学中
に同級生たちとポップ・オペラ・ボーイ・バンド「G4]を結成。(名前の由来は
Guildhall Schoolの4人の意)。G4のデビュー・アルバムは発売後1週間で
245,000枚を売り上げるというヒットを記録します。G4としてリリースした3枚
のアルバム累計は150万枚を突破。ソロの歌手としては、2007年にUCJと契約を
結び、2008年2月に初のソロ・アルバム"Tenor at the Movies"をリリース。今
回の”Forever"がUCJからの2枚目のアルバムとなります。QUEENのナンバー、
Who Wants to Live Forever?で始まり、ボチェッリが歌って大ヒットとなった
「大いなる世界」や時代を超えて歌い継がれてきた「天使の糧(パニス・アン
ジェリクス)」などと共にオペラの名アリア《トゥーランドット》-〈誰も寝て
はならぬ〉や《椿姫》-〈乾杯の歌〉などをちりばめて、ジョナサンの魅力が
存分に楽しめる贅沢な選曲です。 



<SONY>
●SONY BMG The Original Jacket Collection series
CB 88697 27988 10枚組 \7150
レナード・バーンスタイン(Cond)
オリジナル・ジャケット・コレクション
キャンディード序曲、ウエストサイド・ストーリーから「シンフォニック・ダ
ンス」、映画音楽「波止場」からの交響組曲、バレエ音楽「ファンシー・フ
リー」
交響曲第1番「エレミア」
ジェニー・トゥーレル(MSop)
交響曲第2番「不安の時代」
フィリップ・アントルモン(pf)
ニューヨーク・フィルハーモニック
私は音楽が大嫌い、ラ・ボンヌ・キュイジーヌ
ジェニー・トゥーレル(MSop)
レナード・バーンスタイン(指揮、ピアノ)
交響曲第2番「不安の時代」オリジナル版
ルーカス・フォス(pf)ニューヨーク・フィルハーモニー交響楽団
プラトンの「饗宴」によるセレナード
アイザック・スターン(Vln)シンフォニー・オブ・ジ・エア
交響曲第3番「カディッシュ」
フェリシア・モンテアレグレ(語り)
ジェニー・トゥーレル(MSop)ニューヨーク・フィルハーモニック
チチェスター詩篇
ジョン・ボガート(Alt)ニューヨーク・フィルハーモニック
プレリュード、フーガとリフ
ベニー・グッドマン(Cla)コロンビア・ジャズ・コンボ
オン・ザ・タウンより3つのダンス・エピソード
ニューヨーク・フィルハーモニック
プラトンの「饗宴」によるセレナード
ジノ・フランチェスカッティ(Vln)ニューヨーク・フィルハーモニック
バレエ音楽「ファンシー・フリー」
コロンビア交響楽団
バレエ音楽「ディバック」
デイヴィッド・ジョンソン(Br)ジョン・オステンドルフ(Bs)
ニューヨーク・シティ・バレエ管弦楽団
歌劇「タヒチ島の騒動」
アントニア・バトラー(Sop)ナンシー・ウィリアムス(MSop)
マイケル・クラーク(Ten)マーク・ブラウン(Br)
コロンビア・ウィンド・アンサンブル
バレエ音楽「ファクシミリ」
ニューヨーク・フィルハーモニック
ミュージカル「オン・ザ・タウン」
オリジナル・ブロードウェイ・キャスト
ミサ曲
アラン・タイタス(Br)ノーマン・スクリブナー合唱団、他

CB 88697 27987 10枚組 \7150
ユージン・オーマンディ(Cond)
オリジナル・ジャケット・コレクション
レスピーギ:ローマ三部作
ムソルグスキー:展覧会の絵
R.コルサコフ:シェエラザード
ラフマニノフ:交響曲第2番、ヴォカリーズ
チャイコフスキー:交響曲第5番、弦楽セレナードOp.48
バルトーク:管弦楽のための協奏曲、組曲「中国の不思議な役人」、2つの映像
メンデルスゾーン:ヴァイオリン協奏曲Op.64
チャイコフスキー:ヴァイオリン協奏曲
アイザック・スターン(Vln)
ショスタコーヴィチ:交響曲第1番
チェロ協奏曲第1番
ムスティスラフ・ロストロポーヴィチ(Vc)
J.S.バッハ:トッカータとフーガ BWV.565、カンタータ156番より、
メヌエットBWV.Anhung114、ミュゼットBWV.Anhung126、
御身が共にいるならばBWV.508、マーチ BWV.Anhung122、
われらが神は堅き砦、主よ人の望みの喜びよ、小フーガBWV.578、
パッサカリアとフーガBWV.582、
無伴奏ヴァイオリン・パルティータ第3番BWV1006よりプレリュード
G線上のアリア、甘き死よ来たれ、目覚めよと呼ぶ声あり、トッカータ、
アダージョとフーガBWV.564
J.C.バッハ:シンフォニアOp.18-1、3
W.F.バッハ:シンフォニアF.65
C.P.E.バッハ:管弦楽のための協奏曲ニ長調
ボロディン:夜想曲
マスカーニ:カヴァレリア・ルスティカーナより「間奏曲」
ロンドン・デリーの歌
バーバー:弦楽のためのアダージョ
チャイコフスキー:アンダンテ・カンタービレ
シベリウス:悲しいワルツ
グリーグ:抒情組曲より「ノットゥルノ」、2つの悲しい旋律より「過ぎし春」
マスネ:エレジー
マクドウェル:野ばらへOp.51-1
V.ウィリアムズ:グリーンスリーヴスによる幻想曲、タリスの主題による幻想曲
フィラデルフィア管弦楽団




<SEDEM>
CD-17 \2300
(DCD 244)
【新譜】
ジュアン・バプティスタ・コメス[フアン・バウティスタ・コメス]
(1582頃-1643):
聖体祭の踊り歌
祭壇での初めの踊り,内庭回廊の休憩祭壇での祈祷(第1-第4),
主祭壇での結び
聖体の秘蹟のビリャンシコ
エンデチャス(貴紳);
ロマンセとリフレイン,トゥルル、トゥルル、ガレギニャ
ロドリゴ・マドリード(指揮)
カペラ・サエタビス
ピラル・モラル、パトリシア・リョレンス、マリソル・ボウリョサ(ソプラノ)
クリスティナ・ファウス、ヨランダ・リエラ(アルト)
アルベルト・グァルディオラ、ヘスス・アルベス(テノール)
アマデオ・リョリス(バリトン) ハビエル・ボイルス(コルネット[ツィンク])
サルバドル・マルティン、ハビエル・マルトス(サックバット)
オビディ・ヒメネス(ファゴット)
フランセスク・バルデカブレス(オルガン、チェンバロ、副指揮)
録音:2006年12月4日、スペイン、カナリア諸島サンタ・クルス・デ・テネリフェ、
アウディトリオ室内ホール
コメスはリェイダ大聖堂楽長、バレンシア司教座礼拝堂、バレンシア大聖堂、
国王フェリペ3世の宮廷礼拝堂副楽長を務めた作曲家で、バレンシアにおいて複
合唱形式を確立し、独自の形式によるビリャンシコを発展させました。
カペラ・サエタビスは、スペインの鍵盤楽器奏者・音楽学者であるロドリゴ・
マドリードによって2000年に創設された古楽演奏団体です。

CD-14 \2300
(DCD 233)
【旧譜】
アルベルト・デ・ラ・リバ(1912-1999):
クリスマス・ラプソディ オルガン作品集
フォンネグラ山(サルダナ)/ムセタ/美しい同伴者(サルダナ)
聖母の子守歌/カンティレナ/主題と変奏曲/パストラル
凍りついた十二月/「御母の御子」によるグロサ/フム、フム、フム
クリスマス・ラプソディ(カタルニャのビリャンシコによる)
ハインリヒ・ヴァルター(オルガン)
録音:2005年9月29日-10月3日、2006年7月7-10日、バルセロナ、聖ジェンマ聖堂
使用楽器:2003年、アシトレス・オルガン工房製
アルベルト・デ・ラ・リバはスペイン、カタルニャのラ・リバに生まれた作曲家
・オルガニスト・指揮者で、神父。オルガン音楽の作風はフランク以来のフラン
ス派の流れを汲んでいます。
ハインリヒ・ヴァルター(1959年生まれ)はフライブルク音楽大学、トゥールーズ
国立音楽院等で学んだドイツのオルガニストで、1989年よりフライブルク音楽大
学教授、2002年よりハイデルベルク・プロテスタント教会音楽大学教授を務めて
います。

CD-16 \2300
(DCD 242)
【旧譜】
1903年の教皇自発教令を背景としたスペインのオルガン音楽
ルイス・ウルテアガ(1882-1960):アレグロ・マエストーソ
マルティン・ロドリゲス・セミナリオ(1871-1961):
3つの間奏曲 から アンヘリカのメロディ,パストラル=スケルツォ
讃歌「来たれ、創造主なる聖霊よ」によるグロサ
ドミンゴ・マス・イ・セラカント(1870-1944):クリスマスのオフェルトリウム
エドゥアルド・トレス・ペレス(1872-1934):
イントロイトゥス/グラドゥアーレ(キリストは復活せり)
オフェルトリウム(天は喜び)/聖体奉挙/コムニオ
ホセ・マリア・ベオビデ(1882-1967):幻想曲
ルイス・ウルテアガ:オルガンまたはハルモニウムのためのミサ第6番
ヘスス・グリディ(1886-1961):バスクの主題による変奏曲
フアン・デ・ラ・ルビア(オルガン)
録音:2006年12月6、29日、スペイン、カナリア諸島グラン・カナリア島、
ガルダル、
サンティアゴ・デ・ロス・カバリェロス教区教会
教皇ピウス10世が1903年11月22日に発した「Motu proprio(教皇自発教令)」は、
教会音楽(聖楽 Musica Sacra)には演劇的効果は不要であり、グレゴリオ聖歌や
パレストリーナのポリフォニー合唱曲のような音楽こそがふさわしいとしまし
た。これは20世紀の教会音楽に大きな影響を与え、スペインでこの時期に世に
出た作曲家たちは「モトゥ・プロプリオ世代」と呼ばれました。
フアン・デ・ラ・ルビアはスペイン、バレンシア地方のバル・デ・ウショに生
まれ、モンセラト・トレント他に師事したオルガニストで、2005年よりカタル
ニャ音楽高等学校教授を務めています。

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