クラシック輸入盤・新譜情報/グッディーズ

コメントはメーカー案内書より抜粋です。お問い合わせ:goodies2@pc.highway.ne.jp

24-06 No.1

2024年06月05日 15時34分59秒 | Weblog
★これまでダイレクト・トランスファー・シリーズのDSDファイルのUSBメモリー
での販売も行ってまいりましたが、DSDファイルのダウンロード販売の環境も
整ってまいりましたので、USBメモリーでの販売は終了とさせていただきます。
ダウンロード販売は引き続き下記のサイトで行っておりますので、ご利用を
よろしくお願いいたします。
ダウンロード・販売サイト: https://shinshuu.com/dsda/

★You Tubeで一部タイトルが試聴できます。
https://www.youtube.com/channel/UCMZSL60J-WC_7wzpo4_2EXg/

★送料サービスのご案内
ダイレクト・トランスファー・シリーズは、代金を当店口座にお振込みいただ
ける場合は、送料サービスで発送させていただきます。

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★ダイレクト・トランスファー CD-R 2024年6月新譜 3点発売★
発売予定:2024年6月下旬発売予定 価格:各1枚 ¥800(税込み)
※セット販売ではありません。1枚づつお申し込みいただけます。

78CDR-3944
ビクトリア・デ・ロス・アンヘレス-スペイン古謡集
(1)うぐいす-カタロニア 古謡
DA1970A
(2)アメリアの遺言-カタロニア 古謡
DA1970B
(3)(a)さようなら、わたしのいい人
-(b)かあさんは私を嫁にやろうとして
ガリシア 古謡 (3:04)
DA1971A
(4)峠をめざして-アストゥリアス 古謡
DA1971B
(5)わたしの心はここにある
カスティーリャのファンダンゴ
DA1972A
(6)(a)泣いていたあの娘
-(b)羊飼いは行ってしまった
カスティーリャ 民謡
DA1972B
(7)(a)ベツレヘムの鐘 Campanas de Belen -
(b)私が歌うハエンの調べ
DA1973A
(8)すぐにおやすみ-ムルシア 古謡
DA1973B
(9)歌の文句が知りたいならば
グラナダの歌
DA1974A
(10)嘆きぶし-アンダルシア 古謡
DA1974B
(11)(a)麦打ち歌
-(b)パルデモーサのバラード
マジョルカ 古謡
DA1975A
(12)(a)わたしのもの-(b)いいなずけ
バスク地方の古謡
DA1975B
ビクトリア・デ・ロス・アンヘレス(ソプラノ)
レナータ・タラーゴ(ギター)
ガルシア・タラーゴ(編曲)
英 HIS MASTER'S VOICE DB 1970/1975
1950年9月12-15日ロンドン、アビー・ロード EMI第3スタジオ録音
HIS MASTER'S VOICE D1970/1975
Recorded 12-15 September 1950, EMI Studio No.3,Abbey Road, London
ビクトリア・デ・ロス・アンヘレス(1923-2005)はスペインのバルセロナ生まれ。
幼少時からギターと声楽を習い、長じてリセウ高等音楽院に進みピアノと声楽
を学んだ。1944年にバルセロナでリサイタルを開いてプロ・デビューした。そ
の後1947年ジュネーヴ国際音楽コンクールで優勝。1949年にはパリ・オペラ座、
1950年にはザルツブルク音楽祭、コヴェント・ガーデンのロイヤル・オペラハ
ウス、ミラノ・スカラ座でデビュー。この録音は彼女の最初期のもの。その後
EMIにオペラの全曲録音を20作以上残した。ギターのレナータ・タラーゴ(1927
-2005)はバルセロナ生まれの女流奏者。父親からギターの手ほどきを受け、14
歳で最初の演奏会を開き、17歳でバルセロナ音楽院の助教授に就任した。
復刻には「音のエジソン」 http://www.otono-edison.com/ SPレコード専用
MC型カートリッジの[スピリッツSP78rpm](3mil 針)とコルグの[DS-DAC-10R]
DSD録音機を使用した。

78CDR-3945
ストラヴィンスキー:カプリッチョ(ピアノと管弦楽のための)
イーゴリ・ストラヴィンスキー(ピアノ)
エルネスト・アンセルメ指揮
ストララム管弦楽団
仏 COLUMBIA LFX 81/3
1930年5月8-10日パリ録音
この曲は作曲者ストラヴィンスキーがピアニストとしての力量を示すために作
曲された。1928年から29年にかけて南フランスで書かれ、初演は1929年末にパ
リのプレイエル音楽堂で、作曲者自身のピアノ、エルネスト・アンセルメ指揮
パリ交響楽団によって行われた。エルネスト・アンセルメ(1883-1969)はスイ
ス生まれ。1910年モントルーで指揮者デビュー。間もなくモントルーのカフェ
でストラヴィンスキーと運命的な出会いをし交友を深めた。
復刻には「音のエジソン」 http://www.otono-edison.com/ SPレコード専用
MC型カートリッジの[スピリッツSP78rpm](3mil 針)とコルグの[DS-DAC-10R]
DSD録音機を使用した。

78CDR-3946
シューマン:交響曲第4番ニ短調作品120
ハンス・プフィツナー指揮
ベルリン国立歌劇場管弦楽団
日POLYDOR 40141/4A (独 POLYDOR 66410/3と同一録音)
1926年ベルリン録音
ハンス・プフィッツナー(1869-1949)はドイツ後期ロマン派の作曲家。ドイツ人
の両親のもとにロシアで生まれ、幼少時にドイツに移住し指揮者としての地位
を固めた後、徐々に作曲活動を活発化させていった。レコード録音は機械式録
音(1925年以前)の後期から電気録音の初期の時代にベルリン国立歌劇場管弦楽
団を指揮したものがドイツPOLYDORに残されているが、その後は作曲活動に専念
したためか録音はほとんど無い。この録音は米ブランズウィック社が開発した
「ライト・レイ」方式の電気録音。プフィッツナーは機械式録音時代の1923年
にベルリン・フィルを指揮してこの曲を録音していた(独POLYDOR 69625/7)。
この音楽家のお気に入り作品。
復刻には「音のエジソン」 http://www.otono-edison.com/ SPレコード専用
MC型カートリッジの[スピリッツSP78rpm](3mil 針)とコルグの[DS-DAC-10R]
DSD録音機を使用した。

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