クラシック輸入盤・新譜情報/グッディーズ

コメントはメーカー案内書より抜粋です。お問い合わせ:goodies2@pc.highway.ne.jp

12-06 No.17-1

2012年06月17日 14時14分15秒 | Weblog
<Sony Classical>
8869196114-2(38CD+6DVD) ¥14300
グールドの録音の中でも最も大きな割合を占めるバッハの録音。録音史におけ
るバッハ演奏の金字塔として、没後30年が経った今もその独自性と魅力を失っ
ていません。この44枚組のボックス・セットは、グールドの生前にコロンビア
-CBSからLP発売されたバッハ作品の全アルバム(CD30枚分)を初出LPのカップリ
ングおよびデザインによる紙ジャケット仕様で再現するのみならず、没後に発
売されたライヴ録音を含むさまざまな演奏やアウトテイクス、バッハ作品につ
いてのインタビューを完全網羅。さらに最晩年のブルーノ・モンサンジョン制
作による伝説的な「ゴールドベルク変奏曲」の演奏映像を含むDVDにして6枚分
の映像も収録され、グールドがバッハに関して残した足跡が集大成されていま
す。
■DVDには約40分間にのぼる未発表のインタビュー映像を収録予定。
■永久保存版としての豪華仕様パッケージ
・銀の箔押し・布張りの厚紙製アウター・ボックスに収納
・各ディスクは初出LPのデザインによる紙ジャケットに収納
・オールカラーのハードカヴァー別冊解説書付き(オリジナルLPの全ライナー
ノーツ、ドイツでの
グールド研究の権威ミヒャエル・シュテーゲマンによる書き下ろし解説などを
掲載)
■DVDの仕様(予定)
・フォーマット: 片面2層(DVD 1, 3); 片面1層(DVD2, 4-6)
・音声: LPCM STEREO/MONO
・画面: 4:3 NTSC
・リージョン・コード: Free(0)
・Color/BW
・字幕:フランス語・ドイツ語(DVD 4-6のみ; DVD 1-3には字幕なし)
・Total playing time DVDs: 7 時間 3分
DISC1(モノラル録音)
・ゴールドベルク変奏曲BWV988(1955年)
DISC2(モノラル録音)
・ベートーヴェン:ピアノ協奏曲第2番変ロ長調作品19
・バッハ:ピアノ協奏曲第1番ニ短調BWV1052
レナード・バーンスタイン(指揮)コロンビア交響楽団
DISC3(モノラル録音)
・パルティータ第5番ト長調BWV829
・平均律クラヴィーア曲集第2巻より
第14番嬰ヘ短調BWV883-フーガ、第9番ホ長調BWV878-フーガ
・パルティータ第6番ホ短調BWV830DISC4
・ベートーヴェン:ピアノ協奏曲第1番ハ長調作品15
・バッハ:ピアノ協奏曲第5番ヘ短調BWV1056
 ウラディミール・ゴルシュマン(指揮)コロンビア交響楽団
DISC5
・イタリア協奏曲ヘ長調BWV971
・パルティータ第1番変ロ長調BWV825
・パルティータ第2番ハ短調BWV826DISC6


8869197504-9(DVD-Video) 3枚組 ¥3050
初回生産限定盤
1979年から1981年にかけて、グールドが最晩年に精力を傾注した『バッハ・シ
リーズ(グレン・グールド・プレイズ・バッハ)』三部作の映像がついにまとめ
てDVD化されることになりました。グールドは早くからTV出演やTV番組の制作に
力を入れ、その軌跡は昨年発売のDVD10枚組『グレン・グールド・オン・テレ
ヴィジョン――1954-1977年全放送』で辿ることができますが、この『バッハ・
シリーズ』は、その成果と経験を引き継ぎ、まさにそれまでのグールドの音楽
活動・映像制作の集大成ともいうべき究極の映像作品となりました。
3つの映像は、それぞれ『バッハでピアノを弾く理由』『フーガの技法をめぐっ
て』『ゴールドベルク変奏曲』と題され、バッハの本質語るうえで重要なテー
マを扱っています。いずれもそれぞれの映像のテーマでキーとなる作品の演奏
をメインに据え、フランスの映像作家でヴァイオリニストでもあるブルーノ・
モンサンジョンとの対話を交える形で構成されており、細部にいたるまで緻密
に脚本が吟味された密度の濃い対話部分の充実度の高さのみならず、パルティ
ータ第4番、フーガの技法、そしてゴールドベルク変奏曲の映像で示される、
グールドの演奏の深遠さは言語を絶するほど。なおゴールドベルク変奏曲は、
ソニー・クラシカルへの2度目の録音と同時に収録されたもので、ごく一部を除
いて同一演奏です。
DVD1とDVD2は、1994年にLDとVHSで発売されて以来、今回が初めてのDVD化であ
り、一度DVD化されながら国内盤として長らく入手困難な状態が続いていたゴー
ルドベルク変奏曲の久しぶりの復活も合わせて、グールドのアニヴァーサリー
・イヤーにふさわしいリリースといえるでしょう。
DVD1 『バッハでピアノを弾く理由』
[1979年11月19日-26日、トロントCBCで収録/1983年9月29日放映]
・フーガの技法BWV1080より コントラプンクトゥス第1番
・ブルーノ・モンサンジョンとの対話
・半音階的幻想曲とフーガBWV903より 半音階的幻想曲
・ブルーノ・モンサンジョンとの対話
・パルティータ第4番ニ長調BWV828(全曲)
・エンディング・クレジット
[エクゼクティヴ・プロデューサー]ヘルベルト・G・クロイバー  
[プロデューサー]マリオ・プリゼク
[ディレクター]ブルーノ・モンサンジョン  
[音声]マス・キクタ
DVC2 『フーガの技法をめぐって』
[1980年11月20日-25日、トロントCBCで収録/1983年10月6日放映]
・BACHの名によるフーガBWV898より-ブルーノ・モンサンジョンとの対話
・平均律クラヴィーア曲集第2巻 フーガ第9番ホ長調BWV878より
-ブルーノ・モンサンジョンとの対話
・平均律クラヴィーア曲集第2巻 フーガ第9番ホ長調BWV878
・ブルーノ・モンサンジョンとの対話
・3声のシンフォニアより 第1番ハ長調BWV787
・ブルーノ・モンサンジョンとの対話
・平均律クラヴィーア曲集第2巻 フーガ第22番変ロ短調BWV891より
-ブルーノ・モンサンジョンとの対話
・平均律クラヴィーア曲集第2巻 フーガ第22番変ロ短調BWV891
・ブルーノ・モンサンジョンとの対話
・平均律クラヴィーア曲集第2巻 前奏曲とフーガ第19番イ長調BWV888
・ブルーノ・モンサンジョンとの対話
・「フーガの技法」BWV1080より コントラプンクトゥス第2番、第4番、第15番
・エンディング・クレジット
[エクゼクティヴ・プロデューサー]ヘルベルト・G・クロイバー  
[プロデューサー]マリオ・プリゼク
[ディレクター]ブルーノ・モンサンジョン  
[音声]ディートマル・ニーミーツ
DVD3 『ゴールドベルク変奏曲』
[1981年4月-5月、ニューヨーク、30丁目スタジオで収録/1983年10月17日放映]
・イントロダクション:ブルーノ・モンサンジョンとの対話
・ゴールドベルク変奏曲BWV988(全曲)
・エンディング・クレジット
[エクゼクティヴ・プロデューサー]ヘルベルト・G・クロイバー
[ディレクター]ブルーノ・モンサンジョン  
[音声]サム・カーター、リチャード・エインホーン
・字幕:フランス語・ドイツ語


●『MASTERS』-全9タイトル 初回生産限定盤
8869197578-2 9枚組 ¥2480
ベートーヴェン:弦楽四重奏曲全集
【CD1】
『第1番ヘ長調Op.18-1』『第2番ト長調Op.18-2』
『弦楽四重奏曲ヘ長調Hess.34(ピアノ・ソナタ第9番ホ長調Op.14-1の編曲版)』
【CD2】
『第3番ニ長調Op.18-3』『第4番ハ短調Op.18-4』
『第6番変ロ長調Op.18-6』
【CD3】
『第5番イ長調Op.18-5』『弦楽五重奏曲ハ長調Op.29*』
【CD4】
『第7番ヘ長調Op.59-1「ラズモフスキー第1番」』
【CD5】
『第8番ホ短調Op.59-2「ラズモフスキー第2番」』
『第10番変ホ長調Op.74「ハープ」』
【CD6】
『第9番ハ長調Op.59-3「ラズモフスキー第3番」』
『第11番ヘ短調Op.95「セリオーソ」』
【CD7】
『第12番変ホ長調Op.127』『第14番嬰ハ短調Op.131』
【CD8】
『第13番変ロ長調Op.130』『大フーガ変ロ長調Op.133』
【CD9】
『第15番イ短調Op.132』『第16番ヘ長調Op.135』
《演奏》 東京クヮルテット〔ピーター・ウンジャン(Vn), 池田菊衛(Vn),
磯村和英(Va), 原田禎夫(Vc)〕
ピンカス・ズカーマン(Va)*
《録音》 1989-1990年, プリストン大学リチャードソン・ホール
(デジタル:セッション)
1969年に創設され、いよいよ来シーズンで解散する東京クヮルテット。1981年、
第1ヴァイオリンが創設時のメンバーである原田幸一郎からピーター・ウンジャ
ンに変わり、豊潤な美に満ちた演奏を繰り広げ世界的に絶賛された第3期の充実
ぶりは、1987年から開始されたRCA Red Sealへの集中的なレコーディングに結
実しています。その最良の結実が、1989年から3年がかりで録音されたこのベー
トーヴェン全集です。世界各地での全曲演奏と並行してレコーディングされた
この全集は、のびやかで豊麗な音色で描き出された東京クヮルテットならでは
のベートーヴェン像を確立した名盤。ズカーマンとの『弦楽五重奏曲Op.29』。
ピアノ・ソナタ第9番から編曲された『弦楽四重奏曲ヘ長調Hess.34』という珍
しい2曲が併録されています。


8869197579-2 5枚組 ¥1900
《若かりしドミンゴの、オペラ・アリア&デュエット・レコーディングズ》
【CD1】
『ヘンデル:歌劇「ジュリアス・シーザー」第1幕-心によびさませ』
『モーツァルト:歌劇「ドン・ジョヴァンニ」第2幕-恋人を慰めて』
『ドニゼッティ:歌劇「アルバ公爵」第4幕-清く美しき天使』
『アレヴィ:歌劇「ユダヤの女」第4幕-主の恵みにより』
『ヴェルディ:歌劇「ルイザ・ミラー」第2幕-穏やかな夜には』
『ワーグナー:歌劇「ローエングリン」第3幕-はるかな国に』
『ヴェルディ:歌劇「シモン・ボッカネグラ」第2幕-心に炎が燃える』
『チャイコフスキー:歌劇「エウゲニ・オネーギン」第2幕-青春の日は遠く過
ぎ去り』
『プッチーニ:歌劇「ヴィリ」第2幕-幸せの日々よ、いま一度』
『マスカーニ:歌劇「イリス」第1幕-窓をあけよ』
『マスネ:歌劇「ウェルテル」第3幕-オシアンの歌「春風よ、なぜ私を目ざます
のか」』
『トローバ:「ルイナ・フェルナンダ」-この心地よい一隅に』
『ヴェルト、ソウトゥーリョ:「最後のロマンティスト」-美しい恋人よ』
『ヴェルディ:歌劇「リゴレット」第2幕-ほおの涙が』
『ヴェルディ:歌劇「椿姫」第2幕-燃ゆる思いを』
【CD2】
『レオンカヴァッロ歌劇「ボエーム」第3幕-いとしい面影』
『ドニゼッティ:歌劇「愛の妙薬」第2幕-人知れぬ涙』
『レオンカヴァッロ:歌劇「道化師」第1幕-衣装をつけろ』
『マスネ:歌劇「マノン」第3幕-消え去れ、優しい面影よ』
『チレア:歌劇「アルルの女」第2幕-フェデリーコの嘆き「ありふれた話」』
『フロトー:歌劇「マルタ」第3幕-夢のように』
『プッチーニ:歌劇「西部の娘」第3幕-やがて来る自由の日』
『ヴェルディ:歌劇「リゴレット」第3幕-女心の歌「風の中の羽根のように」』
『マスネ:歌劇「ル・シッド」第3幕-おお、主よ』
『マイアベーア:歌劇「アフリカの女」第4幕-おお、パラダイス』
『レオンカヴァッロ:歌劇「ボエーム」第2幕-ぼくの住家はちっぽけな屋根裏
部屋だけど』
『ヴェルディ:歌劇「アイーダ」第1幕-清きアイーダ』
『プッチーニ:歌劇「ボエーム」第1幕-冷たい手を』
『ビゼー:歌劇「カルメン」第2幕-花の歌「おまえが投げたこの花は」』
『ジョルダーノ:歌劇「アンドレア・シェニエ」第4幕-五月の晴れた日のように』
『マスカーニ:歌劇「カヴァレリア・ルスティカーナ」-母との別れ「お母さん、
あの酒は強いね」』
『ヴェルディ:歌劇「トロヴァトーレ」第3幕-ああ、あなたこそわたしの恋人』
『プッチーニ:歌劇「トスカ」第3幕-星は光りぬ』
【CD3】
『マスカーニ:歌劇「カヴァレリア・ルスティカーナ」-乾杯の歌「酒をたたえ
て」』
『グノー:歌劇「ファウスト」第3幕-清らかな住まい』
『ヴェルディ:歌劇「リゴレット」第1幕-あれか、これか』
『ヴェルディ:歌劇「運命の力」第3幕-天使のようなレオノーラよ』
『チレア:歌劇「アドリアーナ・ルクヴルール」第2幕-心身ともにくたくたで』
『プッチーニ:歌劇「トゥーランドット」第1幕-泣くなリュー』
『プッチーニ:歌劇「西部の娘」第2幕-あれから6ヶ月たった』
『プッチーニ:歌劇「ジャンニ・スキッキ」-フィレンツェは花咲く木のように』
『ビゼー:歌劇「真珠採り」第1幕-耳に残るは君の歌声』
『ヴェルディ:歌劇「仮面舞踏会」第1幕-今度の航海は無事だろうか』
『グノー:歌劇「ロメオとジュリエット」第2幕-君は暁の星のごとく』
『レオンカヴァッロ:歌劇「チャタートン」第2幕-詩歌よ、お前だけが私に残
されたもの』
『ボイト:歌劇「メフィストーフェレ」エピローグ-世の果てに近づいた』
『ベッリーニ:歌劇「ノルマ」第1幕-ヴィーナスの祭壇にわたしとともに』
『ジョルダーノ:歌劇「アンドレア・シェニエ」第1幕-ある日、青空をながめて』
『プッチーニ:歌劇「トスカ」第1幕-妙なる調和』
『ヴェルディ:歌劇「シチリア島の夕べの祈り」第4幕-嘆きの日』
『ヴェルディ:歌劇「トロヴァトーレ」第3幕-見よ、恐ろしい火を』
『ヴェルディ:歌劇「オテロ」第4幕-オテロの死「わたしを恐れる者はない」』
【CD4】
『ヴェルディ:歌劇「ドン・カルロ」第1幕-あの方だ!彼だ、王子だ!…われら
の胸に友情を』
『ヴェルディ:歌劇「仮面舞踏会」第2幕-わたしは君の傍らに』
『ヴェルディ:歌劇「シチリア島の夕べの祈り」第3幕-夢を見ているのか…わた
しの心を向けた時に』
『ヴェルディ:歌劇「シチリア島の夕べの祈り」第4幕-さあ、私の激しい怒り
よ、静まれ!…アッリーゴ!あなたの胸にお話しなさい…わたしのことを考えて』
『ヴェルディ:歌劇「運命の力」第3幕-最後の頼みだ』
『ヴェルディ:歌劇「運命の力」第4幕-アルヴァーロよ、隠れようとしてもむだだ』
『ヴェルディ:歌劇「オテロ」第1幕-すでに夜もふけた』
『ヴェルディ:歌劇「オテロ」第2幕-神よ、幾千の命をあれに与えたまえ!
…神かけて誓う』
『ヴェルディ:歌劇「アイーダ」第4幕-運命の石が…さらばこの世』
【CD5】
『プッチーニ:歌劇「ボエーム」第1幕-愛らしいおとめよ』
『プッチーニ:歌劇「ボエーム」第4幕-馬車にだって?…もう帰らないミミ』
『プッチーニ:歌劇「マノン・レスコー」第2幕-もっと美しくなってみせる』
『ザンドナイ:歌劇「フランチェスカ・ダ・リミニ」第3幕-おかえりなさい、
義理の弟よ』
『ビゼー:歌劇「真珠採り」第1幕-神殿の奥深く』
『セラーノ:サルスエラ「カーネーション」-ローザとフェルナンドの二重唱』
『ベッリーニ:歌劇「ノルマ」第2幕-あなた方の怒りに対して…あなたの裏切っ
た心が』
『ポンキエッリ:歌劇「ジョコンダ」第1幕-エンツォ・グリマルド、何を考え
ている』
『プッチーニ:歌劇「蝶々夫人」第1幕-いとしいひとよ、泣くのをおやめ
…夕暮れは迫り』
《演奏》プラシド・ドミンゴ(T)
《録音》1968-1978年 (ステレオ)
ドミンゴが68年から78年にかけてRCAに録音した音源から、ソロ・アリアと二
重唱を抜粋した集大成。豊かで力強く響き渡るテノールの輝きとずばぬけた集
中力で聴き手を圧倒する、まさに「最盛期」と呼ぶにふさわしい演奏の記録で
す。若き日のドミンゴならではの奔放な声の魅力は、私たちに感動を与えてく
れます。


8869198830-2 11枚組 ¥2680
《ルドルフ・ゼルキンのベートーヴェン:協奏曲, ソナタ, ディアベリ変奏曲》
ベートーヴェン:
【CD1】
『ピアノ協奏曲第1番ハ長調Op.15』『ピアノ協奏曲第2番変ロ長調Op.19』 
-ユージン・オーマンディ(指揮)フラデルフィア管弦楽団 
《録音》1965年1月,
フィラデルフィア(ステレオ:セッション)
【CD2】
『ピアノ協奏曲第3番ハ短調Op.37』 
-レナード・バーンスタイン(指揮)ニューヨーク・フィルハーモニック 
《録音》1964年1月, マンハッタン・センター
(ステレオ:セッション)
『ピアノ協奏曲第4番ト長調Op.58』 
-ユージン・オーマンディ(指揮)フラデルフィア管弦楽団
《録音》1962年1月, フィラデルフィア(ステレオ:セッショ
ン)
【CD3】
『ピアノ協奏曲第5番変ホ長調Op.73「皇帝」』『合唱幻想曲ハ短調Op.80*』 
-レナード・バーンスタイン(指揮)ニューヨーク・フィルハーモニック,
ウェストミンスター合唱団* 
《録音》1962年5月, マンハッタン・センター(ステレオ:セッション)
【CD4】
『ピアノ・ソナタ第1番ヘ短調Op.2-1』『第6番ヘ長調Op.10-2』
『第8番ハ短調Op.13「悲愴」*』『第11番変ロ長調Op.22』
《録音》1962-1973年, ニュー
ヨーク(ステレオ:セッション)
【CD5】
『ピアノ・ソナタ第12番変イ長調Op.26「葬送」』『第13番変ホ長調Op.27-1』
『第14番嬰ハ短調Op.27-2「月光」』『第16番ト長調Op.31-1』 
《録音》1962-
1980年, ニューヨーク(ステレオ:セッション)
【CD6】
『ピアノ・ソナタ第21番ハ長調Op.53「ワルトシュタイン」』
『第23番ヘ短調Op.57「熱情」』『第24番嬰ヘ長調Op.78「テレーゼ」』
『第26番変ホ長調Op.81a「告別」』 
《録音》1962-1977年, ニューヨーク(ステレオ:セッション)
【CD7】
『ピアノ・ソナタ第28番イ長調Op.101』
『第29番変ロ長調Op.106「ハンマークラヴィーア」』 
《録音》1969&1970年, ニューヨーク(ステレオ:セッション)
【CD8】
『ピアノ・ソナタ第30番ホ長調Op.109』『第31番変イ長調Op.110*』 
《録音》1976年, ニューヨーク、1960年, ヴァーモント*(ステレオ:セッション)
【CD9】
『ピアノ・ソナタ第31番変イ長調Op.110*』『第32番ハ短調Op.111』 
《録音》1971年*, 1967年ニューヨーク(ステレオ:セッション)
【CD10】
『ディアベッリの主題による33の変奏曲ハ長調Op.120*』
『11の新バガテルOp.119』『幻想曲ロ長調Op.77』 
《録音》1957年, バーモント(モノラル)*/
1966&1970年, ニューヨーク(ステレオ:セッション)
【CD11】
『ピアノ、ヴァイオリンとチェロのための協奏曲ハ長調Op.56*』
『ピアノ協奏曲第4番ト長調Op.58』 
-ハイメ・ラレード(Vn*), レスリー・パルナス(Vc*),
アレクサンダー・シュナイダー(指揮)マールボロ祝祭管弦楽団 
《録音》1960年*, 1974年、 ヴァーモント(ステレオ:ライヴ)
《演奏》ルドルフ・ゼルキン(P)
20世紀を代表する世界的ピアニスト、ルドルフ・ゼルキン。ゼルキンは、精神
性とヴィルトゥオジティの共存を実現させた巨匠で、特にドイツ・ロマン派の
作品の解釈に定評があるピアニストでした。当ボックスは、ゼルキンがソニー
・クラシカル・レーベルに残したステレオ録音によるベートーヴェンの作品を
集成したもの。「協奏曲全集」は、オーマンディ&バーンスタインと共演した、
高い芸術性と深い音楽をたたえた名演で、特にオーマンディとの共演になる3曲
は久々の発売。全曲の録音を残すことはなかったピアノ・ソナタは、強靭なタ
ッチと堂々たる構築性と凝縮された音楽性あふれる演奏です。「第31番」は、
1960年と1971年の2種類の録音を、【CD11】の協奏曲では、マールボロ音楽祭
でのライヴ録音を収録。いずれも彼の絶頂期の記録として永遠に聴き継がれる
魅力的な演奏が収録されています。

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12-06 No.17-2

2012年06月17日 14時13分38秒 | Weblog
8869198911-2 10枚組 ¥2480
《リチャード・ストルツマン/プレイズ・コンチェルト、ソナタ、室内楽作品集》
【CD1】
『モーツァルト:クラリネット協奏曲イ長調K.622』 
-リチャード・ストルツマン(Cl&指揮)イギリス室内管弦楽団 《録音》1990年
『モーツァルト:クラリネット五重奏曲イ長調K.581』 
-東京クヮルテット 《録音》1990年
【CD2】
『モーツァルト:「ファゴット協奏曲変ロ長調K.191(クラリネット編曲版)」』
-アレクサンダー・シュナイダー(指揮)イギリス室内管弦楽団 《録音》1980

『ウェーバー:クラリネット協奏曲第1番ヘ短調Op.73』
『アンダンテ ハ長調K.315(クラリネット編曲版)」』
『ロッシーニ:主題と変奏』 
-アレクサンダー・シュナイダー(指揮) 
モーストリー・モーツァルト管弦楽団 《録音》1982年
【CD3】
『フィンジ:クラリネット協奏曲ハ短調Op.31』
『ローレンス・アシュモア:四季(イギリス民謡)』 
-ギルドホール弦楽アンサンブル 《録音》1990年
『ニールセン:クラリネット協奏曲Op.57』 
-ローレンス・レイトン・スミス指揮 ワルシャワ・フィルハーモニー管弦楽団
《録音》1999年
【CD4】
『ストラヴィンスキー:エボニー・コンチェルト』 
-ウディ・ハーマンズ・サンダリング・ハード
《録音》1987年
『バーンスタイン:クラリネット・ソナタ』 
-エリック・スターン(指揮)ロンドン交響楽団 《録音》1993年
『ルトスワフスキ:ダンス・プレリュード』 
-ローレンス・レイトン・スミス(指揮)
ワルシャワ・フィルハーモニー管弦楽団 《録音》1999年
『バーンスタイン:プレリュード, フーガとリフ』
『コープランド:クラリネット, 弦楽, ハープ, ピアノのための協奏曲』 
-ローレンス・レイトン・スミス(指揮)
ロンドン交響楽団 《録音》1987年
【CD5】
『ウィリアム・トーマス・マッキンレー:クラリネット協奏曲第2番』
『エイナル・エングルンド:クラリネット協奏曲』
『ルーカス・フォス:クラリネット協奏曲』
-ルーカス・フォス(指揮)ベルリン・ドイツ交響楽団 《録音》1993年
【CD6】
『モーツァルト:クラリネット三重奏曲変ホ長調K.498「ケーゲルシュタット・
トリオ」』
『ベートーヴェン:ピアノ三重奏曲第4番変ロ長調Op.11「街の歌」』
-ヨーヨー・マ(Vc), エマニュエル・アックス(P) 《録音》1993年
『ウェーバー:クラリネット五重奏曲変ロ長調Op.34』 
-東京クヮルテット《録音》1993年
【CD7】
『ウェーバー:グランド・デュオ・コンチェルタンテ変ホ長調Op.48』
『シューベルト:アルペジオーネ・ソナタD.821(クラリネット編曲編)』 
-エマニュエル・アックス(P) 《録音》1982年
『シューベルト:「ヴァイオリン・ソナタ(ソナチネ)第1番ニ長調D.384」
「ヴァイオリン・ソナタ(ソナチネ)第2番イ短調D.385」(クラリネット編曲編)』
-リチャード・グード(P) 《録音》1987年
【CD8】
『ブラームス:「クラリネット・ソナタ第1番ヘ短調Op.120-1」
「クラリネット・ソナタ第2番変ホ長調Op.120-2」』
『シューマン:「幻想小曲集Op.73」「3つのロ
マンスOp.94」(クラリネット編曲編)』 
-リチャード・グード(P) 《録音》1981&1987年
【CD9】
『ブラームス:「クラリネット三重奏曲イ短調Op.114」』 
-ヨーヨー・マ(Vc), エマニュエル・アックス(P) 《録音》1993年
『ブラームス:「クラリネット五重奏曲ロ短調Op.115」』 
-東京クヮルテット 《録音》1993年
【CD10】
『プーランク:クラリネット・ソナタ』
『サン=サーンス:クラリネット・ソナタ』 
-イルマ・ヴァルレチルロ(P) 《録音》1988年
『プロコフィエフ:ソナタ Op.94』 
-ローレンス・レイトン・スミス(指揮)
ワルシャワ・フィルハーモニー管弦楽団  《録音》1999年
『サン=サーンス:ロマンス Op.37』 
-ナンシー・アレン(Hp) 《録音》1988年
《演奏》リチャード・ストルツマン(Cl)
クラリネットの未曾有の巨匠、リチャード・ストルツマンの70歳記念リリース。
ストルツマンは1942年生まれ、イェール大学で音楽学を修め、修士号を得、さ
らにコロンビア大学で博士号を取得。1967年以来マールボロ音楽祭に参加し、
そこで出会ったピーター・ゼルキンらとともにアンサンブル"タッシ"を結成。
古典から現代曲に及ぶ幅広いレパートリーに取り組む優れたアンサンブルとし
て高い評価を得ました。その頃より武満徹氏との交友を始め、同グループのた
めに「カトレーン」を、その後もストルツマンのために「ファンタズマ/カント
ス」を作曲しています。タッシの成功とユニークなクラリネット奏法で国際的
評価を得たストルツマンは、カーネギー・ホール、ハリウッド・ボウル、ケネ
ディ・センターという超一流のホールでソロ・リサイタルを行なった最初のク
ラリネット奏者となりました。またクラシック音楽のフィールドのみならず
ジャズ・アーティストとしての才能も発揮し、キース・ジャレット、チック・
コリア、エディ・ゴメス、ビル・ダグラス、ジェレミー・ウォール、渡辺香津
美などとの共演でコンサートや録音を行っており、ボーダーレスな活動も行い、
多くのファンを獲得しています。彼の奏法は、ダブル・リップ奏法と呼ばれる
やや特殊なもので、上の唇で歯を巻いて楽器を構え、歯でくわえて固定しない
ため柔らかく構えることから、より繊細な表現が可能となっています。高音域
での極弱音や、クロスオーバー音楽のアルバムなどでは、あたかも人間の声の
ようなビブラートや音色を持つ、数少ないクラリネット奏者です。このアルバ
ムに収録された古典-現代作品でも、絶妙な機知、好感度の高いセンス、そして
卓越した演奏技量を、ストルツマン独自のしなやかさで包み込んだ音作りは、
今や彼の独壇場ともなっています。当ボックス・セットは、ストルツマンによ
るRCA(およびソニー・クラシカル)への数多くの録音から、クラシックの分野に
おける協奏曲、ソナタ、室内楽を集大成したもの。


8869199136-2 5枚組 ¥1900
《エミール・ギレリス/プレイズ・コンチェルト&ソナタ》
【CD1】
『チャイコフスキー:ピアノ協奏曲第1番変ロ短調Op.23』 
-フリッツ・ライナー(指揮)シカゴ交響楽団 
《録音》1955年10月29日(ステレオ:セッション:音源:RCA)
『ショパン:ピアノ協奏曲第1番ホ短調Op.11』 
-ユージン・オーマンディ(指揮)フィラデルフィア管弦楽団 
《録音》1964年12月31日(ステレオ:セッション:音源:Columbia)
【CD2】
『ブラームス:ピアノ協奏曲第2番変ロ長調Op.83』 
-フリッツ・ライナー(指揮)シカゴ交響楽団 ヤーノシュ・シュタルケル(Vc)
《録音》1958年2月8日(ステレオ:セッション:音源:RCA)
『ブラームス:ハイドンの主題による変奏曲Op.56a』 
-ユージン・オーマンディ(指揮)フィラデルフィア管弦楽団 
《録音》1969年5月22日(ステレオ:セッション:音源:RCA)
【CD3】
『シューベルト:ピアノ・ソナタ第17番ニ長調D.850』 
《録音》1960年1月16-22日(ステレオ:セッション:音源:RCA)
『J・S・バッハ:フランス組曲第5番ト長調BWV.816』 
《録音》1960年2月25日(ステレオ:セッション:音源:RCA)
【CD4】
『リスト:ピアノ・ソナタ ロ短調』 
《録音》1964年12月-1965年1月(ステレオ:セッション:音源:RCA)
『ショスタコーヴィチ:ピアノ・ソナタ第2番ロ短調Op.61』 
《録音》1964年1月8日(ステレオ:セッション:音源:RCA)
【CD5】
『チャイコフスキー:ピアノ協奏曲第1番変ロ短調Op.23』
『J・S・バッハ:前奏曲ロ短調BWV.855a』 
-ズービン・メータ(指揮)ニューヨーク・フィルハーモニック 
《録音》1979年11月14日(ステレオ:ライヴ:音源:CBS)
《演奏》エミール・ギレリス(P)
ダイナミックな打鍵とヴィルトゥオーゾぶりで「鋼鉄のタッチ」と形容された
ロシアの巨匠エミール・ギレリス。非常に自由に、力強くも精緻で優雅な演奏
で知られ、繊細なタッチによる美しい弱音の描写、感情漂うロマンチシズムが
持ち味です。当アルバムは、ギレリスがRCAおよびソニー・クラシカルに残した
録音を集大成したもので、音楽の情景の流れを察知し、デリケートな柔軟性を
持った音楽の流れが特徴的な、ギレリスならではの個性的な演奏ばかりです。
ギレリスの十八番だったチャイコフスキーのピアノ協奏曲第1番は、ステレオ
最初期の名盤といわれているライナー&シカゴ響との共演盤と、1979年のメー
タ&NYPとのライヴ録音を2種類収録。当時シカゴ響の首席奏者だったシュタルケ
ルがチェロ独奏を担ったブラームスのピアノ協奏曲第2番では、XRCD用のリマス
ターが使用されています。


8869199176-2 5枚組 ¥1900
《バーンスタイン/ハイドン:交響曲選集》
ハイドン:
【CD1】
『交響曲第93番ニ長調』 《録音》1971年
『交響曲第94番ト長調「驚愕」』 《録音》1971年
『交響曲第95番ハ短調』 《録音》1973年
【CD2】
『交響曲第96番ニ長調「奇蹟」』 《録音》1973年
『交響曲第97番ハ長調』 《録音》1975年
【CD3】
『交響曲第98番変ロ長調』 《録音》1975年
『交響曲第99番変ホ長調』 《録音》1970年)
【CD4】
『交響曲第100番ト長調「軍隊」』 《録音》1970年
『交響曲第102番変ロ長調』 《録音》1962年
『交響曲第104番ニ長調「ロンドン」』 《録音》1958年
【CD5】
『交響曲第101番ニ長調「時計」』 《録音》1970年
『交響曲第103番変ホ長調「太鼓連打」』 《録音》1970年
《演奏》
レナード・バーンスタイン(指揮)
ニューヨーク・フィルハーモニック
バーンスタイン&ニューヨーク・フィルのハイドン録音の中から、第93-104番
までの後期交響曲を収録したボックスです。瑞々しい弦楽器、チャーミングな
木管群、軽やかなリズム。それでいて大編成による堂々とした風格が漂い、そ
して朗々と歌いながらも表情は豊かで、実に清々しい演奏です。

8872540911-2 7枚組 ¥2200
《アンドルー・デイヴィス/ドヴォルザーク:交響曲全集》
ドヴォルザーク:
【CD1】
『交響曲第1番ハ短調 Op.3「ズロニツェの鐘」』
『序曲「自然の中で」Op.91*』
【CD2】
『交響曲第2番変ロ長調 Op.4』『管楽セレナードOp.44**』
【CD3】
『交響曲第3番変ホ長調 Op.10』『交響曲第4番ニ短調 O.13』
【CD4】
『交響曲第5番ヘ長調 Op.76』『交響曲第7番ニ短調 Op.70』
【CD5】
『交響曲第6番ニ長調 Op.60』『交響曲第8番ト長調 Op.88』
【CD6】
『交響曲第9番ホ短調 Op.95「新世界より」』『弦楽セレナードOp.22***』
【CD7】
『スラヴ舞曲集Op.46(全8曲)』『スケルツォ・カプリチオーソ Op.66』
『序曲「謝肉祭」Op.92』
《演奏》
アンドルー・デイヴィス(指揮)フィルハーモニア管弦楽団
《録音》1979年(ステレオ:セッション)
デイヴィッド・ジンマン(指揮)南西ドイツ放送交響楽団* 
《録音》1988年(デジタル:セッション)
マルセル・モイーズ(指揮)マールボロ音楽祭管楽アンサンブル** 
《録音》1957年(モノラル)
ルドルフ・ケンペ(指揮)ミュンヘン・フィルハーモニー管弦楽団*** 
《録音》1968年(ステレオ:セッション)
アンドルー・デイヴィスは、1944年英国ハーフォードシャー生まれ。ケンブリ
ッジ・キングス・カレッジでオルガンを、ローマ聖チェチーリア音楽院でフェ
ラーラから指揮法を学び、アカデミー室内管弦楽団でチェンバロ奏者も務め、
70年インバルの代役でBBC響を振ってデビュー。トロント響の音楽監督(75年
-88年)、グラインドボーン音楽祭音楽監督(88年-2000年)、BBC響首席指揮者
(89年-2000年)、ピッツバーグ響音楽顧問(2005年-08年)などを歴任、現在はシ
カゴ・リリック・オペラとメルボルン響の音楽監督を兼任しています。オール
ラウンドで幅広いレパートリーを持つデイヴィスですが、録音ではエルガーや
ディーリアス、ヴォーン・ウィリアムズなどの近代イギリス音楽に定評があり
ます。ソニー・クラシカルには70年代後半に多くの録音を残しており、このド
ヴォルザークの交響曲全集はその代表盤。ボヘミアの風景を描いていくような、
オーケストラを美しくたっぷりと自然体に鳴らした演奏が魅力的です。フィル
アップには、ジンマン、モイーズ、ケンペ指揮のオーケストラ曲を収録したお
買い得なボックス・セットです。


8872541720-2 12枚組 ¥2780
《ユージン・オーマンディ:Conducts 20th Century Classics》
【CD1】
『ドビュッシー:交響詩「海」』 《録音》1972年(音源:RCA)
『ラヴェル:バレエ「ダフニスとクロエ」第2組曲』 
《録音》1971年(音源:RCA)
『ムソルグスキー(ラヴェル編):組曲「展覧会の絵」』 
《録音》1973年(音源:RCA)
【CD2】
『ラヴェル:スペイン狂詩曲』 《録音》1963年(音源:CBS)
『ラヴェル:ボレロ』 《録音》1973年(音源:RCA)
『ファリャ:スペインの夏の夜』 
-アルトゥール・ルービンシュタイン(P)《録音》1971年(音源:RCA)
『ロドリーゴ:アランフェス協奏曲』 
-ジョン・ウィリアムズ(G)《録音》1965年(音源:CBS)
【CD3】
『ホルスト:組曲「惑星」』 《録音》1975年(音源:RCA)
『ブリテン:青少年のための管弦楽入門』 《録音》1974年(音源:RCA)
『エルガー:行進曲「威風堂々」第1番』 《録音》1963年(音源:CBS)
【CD4】
『ラフマニノフ:ピアノ協奏曲第3番ニ短調Op.30』 
-ウラディーミル・アシュケナージ(P)《録音》1975年(音源:RCA)
『ラフマニノフ:パガニーニの主題による狂詩曲Op.43』 
-ヴァン・クライバーン(P)《録音》1970年(音源:RCA)
『ハチャトゥリアン:「剣の舞」「バラの娘たちの踊り」』 
《録音》1964&1966年(音源:CBS)
【CD5】
『プロコフィエフ:交響曲第1番ニ長調「古典交響曲」Op.25』 
《録音》1961年(音源:CBS)
『プロコフィエフ:ヴァイオリン協奏曲第2番ト短調Op.63』 
-アイザック・スターン(Vn)《録音》1963年(音源:CBS)
『R=コルサコフ:スペイン奇想曲Op.34』 《録音》1965年(音源:CBS)
『スクリャービン:交響曲第4番Op.54「法悦の詩」』 
《録音》1971年(音源:RCA)
【CD6】
『ショスタコーヴィチ:交響曲第5番ニ短調Op.47』 
《録音》1975年(音源:RCA)
『ショスタコーヴィチ:チェロ協奏曲第1番変ホ長調Op.107』 
-ヨーヨー・マ(Vc)《録音》1982年(音源:CBS, デジタル)
『カバレフスキー:道化師のギャロップ』 《録音》1972年(音源:RCA)
【CD7】
『ストラヴィンスキー:バレエ「春の祭典」』 
《録音》1955年(音源:CBS, モノラル)
『ストラヴィンスキー:バレエ「ペトルーシュカ」組曲』 
《録音》1964年(音源:CBS)
『R・シュトラウス:歌劇「ばらの騎士」組曲』 《録音》1964年(音源:CBS)
【CD8】
『エネスク:ルーマニア狂詩曲第1番 イ長調』 《録音》1972年(音源:RCA)
『バルトーク:管弦楽のための協奏曲Sz.116』 
《録音》1979年(音源:RCA、デジタル)
『コダーイ:「ハーリ・ヤーノシュ」組曲』 《録音》1975年(音源:RCA)
【CD9】
『ヒンデミット:交響曲「画家マティス」』 《録音》1962年(音源:CBS)
『ウェーベルン:管弦楽のための牧歌「夏風の中で」』 
《録音》1963年(音源:CBS)
【CD10】
『オルフ:カルミナ・ブラーナ』 《録音》1960年(音源:CBS)
『マーラー:交響曲「大地の歌」-「大地の哀愁に寄せる酒の歌」
「春に酔える者」』 《録音》1966年(音源:CBS)
【CD11】
『アイヴズ:交響曲第2番』 《録音》1973年(音源:RCA)
『シベリウス:悲しきワルツOp.44-1』 《録音》1973年(音源:RCA)
『シベリウス:交響詩「フィンランディア」Op.26』 
《録音》1968年(音源:CBS)
『アルヴェーン:スウェーデン狂詩曲第1番「夏至の徹夜祭」Op. 19』 
《録音》1968年(音源:CBS)
【CD12】
『アイヴズ:ニュー・イングランドの3つの場所』
《録音》1974年(音源:RCA)
『ガーシュイン:ラプソディー・イン・ブルー』 
-フィリップ・アントルモン(P)《録音》1967年(音源:CBS)
『コープランド:アパラチアの春』 《録音》1969年(音源:RCA)
『バーバー:弦楽のためのアダージョ』 《録音》1957年(音源:CBS)
《演奏》
ユージン・オーマンディ(指揮)フィラデルフィア管弦楽団
ユージン・オーマンディは、何といってもフィラデルフィア管弦楽団の音楽監
督として、1936年から1980年までほぼ半世紀にわたってこの名門オケを指揮し、
カラヤン+ベルリン・フィルと並ぶ20世紀のオーケストラ演奏の極致を極めた
名匠です。レコーディングにも積極的に取り組み、RCAとソニー・クラシカル
に膨大なディスコグラフィを築きあげました。オーマンディのレパートリーは
幅広く、同時代・現代音楽への取り組みも積極的でした。このボックスは、オ
ーマンディが指揮した20世紀の音楽集。オーマンディらしい正攻法の表現なが
ら、ときにはゴージャスに、ロマンティックに、そして神秘的な響きが飛び交
い、刻々と表情を変えていく大作を見事に描き上げています。分厚い弦楽パー
トを土台に、卓越した木管と美しい金管セクションを絶妙にブレンドさせた
「フィラデルフィア・サウンド」の醍醐味がここにあります。1955年モノラル
録音の「春の祭典」は世界初CD化。


8869199173-2 5枚組 ¥1900
≪ジュリアード弦楽四重奏団/シューベルト、ブラームス弦楽四重奏曲集≫
【CD1-2】
シューベルト:
『弦楽四重奏曲第14番ニ短調D.810「死と乙女」』
『弦楽四重奏曲第12番ハ短調D.703』
『弦楽四重奏曲第13番イ短調D.804,Op.29「ロザムンデ」』
『弦楽四重奏曲第15番ト長調D.887,Op.161』
【CD3】
ブラームス:『弦楽四重奏曲第1番ハ短調Op.51-1』
『弦楽四重奏曲第3番変ロ長調Op.67』
【CD4】
ブラームス:『弦楽四重奏曲第2番イ短調Op.51-2』
『クラリネット五重奏曲ロ短調Op.115*』
【CD5】
ブラームス:『弦楽五重奏曲第1番ヘ長調Op.88』
『弦楽五重奏曲第2番ト長調Op.111』
《演奏》
ジュリアード弦楽四重奏団
 〔ロバート・マン(Vn), アール・カーリス(Vn:シューベルト),
ジョエル・スミルノフ(Vn:ブラームス),サミュエル・ローズ(Va),
ジョエル・クロスニック(Vc)〕
チャールズ・ナイディック(Cl:CD4*)
ワルター・トランプラー(Va:CD5)
《録音》
〔Disc1-2〕1978-1981年(ステレオ:セッション),
〔Disc3-5〕1993-1995年(デジタル:セッション),
第2次大戦後に創設された20世紀最高の弦楽四重奏団のひとつ、ジュリアード
弦楽四重奏団。名手ロバート・マンが半世紀にわたって率いた全盛期には、ソ
ニー・クラシカルに数多くの名盤を残しています。その中から、1970年代後半
に録音された極めて密度が高いシューベルトの弦楽四重奏曲4曲と、1990年代
中期に録音されたブラームスの弦楽四重奏曲全曲を収録。カップリングは、ク
ラシカル・クラリネットの名手としても有名なナイディックが参加したブラー
ムスのクラリネット五重奏曲、ヴィオラの名手トランプラーが参加しシューベ
ルトの弦楽五重奏曲です。円熟のアンサンブルが奏で上げる極上の演奏です。

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