クラシック輸入盤・新譜情報/グッディーズ

コメントはメーカー案内書より抜粋です。お問い合わせ:goodies2@pc.highway.ne.jp

11-08 No.10-1

2011年08月06日 15時48分03秒 | Weblog
<Universal Korea (Deutsche Grammophon)>
DN 0009 33枚組 ¥20800
完全限定盤
1953年、韓国に生まれた指揮者、チョン・ミュンフンがドイツ・グラモフォ
ンへ録音したアルバムを集めたボックス・セット。32枚組+ボーナスCD付き
の豪華仕様となります。1991年にパリ・バスティーユ管と録音して話題をさ
らったビゼーに始まり、R=コルサコフ&ストラヴィンスキー、サン=サーン
スによる管弦楽作品における才気溢れる演奏を収録。その後、RCO、フィラ
デルフィア、ウィーン・フィル、サンタ・チェチーリア国立アカデミー管、
フランス国立放送フィルといった名門オケを指揮して数々の優れた録音を残
してきたチョン・ミョンフンの20年にわたる音楽活動を俯瞰できる貴重な
BOXセットの登場です。ボーナスCDとして、今回初発売となるソウル・フィル
とのブラームス:交響曲第2番が収録されているところも大きな魅力です。
内容詳細は当店HPにございます。
http://www.ne.jp/asahi/goodies/home/um2011_09.html

DN 0008 82枚組 ¥21300
完全限定盤
没後20年以上を経てなお絶大な人気を保持するカラヤンが1960年代を中心と
してDGに残したオーケストラ録音のコンプリート・エディション82枚組。
1枚1枚オリジナルLPの紙ジャケに封入され豪華319ページのブックレットに
は一部日本語も挿入されています。しばらく入手困難だった音源も含んだ豪
華82枚組が完全限定でお手ごろ価格に。カラヤン・ファンならずとも、是非
この機をお見逃し無く!
内容詳細は当店HPにございます。
http://www.ne.jp/asahi/goodies/home/um2011_09.html




<SONY CLASSICAL>
8869795210-9(DVD-Video) 10枚組 ¥7450
初回生産限定盤
グレン・グールド生誕80年・没後30年記念リリース第1弾!
来る2012年はグレン・グールド(1932-1982)の生誕80年・没後30年にあたり
ます。当ボックス・セットは、その記念リリースの第1弾として、グールド
がカナダ放送協会(CBC)のために演奏・制作し実際に放映されたTV番組を
DVD10枚に集大成したものです。1954年-1977年にかけて制作・放映され、
CBCのアーカイヴに保管されていた19時間以上にわたるTVドキュメンタリー、
演奏シーン、インタヴュー、対談などの全映像がこれを機に初めて一つの
セットにまとめました。TV番組の制作は、グールドの芸術活動において極め
て重要な意味合いを持つものとして位置づけられ、数多くの映像が残されて
います。今回はTV番組が当時放映された形で収録されることで、6時間にわた
るグールドの語り、インタヴュー、対談部分、演奏など、これまで未発表だ
った映像も含め、文献などでしか知ることのできなかったその全貌が初めて
明かされます。
・仕様:スリム・アマレイ・ボックス収納
・オールカラー別冊解説書付き、ライナーノーツ:ティム・ページ(英/独/仏)
・音声:リニアPCM/モノラル
・画面: 4:3
・フォーマット:NTSC、モノクロおよびカラー、字幕なし
「グレン・グールド・オン・テレヴィジョン――1954-1977年全放送」に寄せ
て 宮澤淳一
グレン・グールドがCBC(カナダ放送協会)に残したテレビ番組のほぼすべてを
網羅した企画。今日、20世紀最大のピアニストのひとりとして不動の地位に
あるグールドだが、彼が才能を発揮した分野に放送番組の制作・出演がある
ことを忘れてはならない。特に彼はテレビ番組の可能性にいちはやく気づい
たクラシックの演奏家のひとりであり、テレビ・パーソナリティとしても大
きな魅力を放っていた。今回リリースされる10枚からなるDVDボックスは、彼
がコミットしたCBCのテレビ番組を、できる限り番組単位でそのままファンに
届けるものである。グールド本人の演奏はもちろん、彼独特のユーモアに満
ちた楽曲の説明が随所に加わる(おそらくグールドは『ヤング・ピープルズ・
コンサート』などを作ったレナード・バーンスタインを意識していたのであ
ろう)。これまでグールドの演奏部分の映像はブリューノ・モンサンジョンが
編集・構成した『グレン・グールド・コレクション』(LDとして1992年、DVD
として2008年)に取り込まれてリリースされてきたが、今回、『グレン・グー
ルド・オン・バッハ』『フーガの解剖』『ソヴィエト連邦の音楽』『よい聴
き手』など、番組単位に映像が復元されることで、パーソナリティとして、
プロデューサーとしてのグールドの才能の全貌が見え、彼のピアノ演奏も、
彼の加わらない楽曲の演奏も含めて、総合的な芸術作品として映像を楽しむ
ことができる。また、今回本格的な初リリースとなるのが、BBCのために制作
した『グレン・グールドとの対話』全4回(1966年)で、BBCの名プロデューサ
ー、ハンフリー・バートンとの対話で進むその番組は、モンサンジョンと作
った『バッハ・シリーズ』(あの《ゴールドベルク変奏曲》を含む)の原型と
しても興味深いであろう。加えて、ラジオ・ドキュメンタリーに基づく『北
の理念』テレビ版(1970年)は、グールドがカナダの極北に寄せたイマジネー
ションが映像化されたものとして、ファン必見の物語である(冒頭にグールド
も出演!)。そのほか初期の映像や、70年代の未完に終わったシリーズ番組
『われらの時代の音楽』など、グールドが輝いていた1950-70年代の北米に私
たちをタイムスリップさせてくれる映像が満載である。
内容詳細は当店HPにございます。
http://www.ne.jp/asahi/goodies/home/sony2011_09.html


8869791135-2 ¥1600
VITTORIO GRIGOLO Arrivederci(limited deluxe version)
初回生産限定盤
1 ドニゼッティ:「清らかで美しい天使」(歌劇「アルバ公爵」より)
2 ヴェルディ:「女心の歌」(歌劇「リゴレット」より)
3 モーツァルト:
「恋人のやさしい息吹は」(歌劇「コジ・ファン・トゥッテ」より)
4 ヴェルディ:「乾杯の歌」(歌劇「椿姫」より)
5 プッチーニ:「妙なる調和」(歌劇「トスカ」より)
6 フロトウ:「夢のように」(歌劇「マルタ」より)
7 チレア:「フェデリコの嘆き」(歌劇「アルルの女」より)
8 ジョルダーノ:「愛さずにはいられぬこの思い」(歌劇「フェドーラより」)
9 ロッシーニ:「ダンス」(歌曲集「音楽の夜会」より)
10 クルティス:「帰れソレントへ」
11 レオンカヴァルロ:「朝の歌」
12 クルティス:「世界でただひとり君を愛す」
13 カンニオ「恋する兵士」
14 クルティス「忘れな草」
15 ダンニバーレ:太陽の大地
16 ディ・ラザロ:「ローマのギター」
17 コルディフェッロ:「カタリ・カタリ」
18 ダンツィ:「こんな風に生きたい」
19 ラシェルアリヴェデルチ・ローマ
20 ダッラ:「カルーゾ」
USビルボード クラシック・チャート第1位、ドイツではCD売上の総合チャー
トにランクイン、フランス ディアパソン誌「ディスカバリー・オブ・ザ・イ
ヤー」受賞など、最高の形でソニー・クラシカル第1弾アルバム「ジ・イタリ
アン・テナー」を展開した新鋭ヴィットリオ・グリゴーロのセカンド・アル
バム。今作の特徴は、さらに進化した歌唱力を証明する数々のオペラ・アリ
アと、本人が愛するイタリア民謡で構成。純クラファンからより広い「3大テ
ナー」ファン等のグレー層まで、日本でのアーティスト認知を広げるに最適
な内容。

8869791108-2 ¥1600
『フォーレ:レクイエムOp.48(1893年版)』
『プーランク:悔悟節のための4つのモテット FP.97』*
ピーター・ダイクストラ(指揮)バイエルン放送合唱団
スンハエ・イム(Sp), コラッド・ジャーノット(Br),
マックス・ハント(Org), バイエルン室内管弦楽団,
バルバラ・フレッケンシュタイン(Sp*)
[録音] 2011年2月16-19日, ミュンヘン、プリンツレーゲンテン劇場
(デジタル:セッション)
1978年、オランダ生まれのピーター・ダイクストラの最新録音です。変声期
を迎えるまでは、ボーイ・ソプラノとしてオランダのローデン少年合唱団で
歌い、その後はオランダのアンサンブル「ジェンツ」のリーダーを経て、ス
ウェーデン放送合唱団の主席指揮者、バイエルン放送合唱団の音楽監督も務
めています。彼は今までに何枚ものCDをリリースしていますが、意外なこと
にフォーレのレクイエムはこれが初めてとなります。この曲にはいくつもの
異稿版が存在しますが、彼が選択したのは小編成のオーケストラで奏される
1893年版。この透明感溢れる響きは、素晴らしいソリスト2人を得て、一層
の美しさを放ちます。ダイクストラが得意とするプーランクの緻密な演奏も
聴きどころです。

8869794002-2 ¥1600
『メンデルスゾーン:交響曲第1番ハ短調Op.11』
『シューマン:交響曲第4番ニ短調Op.120(初稿版)』
『メンデルスゾーン:弦楽八重奏曲変ホ長調Op.20より「スケルツォ」』
トーマス・ヘンゲルブロック(指揮)
NDR北ドイツ放送交響楽団
[録音] 2010-2011年, (デジタル:セッション)
これまでフライブルク・バロック管やバルタザール=ノイマン・アンサンブ
ルなど、バロックを専門としてきた指揮者トーマス・ヘンゲルブロックは、
2011年9月よりNDR北ドイツ放送交響楽団首席指揮者に就任します。これまで
イッセルシュテット、テンシュテット、ヴァント、ブロムシュテット、エッ
シェンバッハ、ドホナーニなどが、ドイツの伝統を受け継いだ重厚な音楽を
演奏してきました。しかしオーケストラは新時代に対応すべく、新感覚を持
ったヘンゲルブロックに首席指揮者へ要請を行ったのです。彼はドイツでは
非常に人気も高く、すでにこのNDRに客演指揮者として登場した時には、前半
の曲ですでにスタンディング・オベーションとブラボーの嵐になるくらい、
聴衆は熱狂的に迎え入れたそうです。この新コンビによる最初のアルバムは、
メンデルスゾーンとシューマンの交響曲。これらの作品を演奏するにあたっ
てヘンゲルブロックらしく、できるだけビブラートを抑えたピリオド奏法と
ナチュラル・トランペットを使用するなど、当時ロマン派の交響曲の再現と
いう観点にたって行われています。そのことにより、それまでの伝統的で重
厚感のあるオーケストラの音色とシャープな切れ味さの融合を図り、情熱的
で彫りの深い作品に仕上がっています。

8869795018-2 3枚組 ¥1600
HILARY HAHNHilary Hahn - Spectacular(Deluxe Version)
【Disc 1】
『メンデルスゾーン:ヴァイオリン協奏曲ホ短調Op.64』
ヒュー・ウルフ(指揮)
オスロ・フィルハーモニー管弦楽団
[録音:2002年4月]
『ベートーヴェン:ヴァイオリン協奏曲ニ長調Op.61』
デイヴィッド・ジンマン(指揮)
ボルティモア交響楽団 [録音:1998年2月]
【Disc 2】
『ブラームス:ヴァイオリン協奏曲ニ長調Op.77』
『ストラヴィンスキー:ヴァイオリン協奏曲ニ長調』
ネヴィル・マリナー(指揮)
アカデミー・オブ・セント・マーティン・イン・ザ・フィールズ
[録音:2001年6月&2月]
【Disc 3】
『ショスタコーヴィチ:ヴァイオリン協奏曲第1番イ短調Op.77』
マレク・ヤノフスキ(指揮)
オスロ・フィルハーモニー管弦楽団 [録音:2002年2月]
『バーバー:ヴァイオリン協奏曲Op.14』
ヒュー・ウルフ(指揮)
セント・ポール室内管弦楽団 [録音:1999年]
ヒラリー・ハーン(Vn)
ヒラリー・ハーン、デビュー20年記念ベスト・コンチェルト・セレクション
17歳の時、バッハ・アルバムで鮮烈なるCDデビューを果たしたヒラリー・ハ
ーン。本作はソニー・クラシカルに1998年から2002年にかけて録音した協奏
曲のアルバムからセレクトされた、待望のベスト・カップリング。世間をあ
っといわせたその驚くべき才能が開花していく軌跡と、衝撃の演奏の記録が
ここに綴られています。

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11-08 No.10-2

2011年08月06日 15時47分43秒 | Weblog
<Chandos>
CHAN 10690 ¥2180 ※8月10日枚組でのご注文特価 ¥1750
バルトーク:
ヴァイオリン協奏曲第1番 BB.48a/ヴァイオリン協奏曲第2番 BB.117
ヴィオラ協奏曲 Sz.120,BB.128
ジェームズ・エーネス(ヴァイオリン/ストラディヴァリウス"Marsick"&
ヴィオラ/G・グァダニーニ"Rolla")
ジャナンドレア・ノセダ(指揮)、BBCフィルハーモニック
『現代のヤッシャ・ハイフェッツ』(グローブ・アンド・メール紙)、『地球上
に存在する4-5人の完璧なヴァイオリン奏者の1人』(デイリー・テレグラフ紙)
など、最大級の賛辞を世界中から贈られてきた21世紀の若き巨匠ジェームズ・
エーネス。
躍進を続けるカナダの天才ヴァイオリニストが2つの銘器、ストラディヴァリ
ウスのヴァイオリン"Marsick"(1715年製)とジュゼッペ・グァダニーニのヴィ
オラ"Rolla"(1793年製)を携え、バルトークでシャンドスに再登場!
エーネスがノセダ&BBCフィルとの強力コンビで挑むバルトークは、想いを寄
せていた女流ヴァイオリニスト、シュテフィ・ゲイエルに捧げられた「ヴァイ
オリン協奏曲第1番」、友人ゾルターン・セーケイのために作曲された「ヴァ
イオリン協奏曲第2番」、そしてウィリアム・プリムローズからの委嘱、シェ
ルイ・ティボールの補筆を経て完成した「ヴィオラ協奏曲」の3作品。
エーネスはベストセラー・タイトル「オマージュ」(ONYX 4038)で、12の世界
的銘器を弾き分けるという離れ業を披露しているが、このバルトークでのヴァ
イオリンとヴィオラの二刀流が、再び世界を驚かせてくれることだろう!
録音:2009年11月8日&2010年11月1日&2011年2月27日、マンチェスター新放送
センター・スタジオ7(イギリス)

CHSA 5092(SACD-Hybrid) ¥2850 ※8月10日までのご注文特価 ¥2580
ワーグナー(フリーハー編):
楽劇《ニュルンベルクのマイスタージンガー》
- オーケストラル・トリビュート
ワーグナー:ファウスト序曲WWV.59
ワーグナー(フリーハー補完):2つの悲劇的間奏曲WWV.25
ワーグナー(モットル校訂):序曲《クリストファー・コロンブス》WWV.37A
ネーメ・ヤルヴィ(指揮)
ロイヤル・スコティッシュ・ナショナル管弦楽団
オランダ放送フィルの打楽器奏者と世界有数のアレンジャーという2つの姿を
持つヘンク・デ・フリーハー(1953-)のアレンジと、父ヤルヴィ&RSNOの代名
詞でもあるダイナミックなサウンドは相思相愛の間柄。
そしてワーグナー未完の作品「2つの悲劇的間奏曲」のフリーハー補完版、モ
ットル校訂の「クリストファー・コロンブス」など、「マイスタージンガー」
とのカップリングもかなり強力。
録音:2010年8月17日-19日、ロイヤル・コンサート・ホール(グラスゴー)

CHAN 10688 ¥2180
ムジカ・ポルスカVol.2 - ルトスワフスキ:声楽作品集 ――
シロンスクの3章*/ラクリモサ*/織りなす言葉**/眠れ、眠れ*
眠りの空間***/歌の花と歌のお話*
ルーシー・クローウェ(ソプラノ)*、トビー・スペンス(テノール)**、
クリストファー・パーヴェス(バリトン)***、
エドワード・ガードナー(指揮)、BBC交響楽団
イングリッシュ・ナショナル・オペラ(ENO)の若き音楽監督エドワード・ガー
ドナーと、BBC交響楽団の「ムジカ・ポルスカ・シリーズ」。
ヴィトルト・ルトスワフスキ(1913-1994)の管弦楽作品集(CHSA 5082)に続く
第2集は、同じくルトスワフスキの"管弦楽伴奏付き声楽作品集"!
ルーシー・クーウェの神がかったかのような歌声が印象的な初期の作品「ラク
リモサ」(1937)は、「レクイエム」の現存する断章であると同時にルトスワフ
スキ唯一の宗教作品。
民謡風の手法を用いた「シロンスクの3章」(1951)、中期の「織りなす言葉」
(1965)、最晩年の「歌の花と歌のお話」(1990)など、戦後の東欧、ポーランド
を代表する大作曲家ルトスワフスキの"声楽作品"の歴史を刻んだ魅力的なプロ
グラムの登場です!
録音:2011年3月29日-31日、BBCメイダ・ヴェール・スタジオ1(ロンドン)

CHAN 10689 ¥2180
ハイドン:ピアノ・ソナタ集Vol.3 ――
ピアノ・ソナタ第29番変ホ長調Hob.XVI-45/第33番ハ短調Hob.XVI-20
第42番ト長調Hob.XVI-27/第16番ニ長調Hob.XVI-14
ジャン=エフラム・バヴゼ(ピアノ/Yamaha model CFIIIS)
シャンドスで「ドビュッシーのピアノ作品全集」を完成させた、フレンチ・ピ
アニズムの旗手ジャン=エフラム・バヴゼが取り組む遠大なプロジェクト『ハ
イドンのピアノ・ソナタ集』第3巻!
ハイドンが楽譜に残した小さなキーワードを見逃さず、1つ1つの音符を丁寧に
奏でていくバヴゼ。
理想とする響きを求めて楽器の選定も慎重に慎重を重ねて行うなどハイドンへ
のリスペクトが込められたバヴゼの演奏は、世界中で高評価を得ているドビュ
ッシーと同じく21世紀のスタンダードとして輝くこと必至!
録音:2011年5月16日-18日、ポットン・ホール(サフォーク)

CHAN 10687 ¥2180
シュヴェルトシク:管弦楽作品集 ――
夜の音楽Op.104/K氏はアメリカを発見したOp.101/木の歌Op.65
HKグルーバー(指揮)、BBCフィルハーモニック
クルト・シュヴェルトシク(1935-)は、ウィーン国立音楽大学でヨーゼフ・マ
ルクスとカール・シスケに、ケルンとダルムシュタットでは、カールハインツ
・シュトックハウゼンに師事し、2006年からはヨーゼフ・マルクス協会のプレ
ジデントを務める"第3次ウィーン楽派(Third Viennese School)"の作曲家。
「夜の音楽Op.104」はBBCの委嘱で作曲された管弦楽作品であり、2010年にノ
セダ&BBCフィルのコンビで初演が行われるなど、シュヴェルトシクとBBCフィ
ルは良好な関係を築いている。今回の指揮者は自作自演集(CHAN 10404)で歌う
叫ぶの大活躍(?)を披露したHKグル―バー!第3次ウィーン楽派の音楽とは?
秘曲ファン要注目のリリースです。
録音:2010年8月4日-6日、マンチェスター新放送センター・スタジオ7
(イギリス)

CHAN 0782 ¥2180
チェンバー・ヴェスパーズ - イタリア・バロックの小品集 ――
タルディッティ:主よ、われを助けに
バンキエーリ:詩篇第1番 - 主は言われた
チーマ:コルネットのためのソナタ
フィネッティ:詩篇第2番 - 主を讃えよ(世界初録音)
ピッチニーニ:トッカータ第4番
ペトロベッリ:詩篇第3番 - 私は喜びに満ちて(世界初録音)
フレスコバルディ:カンツォン第3番
タルディッティ:詩篇第4番 - 主が建て給うのでなければ(世界初録音)
フレスコバルディ:1つの主題に基づくカプリッチョ
モンフェラート:詩篇第5番 - ラウダ・エルサレム(世界初録音)
クロッティ:聖なるマリア/サンチェス:めでたし海の星
バンキエーリ:カンティクル - マニフィカト(世界初録音)
カッツァーティ:天の元后(世界初録音)
ゴンザーガ・バンド、クレア・ウィルキンソン(メゾ・ソプラノ)、
ガウェイン・グレントン(トレブル・コルネット&ミュート・コルネット)
充実した「ゴルトベルク変奏曲」(CHAN 0780)を聴かせてくれた鍵盤奏者スティ
ーヴン・ディヴァインが所属するゴンザーガ・バンドの新録音は、16-17世紀、
バロック時代のイタリアで演奏された"声楽"と"器楽"による「夕べの祈り」。
1610年に出版されたモンテヴェルディの「聖母マリアの夕べの祈り」とは対照
的な編成で書かれたフレスコバルディやバンキエーリ、ピッチニーニたちの
「夕べの祈り」は、地方の小さな教会でも演奏できる規模で作曲された神聖な
る室内楽である。
録音:2010年8月4日-6日、セント・ジュード・オン・ザ・ヒル教会(ロンドン)




<Brilliant Classics>
BRL 9196 2枚組 ¥1080
ヴィラ=ロボス:ギター曲全集
5つの前奏曲、ブラジル民謡組曲、演奏会用ワルツ第2番、シンプレス、
ショーロス第1番、12の練習曲(1953年版)、ワルツ=ショーロ、
練習曲第10番(1928年版)、第11番(1928年版)
フレデリック・ジガンテ(Guitar)

BRL 9210 ¥540
L'Heure Espagnole
2台のハープと声による音楽集
ラヴェル(エヴァ・テッベ編):
2台のハープのための序奏とアレグロ、ハープソロのためのハバネラ形式によ
る小品
ファリャ(カルロス・サルゼード編):
声と2台のハープのための7つのスペイン民謡
グラナドス(Elizabeth Collard、エカテリーナ・レヴェンターリ編):
2台のハープのための詩的なワルツ集
ラヴェル(デュオ・ビリティス編):2台のハープのための耳で聴く風景
ハビエル・モンサルバーチェ(エカテリーナ・レヴェンターリ編):
2つのハープと声のための5つの黒人の歌
デュオ・ビリティス

BRL 9232 2枚組 ¥1080
チェレプニン:ピアノ協奏曲全集
小川典子(pf)
ラン・シュイ指揮、シンガポール交響楽団

BRL 94111 15枚組 ¥6680
フレスコバルディ:作品全集
トッカータ集第1巻、パルティータ、コレンテ、バレット、
カンツォーナ集第1巻、フィレンツェの歌によるミサ、
モニカの歌によるミサ、音楽の花束、トッカータ集第2巻、
5声のマドリガル集第1巻、アリア集第1巻、第2巻、カプリッチョ集第1巻、
リチャルカーレ集第1巻、4声のファンタジア集第1巻、
フランス風カンツォーナ集 
ヴァリアスアーティスツ
ブックレットはCDROMで収録 
既発の品番93767、93766、93780、93781、93794、93793、93796、94020、
94049をまとめ、4声のファンタジア集第1巻、フランス風カンツォーナ集を
追加したもの

BRL 94224 2枚組 ¥1080
パイジェッロ:ピアノ協奏曲全集
ピエトロ・スパダ(pf)
聖チェチーリア室内管弦楽団

BRL 94230 ¥540
Complete Cantatas Vol.3
ヘンデル:カンタータ「アミンタとフィリデ(歩みを止めて)」HWV.83
マルコ・ヴィターレ指揮
コントラスト・アルモニコ
クラーティエ・ファン・フェルトホーフェン、ステファニー・トゥルー(Sop)

BRL 94243 ¥540
シューベルト:交響曲第8番「未完成」、第9番「グレート」
ウラディーミル・ランデ指揮
サンクトペテルブルク・フィルハーモニー交響楽団

BRL 94245 ¥540
ヴィヴァルディ:ヴァイオリン協奏曲Op.6
フェデリコ・グリエルモ(Vln)
ラルテ・デラルコ

BRL 94272 3枚組 ¥1550
ベートーヴェン:ピアノソナタ選集
ソナタ第14番「月光」、第8番「悲愴」、第23番「熱情」、
第29番「ハンマークラヴィーア」、第26番「告別」、
第17番「テンペスト」、第21番「ワルトシュタイン」、第15番「田園」
アルフレッド・ブレンデル(pf)

BRL 94273 ¥540
O Orzchis Ecclesia ビンゲン:天の啓示による調和のシンフォニア
フェデリコ・バルダッツィ指揮
アンサンブル・サン・フェリーチェ
バルバラ・ザニチェッリ(Sop)




<Regis>
RRC 1377 ¥680
ショスタコーヴィチ:
交響曲第5番
ピアノ協奏曲第2番
バーンスタイン(pf)
レナード・バーンスタイン指揮、
ニューヨークフィルハーモニー管弦楽団

RRC 1378 ¥680
リスト:ピアノ曲集
パガニーニによる大練習曲S141、クリスマス・ツリーS186、
「ランメルモールのルチア」の回想、「トロヴァトーレ」のミゼレーレ
アルフレッド・ブレンデル(pf)

RRC 1379 ¥680
天使の声
ヴァリアスアーティスツ
Regisが所有する多くの少年合唱団の音源から、さまざまなジャンルの音楽を
収録。

RRC 4010 4枚組 ¥2720
ドビュッシー:ピアノ曲全集
ヴァルター・ギーゼキング(pf)

RRC 5010 5枚組 ¥3400
エイドリアン・ボールト・コンダクツ・エルガー
交響曲第1番、第2番、「子供部屋」組曲、
付随音楽「子供の魔法の杖」Op.1a、ヴァイオリン協奏曲、南国にて、
エニグマ変奏曲、交響的習作「ファルスタッフ」、序曲「コケイン」Op.40、
チェロ協奏曲、演奏会用序曲「フロワサール」Op.19、威風堂々Op.39、
夢の中の子供たちOp.43
アルフレード・カンポーリ(Vln)パブロ・カザルス(Vc)
ロンドン・フィルハーモニー管弦楽団、フィルハーモニア管弦楽団、
BBC交響楽団、ロンドン・フィルハーモニー・プロムナード管弦楽団




<CRD>
CRD 3337 ¥1250
グラナドス:ピアノ曲集
即興曲Op.39、6つの表情的練習曲、詩的な情景、軍隊行進曲、
練習曲Op.posth、エリセンダ、風景Op.35、2つの軍隊行進曲
トーマス・ライナ(pf)

CRD 3342 ¥1250
スカンジナビアン・セレナード
グリーグ:ホルベルク組曲Op.40
ダグ・ヴィレーン:弦楽のためのセレナードOp.11
シベリウス:カンツォネッタOp.62a
ニールセン:弦楽のための小組曲Op.1
レオナルド・フリードマン指揮、
スコットランド・バロック・アンサンブル

CRD 3529 ¥1250
ウィリアム・クロフト(1678-1727):ヴァイオリンソナタ集
ヴァイオリンソナタ イ長調、ト短調、ロ短調、ニ短調、組曲ニ短調、
ヘ長調、ト長調
ヘイゼル・ブロックス(Vln)
デイヴィッド・ポロック(Cemb)

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11-08 No.9-1

2011年08月06日 15時47分11秒 | Weblog
<ACTE PREALABLE>
AP 0216 ¥1800
マルチン・コプチンスキ(1973-):一人の人間、いくつかの影
思い起こしたまえ、聖母よ Op.44(2007)(*)
悲しみ、涙を流し Op.38a(2005)(*)
受胎告知 Op.27a(2004)(*)
私はあなたの穿たれた両手を崇め Op.30(2004)(*)
聖母マリアの感覚は幸福である Op.40(2006)(*)
ラクリモーサ Op.1 No.1(1990)(*)
この世で最も価値ある元后 Op.48(2008)(*)
ギター室内協奏曲「3つの印象」Op.41(2006)(+)
ピアノ・ソナタ第2番 Op.19(1999)(#)
ピアノ・ソナタ第4番 Op.49(2008)(**)
ヴァイオリン・ソナタ第2番 Op.17(1999、2006)(++)
イングリダ・ガーポヴァー(ソプラノ(*))
クシシュトフ・メイシンゲル(ギター(+))
カロリナ・ヴルベル=クシシュトフォルスカ(ヴァイオリン(++))
マルチン・コプチンスキ(ピアノ(*/++))
バルトゥオメイ・ヴェズネル(ピアノ(+))
ラドスワフ・ソプチャク(ピアノ(#))
マルタ・オソフスカ=ウトリスコ(ピアノ(**))
録音:2009年3月1日(*)、6月(+)、2010年7月8日(#)、11月25日(**)、
イノヴロツワフ音楽学校(*/+/#/**)
2006年11月14日、ビドゴシュチ音楽アカデミー、ライヴ(++)
マルチン・コプチンスキはポーランドのイノヴロツワフに生まれ、同地の音
楽学校とビドゴシュチ音楽アカデミーで学んだ作曲家。現在は両母校で教え
ています。アルバムの前半を占める宗教的歌曲の作曲を彼は「愛の労働」で
あると語っています。世界初録音と表記されています。

AP 0218 ¥1800
王の狩の音楽 コルノ・ダ・カッチャのための音楽
ジャン・ジョゼフ・ムーレ(1682-1738):
サンフォニー組曲第1番 から ガヴォット
ルイージ・ケルビーニ(1760-1842):ソナタ第1番
ヘンリー・パーセル(1659-1695):トランペット・チューン
ジャン・ジョゼフ・ムーレ:
サンフォニー組曲第1番 から メヌエット,アレグロ
ウェーバー(1786-1826):オペラ「魔弾の射手」から 狩人の合唱
ヘンデル(1685-1759):水上の音楽 から 序曲,アラ・ホーンパイプ
カリヨン(+)
テレマン(1681-1767):トランペット協奏曲ニ長調
ハイドン(1732-1809):ホルン協奏曲ニ長調 から 第1楽章(*)
ヤツェク・スモチンスキ(コルノ・ダ・カッチャ)
クアルテット・ダ・カッチャ(弦楽四重奏(*以外))
アンナ・カチマレク(第1ヴァイオリン) 
ヘレナ・マトゥシェフスカ(第2ヴァイオリン)
ユリア・ハナシュ(ヴィオラ) ツェツィリア・スタネツカ(チェロ)
ヤン・ボクシュチャニン(オルガン(*))
録音:2010年10-11月、シェルクフ(ポーランド)近郊、聖ロザリー教会(*以外)
2004年、ワルシャワ、聖アンナ教会(*)
コルノ・ダ・カッチャ(狩猟ホルン)は現在のホルン(フレンチホルン)の原型
となった金管楽器。ヤツェク・スモチンスキはポーランドの狩猟学校と音楽
学校で学んだ狩猟家にして狩猟ホルン奏者というユニークかつ、ある意味徹
底した人物。

AP 0240 ¥1800
ユリウシュ・ウーチュク(1927-):オラトリオ「泉のほとりの歌」(1996)
ボジェナ・ハラシモヴィチ=ハース(ソプラノ)
ヤツェク・ラシュチコフスキ(テノール)
ヤヌシュ・ボロヴィチ(バリトン)
クラクフ・ポーランド放送合唱団
クラクフ・ポーランド放送室内管弦楽団
ジョゼ・マリア・フロレンシオ(指揮)
録音:1996年8月17日、ロックム(ドイツ)、修道院教会、ライヴ
様々な宗教的背景を持つ14人の作家の作品からテキストを採ったドイツ語歌
唱のオラトリオ。世界初録音と表記されています。

AP 0243 ¥1800
コシェフスキ、シェリゴフスキ、パヌフニク:ピアノ三重奏曲集
アンジェイ・コシェフスキ(1922-):ピアノ三重奏曲(1950)
タデウシュ・シェリゴフスキ(1899-1963):ピアノ三重奏曲(1956)
アンジェイ・パヌフニク(1914-1991):ピアノ三重奏曲(1936)
ポズナン・ピアノ三重奏団
ラウラ・ソボレフスカ(ピアノ) アンナ・ジューコフスカ(ヴァイオリン)
ダグニ・チャルネツカ(チェロ)
録音:2009年10月25-28日、ワルシャワ、ポーランド放送スタジオS1
世界初録音と表記されています。

AP 0244 ¥1800
リスト(1811-1886):
「巡礼の年・第3年」から エステ荘の噴水
「詩的で宗教的な調べ」から 孤独の中の神の祝福,葬送、1848年10月
ラヴェル(1875-1937):鏡/水の戯れ
パブロ・ミロ(ピアノ)
録音:2010年12月28-30日、クラクフ(ポーランド)、
ヴワディスワフ・ジェレンスキ国立中等音楽学校コンサートホール
パブロ・ミロは1981年ドイツのカールスルーエに生まれた、スペイン、チリ、
フランス、ドイツの血を引くピアニスト。カールスルーエ音楽アカデミーで
学んだ後パリでドミニク・メルレに師事。2009年よりポーランドのクラクフ
の初等・中等音楽学校で教職に就いています。

AP 0245 ¥1800
ポーランドのポズナンで活躍する作曲家たちのフルートのための新作集
バルバラ・カシュバ(1983-):Geysir
マリア・チフィクリンスカ:
ポーランド民謡による2つのフルートのための変奏曲(*)
アルトゥル・クロシェル:トラヴァース・モデュレーション(*)
ヤヌシュ・スタルミェルスキ(1959-):三人の羊飼い(*/+)
エヴァ・ムラフスカ(フルート)
アウスヒルドゥル・ハラルズドウッティル(フルート(*))
グルー・サンヴィーク(フルート(+))
録音:2011年2月15-16日、ポズナン(ポーランド)、アウラ・ノヴァ
世界初録音と表記されています。

AP 0249 ¥1800
ジグムント・ストヨフスキ(1870-1946):
ヴァイオリンとピアノのための作品全集
ヴァイオリン・ソナタ第1番ト長調 Op.13
ヴァイオリン・ソナタ第2番ホ長調 Op.37(1911)
ロマンス Op.20(1919)
アウグスト・ヴィルヘルミ編曲:メロディ(Op.1 No.1;1888/1889)
アルフレート・カイザー編曲:オバド(Op.8 No.3;1891)
イレナ・カリノフスカ=グロフス(ヴァイオリン)
バルバラ・パクラ(ピアノ)
録音:2011年2月25-26日、3月5日、カトヴィツェ国立音楽学校
ストヨフスキはクラクフでパデレフスキらに、パリ音楽院でドリーブ、デュ
ボワらに師事したポーランドの作曲家・ピアニストで、1905年にニューヨー
クに移住、以後この都市を拠点に合衆国で活躍しました。近年再評価の動き
が著しく、ヴァイオリン協奏曲を収めたCD(AP 0221)は当レーベルのベスト
セラーの一つとなっています。世界初録音と表記されています。




<SEDEM>
CD 27(DCD 276) ¥2250
ホセ・パロミノ(1755-1810):
2つのヴィオラを伴う6つの弦楽五重奏曲(1780)から
第1番/第2番/第3番
オルナティ弦楽四重奏曲
セルヒオ・マレロ、アドリアン・マレロ(ヴァイオリン)
アドリアナ・イリエバ(ヴィオラ) カルロス・リベロ(チェロ)
ホセ・アルバルド(ヴィオラ)
録音:2010年6月、ラス・パルマス・デ・グラン・カナリア・フィルハーモニ
ー管弦楽団本部
モーツァルトより一年早く生まれ、ボッケリーニやハイドンの同時代人でも
あるホセ・パロミノ。現在では知られざる存在と言えますが、18世紀後半の
スペイン音楽において最も注目すべき作曲家の一人とされています。マドリ
ードに生まれ、父フランシスコ・マリアノ・パロミノにヴァイオリンを、ア
ントニオ・ロドリゲス・デ・イタ(1722-1787)に作曲を師事、15歳の若さで王
宮礼拝堂楽団の第1ヴァイオリン奏者となりました。パロミノの弦楽五重奏曲
は当時のヨーロッパの室内楽においても最高水準にあり、ハイドン、モー
ツァルト、ボッケリーニの同編成の作品との比較には非常に興味深いものが
あります。

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11-08 No.9-2

2011年08月06日 15時46分40秒 | Weblog
<VELUT LUNA>
CVLD 206 ¥2080
コーラル・ファイアワークス ライヴ・アドヴェント・コンサート
J・S・バッハ(1685-1750):
カンタータ BWV36 から Schingt freudich euch empor
カンタータ BWV61 から Nun komm der Heiden Heiland
カンタータ BWV62 から Nun komm der Heiden Heiland
カンタータ BWV147 から
Herz und Mund und Tat und Leben / Jesus Bleibet meine Freude
カンタータ BWV186 から
Ärgre dich, o Seele, nicht / Ob sichs anliess, als wollt er nicht
カンタータ BWV70 から Wachet! betet! betet! Wachet!
ヘンデル(1685-1759):オラトリオ「メサイア」HWV56 から
And the glory of the Lord shall be revealed
And He shall purify the sons of Levi
モーツァルト(1756-1791):主の御憐れみを[Misericordias Domini]K.222
メンデルスゾーン(1809-1847):テ・デウム から
Te Deum laudamus / Tibi omnes Angeli / Tibi Cherubim
Per singulos dies / Fiat misericordia tua
ヘンデル:オラトリオ「メサイア」HWV56 から Hallelujah
スコラ・サン・ロッコ(合唱)
アルキチェンバロ・アンサンブル
フランチェスコ・エルレ(指揮)
録音:2009年12月19日、ヴィチェンツァ(イタリア)、
聖フェリーチェ・バジリカ教会、
ヴィチェンツァ・クアルテット・ソサイエティ創立100周年記念演奏会、
ライヴ
スコラ・サン・ロッコは1993年、イタリアのヴィチェンツァに創設された合唱
団。アドヴェント(待降節、降臨節)はクリスマスイヴまでの四週間を指します。

CVLD 205 ¥2080
シルヴィオ・オミッツォーロ(1905-1991):
チェロ、弦楽とピアノのための協奏曲(1958)(*)
アドリアーノ・リンチェット(1936-1996):
ヤヌスの夢(フルート、オーボエ、ファゴット、
2つのホルン、弦楽と声のための組曲;1985)(+)
ダミアーノ・スカルパ(チェロ(*))
ピエルルイジ・ピラン(ピアノ(*))
マリオ・フォレーナ(フルート(+))
パオロ・ブルネット(オーボエ(+))
アンドレア・ブレッサン(ファゴット(+))
シモーネ・ロナルディ、ロベルト・カテリーニ(ホルン(+))
シルヴィア・レガッツォ(声(+))
パドヴァ&ヴェネト管弦楽団
ファビオ・フランバ(指揮)
録音:2009年9月、パドヴァ(イタリア)、アウディトリウム・ポッリーニ
イタリアのパドヴァに生まれた二人の作曲家を取り上げたアルバム。

CVLD 204 ¥2080
フランチェスコ・パオロ・トスティ(1846-1916):ロマンツェ 歌曲集
セレナータ/君なんかもう愛していない/漁夫は歌う/魅惑
私は望む/かわいい口もと/夢/最後の歌/私は死んでしまいたい
アブルッツォのギターの調べ/暁は光から闇を隔て
ヴァレリア・フビーニ・ヴェントゥーラ(ソプラノ)
ソニア・マザル(ピアノ)
録音:2005年1月、エルサレム(イスラエル)、エイン・カレム、
ハマーヤン音楽センター

CVLD 203 ¥2080
ジェラルド・フェリザッティ(1980-):コン・レ・ミエ・マーニ(ぼくの手で)
Una Storia Blu / Cercando Te / Vento d'Estate / A Piedi Scalzi
Passeggiando / Gara di Aquiloni / Fuori Piove /
Una Domenica Pomeriggio
Ci Credevo / Nuvole Dolci / Dolcenotte E. / E Se
ジェラルド・フェリザッティ(ピアノ)
録音:2008年6月、2010年3月、マンハイム(ドイツ)
ヒーリング・ライト・クラシカル系。

CVLD199 ¥2080
ヴィンチェンツォ・チプリアーニ:WEKE ピアノと弦楽のための音楽
ヴィンチェンツォ・チプリアーニ(1969-):
Weke / Doctor Elio(*)/ Insanity / Walking Dreaming
From Dawn To Dusk(+)/ D.I. from Gregorian "Dies Irae"(#)
ジョン・レノン(1940-1980)&ポール・マッカートニー(1942-)/
ヴィンチェンツォ・チプリアーニ編曲:グッド・ナイト(**)
ピアソラ(1921-1992)/ヴィンチェンツォ・チプリアーニ編曲:
アヴェ・マリア(++)/ブエノスアイレスの冬(##)
アントニオ・ディ・マルツィオ(チェロ(*))
フランチェスコ・サッコ(ヴァイオリン(+/##))
アヌエル(歌(#))
ジョヴァンニ・レオネッティ(コントラバス(#))
アンナ・チプリアーニ(童声(**))
サン・マッテオ(童声合唱(**/++))
マリア・マッダレーナ・ノタルステファノ(ソプラノ(++))
ヴィート・ソランノ(サクソフォン(##))
ヴィンチェンツォ・チプリアーニ(ピアノ)
弦楽合奏団
C・A・カテナッツォ?(指揮)
録音:2009年11月、バーリ(イタリア)、
十字架のイエスの聖フランシスコ宣教修道女会聖フェリーチェ教会
ヴィンチェンツォ・チプリアーニはドイツのバート=カンシュタットに生まれ、
バーリのN・ピッチンニ音楽アカデミーで学んだイタリアのピアニスト・オル
ガニスト・作曲家。弦楽合奏団および指揮者名は表記されておりません(C・A・
カテナッツォの名はブックレットの写真に付記)。

CVLD198 ¥2080
アルマンド・フランチェスキーニ:
オラトリオ「生ける光の影」
(2人の語り手、独唱、女声合唱、ハープと打楽器のための;2010)
フランチェスカ・ヴェラルディータ、トマゾ・ロナルディ(語り)
シルヴィア・ポッツェル(ソプラノ)
フランチェスカ・マルティネッリ(メゾソプラノ)
アンサンブル・コンティヌウム(女声合唱)
マリアンナ・ラッツァリーニ(ハープ)
ロベルト・パングラッツィ(打楽器)
ルイジ・アッツォリーニ(指揮)
録音:2010年2月6-7日、アヴィオ(イタリア)、ヴェントゥーリ宮殿広間
イタリアの現役作曲家アルマンド・フランチェスキーニ(生年等不詳)による、
ヒルデガルト・フォン・ビンゲン(1098-1179)に捧げられた中世教会音楽風の
作品。

CVLD197 ¥2080
ジョルジョ・ガスリーニ(1929-):シンフォニコ3
小交響曲[Sinfonia Breve]
トムスク・ロシア国立フォルハーモニー管弦楽団 
ボグスワフ・ダヴィドフ(指揮)
録音:1997年8月31日、カメリーノ(イタリア、マルケ州)、マルケッティ劇場、
ライヴ
川の上で[Beyond the River]
(フルートと10の楽器のための;三部作「自然に」[Trittico]第1曲;2007)
ジョヴァンニ・マレッジーニ(フルート)
イカルス・アンサンブル ジョルジョ・ガスリーニ(指揮)
録音:2009年5月30日、レッジョ・エミーリア(イタリア)、
ロモロ・ヴァンニ劇場
TER(ソプラノ、ヴァイオリン、ヴィオラ、チェロとクラリネットのための;
三部作「自然に」第2曲;2008)
アルダ・カイエッロ(ソプラノ) アレッサンドロ・ブラーガ(ヴァイオリン)
ヨエル・インペリアル(ヴィオラ) シモーネ・スコット(チェロ)
アンジェロ・テオーラ(クラリネット) ジョルジョ・ガスリーニ(指揮)
録音:2009年5月11日、ミラノ、スタジオ Murec
ボイスの森(バリトン、小編成女声合唱、クラリネット、チェロ、ピアノと
打楽器のための;三部作「自然に」第3曲;2008)
ヴァルディス・ヤンソンス(バリトン) ジョルジョ・ウバルディ(合唱指揮)
オーク・アンサンブル ロベルト・ボナーティ(指揮)
録音:2008年11月8日、パルマ(イタリア)、音楽館、
パルマ・フロンティエーレ音楽祭
シルヴァー・コンサート[Silver Concert]
(バリトンサクソフォンと管弦楽のための;1992)
マッシモ・マッツォーニ(サクソフォン) 
イタリア国立管弦楽団 Lu Jia(指揮)
録音:1992年9月6日、ペーザロ(イタリア)、ロッシーニ劇場、
第10回世界サクソフォン祭、ライヴ
エリザベス朝組曲[Suite Elizabettiana](フルート、歌とピアノのための)
セシル・セリー(フルート、歌) ジョルジョ・ガスリーニ(ピアノ)
録音:2009年10月27-28日、ミラノ、スタジオ Murec
アダージョは美しい[Adagio is beautiful](16の弦楽器のための)
F・フェナローリ国際交響楽団 ジョルジョ・ガスリーニ(指揮)
録音:1999年8月22日、ランチアーノ(イタリア、アブルッツォ州)、ライヴ
ジャズと映画音楽の分野で高名なイタリアの作曲家・指揮者・ピアニスト、
ジョルジョ・ガスリーニのクラシカル作品集。

CVLD192 ¥2080
アントニオ・ブッツォッラ(1815-1871):Grando xe Amor 歌曲集
L'Amor / El Consegio / El Regalo / El Bocolo / L'Inamorada / La
Diserezion
La Desolada / Un Ziro in Gondola / El Fresco / La Barecheta /
La Scielta
La Malalengua / L'Amor Tradio / El Pentimento / La Farfala / La
Maschereta
La Galante / La Gelosia / El Disinganno / La Dona / El Mario a la Moda
La Virtu Magica / L'Ingenna / Le Done
パオラ・マルツォッラ(ソプラノ)
マッテオ・フェッラーラ(バスバリトン)
アルド・フィオレンティン(ピアノ)
録音:2010年4月21-22日、プレガンツィオル(イタリア)、
マジステル・アレア・スタジオ
アントニオ・ブッツォッラはヴェネツィア近郊のアドリアに生まれ、ドニゼッ
ティ、メルカデンテに師事したイタリアの作曲家。5つのオペラを書き、また
ヴェネツィアのサン・マルコ寺院の楽長を務めましたが、彼の名を知らしめた
のはヴェネツィア方言で書かれた歌曲(アリエッタ、カンツォネッタ)でした。

CVLD 186 ¥2080
サウンズ・フォールズ(音響の滝) アメリカン・グランド・ピアノ
ピアノ四手連弾のためのアメリカ音楽
ガーシュウィン(1898-1937)/アンナ・リーザ・フェルゴーラ編曲:
「アイ・ガット・リズム」変奏曲(*)
バーバー(1910-1981):バレエ組曲「スーヴェニール」Op.28
コープランド(1900-1990):シェイカー教徒の旋律による変奏曲(*)
ガーシュウィン/ジェラルド・ストーン編曲:前奏曲集(*)
変ロ長調/嬰ハ短調/変ホ短調
ガーシュウィン/ヘンリー・レヴァイン編曲:ラプソディ・イン・ブルー(*)
アンナ・リーザ・フェルゴーラ、ロベルト・ラマドーリ(ピアノ)
録音:2009年10月30-31日、プレガンツィオル(イタリア)、
マジステル・アレア・スタジオ
使用楽器:1928年、ニューヨーク、Steinway & Sons D274 Concert Grand
(*)は使用スコアによる世界初録音。

CVLD 184 ¥2080
マルコ・ファロッシ(1965-):強迫的コンポジション
5つの強迫的コンポジション/機械的コンポジション(*)
サイコラブル・コンポジション(*)/束の間のコンポジション
コンポジション第3番/統合的コンポジション/交差するコンポジション
修辞的コンポジション/陳腐なコンポジション/疑問のコンポジション
感嘆のコンポジション/5つの不安定なコンポジション
逆行性コンポジション/2つの静的コンポジション/無のコンポジション
無限のコンポジション/終わったコンポジション/音の図・顔(*)
音の図・フォーク(*)/ショパンの変装(*)/錯綜する幻想曲(*)
聖アンブロジオの「万物の創造主である主」による幻想曲
ベリーニの「サンバ・デ・ジャネイロ」による幻想曲
バッハの「無伴奏チェロ組曲第1番 BWV1007」による幻想曲
オッフェンバックの「ホフマンの舟歌」による弦楽合奏のための幻想曲(+)
チャイコフスキーの「花のワルツ」による弦楽合奏とピアノのための幻想曲(#)
ロッシーニの「泥棒かささぎ」による弦楽合奏とピアノのための幻想曲(#)
マルコ・ファロッシ(ピアノ(+以外))
アッカデーミア・コンチェルタンテ・デラルキ(+/#)
マウロ・ベナーリア(指揮(+/#))
録音:2008年9月26日、プレガンツィオル(イタリア)、
マジステル・アレア・スタジオ(*)
2007年2月27日、ミラノ、ソチエタ・ディ・ジャルディーノ、ライヴ(+/#)
2007年8月9日、ロニーゴ(イタリア)、サーラ・ロッサ(無印)
使用楽器:Steinway & Sons D274 Concert Grand(*)/Yamaha C5(#)
Borgato L282 Grancoda(無印)
フィレンツェ近郊エンポリに生まれたユニークなイタリアのピアニスト、マル
コ・ファロッシの自作自演集。

CVLD 182 ¥2080
アルペ・アドリア・フィルハーモニー・ユース管弦楽団 ステージ 2008
ロッシーニ(1792-1868):
序曲「コンヴェンテッロ」(オペラ「ブルスキーノ氏」序曲)
モーツァルト(1756-1791):ピアノ協奏曲第27番変ロ長調 K.595(*)
ベートーヴェン(1770-1827):
ヴァイオリンと管弦楽のためのロマンスヘ長調 Op.50
クライスラー(1875-1962):プニャーニの様式による前奏曲とアレグロ(+)
レオノーラ・アルメッリーニ(ピアノ(*))
ダヴィデ・アローニャ(ヴァイオリン(+))
アルペ・アドリア・フィルハーモニー・ユース管弦楽団
ルイージ・ピストーレ(指揮)
録音:2008年12月7日、ゴリツィア(イタリア)、アウディトリウム、ライヴ

CVLD 181 ¥2080
アレッサンドロ・モリナーリ(1961-):西暦2012年
西暦2012年[Anno Domini 2012](*)/ニビル[Nibiru](*)
フナブ・クー[Hunabu Ku]/大きな疑問[The Big Question]
ケ・イステリア[Ke Isteria]/再生[Rebirth]/失くしたタンゴ
[Lost Tango]
組曲「ブルー・ノッテ」[Blu Notte Suite]
ブルーの神秘[Misterio in Blu]/ブルー・ノッテ[Blu Notte]
イタリアの神秘[Misteri Italiani]/L'Italia dei Perché
バルバラ・アゴスティネッリ(ヴァイオリン)
アキッレ・ガッロ(ピアノ)
チェコ・ナショナル交響楽団(*)
アレッサンドロ・モリナーリ(指揮(*))
録音:2009年6月3日、プラハ、CNSOスタジオ(*)
2009年4月25日、プレガンツィオル(イタリア)、
マジステル・アレア・スタジオ(*以外)
クラシックとジャズの両ジャンルで活躍し、映画・放送のサウンドトラックも
数多く手がけているローマ生まれの作曲家アレッサンドロ・モリナーリが
「2012年人類滅亡説」をテーマとして書いた作品を中心にしたアルバム。

CVLD 179 ¥2080
ル・グラン・デュオ ファゴットとピアノのための音楽
ピアソラ(1921-1992):ル・グラン・タンゴ(編曲版)
ヒンデミット(1895-1963):ソナタ
アントニオ・パスクッリ(1842-1924)/アンドレア・ブレッサン編曲:
ドニゼッティのオペラ「ファヴォリータ」の主題による協奏曲
ロッシーニ(1792-1868):アレグロ
ピアソラ:サニーのゲーム(ピアノのための)
ファズリ・アルスラン:Yaylada(1982)
アンドレア・ブレッサン(ファゴット)
チェチーリア・フランキーニ(ピアノ)
録音:ヴェローナ(イタリア)、サーラ・マッフェイアーナ、時期記載無し
アンドレア・ブレッサンはミラン・トゥルコヴィチ(ザルツブルク・モーツァ
ルテウム音楽大学、ウィーン音楽大学)、アルベルト・グラッツィ(ヴェローナ
・ダッラーバコ音楽院)に師事したイタリアのファゴット奏者。ピリオドとモ
ダーンの両方に精通し、イ・ソリスティ・ヴェネティ、ブダペスト祝祭管弦楽
団、ヴェニス・バロック・オーケストラ、コンチェルト・イタリアーノ、アル
テ・デラルコ等に招かれています。

CVLD 174 ¥2080
バッハ・ギター・デュオ
J・S・バッハ(1685-1750)/フロリンド・バルディッセラ編曲:
前奏曲 BWV849/イエス・キリスト、われらの救い主(コラール)BWV688
前奏曲とフーガ BWV888/安らぎと喜びと共に私は逝く(コラール)BWV616
前奏曲とフーガ BWV887
イエス・キリスト、われらの救い主(コラール)BWV626
前奏曲とフーガ BWV881/主キリスト、神のひとり子(コラール)BWV601
前奏曲とフーガ BWV858
今こそ喜べ、愛するキリスト教徒らよ(コラール)BWV734
前奏曲とフーガ BWV867/前奏曲 BWV875
目覚めよ、とわれらを呼ぶ声(コラール)BWV645
フロリンド・バルディッセラ、ヴィットリーノ・ナラート(ギター)
録音:2007年8月4-5日、サルニャーノ(イタリア)、聖リベラーレ教会

CVLD 166(SACD-Hybrid) ¥2700
アルマンド・フランチェスキーニ:オラトリオ「受難」(2007)
ザビーナ・ヴィライト(ソプラノ:マリア)
クラーラ・サットレル(ソプラノ:マグダレーナ)
グイード・トレーボ(バリトン:ヨハネ)
ジュディッタ・ツァノテッリ(童声:イエス)
アンサンブル・コンティヌウム(声楽・器楽)
ルイージ・アッツォリーニ(指揮)
録音:2007年9月28-30日、アーラ(イタリア)、聖母マリア被昇天教区教会
1526年に成立した「Laudario di Tononus de
Leporibus(レポリブス賛歌集)」を1708年に書き移した手写本(トレント市立図
書館所蔵)に基づく中世音楽風の受難曲。

CVLD 164 ¥2080
ジョルジョ・ガスリーニ(1929-):シンフォニコ
ブルー・シンフォニー[Blue Symphony](2005)
永遠のヴェロセット・モーターサイクル[Moto Velocetto Perpetuo]
内側の周りに[Interno Intorno](2006)
interno intorno / tracce / chi / canzone / la notte amica
ポーター・ポートレート[Porter Portrait]
(ピアノと管弦楽のための;2001)(*) / cadenza pianoforte e finale
マッルチーノ劇場管弦楽団
ジョルジョ・ガスリーニ(ピアノ(*)、指揮)
録音:2007年2月6日、キエーティ(イタリア)、マッルチーノ劇場、ライヴ

CVLD 161 ¥2080
ベネデット・マルチェッロ(1686-1739):
フルートと通奏低音のための12のソナタ Op.2
第1番ヘ長調/第2番ニ短調/第3番ト短調/第4番ホ短調
第5番ト長調/第6番ハ長調/第7番変ロ長調/第8番ニ短調
第9番ハ長調/第10番イ短調/第11番ト短調/第12番ヘ長調
エンツォ・カローリ(フルート)
リディア・カヴェツカ(チェンバロ)
アルヴィーゼ・スティッフォーニ(チェロ)
録音:2007年6月28-29日、ヴィチェンツァ(イタリア)、聖ジャコモ教会
エンツォ・カローリはセヴェリーノ・ガッゼローニ他に師事したイタリアの
フルーティスト。チェンバロはピリオド・コピー楽器使用。フルートとチェロ
はモダーン楽器使用と思われます。

CVLD 157 ¥2080
歌の喜び
パーセル(1659-1695):
来たれ、空の歌い手たちよ/束の間の音楽/ばらの花よりも甘く
ヘンデル(1685-1759):
オラトリオ「ジョシュア」から おお、私にユバルの竪琴があれば
モーツァルト(1756-1791):
静けさはほほえみ K.152/鳥よ、年ごとに K.307/寂しい森の中で K.308
アレクサンドル・ジョルジュ(1850-1938):雨
フォーレ(1845-1924):マンドリン/祈りながら/イスハファンのばら
グラナドス(1867-1916):
トラ・ラ・ラとギターの爪弾き/悲しむマハ/控え目なマホ
ホセ・セラノ(1873-1942):忘却の歌
ディレッタ・リッツォ・マリン(ソプラノ)
アルベルト・ボイスキオ(ピアノ)
録音:2007年4月5-6日、プレガンツィオル(イタリア)、
マジステル・アレア・スタジオ
1984年ヴィチェンツァ生まれのソプラノ、ディレッタ・リッツォ・マリンの
デビューCD。

CVLD 156(SACD-Hybrid) ¥2700
ショパン(1810-1849):
ピアノ協奏曲第2番ヘ短調 Op.21(*)
アンダンテ・スピアナートと華麗な大ポロネーズ Op.22(*)
スケルツォ第4番ホ長調 Op.54(+)
レオノーラ・アルメッリーニ(ピアノ)
パドヴァ&ヴェネト管弦楽団(*)
アントン・ナヌート(指揮(*))
録音:2007年1月18日、ライヴ(*)、2007年2月4日(+)、パドヴァ(イタリア)、
アウディトリウム・ポッリーニ
1992年パドヴァ生まれのピアニスト、レオノーラ・アルメッリーニのデビュー
CD。

CVLD 154 ¥2080
物語るシューマン
シューマン(1810-1856):
美しいヘートヴィヒ(朗読とピアノのための)Op.106(*)
逃亡者(同)Op.122 No.2(*)/荒野の少年のバラード(同)Op.122 No.1(*)
童話の挿絵(ヴィオラとピアノのための)Op.113(+)
童話のお話(クラリネット、ヴィオラとピアノのための)Op.132(+/#)
ピアノ五重奏曲 Op.44(**)
アンサンブル・プント・イット
ミレーナ・ヴコティッチ(朗読(*)) マルコ・トーマス(クラリネット(+))
パオロ・ギドーニ、ニコラ・ロッリ(ヴァイオリン(**))
アンナ・セローワ(ヴィオラ(+/#/**)) ピエロ・ボスナ(チェロ(**))
フィリッポ・ファエス(ピアノ)
録音:プレガンツィオル(イタリア)、マジステル・アレア・スタジオ、
時期記載なし
(*)はイタリア語訳版による世界初録音。

CVLD 152 ¥2080
ドビュッシー(1862-1918):前奏曲集第1巻/前奏曲集第2巻
エリーザ・マルツォラーティ(ピアノ)
録音:2006年8月28-29日、カンポノガーラ(イタリア)、スタジオ・ツァンタ
1977年スイス生まれ、ヴェネツィア育ちのピアニスト、エリーザ・マルツォラ
ーティのデビューCD。

CVLD 151 ¥2080
モーツァルト、ヴァンハル、コジェルフ:ファゴット協奏曲集
モーツァルト(1756-1791):ファゴット協奏曲変ロ長調 K.191
ヨハン・バプティスト[ヤン・クシチテル]・ヴァンハル(1739-1813):
2つのファゴットのための協奏曲ヘ長調(*)
ヤン・アントニーン・コジェルフ(1738-1814):ファゴット協奏曲ハ長調
ステファノ・カヌーティ(ファゴット)
キアーラ・サンティ(ファゴット(*))
シンフォニカ・トスカニーニ・ソロ・プレーヤーズ
録音:2006年11月2-4日、ブッセート(イタリア)、G・ヴェルディ劇場
ステファノ・カヌーティ(1961年パルマ生まれ)はマーラー室内管弦楽団(クラ
ウディオ・アバド音楽監督)、シンフォニカ・トスカニーニ(ロリン・マゼール
音楽監督)等のソリストを務めたイタリアのファゴット奏者。

CVLD 149 ¥2080
4月の声 フルートとピアノによるイタリア映画音楽名曲集
ステルヴィオ・チプリアーニ(1937-):「ベニスの愛」のテーマ
ニーノ・ロータ(1911-1979):
「アマルコルド」のテーマ/「ゴッドファーザー」から 愛のテーマ
「山猫」から 山猫のワルツ/「甘い生活」のテーマ/「8 1/2」のテーマ
フランコ・ミカリッツィ(1939-):「メリーゴーランド」のテーマ
アルマンド・トロヴァヨーリ(1917-):
「ルガンティノ」から ローマよ今夜はふざけないで
ニーノ・オリヴィエロ(1918-1980)/リズ・オルトラーニ(1931-):
「世界残酷物語」から モア
エンニオ・モリコーネ(1928-):
「ウエスタン」のテーマ/「夕陽のギャングたち」のテーマ
アンドレア・モリコーネ(1964-):
「ニュー・シネマ・パラダイス」から 愛のテーマ
エンニオ・モリコーネ:
「ミッション」から ガブリエルのオーボエ
「海の上のピアニスト」から 愛を奏でて
アントニオ・サルヴェミーニ:
「Angela da Foligno」から Tragico risveglio notturno(*)
「Vita Acerba」から Tema di Cecco(*)
ステルヴィオ・チプリアーニ:「ラストコンサート」のテーマ
ルイス・バカロフ(1933-):「イル・ポスティーノ」のテーマ
フランチェスカ・サルヴェミーニ(フルート)
アイルヴァーナ・リバルド(ピアノ)
録音:2006年9月26-27日、プレガンツィオル(イタリア)、
マジステル・アレア・スタジオ
フランチェスカ・サルヴェミーニは1975年ブリンディージに生まれ、レッチェ
・T・スキーパ音楽院、ミラノ・G・ヴェルディ音楽院で学んだイタリアのフル
ーティスト。

CVLD 148 ¥2080
グリーグ(1843-1907):ピアノ作品集
組曲「ホルベアの時代より」Op.40
自作の歌曲によるピアノ曲集 Op.41
自作の歌曲によるピアノ曲集 Op.52
気分 Op.73
アルベルト・ボイスキオ(ピアノ)
録音:2005年11月4日、カンポノガーラ(イタリア)、スタジオ・ツァンタ
アルベルト・ボイスキオはパドヴァのポッリーニ音楽院、ローザンヌ国際ピア
ノ学校(スイス)で学んだイタリアのピアニスト。

CVLD 144 ¥2080
オペラのあともオペラで 19世紀末イタリアの音楽サロン
ドニゼッティ(1797-1848)/ヴィルバック&ルフォール編曲:
「愛の妙薬」のパラフレーズ
ドニゼッティ:
無情なイゾルデを(「愛の妙薬」より、アディーナのカヴァティーナ)
美しいパリスがしたように(「愛の妙薬」より、ベルコーレのカヴァティーナ)
ベッリーニ(1801-1835)/ヴィルバック&ルフォール編曲:
「ノルマ」のパラフレーズ
ベッリーニ:清らかな女神よ(「ノルマ」より、ノルマのアリア)
ロッシーニ(1792-1868)/ヴィルバック&ルフォール編曲:
「セビリャの理髪師」のパラフレーズ
ロッシーニ:
今の歌声は(「セビリャの理髪師」より、ロジーナのカヴァティーナ)
私は町の何でも屋(「セビリャの理髪師」より、フィガロのカヴァティーナ)
それじゃ私だわ(「セビリャの理髪師」より、ロジーナとフィガロの二重唱)
アンサンブル・U・ジョルダーノ
ジャンナ・フラッタ(ピアノ) ディーノ・デ・パルマ(ヴァイオリン)
フランチェスコ・モンタルーリ(チェロ)
イーダ・フラッタ(ソプラノ) キュネイト・ユンサル(バリトン)
録音:2006年4月、フォッジア(イタリア)、U・ジョルダーノ音楽アカデミー・
アウディトリウム

CVLD 143 ¥2080
モーツァルト(1756-1791):
フルート四重奏曲第1番ニ長調 K.285
フルート四重奏曲第2番ト長調 K.285a
フルート四重奏曲第3番ハ長調 K.285b
フルート四重奏曲第4番イ長調 K.298
オーボエ四重奏曲ヘ長調 K.370(*)
エンツォ・カローリ(フルート(*以外))
リヴィオ・カローリ(オーボエ(*))
ジョヴァンニ・グリエルモ(ヴァイオリン)
ミケーレ・ズグオッティ(ヴィオラ)
ジョルダーノ・ペゴラーロ(チェロ)
録音:2006年5月6-8日、ヴィチェンツァ(イタリア)、
聖フィリッポ&ジャコモ教会

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