<Universal Korea (Deutsche Grammophon)>
DN 0009 33枚組 ¥20800
完全限定盤
1953年、韓国に生まれた指揮者、チョン・ミュンフンがドイツ・グラモフォ
ンへ録音したアルバムを集めたボックス・セット。32枚組+ボーナスCD付き
の豪華仕様となります。1991年にパリ・バスティーユ管と録音して話題をさ
らったビゼーに始まり、R=コルサコフ&ストラヴィンスキー、サン=サーン
スによる管弦楽作品における才気溢れる演奏を収録。その後、RCO、フィラ
デルフィア、ウィーン・フィル、サンタ・チェチーリア国立アカデミー管、
フランス国立放送フィルといった名門オケを指揮して数々の優れた録音を残
してきたチョン・ミョンフンの20年にわたる音楽活動を俯瞰できる貴重な
BOXセットの登場です。ボーナスCDとして、今回初発売となるソウル・フィル
とのブラームス:交響曲第2番が収録されているところも大きな魅力です。
内容詳細は当店HPにございます。
http://www.ne.jp/asahi/goodies/home/um2011_09.html
DN 0008 82枚組 ¥21300
完全限定盤
没後20年以上を経てなお絶大な人気を保持するカラヤンが1960年代を中心と
してDGに残したオーケストラ録音のコンプリート・エディション82枚組。
1枚1枚オリジナルLPの紙ジャケに封入され豪華319ページのブックレットに
は一部日本語も挿入されています。しばらく入手困難だった音源も含んだ豪
華82枚組が完全限定でお手ごろ価格に。カラヤン・ファンならずとも、是非
この機をお見逃し無く!
内容詳細は当店HPにございます。
http://www.ne.jp/asahi/goodies/home/um2011_09.html
<SONY CLASSICAL>
8869795210-9(DVD-Video) 10枚組 ¥7450
初回生産限定盤
グレン・グールド生誕80年・没後30年記念リリース第1弾!
来る2012年はグレン・グールド(1932-1982)の生誕80年・没後30年にあたり
ます。当ボックス・セットは、その記念リリースの第1弾として、グールド
がカナダ放送協会(CBC)のために演奏・制作し実際に放映されたTV番組を
DVD10枚に集大成したものです。1954年-1977年にかけて制作・放映され、
CBCのアーカイヴに保管されていた19時間以上にわたるTVドキュメンタリー、
演奏シーン、インタヴュー、対談などの全映像がこれを機に初めて一つの
セットにまとめました。TV番組の制作は、グールドの芸術活動において極め
て重要な意味合いを持つものとして位置づけられ、数多くの映像が残されて
います。今回はTV番組が当時放映された形で収録されることで、6時間にわた
るグールドの語り、インタヴュー、対談部分、演奏など、これまで未発表だ
った映像も含め、文献などでしか知ることのできなかったその全貌が初めて
明かされます。
・仕様:スリム・アマレイ・ボックス収納
・オールカラー別冊解説書付き、ライナーノーツ:ティム・ページ(英/独/仏)
・音声:リニアPCM/モノラル
・画面: 4:3
・フォーマット:NTSC、モノクロおよびカラー、字幕なし
「グレン・グールド・オン・テレヴィジョン――1954-1977年全放送」に寄せ
て 宮澤淳一
グレン・グールドがCBC(カナダ放送協会)に残したテレビ番組のほぼすべてを
網羅した企画。今日、20世紀最大のピアニストのひとりとして不動の地位に
あるグールドだが、彼が才能を発揮した分野に放送番組の制作・出演がある
ことを忘れてはならない。特に彼はテレビ番組の可能性にいちはやく気づい
たクラシックの演奏家のひとりであり、テレビ・パーソナリティとしても大
きな魅力を放っていた。今回リリースされる10枚からなるDVDボックスは、彼
がコミットしたCBCのテレビ番組を、できる限り番組単位でそのままファンに
届けるものである。グールド本人の演奏はもちろん、彼独特のユーモアに満
ちた楽曲の説明が随所に加わる(おそらくグールドは『ヤング・ピープルズ・
コンサート』などを作ったレナード・バーンスタインを意識していたのであ
ろう)。これまでグールドの演奏部分の映像はブリューノ・モンサンジョンが
編集・構成した『グレン・グールド・コレクション』(LDとして1992年、DVD
として2008年)に取り込まれてリリースされてきたが、今回、『グレン・グー
ルド・オン・バッハ』『フーガの解剖』『ソヴィエト連邦の音楽』『よい聴
き手』など、番組単位に映像が復元されることで、パーソナリティとして、
プロデューサーとしてのグールドの才能の全貌が見え、彼のピアノ演奏も、
彼の加わらない楽曲の演奏も含めて、総合的な芸術作品として映像を楽しむ
ことができる。また、今回本格的な初リリースとなるのが、BBCのために制作
した『グレン・グールドとの対話』全4回(1966年)で、BBCの名プロデューサ
ー、ハンフリー・バートンとの対話で進むその番組は、モンサンジョンと作
った『バッハ・シリーズ』(あの《ゴールドベルク変奏曲》を含む)の原型と
しても興味深いであろう。加えて、ラジオ・ドキュメンタリーに基づく『北
の理念』テレビ版(1970年)は、グールドがカナダの極北に寄せたイマジネー
ションが映像化されたものとして、ファン必見の物語である(冒頭にグールド
も出演!)。そのほか初期の映像や、70年代の未完に終わったシリーズ番組
『われらの時代の音楽』など、グールドが輝いていた1950-70年代の北米に私
たちをタイムスリップさせてくれる映像が満載である。
内容詳細は当店HPにございます。
http://www.ne.jp/asahi/goodies/home/sony2011_09.html
8869791135-2 ¥1600
VITTORIO GRIGOLO Arrivederci(limited deluxe version)
初回生産限定盤
1 ドニゼッティ:「清らかで美しい天使」(歌劇「アルバ公爵」より)
2 ヴェルディ:「女心の歌」(歌劇「リゴレット」より)
3 モーツァルト:
「恋人のやさしい息吹は」(歌劇「コジ・ファン・トゥッテ」より)
4 ヴェルディ:「乾杯の歌」(歌劇「椿姫」より)
5 プッチーニ:「妙なる調和」(歌劇「トスカ」より)
6 フロトウ:「夢のように」(歌劇「マルタ」より)
7 チレア:「フェデリコの嘆き」(歌劇「アルルの女」より)
8 ジョルダーノ:「愛さずにはいられぬこの思い」(歌劇「フェドーラより」)
9 ロッシーニ:「ダンス」(歌曲集「音楽の夜会」より)
10 クルティス:「帰れソレントへ」
11 レオンカヴァルロ:「朝の歌」
12 クルティス:「世界でただひとり君を愛す」
13 カンニオ「恋する兵士」
14 クルティス「忘れな草」
15 ダンニバーレ:太陽の大地
16 ディ・ラザロ:「ローマのギター」
17 コルディフェッロ:「カタリ・カタリ」
18 ダンツィ:「こんな風に生きたい」
19 ラシェルアリヴェデルチ・ローマ
20 ダッラ:「カルーゾ」
USビルボード クラシック・チャート第1位、ドイツではCD売上の総合チャー
トにランクイン、フランス ディアパソン誌「ディスカバリー・オブ・ザ・イ
ヤー」受賞など、最高の形でソニー・クラシカル第1弾アルバム「ジ・イタリ
アン・テナー」を展開した新鋭ヴィットリオ・グリゴーロのセカンド・アル
バム。今作の特徴は、さらに進化した歌唱力を証明する数々のオペラ・アリ
アと、本人が愛するイタリア民謡で構成。純クラファンからより広い「3大テ
ナー」ファン等のグレー層まで、日本でのアーティスト認知を広げるに最適
な内容。
8869791108-2 ¥1600
『フォーレ:レクイエムOp.48(1893年版)』
『プーランク:悔悟節のための4つのモテット FP.97』*
ピーター・ダイクストラ(指揮)バイエルン放送合唱団
スンハエ・イム(Sp), コラッド・ジャーノット(Br),
マックス・ハント(Org), バイエルン室内管弦楽団,
バルバラ・フレッケンシュタイン(Sp*)
[録音] 2011年2月16-19日, ミュンヘン、プリンツレーゲンテン劇場
(デジタル:セッション)
1978年、オランダ生まれのピーター・ダイクストラの最新録音です。変声期
を迎えるまでは、ボーイ・ソプラノとしてオランダのローデン少年合唱団で
歌い、その後はオランダのアンサンブル「ジェンツ」のリーダーを経て、ス
ウェーデン放送合唱団の主席指揮者、バイエルン放送合唱団の音楽監督も務
めています。彼は今までに何枚ものCDをリリースしていますが、意外なこと
にフォーレのレクイエムはこれが初めてとなります。この曲にはいくつもの
異稿版が存在しますが、彼が選択したのは小編成のオーケストラで奏される
1893年版。この透明感溢れる響きは、素晴らしいソリスト2人を得て、一層
の美しさを放ちます。ダイクストラが得意とするプーランクの緻密な演奏も
聴きどころです。
8869794002-2 ¥1600
『メンデルスゾーン:交響曲第1番ハ短調Op.11』
『シューマン:交響曲第4番ニ短調Op.120(初稿版)』
『メンデルスゾーン:弦楽八重奏曲変ホ長調Op.20より「スケルツォ」』
トーマス・ヘンゲルブロック(指揮)
NDR北ドイツ放送交響楽団
[録音] 2010-2011年, (デジタル:セッション)
これまでフライブルク・バロック管やバルタザール=ノイマン・アンサンブ
ルなど、バロックを専門としてきた指揮者トーマス・ヘンゲルブロックは、
2011年9月よりNDR北ドイツ放送交響楽団首席指揮者に就任します。これまで
イッセルシュテット、テンシュテット、ヴァント、ブロムシュテット、エッ
シェンバッハ、ドホナーニなどが、ドイツの伝統を受け継いだ重厚な音楽を
演奏してきました。しかしオーケストラは新時代に対応すべく、新感覚を持
ったヘンゲルブロックに首席指揮者へ要請を行ったのです。彼はドイツでは
非常に人気も高く、すでにこのNDRに客演指揮者として登場した時には、前半
の曲ですでにスタンディング・オベーションとブラボーの嵐になるくらい、
聴衆は熱狂的に迎え入れたそうです。この新コンビによる最初のアルバムは、
メンデルスゾーンとシューマンの交響曲。これらの作品を演奏するにあたっ
てヘンゲルブロックらしく、できるだけビブラートを抑えたピリオド奏法と
ナチュラル・トランペットを使用するなど、当時ロマン派の交響曲の再現と
いう観点にたって行われています。そのことにより、それまでの伝統的で重
厚感のあるオーケストラの音色とシャープな切れ味さの融合を図り、情熱的
で彫りの深い作品に仕上がっています。
8869795018-2 3枚組 ¥1600
HILARY HAHNHilary Hahn - Spectacular(Deluxe Version)
【Disc 1】
『メンデルスゾーン:ヴァイオリン協奏曲ホ短調Op.64』
ヒュー・ウルフ(指揮)
オスロ・フィルハーモニー管弦楽団
[録音:2002年4月]
『ベートーヴェン:ヴァイオリン協奏曲ニ長調Op.61』
デイヴィッド・ジンマン(指揮)
ボルティモア交響楽団 [録音:1998年2月]
【Disc 2】
『ブラームス:ヴァイオリン協奏曲ニ長調Op.77』
『ストラヴィンスキー:ヴァイオリン協奏曲ニ長調』
ネヴィル・マリナー(指揮)
アカデミー・オブ・セント・マーティン・イン・ザ・フィールズ
[録音:2001年6月&2月]
【Disc 3】
『ショスタコーヴィチ:ヴァイオリン協奏曲第1番イ短調Op.77』
マレク・ヤノフスキ(指揮)
オスロ・フィルハーモニー管弦楽団 [録音:2002年2月]
『バーバー:ヴァイオリン協奏曲Op.14』
ヒュー・ウルフ(指揮)
セント・ポール室内管弦楽団 [録音:1999年]
ヒラリー・ハーン(Vn)
ヒラリー・ハーン、デビュー20年記念ベスト・コンチェルト・セレクション
17歳の時、バッハ・アルバムで鮮烈なるCDデビューを果たしたヒラリー・ハ
ーン。本作はソニー・クラシカルに1998年から2002年にかけて録音した協奏
曲のアルバムからセレクトされた、待望のベスト・カップリング。世間をあ
っといわせたその驚くべき才能が開花していく軌跡と、衝撃の演奏の記録が
ここに綴られています。
DN 0009 33枚組 ¥20800
完全限定盤
1953年、韓国に生まれた指揮者、チョン・ミュンフンがドイツ・グラモフォ
ンへ録音したアルバムを集めたボックス・セット。32枚組+ボーナスCD付き
の豪華仕様となります。1991年にパリ・バスティーユ管と録音して話題をさ
らったビゼーに始まり、R=コルサコフ&ストラヴィンスキー、サン=サーン
スによる管弦楽作品における才気溢れる演奏を収録。その後、RCO、フィラ
デルフィア、ウィーン・フィル、サンタ・チェチーリア国立アカデミー管、
フランス国立放送フィルといった名門オケを指揮して数々の優れた録音を残
してきたチョン・ミョンフンの20年にわたる音楽活動を俯瞰できる貴重な
BOXセットの登場です。ボーナスCDとして、今回初発売となるソウル・フィル
とのブラームス:交響曲第2番が収録されているところも大きな魅力です。
内容詳細は当店HPにございます。
http://www.ne.jp/asahi/goodies/home/um2011_09.html
DN 0008 82枚組 ¥21300
完全限定盤
没後20年以上を経てなお絶大な人気を保持するカラヤンが1960年代を中心と
してDGに残したオーケストラ録音のコンプリート・エディション82枚組。
1枚1枚オリジナルLPの紙ジャケに封入され豪華319ページのブックレットに
は一部日本語も挿入されています。しばらく入手困難だった音源も含んだ豪
華82枚組が完全限定でお手ごろ価格に。カラヤン・ファンならずとも、是非
この機をお見逃し無く!
内容詳細は当店HPにございます。
http://www.ne.jp/asahi/goodies/home/um2011_09.html
<SONY CLASSICAL>
8869795210-9(DVD-Video) 10枚組 ¥7450
初回生産限定盤
グレン・グールド生誕80年・没後30年記念リリース第1弾!
来る2012年はグレン・グールド(1932-1982)の生誕80年・没後30年にあたり
ます。当ボックス・セットは、その記念リリースの第1弾として、グールド
がカナダ放送協会(CBC)のために演奏・制作し実際に放映されたTV番組を
DVD10枚に集大成したものです。1954年-1977年にかけて制作・放映され、
CBCのアーカイヴに保管されていた19時間以上にわたるTVドキュメンタリー、
演奏シーン、インタヴュー、対談などの全映像がこれを機に初めて一つの
セットにまとめました。TV番組の制作は、グールドの芸術活動において極め
て重要な意味合いを持つものとして位置づけられ、数多くの映像が残されて
います。今回はTV番組が当時放映された形で収録されることで、6時間にわた
るグールドの語り、インタヴュー、対談部分、演奏など、これまで未発表だ
った映像も含め、文献などでしか知ることのできなかったその全貌が初めて
明かされます。
・仕様:スリム・アマレイ・ボックス収納
・オールカラー別冊解説書付き、ライナーノーツ:ティム・ページ(英/独/仏)
・音声:リニアPCM/モノラル
・画面: 4:3
・フォーマット:NTSC、モノクロおよびカラー、字幕なし
「グレン・グールド・オン・テレヴィジョン――1954-1977年全放送」に寄せ
て 宮澤淳一
グレン・グールドがCBC(カナダ放送協会)に残したテレビ番組のほぼすべてを
網羅した企画。今日、20世紀最大のピアニストのひとりとして不動の地位に
あるグールドだが、彼が才能を発揮した分野に放送番組の制作・出演がある
ことを忘れてはならない。特に彼はテレビ番組の可能性にいちはやく気づい
たクラシックの演奏家のひとりであり、テレビ・パーソナリティとしても大
きな魅力を放っていた。今回リリースされる10枚からなるDVDボックスは、彼
がコミットしたCBCのテレビ番組を、できる限り番組単位でそのままファンに
届けるものである。グールド本人の演奏はもちろん、彼独特のユーモアに満
ちた楽曲の説明が随所に加わる(おそらくグールドは『ヤング・ピープルズ・
コンサート』などを作ったレナード・バーンスタインを意識していたのであ
ろう)。これまでグールドの演奏部分の映像はブリューノ・モンサンジョンが
編集・構成した『グレン・グールド・コレクション』(LDとして1992年、DVD
として2008年)に取り込まれてリリースされてきたが、今回、『グレン・グー
ルド・オン・バッハ』『フーガの解剖』『ソヴィエト連邦の音楽』『よい聴
き手』など、番組単位に映像が復元されることで、パーソナリティとして、
プロデューサーとしてのグールドの才能の全貌が見え、彼のピアノ演奏も、
彼の加わらない楽曲の演奏も含めて、総合的な芸術作品として映像を楽しむ
ことができる。また、今回本格的な初リリースとなるのが、BBCのために制作
した『グレン・グールドとの対話』全4回(1966年)で、BBCの名プロデューサ
ー、ハンフリー・バートンとの対話で進むその番組は、モンサンジョンと作
った『バッハ・シリーズ』(あの《ゴールドベルク変奏曲》を含む)の原型と
しても興味深いであろう。加えて、ラジオ・ドキュメンタリーに基づく『北
の理念』テレビ版(1970年)は、グールドがカナダの極北に寄せたイマジネー
ションが映像化されたものとして、ファン必見の物語である(冒頭にグールド
も出演!)。そのほか初期の映像や、70年代の未完に終わったシリーズ番組
『われらの時代の音楽』など、グールドが輝いていた1950-70年代の北米に私
たちをタイムスリップさせてくれる映像が満載である。
内容詳細は当店HPにございます。
http://www.ne.jp/asahi/goodies/home/sony2011_09.html
8869791135-2 ¥1600
VITTORIO GRIGOLO Arrivederci(limited deluxe version)
初回生産限定盤
1 ドニゼッティ:「清らかで美しい天使」(歌劇「アルバ公爵」より)
2 ヴェルディ:「女心の歌」(歌劇「リゴレット」より)
3 モーツァルト:
「恋人のやさしい息吹は」(歌劇「コジ・ファン・トゥッテ」より)
4 ヴェルディ:「乾杯の歌」(歌劇「椿姫」より)
5 プッチーニ:「妙なる調和」(歌劇「トスカ」より)
6 フロトウ:「夢のように」(歌劇「マルタ」より)
7 チレア:「フェデリコの嘆き」(歌劇「アルルの女」より)
8 ジョルダーノ:「愛さずにはいられぬこの思い」(歌劇「フェドーラより」)
9 ロッシーニ:「ダンス」(歌曲集「音楽の夜会」より)
10 クルティス:「帰れソレントへ」
11 レオンカヴァルロ:「朝の歌」
12 クルティス:「世界でただひとり君を愛す」
13 カンニオ「恋する兵士」
14 クルティス「忘れな草」
15 ダンニバーレ:太陽の大地
16 ディ・ラザロ:「ローマのギター」
17 コルディフェッロ:「カタリ・カタリ」
18 ダンツィ:「こんな風に生きたい」
19 ラシェルアリヴェデルチ・ローマ
20 ダッラ:「カルーゾ」
USビルボード クラシック・チャート第1位、ドイツではCD売上の総合チャー
トにランクイン、フランス ディアパソン誌「ディスカバリー・オブ・ザ・イ
ヤー」受賞など、最高の形でソニー・クラシカル第1弾アルバム「ジ・イタリ
アン・テナー」を展開した新鋭ヴィットリオ・グリゴーロのセカンド・アル
バム。今作の特徴は、さらに進化した歌唱力を証明する数々のオペラ・アリ
アと、本人が愛するイタリア民謡で構成。純クラファンからより広い「3大テ
ナー」ファン等のグレー層まで、日本でのアーティスト認知を広げるに最適
な内容。
8869791108-2 ¥1600
『フォーレ:レクイエムOp.48(1893年版)』
『プーランク:悔悟節のための4つのモテット FP.97』*
ピーター・ダイクストラ(指揮)バイエルン放送合唱団
スンハエ・イム(Sp), コラッド・ジャーノット(Br),
マックス・ハント(Org), バイエルン室内管弦楽団,
バルバラ・フレッケンシュタイン(Sp*)
[録音] 2011年2月16-19日, ミュンヘン、プリンツレーゲンテン劇場
(デジタル:セッション)
1978年、オランダ生まれのピーター・ダイクストラの最新録音です。変声期
を迎えるまでは、ボーイ・ソプラノとしてオランダのローデン少年合唱団で
歌い、その後はオランダのアンサンブル「ジェンツ」のリーダーを経て、ス
ウェーデン放送合唱団の主席指揮者、バイエルン放送合唱団の音楽監督も務
めています。彼は今までに何枚ものCDをリリースしていますが、意外なこと
にフォーレのレクイエムはこれが初めてとなります。この曲にはいくつもの
異稿版が存在しますが、彼が選択したのは小編成のオーケストラで奏される
1893年版。この透明感溢れる響きは、素晴らしいソリスト2人を得て、一層
の美しさを放ちます。ダイクストラが得意とするプーランクの緻密な演奏も
聴きどころです。
8869794002-2 ¥1600
『メンデルスゾーン:交響曲第1番ハ短調Op.11』
『シューマン:交響曲第4番ニ短調Op.120(初稿版)』
『メンデルスゾーン:弦楽八重奏曲変ホ長調Op.20より「スケルツォ」』
トーマス・ヘンゲルブロック(指揮)
NDR北ドイツ放送交響楽団
[録音] 2010-2011年, (デジタル:セッション)
これまでフライブルク・バロック管やバルタザール=ノイマン・アンサンブ
ルなど、バロックを専門としてきた指揮者トーマス・ヘンゲルブロックは、
2011年9月よりNDR北ドイツ放送交響楽団首席指揮者に就任します。これまで
イッセルシュテット、テンシュテット、ヴァント、ブロムシュテット、エッ
シェンバッハ、ドホナーニなどが、ドイツの伝統を受け継いだ重厚な音楽を
演奏してきました。しかしオーケストラは新時代に対応すべく、新感覚を持
ったヘンゲルブロックに首席指揮者へ要請を行ったのです。彼はドイツでは
非常に人気も高く、すでにこのNDRに客演指揮者として登場した時には、前半
の曲ですでにスタンディング・オベーションとブラボーの嵐になるくらい、
聴衆は熱狂的に迎え入れたそうです。この新コンビによる最初のアルバムは、
メンデルスゾーンとシューマンの交響曲。これらの作品を演奏するにあたっ
てヘンゲルブロックらしく、できるだけビブラートを抑えたピリオド奏法と
ナチュラル・トランペットを使用するなど、当時ロマン派の交響曲の再現と
いう観点にたって行われています。そのことにより、それまでの伝統的で重
厚感のあるオーケストラの音色とシャープな切れ味さの融合を図り、情熱的
で彫りの深い作品に仕上がっています。
8869795018-2 3枚組 ¥1600
HILARY HAHNHilary Hahn - Spectacular(Deluxe Version)
【Disc 1】
『メンデルスゾーン:ヴァイオリン協奏曲ホ短調Op.64』
ヒュー・ウルフ(指揮)
オスロ・フィルハーモニー管弦楽団
[録音:2002年4月]
『ベートーヴェン:ヴァイオリン協奏曲ニ長調Op.61』
デイヴィッド・ジンマン(指揮)
ボルティモア交響楽団 [録音:1998年2月]
【Disc 2】
『ブラームス:ヴァイオリン協奏曲ニ長調Op.77』
『ストラヴィンスキー:ヴァイオリン協奏曲ニ長調』
ネヴィル・マリナー(指揮)
アカデミー・オブ・セント・マーティン・イン・ザ・フィールズ
[録音:2001年6月&2月]
【Disc 3】
『ショスタコーヴィチ:ヴァイオリン協奏曲第1番イ短調Op.77』
マレク・ヤノフスキ(指揮)
オスロ・フィルハーモニー管弦楽団 [録音:2002年2月]
『バーバー:ヴァイオリン協奏曲Op.14』
ヒュー・ウルフ(指揮)
セント・ポール室内管弦楽団 [録音:1999年]
ヒラリー・ハーン(Vn)
ヒラリー・ハーン、デビュー20年記念ベスト・コンチェルト・セレクション
17歳の時、バッハ・アルバムで鮮烈なるCDデビューを果たしたヒラリー・ハ
ーン。本作はソニー・クラシカルに1998年から2002年にかけて録音した協奏
曲のアルバムからセレクトされた、待望のベスト・カップリング。世間をあ
っといわせたその驚くべき才能が開花していく軌跡と、衝撃の演奏の記録が
ここに綴られています。