●夏季休業のお知らせ
当店は8月26日より28日まで夏季休業とさせていただきます。この間はメール
のお返事等差し上げられない事がございますので、ご了承下さい。
===================================
※コメントはメーカー案内書より抜粋です。
<OEHMS CLASSICS>
OC-951 2枚組 ¥3080
ヴェルディ:歌劇「トロヴァトーレ」全4幕
レオノーラ…ジモーネ・ケルメス(ソプラノ)
マンリーコ…ヘルベルト・リッペルト(テノール)
ルーナ伯爵…ミルジェンコ・トゥルク(バリトン)
アズチェーナ…イヴォンヌ・ナエフ(メゾ・ソプラノ)
フェッランド…ヨゼフ・ワグナー(バス)
イネス…カミッラ・デ・ファッレイロ(ソプラノ)
ルイズ…ダニエル・マルティネス=コルベラ(テノール)
老ジプシー…セバスティアン・ボッラヒャー(バス)
使者…ユルゲン・デッパート(テノール)
ルードヴィヒスブルク城音楽祭管弦楽団&合唱団(オリジナル楽器使用)
ミヒャエル・ホフシュテッター(指揮)
録音 2009年8月2日ルードヴィヒスブルク城音楽祭ライブ録音
Recording Producer: Gabriele Starke(SWR)
全オペラ・ファン必携の1セット!オリジナル楽器で演奏する「トロヴァトー
レ」全曲です。オリジナル楽器(もしくはピリオド楽器)というと、どうして
もバッハ以前の音楽を演奏したものを想像してしまい、その響きに違和感を
覚える人も少なくありません。しかし、ここではとりあえず、そのような偏
見を捨てて、この瑞々しい音楽に耳を傾けてください。学究肌の指揮者、ホ
フシュテッターは、バロック時代のオペラでの端正な表現が高く評価されて
いましたが、ここでは、どろどろの復讐劇に身を投じ、様々な誤解から生じ
た人間模様を鮮やかに描き切っています。歌い手にも注目。レオノーラ役は、
これまたバロック物でおなじみ、ジモーネ・ケルメス。彼女が得意とする
ヴィヴァルディなどの歌い方とは明らかに様式の違う、ヴェルディのヒロイ
ンを類い稀なる高貴さで歌っています。アズチェーナ役のナエフも迫力満点。
マンリーコを歌うのは、来日経験もあるリッペルト。実力派テノールとして
着々と輝かしい道を歩んでいる期待の歌手です。
OC-811 ¥2080
ラメンティ -ステファニー・イラーニが歌うハッセ、ハイドン、ヘンデルの
アリア集
1-4.ハッセ(1699-1783):「見捨てられしディド」より
5-8.ハイドン(1732-1809):
ソプラノのためのカンタータ「ナクソス島のアリアンナ」
9-18.ヘンデル(1685-1759):
ソプラノのためのカンタータ「ルクレツィア」
ステファニー・イラーニ(メゾ・ソプラノ)
ホーフカペレ・ミュンヘン
ミヒャエル・ホフシュテッター(指揮)
録音 2010年9月26-29日ミュンヘン ゼントリンク、ヒンメルファールツ教会
Recording Producer: Jakob Handel
ドイツ、バイエルン集のキームガウで生まれたメゾ・ソプラノ。ステファニ
ー・イラーニのソロ・アルバムです。1997年にミュンヘンのムジークホッホ
シューレに入学、004年にツヴィッカウで開催されたロベルト・シューマン
国際コンクールで優勝、2006年に優秀賞を得て卒業という、新進気鋭のソプ
ラノです。ドイツ内外で、ピアニストのヘルムート・ドイチュと歌曲のリサ
イタルを行い、また2005年には、日本の金沢で行われたペーター・シュライ
アー指揮の「マタイ受難曲」でソリストとして来日もしていた逸材です。こ
れまでに、若干のCD録音がありますが、残念ながら、どれも満足がいくほど
に聴き倒せるものはありません。今回の「ラメンティ」と名付けられた1枚
は、そんな彼女の魅力を余すことなく伝えるものです。抑制された悲しみに
彩られた表現力豊かな歌をサポートするのは、ホフシュテッター。艶やかな
オーケストラの音色もご堪能ください。
OC-792 ¥1750
マーラー:大地の歌…H.アルブレヒトによる独唱と室内楽による新編曲版
(1911年11月20日、ミュンヘンでの初演100周年を記念して)
シビラ・ルーベンス(ソプラノ)/ルネ・モーロック(アルト)
マルクス・シェーファー(テノール)/マルクス・アイヒェ(バリトン)
ミュンヘン・バッハ管弦楽団
ハンスイェルク・アルブレヒト(指揮)
録音2011年1月14-15日&17-19日ミュンヘンゼントリンク、
ヒンメルファールツ教会
Recording Producer, Editing,Mastering:Martin Fischer
指揮者としてよりも、どちらかというと「編曲物をばりばり演奏するオルガ
ニスト」としての知名度の方が高いハンスイェルク・アルブレヒトですが、
今作では、その両方の才能を見せつけてくれるかのような、すごい編曲&
演奏をくりだしてきました。マーラー(1860-1911)の「大地の歌」の異稿版
というと、ピアノ版か、シェーンベルク編曲の「室内楽伴奏版」が知られて
いて、どちらも原曲の持つ透明感を強調した風通しの良い音楽に変貌してい
ることはご存知の通りです。しかし、今回のアルブレヒトの編曲は、オーケ
ストラのサイズは小さくなっているものの、芳醇な響きは変わることなく、
その上、ソリストを4人態勢にすることで、一層の音色の変化を加えること
に成功していると言えましょう。もちろん賛否両論あるでしょうが、100年
という節目に、このような新しいものが出てくることもマーラーの偉大さを
表しているのではないでしょうか。
OC-406 ¥1750
ストラヴィンスキー・ドビュッシー・バルトーク:管弦楽作品集
1.ストラヴィンスキー(1882-1971):うぐいすの歌
2.ドビュッシー(1882-1971):牧神の午後への前奏曲
3.バルトーク(1881-1945):中国の不思議な役人
ユンゲ・ドイチェ・フィルハーモニー
アンドレイ・ボレイコ(指揮)
録音2011年3月14日ベルリン・フィルハーモニー
Recording Producer, Editing,
Mastering:Florian B. Schmidt
1974年、ドイツの学生たちによって結成されたユンゲ・ドイチェ・フィルハ
ーモニー。彼らは若き情熱の下、音楽を演奏する喜びに燃え着実に成長して
きました。1976年に「カラヤン賞」を受賞することで基本的な概念を確立す
ることにより、ここを巣立った演奏家たちが、その概念を継承しています。
毎年18歳から28歳までの学生たちをオーディションで選抜、リハーサル期間
を経て、国際的コンサート・ツアーに出掛け大成功を収めるのを常としてい
ます。このアルバムは、ボレイコの指揮のもと、「魅惑とダンス」をモティ
ーフにした3つの作品が収録されています。ストラヴィンスキーでは官能的
とまで言える表現、ドビュッシーでの魅惑的な午睡への誘惑、そして荒々し
いリズムと妖しさが交錯するバルトーク。しなやかな音楽性が爆裂です。
OC-801 ¥2080
ジンクフォニカー...just songs !
1.クルト・ワイル(1900-1950):
Wouldn’t you like to be on Broadway(B.ホフマン編)
2.ダウランド(1653-1626):ご婦人がた、珍しいものありますよ
3.B.ゴーディ、B.ウェスト、H.デーヴィス:私はそこへ(B.ホフマン編)
4.ワールラン(1517?-1595):D'amours me va
5.P.ゲイブリエル:ヒア・カムズ・ザ・フラッド(P.エーリッヒ編)
6.A.ガブリエリ(1510-1586):泣きながら、私は行く
7.ワイル(1900-1950):九月の歌
8.P.セルトン(1510-1572):Las s'ilconvient
9.R.ロジャース:マイ・ファニー・ヴァレンタイン(C.シュミット編)
10.マンシクール(1510-1564):すてきに見える
11.M.ウィルソン:ティル・ゼア・ウォズ・ユー(B.ホフマン編)
12.モーリー(1557-1602):時は花祭りの五月
13.ロッシーニ(1792-1868):ウィリアム・テル序曲(B.ホフマン編)
14.クレマン・ジャヌカン(1485-1558)&フィリップ・ヴェルドロ(1480-1562):
マリニャンの戦い
15.A.T.ジョビン:ワン・ノート・サンバ(B.ホフマン編)
16.作者不詳、1500年頃:アッラ・カッツァ
17.B.ハワード:私は月まで飛んで行きたい(C.シュミット編)
18.モーリー:ああ、私はお前を愛する
19.J.コスマ:枯れ葉(C.シュミット編)
20.J.ベネット(1575-1614):泣かないで、わが瞳よ
21.V.ヤング:星影のステラ(P.エーリッヒ編)
22.ダウランド:来たれ、重き眠りよ
23.伝承曲:平穏のうちに眠れ(C.シュミット編)
ジンクフォニカー
(メンバー)マルクス・ガイトナー(カウンターテナー)/ダニエル・シュライ
バー(テノール)/ヘニング・イェンセン(テノール)/ミヒャエル・マンタイ
(バス・バリトン)/クリスチャン・シュミット(バス)
メルノ・シャルプ(ピアノ)
録音2010年11月19.20日&2011年1月29.30日バイエルン放送第1スタジオ
Recording Producer & Editing:BernhardAlbrecht
ドイツの大人気ヴォーカル・グループ「ジンクフォニカー」の最新アルバム
です。ジンクフォニカーと言えば、伝説的名盤「サイモンとガーファンクル」
(OC-321)で、多くの人の度肝を抜いたのは忘れることができません。他にも
伝統的な歌と現代曲を絶妙に取り合わせたプログラムが斬新なアルバムを
cpoレーベルとOEHMSレーベルに何枚もリリースしています。今作も、何とも
彼ららしい選曲がgood!いつもの通り、ルネサンスのマドリガルからジャズ
まで、彼らなりのスタイルで歌いこなしてしまう柔軟さがたまりません。
クルト・ワイルとコスマとジョビンが同じテーブルに並べられるなんて、
何だか想像を絶したディナーですね。
当店は8月26日より28日まで夏季休業とさせていただきます。この間はメール
のお返事等差し上げられない事がございますので、ご了承下さい。
===================================
※コメントはメーカー案内書より抜粋です。
<OEHMS CLASSICS>
OC-951 2枚組 ¥3080
ヴェルディ:歌劇「トロヴァトーレ」全4幕
レオノーラ…ジモーネ・ケルメス(ソプラノ)
マンリーコ…ヘルベルト・リッペルト(テノール)
ルーナ伯爵…ミルジェンコ・トゥルク(バリトン)
アズチェーナ…イヴォンヌ・ナエフ(メゾ・ソプラノ)
フェッランド…ヨゼフ・ワグナー(バス)
イネス…カミッラ・デ・ファッレイロ(ソプラノ)
ルイズ…ダニエル・マルティネス=コルベラ(テノール)
老ジプシー…セバスティアン・ボッラヒャー(バス)
使者…ユルゲン・デッパート(テノール)
ルードヴィヒスブルク城音楽祭管弦楽団&合唱団(オリジナル楽器使用)
ミヒャエル・ホフシュテッター(指揮)
録音 2009年8月2日ルードヴィヒスブルク城音楽祭ライブ録音
Recording Producer: Gabriele Starke(SWR)
全オペラ・ファン必携の1セット!オリジナル楽器で演奏する「トロヴァトー
レ」全曲です。オリジナル楽器(もしくはピリオド楽器)というと、どうして
もバッハ以前の音楽を演奏したものを想像してしまい、その響きに違和感を
覚える人も少なくありません。しかし、ここではとりあえず、そのような偏
見を捨てて、この瑞々しい音楽に耳を傾けてください。学究肌の指揮者、ホ
フシュテッターは、バロック時代のオペラでの端正な表現が高く評価されて
いましたが、ここでは、どろどろの復讐劇に身を投じ、様々な誤解から生じ
た人間模様を鮮やかに描き切っています。歌い手にも注目。レオノーラ役は、
これまたバロック物でおなじみ、ジモーネ・ケルメス。彼女が得意とする
ヴィヴァルディなどの歌い方とは明らかに様式の違う、ヴェルディのヒロイ
ンを類い稀なる高貴さで歌っています。アズチェーナ役のナエフも迫力満点。
マンリーコを歌うのは、来日経験もあるリッペルト。実力派テノールとして
着々と輝かしい道を歩んでいる期待の歌手です。
OC-811 ¥2080
ラメンティ -ステファニー・イラーニが歌うハッセ、ハイドン、ヘンデルの
アリア集
1-4.ハッセ(1699-1783):「見捨てられしディド」より
5-8.ハイドン(1732-1809):
ソプラノのためのカンタータ「ナクソス島のアリアンナ」
9-18.ヘンデル(1685-1759):
ソプラノのためのカンタータ「ルクレツィア」
ステファニー・イラーニ(メゾ・ソプラノ)
ホーフカペレ・ミュンヘン
ミヒャエル・ホフシュテッター(指揮)
録音 2010年9月26-29日ミュンヘン ゼントリンク、ヒンメルファールツ教会
Recording Producer: Jakob Handel
ドイツ、バイエルン集のキームガウで生まれたメゾ・ソプラノ。ステファニ
ー・イラーニのソロ・アルバムです。1997年にミュンヘンのムジークホッホ
シューレに入学、004年にツヴィッカウで開催されたロベルト・シューマン
国際コンクールで優勝、2006年に優秀賞を得て卒業という、新進気鋭のソプ
ラノです。ドイツ内外で、ピアニストのヘルムート・ドイチュと歌曲のリサ
イタルを行い、また2005年には、日本の金沢で行われたペーター・シュライ
アー指揮の「マタイ受難曲」でソリストとして来日もしていた逸材です。こ
れまでに、若干のCD録音がありますが、残念ながら、どれも満足がいくほど
に聴き倒せるものはありません。今回の「ラメンティ」と名付けられた1枚
は、そんな彼女の魅力を余すことなく伝えるものです。抑制された悲しみに
彩られた表現力豊かな歌をサポートするのは、ホフシュテッター。艶やかな
オーケストラの音色もご堪能ください。
OC-792 ¥1750
マーラー:大地の歌…H.アルブレヒトによる独唱と室内楽による新編曲版
(1911年11月20日、ミュンヘンでの初演100周年を記念して)
シビラ・ルーベンス(ソプラノ)/ルネ・モーロック(アルト)
マルクス・シェーファー(テノール)/マルクス・アイヒェ(バリトン)
ミュンヘン・バッハ管弦楽団
ハンスイェルク・アルブレヒト(指揮)
録音2011年1月14-15日&17-19日ミュンヘンゼントリンク、
ヒンメルファールツ教会
Recording Producer, Editing,Mastering:Martin Fischer
指揮者としてよりも、どちらかというと「編曲物をばりばり演奏するオルガ
ニスト」としての知名度の方が高いハンスイェルク・アルブレヒトですが、
今作では、その両方の才能を見せつけてくれるかのような、すごい編曲&
演奏をくりだしてきました。マーラー(1860-1911)の「大地の歌」の異稿版
というと、ピアノ版か、シェーンベルク編曲の「室内楽伴奏版」が知られて
いて、どちらも原曲の持つ透明感を強調した風通しの良い音楽に変貌してい
ることはご存知の通りです。しかし、今回のアルブレヒトの編曲は、オーケ
ストラのサイズは小さくなっているものの、芳醇な響きは変わることなく、
その上、ソリストを4人態勢にすることで、一層の音色の変化を加えること
に成功していると言えましょう。もちろん賛否両論あるでしょうが、100年
という節目に、このような新しいものが出てくることもマーラーの偉大さを
表しているのではないでしょうか。
OC-406 ¥1750
ストラヴィンスキー・ドビュッシー・バルトーク:管弦楽作品集
1.ストラヴィンスキー(1882-1971):うぐいすの歌
2.ドビュッシー(1882-1971):牧神の午後への前奏曲
3.バルトーク(1881-1945):中国の不思議な役人
ユンゲ・ドイチェ・フィルハーモニー
アンドレイ・ボレイコ(指揮)
録音2011年3月14日ベルリン・フィルハーモニー
Recording Producer, Editing,
Mastering:Florian B. Schmidt
1974年、ドイツの学生たちによって結成されたユンゲ・ドイチェ・フィルハ
ーモニー。彼らは若き情熱の下、音楽を演奏する喜びに燃え着実に成長して
きました。1976年に「カラヤン賞」を受賞することで基本的な概念を確立す
ることにより、ここを巣立った演奏家たちが、その概念を継承しています。
毎年18歳から28歳までの学生たちをオーディションで選抜、リハーサル期間
を経て、国際的コンサート・ツアーに出掛け大成功を収めるのを常としてい
ます。このアルバムは、ボレイコの指揮のもと、「魅惑とダンス」をモティ
ーフにした3つの作品が収録されています。ストラヴィンスキーでは官能的
とまで言える表現、ドビュッシーでの魅惑的な午睡への誘惑、そして荒々し
いリズムと妖しさが交錯するバルトーク。しなやかな音楽性が爆裂です。
OC-801 ¥2080
ジンクフォニカー...just songs !
1.クルト・ワイル(1900-1950):
Wouldn’t you like to be on Broadway(B.ホフマン編)
2.ダウランド(1653-1626):ご婦人がた、珍しいものありますよ
3.B.ゴーディ、B.ウェスト、H.デーヴィス:私はそこへ(B.ホフマン編)
4.ワールラン(1517?-1595):D'amours me va
5.P.ゲイブリエル:ヒア・カムズ・ザ・フラッド(P.エーリッヒ編)
6.A.ガブリエリ(1510-1586):泣きながら、私は行く
7.ワイル(1900-1950):九月の歌
8.P.セルトン(1510-1572):Las s'ilconvient
9.R.ロジャース:マイ・ファニー・ヴァレンタイン(C.シュミット編)
10.マンシクール(1510-1564):すてきに見える
11.M.ウィルソン:ティル・ゼア・ウォズ・ユー(B.ホフマン編)
12.モーリー(1557-1602):時は花祭りの五月
13.ロッシーニ(1792-1868):ウィリアム・テル序曲(B.ホフマン編)
14.クレマン・ジャヌカン(1485-1558)&フィリップ・ヴェルドロ(1480-1562):
マリニャンの戦い
15.A.T.ジョビン:ワン・ノート・サンバ(B.ホフマン編)
16.作者不詳、1500年頃:アッラ・カッツァ
17.B.ハワード:私は月まで飛んで行きたい(C.シュミット編)
18.モーリー:ああ、私はお前を愛する
19.J.コスマ:枯れ葉(C.シュミット編)
20.J.ベネット(1575-1614):泣かないで、わが瞳よ
21.V.ヤング:星影のステラ(P.エーリッヒ編)
22.ダウランド:来たれ、重き眠りよ
23.伝承曲:平穏のうちに眠れ(C.シュミット編)
ジンクフォニカー
(メンバー)マルクス・ガイトナー(カウンターテナー)/ダニエル・シュライ
バー(テノール)/ヘニング・イェンセン(テノール)/ミヒャエル・マンタイ
(バス・バリトン)/クリスチャン・シュミット(バス)
メルノ・シャルプ(ピアノ)
録音2010年11月19.20日&2011年1月29.30日バイエルン放送第1スタジオ
Recording Producer & Editing:BernhardAlbrecht
ドイツの大人気ヴォーカル・グループ「ジンクフォニカー」の最新アルバム
です。ジンクフォニカーと言えば、伝説的名盤「サイモンとガーファンクル」
(OC-321)で、多くの人の度肝を抜いたのは忘れることができません。他にも
伝統的な歌と現代曲を絶妙に取り合わせたプログラムが斬新なアルバムを
cpoレーベルとOEHMSレーベルに何枚もリリースしています。今作も、何とも
彼ららしい選曲がgood!いつもの通り、ルネサンスのマドリガルからジャズ
まで、彼らなりのスタイルで歌いこなしてしまう柔軟さがたまりません。
クルト・ワイルとコスマとジョビンが同じテーブルに並べられるなんて、
何だか想像を絶したディナーですね。