クラシック輸入盤・新譜情報/グッディーズ

コメントはメーカー案内書より抜粋です。お問い合わせ:goodies2@pc.highway.ne.jp

08-12 No.15

2008年12月20日 13時40分45秒 | Weblog
<Hyperion>
CDA 67642 \2180
ロマンティック・ヴァイオリン・コンチェルト・シリーズVol.7 ――
アレンスキー:ヴァイオリン協奏曲イ短調Op.54
タネーエフ:ヴァイオリンと管弦楽のための《協奏的組曲》Op.28
イリヤ・グリンゴルツ(ヴァイオリン)、
イラン・ヴォルコフ(指揮)、BBCスコティッシュ交響楽団
現在第46集までリリースされている"ピアノ"、ゲルハルトの2タイトルが輝き
を見せる"チェロ"、そしてもう1つのロマンティック・コンチェルト・シリー
ズである"ヴァイオリン"。
サン=サーンス、スタンフォード、フバイ、カルウォヴィチ、コールリッジ
=テイラーなどの知られざる素晴らしき"ヴァイオリン協奏曲"が取り上げら
れてきた"ロマンティック・ヴァイオリン・コンチェルト・シリーズ"の最新
巻となる第7集は、シリーズ初となるロシアン・プログラム!
巨匠にして名教師、レオポルト・アウアーに献呈されたアレンスキーの「ヴァ
イオリン協奏曲」とタネーエフの「協奏的組曲」。
作品の形式こそは違うものの、アウアーの超絶技巧を活かすために散りばめ
られた高度な技巧を要する難解なパッセージ、ロシア・ロマン派ならではの
哀愁漂う旋律など共通点は数多い。
また献呈者のアウアー、作曲者のアレンスキー、タネーエフの3人それぞれ
がチャイコフスキーにまつわるエピソード、親交を持っているという点も興
味深い。
ソリストは、エルンストのヴァイオリン作品集(CDA 67619)で衝撃的な登場を
飾ったロシアの若き鬼才イリヤ・グリンゴルツ。
1995年メニューイン国際ヴァイオリン・コンクール優勝、98年に弱冠16歳でパ
ガニーニ国際コンクール優勝を勝ち取るなど凄まじい実力と経歴を持つグリ
ンゴルツが、祖国ロシアの2つのヴァイオリン協奏曲を制覇する!

CDA 67690 \2180
ダンディ:管弦楽作品集 ――
交響詩《ヴァレンシュタイン》Op.12/ヴィオラと管弦楽のための《コラール
・ヴァリエ》Op.55/交響詩《花咲くサルビア》Op.21/ヴィオラと管弦楽の
ための《歌》Op.19
ローレンス・パワー(ヴィオラ)、
ティエリー・フィッシャー(指揮)、
BBCナショナル・オーケストラ・オヴ・ウェールズ
"三十年戦争"の英雄ヴァレンシュタインを主人公としたシラーの戯曲に基づ
く"交響詩「ヴァレンシュタイン」"は、ダンディのドイツとその文化に対す
る敬意と親近感を反映した大作であり、この作品集のメイン・プログラム。
またワーグナーの影響とフランスの作曲技法が同居する「花咲くサルビア」
の巧みなオーケストレーションも魅力的。
そして「コラール・ヴァリエ」と「歌」の2作品では、ソリスト、ナッシュ・
アンサンブルのメンバーとして大活躍する次代の巨匠候補ローレンス・パワ
ーがヴィオラ・ソロで参戦。
20世紀フランス管弦楽作品の演奏で破竹の快進撃を展開しているティエリー
・フィッシャー&BBCNOWの快演が楽しみ。

CDA 67653 \2180
バード:宗教音楽集第11巻 ――
天より主が降りたまいぬ/あなたは羊飼い/主よ、われを憐れみたまえ/死
の悲しみがわれをとりまく/汝が地にてつなぐものはみな/主よ、御身の契
約を思い起こしたまえ/主よ、立ち上がりたまえ、何ゆえ眠りたもうや/リ
タニア/今こそわれは真に知る/御身は彼らを長となしたもう/汝はペテロ
なり/われらは天の主に手とともに心を上げん/きょう、シモン・ペテロは
/ペテロよ、神の命によりこの世の鎖を解け/主はかく言いたもう
アンドルー・カーウッド(指揮)、カージナルズ・ミュージック
タリス・スコラーズのメンバーでもあるアンドルー・カーウッドが音楽監督
として率いるイギリスのア・カペラ・グループ、カージナルズ・ミュージッ
クのバード・エディション最新盤!
前作の第10巻(CDA 67568)が2007年英グラモフォン賞の古楽部門賞を獲得する
など、ハイペリオン移籍後も絶好調を維持し続けているバードの代弁者たち
が歌うのは、1585年に国教会忌避者とされた後のバードの宗教作品。
ロンドンからエセックスに移住したバードが生んだ1591年の「聖歌集第2巻(カ
ンティオネス・サクレII)、1607年の「グラドゥアリアまたは宗教声楽曲集第
2巻」からカージナルズ・ミュージックが選りすぐった15の宗教曲。
イギリス国教会とカトリックを巡る騒乱の中を生き抜いたバードの音楽に、
カーウッド&カージナルズ・ミュージックの歌声が新たな息吹きを吹き込む。

CDA 67667 \2180
R・シュトラウス:歌曲全集Vol.4 ――
マドリガルOp.15-1/冬の夜Op.15-2/苦悩の讃歌Op.15-3/悲しみの歌から
Op.15-4/帰郷Op.15-5/静かな散歩Op.31-4/労働者Op.39-3/わが子への歌
Op.39-5/岸辺にてOp.41-3/ひそやかな歌Op.41-5/詩人の夕べの散歩Op.47-2
/石切り人の歌Op.49-4/見つけた花Op.56-1/あなたの青い瞳でOp.56-4/
夜ふけの船でOp.56-3/近づく老年Op.87-1/創造と生命を与えることOp.87-2
/もはやそれ以上はOp.87-3/陽の光の中にOp.87-4
クリストファー・マルトマン(バリトン)、アラステア・マイルズ (バス)、
ロジャー・ヴィニョールズ(ピアノ)
作曲者の死後に出版されたリュッケルトとゲーテの詩による「歌曲集Op.87」
など、シリーズ全体で共通しているセンスを感じさせるプログラミングもこ
のシュトラウス歌曲集の人気の秘密。
クリスティーネ・ブリューワー(Vol.1)、アンネ・シュヴァネヴィルムス
(Vol.2)、アンドルー・ケネディ(Vol.3)といった実力者たちに続き第4集を歌
うのは、イギリス期待のバリトン歌手クリストファー・マルトマン!
コヴェント・ガーデン王立歌劇場、メトロポリタン・オペラ、バイエルン州
立歌劇場などでのオペラ出演や世界各地でのリサイタルが称賛を受けており、
そのスタイリッシュな歌声への注目度は日増しに高まりを見せている。
ハイペリオンからのリリースでは、シューベルト歌曲集、フォーレ歌曲集、
ドビュッシー歌曲集などに参加しており、録音面での実績も抜群!

CDA 67719 \2180
ハイドン:ピアノ三重奏曲集Vol.1 ――
ピアノ三重奏曲第24番ニ長調Op.73-1,Hob.XV-24
同第25番ト長調Op.73-2,Hob.XV-25《ハンガリー風》
同第26番嬰ヘ短調Op.73-3,Hob.XV-26
同第27番ハ長調Op.75-1,Hob.XV-27
フレスタン・トリオ〔スーザン・トムズ(ピアノ)、
アンソニー・マーウッド(ヴァイオリン)、リチャード・レスター(チェロ)〕
ロンドンのギルドホール音楽院の卒業生によって結成され、2000年のロイヤ
ル・フィルハーモニック協会室内楽部門賞に輝くなど、ハイペリオンの歴史
を語る上で欠かすことのできない世界有数のピアノ三重奏団、フロレスタン
・トリオ。
このフロレスタン・トリオによるハイドンの第1集には、イギリス滞在時代に
書かれた傑作「ピアノ三重奏曲第25番《ハンガリー風(ジプシー・ロンド)》」
が収録されており、アニヴァーサリーの"ハイドン"とハイペリオンの本拠地
"ロンドン"を収録曲でリンクさせているところもユニーク。

CDS 44371/4 4枚組 \8380
ハイドン:ロンドン交響曲集 ――
交響曲第93番ニ長調Hob.I-93/同第94番ト長調《驚愕》Hob.I-94/
同第95番ハ短調Hob.I-95/同第96番ニ長調《奇跡》Hob.I-96/
同第97番ハ長調Hob.I-97/同第98番変ロ長調Hob.I-98/
同第99番変ホ長調Hob.I-99/同第100番ト長調《軍隊》Hob.I-100/
同第101番ニ長調《時計》Hob.I-101/同第102番変ロ長調Hob.I-102/
同第103番変ホ長調《太鼓連打》Hob.I-103/
同第104番ニ長調《ロンドン》Hob.I-104
ハワード・シェリー(指揮)、スイス・イタリア語放送管弦楽団
ペーター・ザロモンの招きでロンドンを訪れたハイドンが、1791年から1795年
にかけて作曲を行った12の交響曲の中からは、「驚愕」や「軍隊」、「時計」、
「ロンドン」などの後期作品の代表作が生まれている。
演奏はハワード・シェリー&スイス・イタリア語放送管弦楽団のコンビ、しか
も2007年-2008年の新録音。"シュポアの交響曲集(CDA 67616&CDA 67622)"で
一気に株を上げているだけに、ドイツ作品の演奏への期待度は高い。
テムズ川に架けられたウェストミンスター橋の絵画を使ったジャケット・ア
ートワークもグッド!




<Helios>
CDH 55315 \1280
デミジェンコ・プレイズ・メトネル ――
メトネル:夕べの歌ヘ短調Op.38-6/おとぎ話変ロ長調Op.20-1/ソナタ・エ
レジー ニ短調Op.11-2/朝の歌ハ短調Op.39-5/主題と変奏嬰ハ短調Op.55/
酒神賛歌変ホ長調Op.10-2/回想ソナタOp.38-1
ニコライ・デミジェンコ(ピアノ)
オニックス(Onyx)からショパンの新録音をリリースするなど、進化を続ける
ロシアの重戦車ニコライ・デミジェンコ。
デミジェンコにとってロシア作品は、十八番ショパンと双璧を成す自身の重
要なレパートリー。デミジェンコに流れるロシアの血が、メトネルの作品が
持つ古典的な美を解き放つ。1992年9月3日-4日の録音。
CDA 66636からの移行再発売。




<Clarinet Classics>
CC 0056 \2180
バス・クラリネットとピアノのリサイタル ――
ボザ:バラード
ディース:ロマンス
ペルト(ワッツ編):鏡の中の鏡
ガブリエル:バス・クラリネット・ソナタ
テルモス:新しい音楽
カトラー:都市伝説
クレア:スコーフェル
サラ・ワッツ(バス・クラネット)、アントニー・クレア(ピアノ)
ロンドンの王立音楽院、オランダのロッテルダム音楽院で研鑽を積んだイギ
リスの若手女流奏者、サラ・ワッツのバス・クラリネット・アルバム。バス
・クラリネットの名手ヘンリ・ボックに師事したサラ・ワッツは、イギリス
随一のバス・クラリネット奏者として脚光を浴びるこの道のスペシャリスト。
伴奏楽器、縁の下の力持ちと認識されやすい低音楽器の持つソロ楽器として
の魅力を演奏で証明した意義深いアルバムである。静寂の中にある美が印象
的なペルトの「鏡の中の鏡」は、コンサート・レパートリーに加わる可能性
大!




<Omnibus Classicas>
CC 5001 \2180
クリス・ウィリアムズ:
ツナミ・レクイエム/金管五重奏のための《マラバール》/
コロマンデル海岸の歌
ジェイムズ・ギルクリスト(テノール)、
グレアム・ウィリィ(指揮)、
イングリッシュ・フィルハーモニア&合唱団、
エルサム・カレッジ合唱団、イングリッシュ・ブラス
クラシックのオーケストラ、室内楽、コンテンポラリーの新作、ジャズ、ワ
ールド・ミュージックのライヴ録音をリリースする新レーベル"オムニバス・
クラシックス(Omnibus Classics)"がスタートします。
リリース第1弾は、ベアフォード・アーツ・センターのミュージシャン・イン
・レジデンスなどを歴任したイギリスの作曲家クリス・ウィリアムズの作品
集。2004年に起きたスマトラ沖大地震と大津波で命を落とした人々への鎮魂
歌として作曲された「ツナミ・レクイエム」の荘厳で哀しきな響きが胸を打
つ。2008年5月12日、ロンドン・フェスティヴァル・ホールでのライヴ録音。




<Cavalli>
CCD 287 \2300
クラリモニア-オン・スウィト ――
ヘンデル:序曲ニ長調HWV.424
プランツァー:トリオ第2番ハ長調
クロイツァー:トリオ
ブルーメンタール:アッベ・フォーグラーのオペラによるトリオ
シュタルク:トリオ ト短調Op.49
クラリモニア
デンナーのD管クラリネット(1720年頃)、ハンミッヒJr.のバセットホルン
(1800年頃)、グレンザーのB管クラリネット(1810年頃)、ビューナー&ケラー
のC管クラリネット(1800年頃)、オッテンシュタイナーのB管クラリネット、
シュヴェンク&セゲルケのバセットホルン(1996年)、ヤークトホルン(狩猟用
のホルン/1700年頃)という7本の歴史的楽器を用いたクラリネットの歴史絵
巻。音色と楽器の発展に改めて驚かされる。

CCD 454 \2300
セレモニアル ――
ジョリヴェ:セレモニアル-ヴァレーズへのオマージュ
ライヒ:6つのマリンバ
タン・ドゥン:悲歌-6月の雪
コブレンツ:サルペトリエール
H/F/Mパーカッション・ アンサンブル、
アレクサンドル・フルスホス(チェロ)
ヴッパータールを拠点に活動中のドイツのパーカッション・アンサンブルに
よるジョリヴェ、ライヒ、タン・ドゥン、コブレンツの作品集。
ヴァレーズのオマージュとして書かれたジョリヴェの鮮烈な音楽、6つのマリ
ンバが繰り広げるライヒのミニマル・ミュージックなど、打楽器の可能性の
限界を追求したユニークなアルバム。




<Thorofon>
CTH 2548 \2300
R・フックス:9つの幻想的小品Op.89
J・J・フックス:パルティータ第2番ヘ長調
クルシェネク:小組曲Op.13a
ドビュッシー:スティリー風タランテラ
リスト:メフィスト・ワルツ イ長調
フランツ・フォーラバー(ピアノ)
シューマンのピアノ独奏作品全集でシューマン弾きとしての名声を得たグラ
ーツ出身のピアニスト、フランツ・フォーラバーが弾くフックスやクルシェ
ネク。これまでのレパートリーからすると意外なプログラムだが、ベーゼン
ドルファー賞、オーストリア連邦省賞、ハンス=ヨアヒム・エアハルト賞な
どの輝かしい実績はダテではない。




<Antes Edition>
BM-CD 31.9253 \2300
エストニアのチェロ ――
エッレル:前奏曲ト短調、詩曲変イ長調
A・カップ:前奏曲変ホ長調
トビアス:無言歌
リュディグ:バラード ニ短調
オヤ:時の三部作
ライド:ラルゴ
マギ:詩篇
トビアス=デュスベリ:夜の歌
ペルト:フラトレス
トゥビン:13世紀の吟遊詩人の歌、チェロ協奏曲より 第1楽章
テート・ヤルヴィ(チェロ)、ヴァルド・ルメセン(ピアノ)
テート・ヤルヴィは、エストニアの音楽一家ヤルヴィ一族の長、ネーメ・ヤ
ルヴィの甥にあたるエストニアのチェリスト。濃厚でありながらも洗練され
たエストニアのチェロ作品をじっくりと楽しめる。北欧音楽ファン要チェッ
ク盤。

BM-CD 31.9252 \2300
フランツ・ミクサ(1902-1994):
アイスランド狂詩曲/交響曲第2番イ短調
トリトナス・ディアボロス・ドミタス
マンフレッド・ミューザウアー(指揮)、
ドナウ・フィルハーモニー・ウィーン
1902年にウィーンで生まれ、ウィーン国立音楽大学でマルクス、マンディチェ
フスキ、ハーガーに師事した作曲家フランツ・ミクサの管弦楽作品集。時折
マーラーの面影が顔を見せる「アイスランド狂詩曲」など佳作揃い。




<Centaur>
CRC 2950 \2080
J・S・バッハ:
無伴奏チェロ組曲第1番ト長調BWV.1007/同第2番ニ短調BWV.1008/
同第3番ハ長調BWV.1009
マイルス・ジョーダン(バロック・チェロ)
ダポンテ弦楽四重奏団のチェリスト、マイルス・ジョーダンが従来の解釈で
はなく、18世紀のソースに基づいて再建された新たな解釈を用いたバッハの
無伴奏チェロ組曲集。
ジョーダンは5弦のピッコロ・チェロで無伴奏チェロ組曲第1番の第3曲クーラ
ントを全てピツィカートで弾くなど、一般的に聴かれる演奏とは一風違った
"バッハの無伴奏チェロ組曲"の姿が収められている。

CRC 2958 \2080
2台ピアノによるベートーヴェンの交響曲全集Vol.1 ――
ベートーヴェン(リスト編):交響曲第9番ニ短調Op.125《合唱付き》
ポール・キム(ピアノ)、マシュー・キム(ピアノ)
ジュリアード音楽院、マンハッタン音楽院を優秀な成績で卒業し、メシアン
のピアノ作品全集の録音を発表した韓国系アメリカ人ピアニスト、ポール・
キム。
息子マシュー・キムとのデュオによる2台ピアノでの"ベートーヴェンの交響
曲全集"の第1弾は"第九"。2台ピアノという編成ならではのスマートな演奏が
持ち味。

CRC 2945 \2080
パガニーニ:ギターのための作品集 ――
5つのソナチネMS.85/グランド・ソナタ イ長調MS.3/ソナタ第1番/同第2番
/同第8番/同第10番
スコット・モリス(ギター)
アメリカのギター奏者スコット・モリスは1998年にカーネギー・ホール・デ
ビューを果たし、中国では北京中央音楽学院のアーティスト・イン・レジデ
ンスを務めるなど、
欧米、アジアの各国で活躍中。ボストン・ギター・フェスティヴァル、中国
の無錫芸術祭などの音楽祭へのゲスト出演、著作の発表など活動範囲は幅広
い。清々しい風を吹き込んでくれるパガニーニのギター作品の音色が心地よ
い。

CRC 2946 \2080
ラフマニノフ:
練習曲《音の絵》Op.33より 第2曲ハ長調、第3曲ハ短調、第1曲ヘ短調
プロコフィエフ:思い出Op.4-1、悪魔的暗示Op.4-4、サルカズムOp.17
スクリャービン:前奏曲Op.11
ラフマニノフ:ピアノ・ソナタ第2番変ロ短調Op.36
メイロン・ツォン(ピアノ)
スタインウェイ・アーティストに名を連ねる女流ピアニスト、メイロン・ツォ
ンのロシアン・アルバム。
2008年のカーネギー・ホール・リサイタルやクロノス・クヮルテット、ブレ
ンターノ弦楽四重奏団との共演、またロシア、アメリカ、カナダのオーケス
トラにソリストとして招かれるなど世界規模での活躍を展開中。流麗なタッ
チが生み出す艶やかな音色がロシアの抒情を描く。

CRC 2952 \2080
ファリャ:ピアノ作品集 ――
バレエ音楽《恋は魔術師》より(作曲者によるピアノ編曲版)/讃歌/アンダ
ルシアの幻想曲/歌/アンダルシアのセレナータ/4つのスペイン風小品/
《三角帽子》からの3つの踊り/ポール・デュカスの墓碑銘
プーランク:ノヴェレット第3番ホ短調(ファリャの主題による)
ジェイソン・カットモア(ピアノ)
ジェイソン・カットモアは、マイラ・ヘス・メモリアル・コンサートでシカ
ゴでのデビューを飾ったアメリカのコンサート・ピアニスト。
北米、ヨーロッパ、そしてインドを活動拠点としており、ボンベイやニュー
デリーでのリサイタルは特に熱狂的な支持を得ている。ファリャの音楽が持
つ情熱的な一面と陰の部分を上手く捉えた力演である。

CRC 2955 \2080
ドナルド・マーティノの音楽 ――
ドナルド・マーティノ(1931-2005):
無伴奏ヴァイオリン・ソナタ/ヴァイオリン・ソナタ第2番/無伴奏ヴァイオ
リンのためのロマンス/幻想的変奏曲
ミランダ・クックソン(ヴァイオリン)、ブレア・マクミラン(ピアノ)
ダラピッコラの弟子であり、ピュリツァー賞の受賞経験を持つアメリカの作曲
家ドナルド・マーティノのヴァイオリン作品集。
代表作「ピアニッシモ」が知られるマーティノの晩年の作品(幻想的変奏曲の
み1962年作曲)でも、得意としていた十二音技法などの現代的手法が用いられ
ている。




<Prima Voce>(Prima Voceはレーベル・オフィシャルのCD-R盤となります)
NI 7871 \1700
キルステン・フラグスタート(1895-1962)-
イン・ソングス(録音:1936年-1940年) ――
ベートーヴェン:自然における神の栄光Op.48-4、君を愛す
R・シュトラウス:
あなたの眼差しが私を見た時からOp.17-1、万霊節Op.10-8、
ツェツィーリエOp.27-2
アルネス:Lykken Mellem To Mennesker
グリーグ:波に揺れる小舟、連作《山の娘》/他
キルステン・フラグスタート(ソプラノ)、
エドウィン・アクアーサー(ピアノ)
ニンバスのテクノロジーによって78回転のSP盤の演奏をマイクロフォンで拾
い、デジタル化を行う復刻シリーズ「プリマ・ヴォーチェ」は往年の名歌手
たちの歌声を聴くことができる貴重な録音。
20世紀ノルウェーの偉大なるワーグナー歌手キルステン・フラグスタートが
歌うドイツ・リートと北欧の歌曲。弊社初紹介。

NI 7870 \1700
ティト・スキッパ(1888-1965)-イン・ソングス(録音:1926年-1939年) ――
スカルラッティ:私は悩みに満ちて、すみれ、私は心に感じる
ヘンデル:オンブラ・マイ・フ
グルック:歌劇《オルフェオとエウリディーチェ》より
リスト:愛の夢/他
ティト・スキッパ(テノール)、様々なアーティスト
イタリアの大テノール、ティト・スキッパの歌曲集。「オンブラ・マイ・フ」
などの感動的な歌声は今も色褪せない。弊社初紹介。

NI 7869 \1700
リセウ大劇場の名歌手たち(録音:1905年-1930年) ――
ビゼー:歌劇《カルメン》より(マリア・ゲー&ジョヴァンニ・ゼナテッロ)
ヴェルディ:歌劇《リゴレット》より 女心の歌(ティト・スキッパ)
トマ:歌劇《ミニョン》より 君よ知るや南の国(コンチータ・スペルヴィア)
/他
様々なアーティスト
スペイン、バルセロナのオペラ・ハウス、リセウ大劇場で20世紀前半に活躍し
た歌い手たちの貴重な記録。

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08-12 No.14-1

2008年12月20日 13時12分57秒 | Weblog
<VIRGIN CLASSICS>
VC-2121492 \1980
ボッケリーニ:
室内楽作品集
三重奏曲(ヴァイオリン、ヴィオラとチェロのための)第20番ニ長調G98,
Op.14-4
四重奏曲第56番ハ短調G214,Op.41-1(1788)
五重奏曲(チェロ2台)第91番ハ短調G355,Op.45-1(1792)
六重奏曲(ヴァイオリン2台、ヴィオラ2台とチェロ2台のための)第4番ヘ長調
G457,Op.23-4(1776)
エウローパ・ガランテ
ファビオ・ビオンディ(ヴァイオリン)、
アンドレア・ロニョーニ(ヴァイオリン)
ステファノ・マルコッチ(ヴィオラ)、
エルネスト・ブラウケル(ヴィオラ-六重奏)
マウリツィオ・ナッデオ(チェロ)、アントニオ・ファンティヌオリ(チェロ)
ボッケリーニ作品で絶賛されたビオンディ/EGが、作品の真価を問う3作目。
弦楽五重奏曲集(VC-5454212)とギター五重奏曲集(VC-5456072)がいずれも絶賛
されたビオンディ/EGのボッケリーニ室内楽作品シリーズの3作目。現代では不
当に実演の機会にめぐまれないボッケリーニの作品ですが、室内楽の展開の
中心的な存在であり、チェロ2台による113曲の五重奏曲(彼がスタイルの創始
者)、91曲の四重奏曲(やはり創始者の一人)をはじめ三重奏曲や様々な組み合
わせによる楽曲を残したボッケリーニ作品の真価、再評価を世に問う多彩な
形式の室内楽録音です。
ジュエル・ケース 20Pブックレット


<EMI CLASSICS>
CDS-2641872 2枚組 \3980
プッチーニ:歌劇「蝶々夫人」全曲(限定盤)
蝶々さん/アンジェラ・ゲオルギュー
ピンカートン/ヨナス・カウフマン
スズキ/エンケレイダ・シコーサ
シャープレス/ファビオ・カピタヌッチ
ゴロー/グレゴリー・ボンファッティ
ボンゾ/ライモンド・アチェート
ケイト/クリスティナ・レアル 他
サンタ・チェチーリア国立アカデミア管弦楽団、合唱団
アントニオ・パッパーノ指揮
2008年7月7-19日 ローマ録音
クラムシェルボックス 152Pブックレット テキスト:英、仏、伊、独語
21世紀の蝶々夫人完成! ゲオルギュー/カウフマンの理想的キャストをむか
えパッパーノがプッチーニ生誕150年に完成したスタジオ・セッション録音。
EMIとしてはスコット/ベルゴンツィによる全曲盤の完成以来42年ぶりのスタ
ジオ新録音となる「蝶々夫人」です。’蝶々さん’を録音する夢が遂に実現
したゲオルギューとピンカートンにはドイツ期待のテナー、カウフマン、両
名とも初挑戦となる「蝶々夫人」の全曲プロジェクトです。名歌手、名指揮
者によるオペラ全曲のスタジオ・セッション録音の機会は限られてきていま
すが、EMIとしてもドミンゴ/シュテンメの「トリスタン…」以来となるこの
新録音はクラシック・ファン、オペラ・ファンにとっても大きな話題となる
注目の作品です。

●GEMINI 各 2枚組 \1250(予定)
CZS-2642942
ベートーヴェン:合唱付き
CD1
交響曲第9番ニ短調Op.125「合唱付き」
マーガレット・プライス(ソプラノ)、
マリャーナ・リポヴシェク(メゾ・ソプラノ)
ペーター・ザイフェルト(テナー)、
ヤン=ヘンドリック・ルータリング(バス)
デュッセルドルフ州立楽友協会合唱団
ロイヤル・コンセルトヘボウ管弦楽団
ヴォルフガング・サヴァリッシュ指揮
CD2
1.ピアノ協奏曲第5番変ホ長調Op.73「皇帝」
2.モーツァルト:ピアノ協奏曲第20番ニ短調K466
ユーリ・エゴロフ(ピアノ)
フィルハーモニア管弦楽団
ヴォルフガング・サヴァリッシュ指揮

CZS-2642992 2枚組
ベルリオーズ:
CD1&CD2-1
レクイエムOp.5
ロバート・ティアー(テナー)、ロンドン・フィルハーモニー合唱団
ロンドン・フィルハーモニー管弦楽団
CD2-2
幻想交響曲Op.14
ロンドン交響楽団
以上 アンドレ・プレヴィン指揮

CZS-2643052 2枚組
CD1
ブラームス:
(1.ハンガリー舞曲集(全21曲)
2.愛の歌Op.52(全18曲)
CD2
1.ワルツ集Op.39(全16曲)
ドヴォルザーク
2.スラヴ舞曲集Op.46(全8曲)
3.スラブ舞曲集Op.72(全8曲)
以上 ミシェル・ベロフ&ジャン=フィリップ・コラール(ピアノ) 

CZS-2643562 2枚組
ブルッフ:交響曲集
CD1
1.交響曲第1番変ホ長調Op.28
2.交響曲第2番ヘ短調Op.36
CD2
1.交響曲第3番ホ長調Op.51
以上ギュルツェニッヒ・ケルン・フィルハーモニー管弦楽団
ジェイムズ・コンロン指揮
2.2台のピアノと管弦楽のための協奏曲Op.88a
ネイサン・トゥワイニング(ピアノ)&マーティン・バーコフスキー(ピアノ)
ロンドン交響楽団
アンタル・ドラティ指揮
3.6つの小品Op.12
4.2つの小品Op.14
以上バーコフスキー(ピアノ)

CZS-2643192 2枚組
CD1
ゴルトマルク:
1.縛られたプロメテウスOp.38
ギュルツェニッヒ・ケルン・フィルハーモニー管弦楽団
ジェイムズ・コンロン指揮
2.ヴァイオリン協奏曲イ短調Op.28
サラ・チャン(ヴァイオリン)
ギュルツェニッヒ・ケルン・フィルハーモニー管弦楽団
ジェイムズ・コンロン指揮
3.&CD2-1交響詩「田舎の婚礼」Op.26
ピッツバーグ交響楽団
アンドレ・プレヴィン指揮
ドホナーニ:
2.童謡の主題による変奏曲Op.25
クリスティナ・オルティス(ピアノ)
ニュー・フィルハーモニア管弦楽団
小泉和裕指揮
3.チェロと管弦楽のためのコンツェルトシュティック ニ長調Op.12
ヤーノシュ・シュタルケル(チェロ)
フィルハーモニア管弦楽団
ワルター・ジュスキント指揮

CZS-2643382 2枚組
ヘンデル:
CD1
1.王宮の花火の音楽(マッケラス編)
ロンドン交響楽団
チャールズ・マッケラス指揮
2.水上の音楽(組曲第1番ヘ長調-組曲第3番ト長調-組曲第2番ニ長調)
プラハ室内管弦楽団
チャールズ・マッケラス指揮
CD2
1.ジョージ2世の戴冠式アンセム(1727)
ケンブリッジ・キングズ・カレッジ合唱団
イギリス室内管弦楽団
フィリップ・レッジャー指揮
2.主はわが主に言われた(詩篇109)
テレサ・ツィリス=ガラ(ソプラノ)、ジャネット・ベイカー(メゾ・ソプラノ)
ロバート・ティアー(テナー)、ジョン・シャーリー=クァーク(バリトン)
ケンブリッジ・キングズ・カレッジ合唱団
イギリス室内管弦楽団
デイヴィッド・ウィルコックス指揮

CZS-2642892 2枚組
バッハ:オルガン名曲集第1集
CD1
1.トッカータとフーガ ニ短調BWV565
2.トッカータ、アダージョとフーガ ハ長調BWV564
3.トッカータとフーガ ニ短調BWV538
4.トッカータとフーガ ヘ長調BWV540
5.前奏曲とフーガ ハ長調BWV547
6.前奏曲とフーガ ロ短調BWV544
ライオネル・ロッグ(メッツラー・オルガン)
CD2
1.幻想曲とフーガ ト短調BWV542
2.前奏曲とフーガ ト長調BWV541
3.前奏曲とフーガ イ短調BWV543
ライオネル・ロッグ(マルカッセン=アンデルセン・オルガン)
4.前奏曲とフーガ ハ短調BWV546
5.前奏曲とフーガ イ短調BWV548
ライオネル・ロッグ(メッツラー・オルガン)
6.前奏曲とフーガ ヘ短調BWV534
7.パッサカリアとフーガ ハ短調BWV582
ライオネル・ロッグ(アンデルセン・オルガン)

CZS-2643122 2枚組
ディーリアス:管弦楽名曲集
CD1
1.春を告げるかっこうを聞いて
2.楽園への道 
以上 ロンドン・フィルハーモニー管弦楽団
ヴァーノン・ハンドリー指揮
3.ラ・カリンダ-歌劇「コアンガ」
フィルハーモニア管弦楽団
ジョージ・ウェルドン指揮
4.そりすべり
5.歌劇「イルメリン」前奏曲
以上 ロンドン交響楽団
ジョン・バルビローリ指揮
6.間奏曲-歌劇「フェニモアとゲルダ」
7.夜明け前の歌
8.ブリッグの定期市
以上 ハレ管弦楽団
ジョン・バルビローリ指揮
9.夏の庭で
ハレ管弦楽団
ヴァーノン・ハンドリー指揮
CD2
1.夏の夕べ
2.川辺の夏の夜
以上 ロンドン・フィルハーモニー管弦楽団
ヴァーノン・ハンドリー指揮
3.夏の歌
4.北国のスケッチ
5.生命の踊り
以上 ロイヤル・フィルハーモニー管弦楽団
チャールズ・グローヴズ指揮
6.シナーラ
ジョン・シャーリー=クァーク(バリトン)
ロイヤル・リヴァプール・フィルハーモニー管弦楽団
チャールズ・マッケラス指揮
7.夏の夜に水の上で歌われる2つの歌
ロバート・ティアー(テナー)
ケンブリッジ・キングズ・カレッジ合唱団
フィリップ・レッジャー指揮

CZS-2643442 2枚組
マルタン作品集
CD1
1.小協奏交響曲
オシアン・エリス(ハープ)、サイモン・プレストン(ハープシコード)、
フィリップ・レッジャー(ピアノ)
アカデミー室内管弦楽団
ネヴィル・マリナー指揮
2.ポリプティク
ユーディ・メニューイン(ヴァイオリン)
メニューイン・フェスティヴァル管弦楽団、チューリッヒ室内管弦楽団
エドモン・ドゥ・シュトウツ指揮
3.バラード
オーレル・ニコレ(フルート)、ヴェルナー・ベルトシ(ピアノ)
チューリッヒ室内管弦楽団
エドモン・ドゥ・シュトウツ指揮
4.バラード
ユーディ・メニューイン(ヴィオラ)
メニューイン・フェスティヴァル管弦楽団
ミヒャエル・ドブスン指揮
CD2
1.「イェーダーマン」よりの6つのモノローグ
ジョゼ・ヴァン・ダム(バリトン)
リヨン・オペラ管弦楽団
ケント・ナガノ指揮
2.アリエルの5つの歌
ストックホルム室内合唱団
エリク・エリクソン指揮
3.ミサ曲
ストックホルム・ラジオ合唱団
エリク・エリクソン指揮
4.4つの短い小品
ジュリアン・ブリーム(ギター)

CZS-2643502 2枚組
マルティヌー:
CD1
1.交響曲第4番(1945)
2.シンフォニエッタ「ラ・ホヤ」(1950)
以上 ロイヤル・リヴァプール・フィルハーモニー管弦楽団
ワルター・ウェラー指揮
3.フランチェスカのフレスコ(1955)
ロイヤル・フィルハーモニー管弦楽団
ラファエル・クーベリック指揮
CD2
1.2群の弦楽合奏とピアノ、ティンパニのための二重協奏曲(1938)
w/ジョン・アリー(ピアノ)、チャールズ・フルブルーク(ティンパニ)
2.弦楽四重奏と管弦楽のための協奏曲(1931)
3.協奏交響曲(1949)
w/ニコラス・ダニエル(オーボエ)、スティーヴン・リエイ(バスーン)
アンドルー・ワトキンソン(ヴァイオリン)、スティーヴン・オートン(チェロ)
エンドリアン弦楽四重奏団
以上 シティ・オブ・ロンドン・シンフォニア
リチャード・ヒコックス指揮
4.リジツェへの追悼
バンベルク交響楽団
インゴ・メッツマッヒャー指揮

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08-12 No.14-2

2008年12月20日 13時12分12秒 | Weblog
<ALTUS>
ALT 165 \2250
モノラル
新復刻
ベートーヴェン:交響曲第9番
ティラ・ブリーム(Sp) エリザベート・ヘンゲン(Alt)
ペーター・アンダース(Tn) ルドルフ・ヴァツケ(Br)
ブルーノ・キッテル合唱団
ヴィルヘルム・フルトヴェングラー(指)ベルリン・フィル
録音:1942年3月22-24日 ベルリン・フィルハーモニー
この録音、年代を考えると想像を絶するクオリティで驚かされますが、おな
じみ中山実氏の入魂の復刻でおそろしいほど鮮烈な仕上がりです。フルトヴェ
ングラーフィギュアにも同演奏が付属していましたが、今回新たに電源状況
などを見直し、強化をはかり、採音し直したところ、すこぶる好結果となり、
よりすばらしい音で甦りました。ティンパニーの音も、随所で聴かれる物凄
いフォルティッシモも圧巻です。




<DOREMI>
=Legendary Treasures Series=
DHR 7888 \1980
モノラル
「ジノ・フランチェスカッティ第3集 / 協奏曲ライヴ1958年」
(1)チャイコフスキー:ヴァイオリン協奏曲ニ長調Op.35
(2)ブラームス:ヴァイオリンとチェロのための二重協奏曲イ短調Op.102
(3)ブルッフ:ヴァイオリン協奏曲第1番ト短調Op.26より第3楽章
(4)アイルランド民謡 / クライスラー編:ロンドンデリーの歌
(5)クライスラー:美しきロスマリン
ジノ・フランチェスカッティ(Vn)
(2)サミュエル・メイズ(Vc)
(1)(2)シャルル・ミュンシュ(指)ボストン交響楽団
(3)-(5)ドナルド・ヴォーヒーズ(指)ベル・テレフォン・アワー管弦楽団
録音:(1)1958年7月27日(2)1956年4月14日(ライヴ) 
(3)-(5)1952年4月28日NBCベル・テレフォン・アワー
貴重な音源の発掘で定評のあるDOREMIより、往年の名手フランチェスカッティ
とミュンシュ&ボストン響との顔合わせによる協奏曲ライヴという注目のア
ルバムが登場します。このうえなくゴージャスなバックに支えられ、のびの
びと甘美な音色で歌われるチャイコフスキーに、ボストン響首席のメイズと
の掛け合いが楽しめるブラームスと、いずれもファンにはたまらない内容と
いえるでしょう。フィルアップに収められた人気番組ベル・テレフォン・ア
ワーの放送音源も貴重なものです。

DHR 6606 \1980
ステレオ
メンデルスゾーン:
(1)ピアノ協奏曲第1番ト短調Op.25
(2)ピアノ協奏曲第2番ニ短調Op.40
(3)華麗なるカプリッチョ ロ短調Op.22
アントン・クエルティ(P)
ポール・フリーマン(指)ロンドン・フィルハーモニー管弦楽団
以前にIMPよりリリースされていた、ウィーン生まれのカナダの名手クエル
ティによるメンデルスゾーンが、来年の生誕200周年アニヴァーサリーに合わ
せてDOREMIから復活。
クエルティはボストンのロンジー音楽学校のほか、クリーヴランド音楽院、
カーティス音楽院で研鑽を積み、アーサー・レッサー、ルドルフ・ゼルキン、
ミエチスワフ・ホルショフスキらに学んでいます。
クエルティのディスコグラフィには、メンデルスゾーンのほかにもベートー
ヴェンのコンチェルトやソナタ、ブラームスやシューマンのコンチェルト、
そしてシューベルトのソナタ全集の録音などがあり、いずれもファンファー
レ誌、ロンドンのCDレビュー誌やフォノ・フォルム誌、グラモフォン誌で高
い評価を得ていました。




<TAHRA>
TAH 663 \2300
(1)ベートーヴェン:ヴァイオリン協奏曲 ニ長調 Op.61
(2)J.S.バッハ:ヴァイオリン協奏曲 第2番 ホ長調 BWV1042
ヘルマン・シェルヘン(指)
(1)アイダ・シュトゥッキ(Vn)
チューリッヒ・ベロミュンスタースタジオ管(1949年12月30日)
(2)ワルター・バリリ(Vn)ウィーン国立歌劇場管(1953年7月)
カール・フレッシュの弟子、アイダ・シュトゥッキは日本ではさほど有名で
はありませんが「ヴァイオリン演奏の技法」の著者で名ヴァイオリニストを
何十人も育てたカール・フレッシュの弟子でアンネ=ゾフィー・ムターの先
生。録音はアイダ・シュトゥッキ個人蔵のSP盤のため必ずしも超優秀とは言
えませんが(盤の替わり目での音質の変化やゆがみ等)ヴァイオリンの音自体
は非常に良く録れています。バリリのバッハも素晴らしい聞き物ですが、あ
らためてヘルマン・シェルヘンのすごさを思い知らされました。

TAH 650 \2300
(1)シューマン:交響的練習曲Op.13
(2)ベートーヴェン:ピアノ協奏曲第4番 ト長調 Op.58
(3)アルベニス:イベリア-トリアーナ
ヨウラ・ギュラー(Pf)
(2)エルネスト・アンセルメ(指)スイス・ロマンド管
録音:(1)1962年4月6日 (2)1958年1月15日 (3)1961年4月7日
そのあまりの美貌のため映画界からも出演依頼があり、断った役がグレタ・
ガルボにまわっていったという伝説もある、ギュラーのシューマンとベート
ーヴェン、アルベニス。
音質良好!



<2L>
2L 56SACD(SACD hybrid) \2280
ヴィヴァルディ:カンタータと協奏曲
カンタータ「ため息をついて何になろう」RV679(
ソプラノ、2つのヴァイオリン、ヴィオラとバッソのための)、
カンタータ「蝶々は光の中をさまよい」 RV660
(ソプラノと通奏低音のための)、
バスーン協奏曲 ホ短調 RV484、
カンタータ「心なく生きるも」 RV664(ソプラノと通奏低音のための)、
リコーダー協奏曲 ハ短調 RV441、
カンタータ「疑惑の陰に」RV678
(ソプラノ、フラウトトラヴェルソと通奏低音のための)
バロッカネルネ
トゥーネ・ヴィーク(S) ペール・ハンニスダール(Fg) 
アレクサンドラ・オプサール(A-rec)
録音:2008年4月 ヤール教会(ベールム、ノルウェー)
初めてのソロアルバム<このうえなく甘いため息>(2L 19)がノルウェー国内
とヨーロッパの新聞と雑誌から高く評価されたソプラノ、トゥーネ・ヴィー
クが、ピリオド楽器アンサンブルのバロッカネルネと共演するヴィヴァルディ
の魅力的なカンタータと協奏曲のコレクション。「18世紀ヴェネツィア。そ
こはハリウッドとラスヴェガスの交わるところ。ヨーロッパ中の暇を持て余
した人々が訪れ、正体を仮面の奥に隠しながらコンメディア・デッラルテの
見せかけの世界に身を投じる」(2L 56SACD) 芝居じみた美しさに憧れたヴェ
ネツィアの人たちを思い、アルバムのタイトルは<ベレッツァ・クルデール
(むごい美しさ)>。




<Simax>
PSC 1244 \2280
ノルウェーのオルガン 第3集-Organum Norvegica
マルセル・デュプレ(1886-1971):
3つの前奏曲とフーガ 作品7、オルガン交響曲第2番 作品26
ルイ・ヴィエルヌ(1870-1937):組曲第1番 作品51
テリエ・ヴィンゲ(Org) [シーエン教会のヨルゲンセン・オルガン(1894年、
1936年、1954年)]
録音:2006年3月10日-13日 シーエン教会(シーエン、テレマルク)
ノルウェーの歴史的オルガンを紹介するシリーズの第3作。シリーズを任され
たテリエ・ヴィンゲが、劇作家ヘンリク・イプセンの生まれたテレマルクの
町、シーエンの教会に設置されたヨルゲンセン・オルガンを弾いています。
この楽器は、シーエン教会が建立になった1894年、クリスチャニア(現オスロ)
のオルセン&ヨルゲンセンが製作。この最初のオルガンは、ストップ数31、
2段鍵盤とペダルの大きさ。1936年、ヨルゲンセンによる拡張工事が行われ、
3段目の鍵盤が追加されました。1954年に再改装。70のストップと4段の鍵盤
をもつ現在の楽器ができあがりました。このアルバムで演奏されるのは、と
もにシャルル=マリー・ヴィドールに学び、友人からライバル関係になったふ
たりのオルガニスト、ルイ・ヴィエルヌとマルセル・デュプレの作品。
「1870年から1940年、フランスにおけるオルガンの黄金時代」(テリエ・ヴィ
ンゲ)にオルガンをコンサート楽器として発展させた功績で知られます。ヴィ
エルヌが1927年のアメリカ・ツアーで演奏した「組曲第1番」は、前奏曲、ア
ンダンティーノ、カプリース、間奏曲、レクイエム・エテルナム、結婚行進
曲の5つの部分に分かれます。デュプレの「3つの前奏曲とフーガ」のうち
ト短調の作品は、彼の書いたもっとも人気のあるオルガン曲のひとつ。オル
ガン交響曲第2番は、前奏曲、間奏曲、トッカータの3つ楽章からなり、新し
い音楽語法により書かれています。アルバムの制作と録音をジェフ・マイル
ズが担当。

PSC 1234 \2280
ダーヴィド・モンラード・ヨハンセン(1888-1974):
ピアノ協奏曲 変ホ長調 作品29(1954)、交響詩「パン」作品22(1939)
ヨハン・クヴァンダール(1919-1999):ピアノ協奏曲 作品85(1998)
ホーヴァル・ギムセ(P)
クリスチャン・エッゲン(指) オーレ・クリスチャン・ルード(指)
オスロ・フィルハーモニック管弦楽団
録音:2005年8月10日-12日、2007年5月15日-16日 オスロ・コンサートホール
ノルウェー音楽の伝統と新しい潮流の融合に成功した、父ダーヴィド・モン
ラード・ヨハンセン。父から離れたところで芸術表現を評価されることを望
み、父方の姓を名乗らなかった息子、ヨハン・クヴァンダール。モンラード
・ヨハンセンのピアノ協奏曲はエネルギッシュな音楽が特徴。ピアニストに
技巧が求められる作品です。交響詩<パン>は、ノーベル賞作家クヌート・ハ
ムスンの80歳誕生日記念のためにノルウェー放送局から委嘱を受け、作曲さ
れました。題材となったハムスンの小説『パン(Pan)』は、森の小屋に住む
元軍人の狩人と、商人の娘の恋の顛末を語り、文明と自然の対立を表現した
作品とされます。グリーグ以来のノルウェー音楽に印象主義の色彩を加えた
音楽。モンラード・ヨハンセンの国際的にもっともよく知られた作品です。
クヴァンダールのピアノ協奏曲は彼の最後の作品。リズミカルな推進力のあ
る最初の楽章は、小さな動機にノルウェー的要素が感じられ、クヴァンダー
ルがゲイル・トヴェイトに学んだことが思い起こされます。簡潔なトッカー
タで音楽を締めくくることを提案したのは、ホーヴァル・ギムセ。ギムセは
初演のソロイストを務めただけでなく、彼の貢献がなければクヴァンダール
が作品を完成させることはできなかったと言われています。クリスチャン・
エッゲンとオーレ・クリスチャン・ルードがオスロ・フィルハーモニックを
指揮。20世紀ノルウェーを代表する父子作曲家の作品をジェフ・マイルズが
豊かで鮮やかな音に捉えています。

PSC 1802 \2280
コンラード・バーデン(1908-1989):管弦楽作品集
(1)イントラーダ・シンフォニカ 作品78(1969)(管弦楽のための)、
(2)クラリネットと弦楽のための小協奏曲 作品37(1954)
(3)田園詩とフーガ 作品46(1958)(室内管弦楽のための)
(4)民話組曲 作品49(1960)(管弦楽のための)
 昔むかし/親指小僧/ソリア=モリアのお城/若者と悪魔/流れに向かう老婆
/青い山の王女
(5)ピアノ協奏曲 作品118(1979)
(6)管弦楽のための変奏曲 作品60(1963)
(1)カシュテン・アンデシェン(指)ハルモニエン音楽協会管弦楽団
(2)ビョルン・ハルヴォシェン(Cl) 
カシュテン・アンデシェン(指)ハルモニエン音楽協会管弦楽団
(3)ハインツ・フロイデンタール(指)オスロ・フィルハーモニック管弦楽団
(4)スヴェッレ・ブルーラン(指)ハルモニエン音楽協会管弦楽団
(5)ゲイル・ヘンニング・ブローテン(P) 
アルフ・オールダール(指)オスロ・フィルハーモニック管弦楽団
(6)シェル・インゲブレトセン(指)オスロ・フィルハーモニック管弦楽団
録音:(1)(2)1972年(3)1959年11月4日 NRK放送録音(ライヴ、モノラル)
(4)1976年12月7日 NRK放送録音(ライヴ、モノラル)(5)1963年8月23日 NRK
(6)1983年12月19日 NRK放送録音(ライヴ)
ライプツィヒとオスロの音楽院で学んだ教会音楽家、オルガニスト、音楽批
評家。コンラード・バーデンは20代の終わりになって初めて作曲を手がけま
した。宗教作品と室内楽作品を中心に作曲。作品番号をもつ147曲のうち20曲
が管弦楽のための作品と協奏曲です。祝祭的性格の「イントラーダ・シンフォ
ニカ」。「クラリネットと弦楽のための小協奏曲」は、パリでジャン・リヴィ
エに学んだ後に書かれたネオクラシカルな作品。『エドヴァルド・グリーグ』
の共著者フィン・ベネスターは、「ノルウェーの作曲家が近年、作曲したもっ
ともユーモラスな協奏曲のひとつ」 と呼びました。ノルウェーの高原に伝わ
る<家畜を呼ぶ声>を思わせる主題をもった「田園詩とフーガ」。ノルウェ
ー民話をテーマに、バルトークと 6人組から影響を受けた語法で書かれた6曲
で構成する「民話組曲」。農民舞曲のリズムが推進力となるピアノ協奏曲。
ハンス・イェリネクの十二音音楽から学び、テクスチュアと線を重視した構
成的な音楽、「管弦楽のための変奏曲」。PhilipsのためのLP録音と、一部
モノラルを含むNRK(ノルウェー放送)の録音をアウドゥン・ストリーペが整音、
マスタリング。紹介される機会の少ないバーデンの音楽をじっくり楽しめる
アルバムになりました。



<Ondine>
ODV 4007(DVD) \2380
PAL
ヤーコ・クーシスト(1974-):
ファミリーオペラ「犬のカレヴァラ(Koirien Kalevala)」(2003)
ヤーコ・クーシスト(指)クオピオ交響楽団 合唱団
トニ・ヴァールストレム(T レンミンカイネン、猫) 
ユッカ・ロム(B ヴァイナモイネン、犬)
ユハ・ホスティッカ(T イルマリネン、犬) 
エイヤ・アハヴォ(Ms レンミンカイネンの母、猫)
ティーナ・シンコネン(A ロウヒ、狼) マリ・パロ(S ポホヤの娘、狼)
コイリエン・カレヴァラ(犬のカレヴァラ)
サミ・ヴァルティアイネン(ダンス、ミスター・クラターバック)
ロッタ・クーシスト(ダンス、スズメバチ)
収録:2007年7月 サヴォンリンナホール(サヴォンリンナ、フィンランド)
サヴォンリンナ・オペラフェスティヴァル・ライヴ
演出:ミンナ・ヴァイにカイネン
歌詞:フィンランド語 字幕:英語
この DVD-video は PAL 規格の映像で収録されています。PAL/NTSC 変換機能
をもった DVD プレーヤーか PC でご覧ください。PAL/NTSC 変換機能のない
プレーヤーではご覧になれませんので、ご注意ください。
外は寒い。雪も降っている。でも家の中は温かく、犬は、薪をくべた暖炉の
前でうたた寝をしている。犬は、どうやって人間のペットとなり、快適な暮
らしを手に入れることができたのか?...
フィンランドのコミック作家、マウリ・クンナスは、子どもたちの疑問に答
えるため、民族叙事詩『カレヴァラ』の物語に基づくコミックを書き上げま
した。それが『犬のカレヴァラ』 です。「昔むかし、まだ世界ができて間も
ないころ、毛におおわれた野生の犬が、遠いカレヴァラに住んでいました。
お隣の北の国、陰気なポホヤには意地悪な狼がいて、そのとちゅうには、た
くましい猫の一族が住んでいました。」 民族の叙事詩、子どもたちの大好
きな犬。クンナスのコミックブックは、たちまちのうちにフィンランドの子
どもたちのお気に入りになりました。ファミリーオペラ「犬のカレヴァラ」
は、このコミックブックをベースにサミ・パルッキネンが台本を書き、伝統
の語法にジャズの手法も加えた音楽をヤーコ・クーシストが作曲。子どもの
ために書かれながら子どもの音楽になっていないオペラを、サヴォンリンナ
ホールの大人も子どもたちと一緒に楽しんでいます。ヤーコ・クーシストは、
ラハティ交響楽団のコンサートマスターを務めるヴァイオリニスト。

ODE 1129 \2080
ヨーナス・コッコネン(1921-1996):交響曲第1番、交響曲第2番
オプス・ソノルム(1964-65)(管弦楽のための)*
サカリ・オラモ(指)フィンランド放送交響楽団
録音:2008年3月10日-11日*、12日-14日(第1番)、5月26日-27日(第2番) 
文化の家(ヘルシンキ)
フィンランド放送交響楽団とサカリ・オラモによるコッコネン第2集。第1集
(ODE 1098)と同様、欧米のメディアから注目を集める1枚。ヨーナス・コッコ
ネンの邸宅は、20世紀フィンランドを代表する建築家アルヴァル・アールト
が設計を担当しました。ふたりを結びつけたのは、"質への情熱" が創造の作
業を支配するという考え方。コッコネンとアールトは、それぞれの分野に優
れた業績を残しました。コッコネンの交響曲第1番は、フィンランド音楽が
モダニズムの流れに乗り、交響曲が時代遅れとみなされた時代に作曲されま
した。シベリウスの交響的思考に共感したコッコネンは、シベリウスとは違
う作品構造により、新しい交響的音楽の形を追求。簡潔な十二の音列を基礎
とする作品を作り上げました。初期のネオクラシカルな作風から十二音技法
による作曲に移ったコッコネンは、「J・S・バッハの2声のインヴェンション
は、音列技法の最良の教科書」と冗談っぽく語ったこともあったとされます。
第2番の交響曲は、さらに内省的、悲劇的、禁欲的な音楽。4つの楽章を、
第1楽章アダージョ・ノン・トロッポと第2楽章アレグロ、第3楽章アンダンテ
と第4楽章アレグロ・ヴィヴァーチェの2つのグループにまとめ、交響的思考
の一層の展開を図っています。3楽章の短い作品「オプス・ソノルム(響きの
作品)」 は、Jean Sibeliusの名前からとった5つの音が曲の中心モチーフ。
打楽器を除く代わりに、打楽器的な音を作り出すためピアノが用いられてい
ます。



<SONY>
8869711274-2 \1800
『Bach: Shall Remain My Gladness』
(1)管弦楽組曲第3番ニ長調BWV1068より エア(G線上のアリア)
(2)オーボエ協奏曲ヘ長調BWV1053a
(3)オーボエ協奏曲ニ短調BWV1059a
(4)復活祭オラトリオBWV249-アダージョ
(5)オーボエとヴァイオリンのための二重協奏曲ハ短調BWV1060a
(6)カンタータBWV147「心と日々のわざもて」-
コラール「主よ,人の望みの喜びよ」
FRANCOIS LELEUX(フランソワ・ルルー)
ヨーロッパ室内管

8869741280-2 \1800
『Szymanowski & Britten: Violin Concertos』
Violin Concerto No. 1, Op. 35
Violin Concerto No. 2, Op. 61
Violin Concerto in D minor, Op. 15
フランク・ペーター・ツィンマーマン
マンフレッド・ホーネック:指揮
スウェーデン放響
アントニ・ヴィト:指揮
ワルシャワ・フィル

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