<Capriccio>
71054/55(2SACD Hybrid Multichannel) \5160
G・F・テレマン:
オペラ・セレナータ《羊飼いの音楽(Pastrelle En Musique)》(世界初録音)
ドロシー・マリア・サンドマン(ソプラノ)、バルバラ・フィンク(ソプラノ)
マティアス・ハウスマン(バス)、リディア・ヴィエルリンガー(アルト)
ベルンハルト・ベルヒトルト(テノール)、
キリル・カラビッツ(指揮)、カペラ・レオポルディナ
テレマンの知られざる秘曲がCapriccioからリリース!収録の演奏でタクトを
振るっているキリル・カラヴィッツがキエフのコレクションで《羊飼いの音楽
(Pastrelle En Musique)》を見つけ、初めて手にしたのは2001年の4月で
あったという。今回収録されている演奏は2004年5月30日-31日にかけて行わ
れたコンサートのライヴを収録したものであり、もちろん世界初録音!
ウクライナの指揮者であるキリル・カラヴィッツはウクライナ国立歌劇場の
首席客演指揮者の任に加えて、2004/2005シーズンよりストラスブール・フィ
ルの首席客演指揮者に就任。ブダペスト祝祭管で2シーズンに渡りアシスタン
トをつとめ、日本への客演経験も持つ実力派の若手指揮者である。
カペラ・レオポルディナは1992年にグラーツで創設されたバロック・アンサ
ンブル。オーストリアを中心にヨーロッパ各地で様々なプロジェクトやコン
サートを行い、そのパフォーマンスは高い評価を受けている。
71056(2SACD Hybrid Multichannel) \5160
レナード・バーンスタイン(1918-1990):ミュージカル《キャンディード》
ロリオ(ヴィッコ・フォン・ビューロウ/語り手)、
ジェリー・ハドレイ(テノール)、シルヴィア・コーク(ソプラノ)、
トーマス・ガツェッリ(バリトン)、
マリヤナ・リポヴシェク(メゾ・ソプラノ)、
ロベルト・シャフィン(テノール)、ロビン・ヨハンセン(ソプラノ)、
ライムント・ノルテ(バリトン)、
デイヴィット・スタール(指揮)、
ベルリン・ドイツ交響楽団、ベルリン・エルンスト・センフ合唱団
「ウェスト・サイド・ストーリー」など作曲の分野でも絶大な人気と名声を
得ていた巨匠バーンスタインの傑作、「キャンディード」の全曲がSACD Hybrid
でリリースに!
ミュージカル、時にはオペラ・コミックとも呼ばれる「キャンディード」。
1759年に発表されたフランスの思想作家ヴォルテールの小説を原作としてバ
ーンスタインが書き上げた全2幕からなる作品。
小説の内容でもある痛烈な風刺を音楽で表現することにより、当時のアメリカ
社会に訴えかけようと試みるも公演が打切りにされるなど、当時は「バーンス
タインのブロードウェイ唯一の失敗」などと呼ばれていた不遇の名作である。
2005年3月20日にベルリンのフィルハーモニーで行われたライヴを収録。ドイ
ツで大人気のコメディアンであるロリオが語り手をつとめたということもあり、
大きな話題となった公演だったという。
67152 \2080
トランペットとピアノのためのフランスの作品集 ――
テオ・シャルリエ:ソロ・ド・コンクール
フランシス・トメ:ファンタジー
J.G.ペネクァン:演奏会用小品
ジョセフ・ギイ・ロパルツ:アンダンテとアレグロ
フィリップ・ゴーベール:カンタービレとスケルツェット
ギョーム・バレー:アンダンテとアレグレット
カミーユ・エランジェ:ソロ・ド・トランペット・クロマティック
アレクサンドル・ジョルジュ:ラーモアの伝説/
ジョルジュ・エネスコ:伝説
ガブリエル・パレ:プルミエ・ソロ
アンドレ・ジェダルジュ:
小品、ファンタジー・カプリース、クレプスキュール
オーグスティン・サヴァール:コンクールのための小品
ラインホルト・フリードリヒ(トランペット)、
トーマス・ドゥイス(ピアノ)
Capriccioの誇るトランペットの名手フリードリヒの最新盤はフランス音楽作
品集。コンクールやコンサート、試験曲まで様々な場面で高い需要がある作品
ばかりを収めており、参考演奏としても嬉しい内容となっている。フリードリ
ヒの輝かしい音色は健在!
60121 2枚組 \4160
ジャック・オッフェンバック(1819-1880):
オペラ・コミック《コスコレット》
モイカ・エルデマン(ソプラノ)、ナー・ユー=チャン(バス)、
メヒティルド・ゲオルク(メゾ・ソプラノ)、
トーマス・デワルト(テノール)、アンケ・ホフマン(ソプラノ)、
ヘンナー・レイヘ(アルト)、
ヘルムート・フローシャウアー(指揮)、
ケルン西ドイツ放送管弦楽団、コレギウム・カンタンディ・ボン
「ホフマン物語」や「天国と地獄」のイメージが非常に大きいオッフェンバッ
クの貴重なオペラ・コミックの録音が登場。オッフェンバックはドイツ系フラ
ンスの作曲家として多数のオペレッタ、オペラ・コミックの作曲を行い、多
大な功績を残したことでも知られている。「コスコレット」は2幕からなるオ
ペラ・コミックで1865年に初演が行われた作品でありCapriccioならではの
リリースと言えるだろう。
●Capriccio edition opera
51180 2枚組 \3000
アドルフ・アダン(1803-1856):
オペラ・コミック《ロンジュモーの郵便馬車》
ロベルト・スヴェンセン(テノール)、パメラ・コバーン(ソプラノ)、
ペーター・リカ(バス)、フローリアン・プライ(バリトン)他、
クラウス・アープ(指揮)、
カイザースラウテルンSWF放送管弦楽団、シュトゥットガルト合唱団
バレエ音楽《ジゼル》や数々のオペラ・コミックを作曲したことで知られるフ
ランスの作曲家アダンの代表作。1992年1月10日のライブ録音。
51186 2枚組 \3000
アッリーゴ・ボイト(1842-1918):歌劇《メフィストフェレ》
ニコラ・ギウセレフ(バス)、カロウディ・カロウドフ(テノール)、
ステフカ・エフスタティエヴァ(ソプラノ)、ミンコ・ポポフ(テノール)、
ルムヤナ・バレヴァ(ソプラノ)、
イヴァン・マリノフ(指揮)、ソフィア国立歌劇場管弦楽団&合唱団
歌劇《メフィストフェレ》はゲーテの「ファウスト」を原作として作曲家され
たボイトのオペラ第1作目。初演時には上演禁止命令が出されるなど大きな不
評を受け、大幅な改訂を行ったというエピソードが残っている。
51192 2枚組 \3000
クリストフ・ウィルバルド・グルック(1714-1787):
歌劇《オルフェオとエウリディーチェ》
ユリア・ハマリ(メゾ・ソプラノ)、ヴェロニカ・キンチェス(ソプラノ)、
マリア・ゼンプレーニ(ソプラノ)、
エルヴィン・ルカーチ(指揮)、ハンガリー国立歌劇場管弦楽団&合唱団
オルフェオ役は原典版ではアルトのカストラートのために書かれているが、
この盤ではメゾ・ソプラノのハマリがオルフェオ役を歌っている。1978年ブ
ダペストでの録音。
51198 2枚組 \3000
G・ヴェルディ:歌劇《アイーダ》
ユリア・ウィネル・シェニシェヴァ(ソプラノ)、
ニコラ・ニコロフ(テノール)、
アレクサンドリナ・ミルシェヴァ(メゾ・ソプラノ)、
イヴァン・マリノフ(指揮)、ソフィア国立歌劇場管弦楽団&合唱団、他
Capriccioに多くの録音を残しているソフィア国立歌劇場によるアイーダ。
51201 2枚組 \3000
G・ヴェルディ:歌劇《アッティラ》
ニコラ・ギュゼレフ(バス)、ボイコ・ズヴェタノフ(テノール)、
リュボミール・ヴィデノフ(バリトン)、
ウラディミール・ギャウロフ(指揮)、
ソフィア国立フィルハーモニック管弦楽団、ソフィア国立歌劇場合唱団、他
こちらもブルガリアのアーティストたちの演奏によるヴェルディ。
アッティラはヴェルディ初期の作品。
<Cello Classics>
CC 1013 \2180
フォイアマン・イン・コンサート ――
J・S・バッハ(シロティ/カザルス編曲):
アダージョ イ短調(1939年に行われた録音の別テイクを3種収録)
D・ポッパー:パピロン
G・フォーレ(カザルス編曲):夢のあとに
C・サン=サーンス:
チェロ協奏曲第1番イ短調Op.33(1部欠落部分をスティーヴン・イッサーリス
の演奏で補完)
J・S・バッハ:無伴奏チェロ組曲第3番より サラバンドとブーレI&II
エマヌエル・フォイアマン(チェロ)、フランツ・ルップ(ピアノ)、
アルトゥール・スマ―レンス(指揮)、ニューヨーク・フィルハーモニック
名チェリスト、エマヌエル・フォイアマンが1932年から1939年に行った貴重
録音集(サン=サーンス、バッハの無伴奏組曲第3番は1939年8月16日のライ
ヴ録音)。サン=サーンスのチェロ協奏曲第1番では録音の一部欠落部分(ト
ラック7-8の部分)をスティーヴン・イッサーリスが2004年10月に行った録音
で補い補完させているという点も興味深い!
またこのディスクはエンハンスト仕様となっており1939年にハリウッドで行
われたコンサートの映像を楽しむことが出来るというボーナス付き!
<Brass Classics>
BC 3001 \2180
トランペットとピアノのためのフランスの作品集 ――
アルトゥール・オネゲル(1892-1955):イントラーダ
ジャン・フランセ(1912-1997):ソナチネ
ピエール・ガベーユ(1930-):ソナチネ、ブタード
ジャン・ユボー(1917-1992):トランペット・ソナタ
M・ラヴェル:ハバネラ形式の小品
マルセル・ビッチ(1921-):
ドメニコ・スカルラッティの主題による4つの変奏曲
ポール・ボノー(1918-1995):組曲
J・イベール:即興曲
アンリ・トマジ(1901-1971):トリプティク
ジャン=ミシェル・ダマーズ(1928-):讃歌
アンドレ・ジョリヴェ(1905-1974):エール・ド・ブラヴーレ
ポール・アーチボールド(トランペット)、
ジュリエット・エドワーズ(ピアノ)
ポール・アーチボールドとジュリエット・エドワーズが設立した新レーベル
“Brass Classics”の取り扱いを開始!
金管楽器の演奏による録音を世に送り出していくBrass Classicsの記念すべ
きリリース第1弾は、アーチボールドとエドワーズの共演によるアルバム。オ
ネゲル、トマジといったフランスの作曲家によるトランペットの定番レパー
トリーを収録した内容となっている。
トランペットのアーチボールドはコヴェント・ガーデン王立歌劇場、BBCナ
ショナル・オーケストラ・オヴ・ウェールズなどでトランペット奏者として
活躍。そしてあのフィリップ・ジョーンズ・ブラス・アンサンブルのメンバ
ーとしてもその名を轟かせたイギリス・トランペット界の重鎮である。
ピアノのエドワ―ズはウィリアム・ベネット、エマ・ベルといったイギリス
の一流アーティストの伴奏をつとめ、自身が結成したエドワーズ・アンサン
ブルなどで活躍中の女流ピアノ奏者。
-
BC 3002 \2180
ウィーンの夜 ――
W・A・モーツァルト:
歌劇《魔笛》序曲K.620、コンサート・ロンドK.371、6つのドイツ舞曲K.600、
セレナード第13番ト長調K.525《アイネ・クライネ・ナハトムジーク》
J・シュトラウス2世:
喜歌劇《こうもり》序曲、ワルツ《ウィーンの森の物語》Op.325、ポルカ
《雷鳴と稲妻》Op.324
J・シュトラウス1世:ラデッキー行進曲Op.228
イングリッシュ・ブラス・アンサンブル
“Brass Classics”第2弾はイングリッシュ・ブラス・アンサンブルによる
モーツァルト&シュトラウス・ファミリーの作品集!
魔笛の序曲やアイネ・クライネ・ナハトムジーク、こうもり序曲、ラデッキ
ー行進曲などクラシックの名作を金管五重奏が遊び心満点で聴かせてくれる。
ポール・アーチボールド率いるイングリッシュ・ブラス・アンサンブルは
1974年に結成され、現在も活躍中のイギリスを代表する金管アンサンブル。
安定感抜群の輝かしい音色は流石イギリスの金管アンサンブルであると思わ
せてくれる。
71054/55(2SACD Hybrid Multichannel) \5160
G・F・テレマン:
オペラ・セレナータ《羊飼いの音楽(Pastrelle En Musique)》(世界初録音)
ドロシー・マリア・サンドマン(ソプラノ)、バルバラ・フィンク(ソプラノ)
マティアス・ハウスマン(バス)、リディア・ヴィエルリンガー(アルト)
ベルンハルト・ベルヒトルト(テノール)、
キリル・カラビッツ(指揮)、カペラ・レオポルディナ
テレマンの知られざる秘曲がCapriccioからリリース!収録の演奏でタクトを
振るっているキリル・カラヴィッツがキエフのコレクションで《羊飼いの音楽
(Pastrelle En Musique)》を見つけ、初めて手にしたのは2001年の4月で
あったという。今回収録されている演奏は2004年5月30日-31日にかけて行わ
れたコンサートのライヴを収録したものであり、もちろん世界初録音!
ウクライナの指揮者であるキリル・カラヴィッツはウクライナ国立歌劇場の
首席客演指揮者の任に加えて、2004/2005シーズンよりストラスブール・フィ
ルの首席客演指揮者に就任。ブダペスト祝祭管で2シーズンに渡りアシスタン
トをつとめ、日本への客演経験も持つ実力派の若手指揮者である。
カペラ・レオポルディナは1992年にグラーツで創設されたバロック・アンサ
ンブル。オーストリアを中心にヨーロッパ各地で様々なプロジェクトやコン
サートを行い、そのパフォーマンスは高い評価を受けている。
71056(2SACD Hybrid Multichannel) \5160
レナード・バーンスタイン(1918-1990):ミュージカル《キャンディード》
ロリオ(ヴィッコ・フォン・ビューロウ/語り手)、
ジェリー・ハドレイ(テノール)、シルヴィア・コーク(ソプラノ)、
トーマス・ガツェッリ(バリトン)、
マリヤナ・リポヴシェク(メゾ・ソプラノ)、
ロベルト・シャフィン(テノール)、ロビン・ヨハンセン(ソプラノ)、
ライムント・ノルテ(バリトン)、
デイヴィット・スタール(指揮)、
ベルリン・ドイツ交響楽団、ベルリン・エルンスト・センフ合唱団
「ウェスト・サイド・ストーリー」など作曲の分野でも絶大な人気と名声を
得ていた巨匠バーンスタインの傑作、「キャンディード」の全曲がSACD Hybrid
でリリースに!
ミュージカル、時にはオペラ・コミックとも呼ばれる「キャンディード」。
1759年に発表されたフランスの思想作家ヴォルテールの小説を原作としてバ
ーンスタインが書き上げた全2幕からなる作品。
小説の内容でもある痛烈な風刺を音楽で表現することにより、当時のアメリカ
社会に訴えかけようと試みるも公演が打切りにされるなど、当時は「バーンス
タインのブロードウェイ唯一の失敗」などと呼ばれていた不遇の名作である。
2005年3月20日にベルリンのフィルハーモニーで行われたライヴを収録。ドイ
ツで大人気のコメディアンであるロリオが語り手をつとめたということもあり、
大きな話題となった公演だったという。
67152 \2080
トランペットとピアノのためのフランスの作品集 ――
テオ・シャルリエ:ソロ・ド・コンクール
フランシス・トメ:ファンタジー
J.G.ペネクァン:演奏会用小品
ジョセフ・ギイ・ロパルツ:アンダンテとアレグロ
フィリップ・ゴーベール:カンタービレとスケルツェット
ギョーム・バレー:アンダンテとアレグレット
カミーユ・エランジェ:ソロ・ド・トランペット・クロマティック
アレクサンドル・ジョルジュ:ラーモアの伝説/
ジョルジュ・エネスコ:伝説
ガブリエル・パレ:プルミエ・ソロ
アンドレ・ジェダルジュ:
小品、ファンタジー・カプリース、クレプスキュール
オーグスティン・サヴァール:コンクールのための小品
ラインホルト・フリードリヒ(トランペット)、
トーマス・ドゥイス(ピアノ)
Capriccioの誇るトランペットの名手フリードリヒの最新盤はフランス音楽作
品集。コンクールやコンサート、試験曲まで様々な場面で高い需要がある作品
ばかりを収めており、参考演奏としても嬉しい内容となっている。フリードリ
ヒの輝かしい音色は健在!
60121 2枚組 \4160
ジャック・オッフェンバック(1819-1880):
オペラ・コミック《コスコレット》
モイカ・エルデマン(ソプラノ)、ナー・ユー=チャン(バス)、
メヒティルド・ゲオルク(メゾ・ソプラノ)、
トーマス・デワルト(テノール)、アンケ・ホフマン(ソプラノ)、
ヘンナー・レイヘ(アルト)、
ヘルムート・フローシャウアー(指揮)、
ケルン西ドイツ放送管弦楽団、コレギウム・カンタンディ・ボン
「ホフマン物語」や「天国と地獄」のイメージが非常に大きいオッフェンバッ
クの貴重なオペラ・コミックの録音が登場。オッフェンバックはドイツ系フラ
ンスの作曲家として多数のオペレッタ、オペラ・コミックの作曲を行い、多
大な功績を残したことでも知られている。「コスコレット」は2幕からなるオ
ペラ・コミックで1865年に初演が行われた作品でありCapriccioならではの
リリースと言えるだろう。
●Capriccio edition opera
51180 2枚組 \3000
アドルフ・アダン(1803-1856):
オペラ・コミック《ロンジュモーの郵便馬車》
ロベルト・スヴェンセン(テノール)、パメラ・コバーン(ソプラノ)、
ペーター・リカ(バス)、フローリアン・プライ(バリトン)他、
クラウス・アープ(指揮)、
カイザースラウテルンSWF放送管弦楽団、シュトゥットガルト合唱団
バレエ音楽《ジゼル》や数々のオペラ・コミックを作曲したことで知られるフ
ランスの作曲家アダンの代表作。1992年1月10日のライブ録音。
51186 2枚組 \3000
アッリーゴ・ボイト(1842-1918):歌劇《メフィストフェレ》
ニコラ・ギウセレフ(バス)、カロウディ・カロウドフ(テノール)、
ステフカ・エフスタティエヴァ(ソプラノ)、ミンコ・ポポフ(テノール)、
ルムヤナ・バレヴァ(ソプラノ)、
イヴァン・マリノフ(指揮)、ソフィア国立歌劇場管弦楽団&合唱団
歌劇《メフィストフェレ》はゲーテの「ファウスト」を原作として作曲家され
たボイトのオペラ第1作目。初演時には上演禁止命令が出されるなど大きな不
評を受け、大幅な改訂を行ったというエピソードが残っている。
51192 2枚組 \3000
クリストフ・ウィルバルド・グルック(1714-1787):
歌劇《オルフェオとエウリディーチェ》
ユリア・ハマリ(メゾ・ソプラノ)、ヴェロニカ・キンチェス(ソプラノ)、
マリア・ゼンプレーニ(ソプラノ)、
エルヴィン・ルカーチ(指揮)、ハンガリー国立歌劇場管弦楽団&合唱団
オルフェオ役は原典版ではアルトのカストラートのために書かれているが、
この盤ではメゾ・ソプラノのハマリがオルフェオ役を歌っている。1978年ブ
ダペストでの録音。
51198 2枚組 \3000
G・ヴェルディ:歌劇《アイーダ》
ユリア・ウィネル・シェニシェヴァ(ソプラノ)、
ニコラ・ニコロフ(テノール)、
アレクサンドリナ・ミルシェヴァ(メゾ・ソプラノ)、
イヴァン・マリノフ(指揮)、ソフィア国立歌劇場管弦楽団&合唱団、他
Capriccioに多くの録音を残しているソフィア国立歌劇場によるアイーダ。
51201 2枚組 \3000
G・ヴェルディ:歌劇《アッティラ》
ニコラ・ギュゼレフ(バス)、ボイコ・ズヴェタノフ(テノール)、
リュボミール・ヴィデノフ(バリトン)、
ウラディミール・ギャウロフ(指揮)、
ソフィア国立フィルハーモニック管弦楽団、ソフィア国立歌劇場合唱団、他
こちらもブルガリアのアーティストたちの演奏によるヴェルディ。
アッティラはヴェルディ初期の作品。
<Cello Classics>
CC 1013 \2180
フォイアマン・イン・コンサート ――
J・S・バッハ(シロティ/カザルス編曲):
アダージョ イ短調(1939年に行われた録音の別テイクを3種収録)
D・ポッパー:パピロン
G・フォーレ(カザルス編曲):夢のあとに
C・サン=サーンス:
チェロ協奏曲第1番イ短調Op.33(1部欠落部分をスティーヴン・イッサーリス
の演奏で補完)
J・S・バッハ:無伴奏チェロ組曲第3番より サラバンドとブーレI&II
エマヌエル・フォイアマン(チェロ)、フランツ・ルップ(ピアノ)、
アルトゥール・スマ―レンス(指揮)、ニューヨーク・フィルハーモニック
名チェリスト、エマヌエル・フォイアマンが1932年から1939年に行った貴重
録音集(サン=サーンス、バッハの無伴奏組曲第3番は1939年8月16日のライ
ヴ録音)。サン=サーンスのチェロ協奏曲第1番では録音の一部欠落部分(ト
ラック7-8の部分)をスティーヴン・イッサーリスが2004年10月に行った録音
で補い補完させているという点も興味深い!
またこのディスクはエンハンスト仕様となっており1939年にハリウッドで行
われたコンサートの映像を楽しむことが出来るというボーナス付き!
<Brass Classics>
BC 3001 \2180
トランペットとピアノのためのフランスの作品集 ――
アルトゥール・オネゲル(1892-1955):イントラーダ
ジャン・フランセ(1912-1997):ソナチネ
ピエール・ガベーユ(1930-):ソナチネ、ブタード
ジャン・ユボー(1917-1992):トランペット・ソナタ
M・ラヴェル:ハバネラ形式の小品
マルセル・ビッチ(1921-):
ドメニコ・スカルラッティの主題による4つの変奏曲
ポール・ボノー(1918-1995):組曲
J・イベール:即興曲
アンリ・トマジ(1901-1971):トリプティク
ジャン=ミシェル・ダマーズ(1928-):讃歌
アンドレ・ジョリヴェ(1905-1974):エール・ド・ブラヴーレ
ポール・アーチボールド(トランペット)、
ジュリエット・エドワーズ(ピアノ)
ポール・アーチボールドとジュリエット・エドワーズが設立した新レーベル
“Brass Classics”の取り扱いを開始!
金管楽器の演奏による録音を世に送り出していくBrass Classicsの記念すべ
きリリース第1弾は、アーチボールドとエドワーズの共演によるアルバム。オ
ネゲル、トマジといったフランスの作曲家によるトランペットの定番レパー
トリーを収録した内容となっている。
トランペットのアーチボールドはコヴェント・ガーデン王立歌劇場、BBCナ
ショナル・オーケストラ・オヴ・ウェールズなどでトランペット奏者として
活躍。そしてあのフィリップ・ジョーンズ・ブラス・アンサンブルのメンバ
ーとしてもその名を轟かせたイギリス・トランペット界の重鎮である。
ピアノのエドワ―ズはウィリアム・ベネット、エマ・ベルといったイギリス
の一流アーティストの伴奏をつとめ、自身が結成したエドワーズ・アンサン
ブルなどで活躍中の女流ピアノ奏者。
-
BC 3002 \2180
ウィーンの夜 ――
W・A・モーツァルト:
歌劇《魔笛》序曲K.620、コンサート・ロンドK.371、6つのドイツ舞曲K.600、
セレナード第13番ト長調K.525《アイネ・クライネ・ナハトムジーク》
J・シュトラウス2世:
喜歌劇《こうもり》序曲、ワルツ《ウィーンの森の物語》Op.325、ポルカ
《雷鳴と稲妻》Op.324
J・シュトラウス1世:ラデッキー行進曲Op.228
イングリッシュ・ブラス・アンサンブル
“Brass Classics”第2弾はイングリッシュ・ブラス・アンサンブルによる
モーツァルト&シュトラウス・ファミリーの作品集!
魔笛の序曲やアイネ・クライネ・ナハトムジーク、こうもり序曲、ラデッキ
ー行進曲などクラシックの名作を金管五重奏が遊び心満点で聴かせてくれる。
ポール・アーチボールド率いるイングリッシュ・ブラス・アンサンブルは
1974年に結成され、現在も活躍中のイギリスを代表する金管アンサンブル。
安定感抜群の輝かしい音色は流石イギリスの金管アンサンブルであると思わ
せてくれる。