野へ山へ

2004年~

△千丈寺山(てんぐの森ー△千丈寺山ー北浦天満宮)

2020年08月17日 | 山行記

△千丈寺山に登りました。

GPS軌跡(クリックで拡大されます。)


2020.8.4(火)
 △千丈寺山(てんぐの森ー△千丈寺山ー北浦天満宮)
行程:自宅=下青野運動公園P=てんぐの森P/登山口(車デポ)ー△千丈寺山ー北浦天満宮ー下青野運動公園P=てんぐの森(デポ車回収)=自宅
1/25000地形図:『藍本』
メンバー:山友達4名+私


今回の出発は乙原てんぐの森から。


高い木々の下は日差しも遮られ、市街地よりは涼しく感じました。


炭焼窯跡を通過


松住大権現の石祠まで来てひと休み、水分を摂りました。


分岐右は北千丈寺山山頂ですが、本日は割愛します。


なだらかな稜線を歩くと南北に風が通り抜け、人心地着けました。


△一等三角点
点名:千丈寺山(せんじょうじさん)
標高:589.63m
☆三田市唯一の一等三角点です。
確か・・去年の秋に友人と登って以来、約一年振りでした。


お天気のはずなのに霞がかかり、すっきりしませんが、対峙する大谷山は確認出来ました。
お昼休憩をゆっくり取り、頂上下の磐座へ向かいます。


何度かお参りしたことのあるお社、5人で訪れたのは初めてです。


同行、歴史ガイドのO氏より色々なお話を伺い、この飾りが
魚のヒレを象っていることも教えていただきました。


展望岩場から青野ダムを望む 靄っているのが残念です・・
下山するにつれ、気温が上昇して蒸し暑くなりましたが・・


無事、北浦天満宮へ下山しました。
ここから少し歩いて運動公園Pへ。

(写した植物他)

ツチアケビ(ラン科)
緑一色の山の斜面だけに、ひときわ目立っていた赤色でした。


大理石の様な模様の蛾


調べ中


ノギラン(キンコウカ科)


ダンコウバイ(クスノキ科)
特徴ある葉っぱが落ちていたので見上げると・・


テーブルみたいな立派なキノコ


ミゾハギ(ミソハギ科)

☆地元の山仲間メンバーとの山行も、回を重ねるごとに心安く、
和みの山行になって来ました。次は来月でしょうか、楽しみです。

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