野へ山へ

2004年~

△花咲山 △宮山(一宮)

2018年11月18日 | 山行記

△花咲山(はなさきやま)に登りました。


△花咲山 センターいちのみや側登山口


磐座の社(詳しくは宍粟50名山ガイドブックP94参照のこと)




展望地から 眼下は伊和の里
☆ガイドブックP95の写真を見比べると、アシビ他の低木やスギの木がより大きくなったことが
解ります。


第一アンテナ


第二アンテナ


ふかふかの落ち葉が積もる尾根歩き


△花咲山 638m 


△三等三角点
点名:下野田
標高:637.60m


頂上のアンテナ
☆往路を戻ります。


カナクギノキ(クスノキ科クロモジ属)
☆黄葉した葉が明るく、先だって訪れた暁晴山では実を付けていた木です。
岡田さんが「匂ってみて」と、クロモジ(クスノキ科クロモジ属)の枝と
カナクギの葉を渡して下さいました。
匂ってみると、似た感じの良い香りでした。
帰宅して調べますと、クスノキ科の樹木は木に共通した香りがあると分かり、
納得しました。
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下山し、△宮山(みやま)登山口へ移動

☆次は△宮山(みやま)へ登りました。


△宮山 貯水槽タンク側登山口


マンリョウ(ヤブコウジ科)


磐座下の社


△宮山(みやま)514m


△四等三角点
点名:東市場
標高:514.35m
☆4月の山整備で訪れた折、標柱を撮るのを忘れ失念したので、今日はしかと撮影。


山頂から先ほど登った△花咲山方面を眺望。
△行者山(ぎょうじゃさん)まで連なる山々がきれいでした。
(?)は、「おそらく・・」という意味です。


「長水城(ちょうずいじょう)の出城として築かれ・・・岡城と呼んでいた。」
(ガイドブックP99の文章より)
眺めが良いのは、昔お城が築かれていた所以なのですね。
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往路を戻り、下山。


駐車地(貯水槽前)から眺望した伊和の風景
帰宅して地形図(1/25000:『山崎』)と写真の山容から想定した地点ですが、
おそらくなので、(?)としました。

2018.11.17(土)
 △花咲山 △宮山(みやま)(一宮)
行程:国見の森公園=R29=センターいちのみやP/登山口ー磐座ーアンテナー△花咲山
   -アンテナー磐座ー登山口/P=スポニックパーク一宮=貯水槽/登山口ー磐座ー△宮山(みやま)
   -磐座ー登山口=国見の森公園
1/25000地形図:『安積』
宍粟50名山 ルートマップ『42花咲山』『44宮山
メンバー:宍粟50名山ガイドクラブ
☆11/25(日)に催されるふれあい登山会「花咲山」「宮山(みやま)」
を前に、下見、整備を兼ねて二山を歩きました。
低山なれど侮ることなかれ。登り応えのある急登、頂上からの眺望は
いつ来てもほっと和まされる、素敵な二山です。

※しそう森林王国ホームページには山崎の「宮山」も今般の一宮の「宮山」も
両方、「みややま」との読み表示があります。
一宮の「宮山」は「みやま」が正しいのか、「みややま」でも良いのか。
気になりますのでどなたか教えて下さい。


国見の森公園で購入したナメコ
道の駅で買った宍粟産のお野菜と共に
水炊きでいただきました。
ぷりぷりしてとっても美しかったです。
やはり天然のキノコは違いますね!

GPS軌跡
(花咲山)


(宮山;みやま)


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