野へ山へ

2004年~

中央分水嶺・高島トレイル スノーシュートレッキング 初級 水坂峠~武奈ケ嶽  ①

2011年12月19日 | 山行記

12月18日 4時に起きて、軽く朝食を食べて出発。
新三田5:04発ー尼崎5:46/5:47ー大阪5:54/5:57ー京都6:30/6:31ー近江今津7:36

早朝にもかかわらず↑この連絡の良さ!!!各駅1~2分の乗り継ぎ
「降りたホーム向かい~番線で」電車が待っているパターンでした。



湖西線の車中、ふと明るさに気付くと琵琶湖に朝日が昇って来たところでした!
琵琶湖の日の出は美しいです!

そして前方左側、高島側を見ますと・・畑も街も山も真っ白でした~!!


先週に訪れた時には山の上部にしか乗っていなかった雪が、
もうすっかり白銀の山々です。

今津の駅で受付を済ませ、マイクロバスで登山口へ向かいました。(近江今津駅 8時集合)
25人定員いっぱいでした。早く申し込んでおいてよかったです。


スノーシューとストックはレンタルしました。(ATLASのストックとスノーシュー。)
昔お世話になった籐の輪カン(輪かんじき)に比べると、格段に軽快で歩きやすいです。


道はガリガリに凍っています。うちの車ではとうてい来れないし、こういう場所から
登れるのもツアーならでは。

今日お世話になるガイドさん方のご紹介、スノーシューの履き方や歩法の説明を受け、入山しました。

登山口からスノーシューを履いて登りました。すぐに急登が始まりました。ワクワク・・・


山に入るとフカフカの新雪!スノーシューを履いているからつぼ足にならず、スッスと歩けます。
朝日に輝いた雪景色はすっごくきれいでした。


パーティで山に登るのは学生時代以来です。
平素は単独か2人ほどで登るので、何だか新鮮でした。ガイドさんが要所に入って下さっていました。

 
先頭のガイドさんのすぐ後ろを歩いていたので、色々なお話が聞けて楽しかったです。


ぐんぐん高度が上がるにつれて琵琶湖が眼下に見えてきました。


夏道のトレイルとは違うルートを通ったりしました。
高島トレイルは標識が少ないので、雪山になってしまうとまったく道が解りません。

ですがもちろんガイドさんは平然と前進されます。
木々の間を縫ったり、やぶ地帯を進んだり・・・
そんな、雪道ならではの面白さが楽しくて楽しくてたまりませんでした!!

見晴らしの良い赤岩西峰でお昼。今日のツアーはお弁当付でした。 


「マキノ高原 さらささん」特製の“高島トレイル弁当”です


黒米のおにぎりとか地場野菜のおかず等々、どれもこれもすごく美味しかったで~す!!

以上、午前の部。

また後ほど、午後の部へ続きます。

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