野へ山へ

2004年~

中央分水嶺・高島トレイル③ マキノ町 石庭~大谷山~抜土

2011年12月12日 | 山行記

11月の屈辱戦を晴らすべく、もう一度挑戦して来ました。
前回、大谷山~抜土までのルートでがむしゃらに抜土まで下りてしまったことがどうにも納得いかず。
もう一度、大谷山から検証したかったので今回はスイッチバックでスタートです。


マキノ駅へ降り立つのはこれで3回目。 
今日の高島地方の天候は曇りのち雨の予報・・・なのにこの晴天!



マキノ駅(湖国バス)→




メタセコイヤ並木がきれいでしょう! 春は新緑、秋は紅葉、冬は雪並木だそうです。
まっすぐ並木を見ていたら、北海道が彷彿されました。

→マキノピックランドで下車


→車道や農道を30分くらい歩いて

 
石庭の大谷山ルートの取り付きに着。

鹿除けの電気柵が山と下界を遮断しています。 鹿害は滋賀でも深刻なようです。
ここから大谷山まで長い登りが始まります。(大谷山までコースタイム2時間20分)


704mくらいの地点から雪が乗っていました。

 
どんどん深くなってきました。 冬靴を履いてきて良かったー!と安堵。

 
ふぅ~ コースタイムの半分で大谷山着! 今日は長丁場なので結構飛ばしました!
穏やかに見えますが・・・稜線は切れるような風でめちゃくちゃ寒かったです。

 
2度目の大谷山ですが無雪期の11月とは趣が全く違って。琵琶湖も冬の様相で。


美浜の海が望めます。 前回は抜土からあそこまで転がって行ったわけです。(軽トラで)

さぁ、問題の迷い地点へと向かいます。


前回は紅葉のブナ林でしたが、今や雪原に。


前回は雪みたいなフカフカの落ち葉を踏んで歩きましたが・・・
今回は綿みたいなフカフカの雪です。

 
トレイルコースを進む。ここまでは合ってたぞ!

ここから少し先の地点に来て・・・「あっ!!!ここだ!ここで左にがーっと降りて行ったんだ!それで行き過ぎたんだ!」
明らかになりました!謎が解けました!すっきりしたー!バンザーイ!!

あの時からずっと気になっていたのです。やっと今夜からぐっすり眠れます!

・・・・・
そして正規の高島トレイルルートを辿り、


抜土に到着!!(大谷山→抜土 30分)


さて、ここからが今日のメインルート。
またまた長い道のりが待っています。

続きは明日! 

コメント