野へ山へ

2004年~

中央分水嶺・高島トレイル②  粟柄越~大谷山

2011年11月04日 | 山行記

11月2日、粟柄越、大谷山、抜土、近江坂 まで一人で縦走してきました。

アクセス:
(往き) JR新三田(福知山線・快速)→JR大阪(東海道山陽本線・快速)→JR京都(湖西線)→JRマキノ マキノ駅(湖国バス)→マキノ高原(温泉さらさ前)




広々としたスキー場(夏季はキャンプ場)で、今日も地元の方達がゲートボールをしていました。
今日は本当に温かく、この時点で20℃でした。


登山道にはリンドウが咲いていました。


この前降りてきた登山道を登るわけですが、道の様子が解るので快調に飛ばせます。


今日初めの鉄塔は「猫ちゃん鉄塔!」




こちらの猫鉄から向こうの山の猫鉄へ・・・
今日もtentionいっぱいで送電に務めます。


今回は、このカナブン?甲虫(こうちゅう)を稜線で多く見かけました。
下界によく居るカナブンより小ぶりで、なんと言ってもすごくきれいな光沢なのです。
角度によって緑色に光ったり茶色に光っていて。
下手写真なので、あの玉虫ネオンが表現出来ずに残念ですが・・・


そうこうしているうちに懐かしい粟柄越ポイントに到着。
この時点で汗びっしょりです。 水を飲んでキットカットを一つ摂取。気温18℃。


これから今日のメインピーク大谷山へ向かいます。
ここからは右手眼下に琵琶湖、左手はるか眼下に若狭湾が望めます。
まさに「中央分水嶺!」を感じるダイナミックな稜線歩きが始まります。

 
                                            琵琶湖がどんどんワイドビューになっていきます。


美浜が望めます。


寒風(かんぷう)到着! 眼下に大きく琵琶湖が広がる絶景!
気持ちが良いけれど、立ったまま少し休んで通過。


温度16℃。快晴で、気持ちいい風が吹いて・・・
この時点でコースタイムの半分の時間で来ているので、心身ともに絶快調です。嬉しくて思わず夫・長男・娘にメールを送ります。

 「朝ご飯、ちゃんと食べましたか!?今、稜線!!絶好調でーす!!!」 

      ~誰からも返信無~

どんどん絶快調に進みます・・・


  
                                             大谷山到着! 


大谷山ポイントハント!

   
                                            

行く手左に琵琶湖、右に若狭湾を望みながら お昼ご飯を取りました。
山頂には単独行の老紳士が一人。抜土方面から上がってきたとのこと。

今回の山行で出会ったのは全部で3パーティ。 

さて、これから次のポイント「抜土」へ向かいます。

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