△丸山(西宮市山口町)へ散歩に行きました。
車を停めて丸山へ向かう道すがら、歩道に大きなテーダ松の松ぼっくりが落ちていました。
クリスマスの飾り用にいかがでしょう。
松ぼっくりは、いざ街で探すとなかなか見つからないものですし・・
アメリカセンダングサ(キク科)の種はくっつき虫。
平素、あまり人が歩いていないのか、歩道は雑草が伸び放題でした。
12月なのに高温で、タカサゴユリ(ユリ科)まで狂い咲きをしていました。
△丸山 登山口
小さな鎮守の森、と思いきや道標までありました。
いくつもの赤い鳥居をくぐりながら登ると、眼下に金仙寺湖(きんせんじこ)が
見えて来ました。
△丸山 山頂稲荷神社
お参りをして下山路へ向かいました。
帰途は周回して戻ろうと思いました。
シダの中の道
隣の△畑山を眺望
最後の眺望地から
2108.12.4(火)
△丸山へ散歩
行程:自宅=R176=P-△丸山ー国道176-P
1/25000地形図:『宝塚』
メンバー:単独
☆丸山近くの友人が毎日の様に散歩で登っていると聞き、
一度訪れたいと思っていた場所でした。
あいにくのお天気だったので、またあらためて
晴天の日に訪れようと思います。
GPS軌跡
思わぬ場所でカピバラの観察をしました。
安全登山セミナー会場の近くに、大阪eco動物海洋専門学校という学校があり、
以前より校舎前を通る折には、動物舎の中を覗くのが楽しみでした。
それで今日は講習会のお昼休みに、外からじっくりと観察させてもらいました。
(同舎にはうさぎ?の様な動物も、そして教室内にはアルパカ、その他にも色々な動物が
150種類も飼われているとのこと。動物や自然について多様に学べる学校の様です。
私が若い頃だったらきっと入学したかったです。)
ここではペットフードですが、野生では何を獲って食べるのでしょう・・
何もすることが無いせいか、長閑な感じ。
目が人間みたいです。
☆カピバラ舎のお掃除をしていた学生さんが、水(池)の中のフンを網で
丁寧にすくっておられたので、ちょっとお話をしました。
カピバラは水陸半々の生活形態で、日がなこの様にのんびりと暮らしているそうです。
私はふと、武庫川でよく見かけるヌートリアを思い出しました。
確かあれも巨大なネズミの種類ですが、害獣に指定されています。
逞しく自然界で生きるヌーと、教材として大切に養われているカピバラ・・
動物の生涯もそれぞれです。
国立登山研修所主催 安全登山サテライトセミナー(大阪)を受講しました。
(日程・時間割)
12/1(土)
講義Ⅰ 「安全登山の仕組みとプランニング」
講義Ⅱ 「登山の法律」
グループディスカッション;「登山のPDCA」
12/2(日)
講義Ⅲ 「リスクマネジメント」
グループディスカッション;例題を元にリスク・シナリオ・リスク増大要因・その対応他について話し合う
講義Ⅳ 「積雪と雪崩」
講義Ⅴ 「登山医学」
※Ⅰ~Ⅴ 各々5名の講師による講義
(会場)
モンベル本社 3階
☆同研修所主催の講習に参加するのは初めてでしたが、
5名の講師による講義はいずれも分かり易く興味深い内容で、
大変勉強になりました。
また、短時間ではありましたが、グループディスカッションでは、
様々な立場で登山に関わっている方々と貴重な体験や山に対する考えを話し合えた
ことが良い機会となりました。
今般の受講を踏まえ、ぜひこれからの登山に生かしたいと思います。
(パンフレット)
(参考図書)
『山のリスクと向き合うために』
出版社:東京新聞出版局
著者:村越 真・長岡 健一
『雪崩教本』
出版社:山と渓谷社
著者:氷雪災害調査チーム&雪崩事故防止研究会編
☆受講前の事前学習として参考図書(上記2冊)の案内がありました。
講義内容に付いていける様、1週間前に購入して読みましたが、
「堅くて難しい内容なのでは・・?」との予想に反し、興味ある事項が多く、
夢中になって読み進められました。
(当日はこの本から当該ページが抜粋されたコピー資料が配布されました。)
最後に、今般のセミナーの情報を教えて下さった福田さんへ
心から感謝の意を表します。
本当に受講して良かったです。