思わぬ場所でカピバラの観察をしました。
安全登山セミナー会場の近くに、大阪eco動物海洋専門学校という学校があり、
以前より校舎前を通る折には、動物舎の中を覗くのが楽しみでした。
それで今日は講習会のお昼休みに、外からじっくりと観察させてもらいました。
(同舎にはうさぎ?の様な動物も、そして教室内にはアルパカ、その他にも色々な動物が
150種類も飼われているとのこと。動物や自然について多様に学べる学校の様です。
私が若い頃だったらきっと入学したかったです。)
ここではペットフードですが、野生では何を獲って食べるのでしょう・・
何もすることが無いせいか、長閑な感じ。
目が人間みたいです。
☆カピバラ舎のお掃除をしていた学生さんが、水(池)の中のフンを網で
丁寧にすくっておられたので、ちょっとお話をしました。
カピバラは水陸半々の生活形態で、日がなこの様にのんびりと暮らしているそうです。
私はふと、武庫川でよく見かけるヌートリアを思い出しました。
確かあれも巨大なネズミの種類ですが、害獣に指定されています。
逞しく自然界で生きるヌーと、教材として大切に養われているカピバラ・・
動物の生涯もそれぞれです。