野へ山へ

2004年~

カラスの本

2017年06月15日 | 日々

宮崎学さんの本、二冊目の紹介をします。
これは先般の熊の本の次に購入したものです。


「カラスのお宅拝見!」 宮崎学
出版:新潮社
☆熊の本に続き、この本も負けず劣らず素晴らしい内容でした。
カラスのお宅=「巣」について、
北海道から沖縄まで、日本中のカラスの巣と言う巣を、
卵と言う卵を撮り、分析し尽しているルポルタージュです。
ニッポンがよ~く見えると共に、身近な“自然界”について考えさせられました。
お薦めの本です。


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読後、街の中でカラスの巣らしきものを探したところ、
近所の国道沿いは電信柱の上に、数か所ほど見つけました。
今更ながらカラスの逞しさに感心しましたが、数日後に
除去されていました。
下の写真は道路から遠い場所で、今朝もまだ乗っていました。
素材は、葛(くず)のツル、セイタカアワダチソウの茎などから作られている様です。



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△千丈寺山

2017年06月15日 | 山行記

△千丈寺山に登りました。(北浦天満宮から往復)


登りの途中、大きな岩場の展望地から見下ろした、千丈寺湖(せんじょうじこ)


△千丈寺山
△一等三角点
点名:千丈寺山(せんじょうじさん)
標高:589.63m


誰も居ない頂上でした。


下りも岩の展望地で景色を楽しみました。
湖の周りの田にはすべて水が張られ、清々しい風景でした。

2017.6.15(木)
 △千丈寺山
行程:自宅=R176=県道308号線=県道309号線=北浦天満宮P-治山堤防ー分岐ー△千丈寺山ー分岐ー(赤い杭の尾根)ー北浦天満宮P~(往路に同じ)~自宅
1/25.000地形図:『藍本』
☆好天の下、久しぶりに△千丈寺山へ登りました。
前回来たのは1月末で、雪が乗っていたことを思い出しながら歩きました。
雪景色も良かったですが、今の時季、水のある風景が何より爽やかに感じます。


千丈寺湖岸のラクウショウ(ヒノキ科/スギ科)



芽キャベツに見えます。


登山口のニガイチゴ(バラ科)

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