オオバギボウシ(ゆり科)?
コバイケイソウ?
ショウジョウバカマ(ゆり科)
ノビネチドリ(らん科)
ハクサンチドリ(?)(らん科)
マイズルソウ(ゆり科)
ミヤマニガイチゴ(ばら科)
スミレ(すみれ科)
何スミレかは判りません・・・
ニリンソウ(きんぽうげ科)
オオバミゾホオズキ(ごまのはぐさ科)
エンレイソウ(ゆり科)
サンカヨウ(めぎ科)
ミヤマガラシ(あぶらな科)
?
ミヤマキンバイ(ばら科)
ツガザクラ(つつじ科)
? チングルマに似ていますが・・・ばら科の何かの花でしょうか。
リュウキンカ(?) ;雪解けの場所
イワカガミ(いわうめ科)
コメバツガザクラ(つつじ科)
終盤でしょうか・・
ガンコウラン(がんこうらん科)
ナナカマド(ばら科)
? ツルリンドウの実に似ていますが、季節的に??
イワナシ(つつじ科)
フキノトウ(きく科)
ムラサキヤシオ(つつじ科)
コミヤマカタバミ(かたばみ科)
ズダヤクシュ(ゆきのした科)
<生物>
ヤマナメクジ
ナメクジには触角があることに気付きました。
避難小屋を出発、まずは室堂を目指しました。
アイゼンは要らず、ツボ足でした。足が濡れるので、踏み抜かない様に・・・
白山神社
下方に室堂、別山を遠望。
△白山 御前峰 2762.2m
△一等三角点
点名:「白山」(はくさん)
標高:2702.14m
紺屋ヶ池
雪中でもこの色は不思議です。
翠ヶ池
△大汝峰へ登る途中から見た△白山
「カルデラ」を目の当りに実感しました。
△大汝峰(だいなんじほう) 2684m
大汝小屋 (大汝管理会(白山会)管理)
緊急時のみ利用を許容されている避難小屋とのこと。
*太平洋戦争時、中京方面への米空軍B29爆撃機の見張り小屋として開設、
終戦後、観測所ロボット雨量計を設置、後、諸経緯を経て多数の方々の管理の下、
避難小屋として現在に至るそうです。
近年、高山の避難小屋が倒壊や消滅にある現状、歴史的な建物でもあるこの小屋は
とても貴重なのでは。
室堂へ。
下っていると、法螺貝(ほらがい)の音が山に響いていました・・・
六根清浄・・・とご詠歌を唱えながら山伏さん?が上がって来られました。
カモシカの尻皮(敷皮)が良い感じでした。
・・・昔は登山用品店で売っていましたね。
☆・・・・・避難小屋に寄り、デポしておいたザックを取って、
別当出合へ下山。
今から10年前に架け替えられたつり橋は、日本で一番標高の高い場所にあるつり橋だそうです。
前のつり橋は、この谷を襲った土石流で崩壊したとのこと。
2017.6.25(日)
△白山(甚之助避難小屋ー△御前峰ー池巡りルート)
行程:甚之助避難小屋ー黒ボコ岩ー室堂ー△御前峰ー(池巡りルート)ー△大汝峰ー室堂ー黒ボコ岩ー甚之助避難小屋ー別当出合/別当出合P=(往路に同じ)=神戸三田IC
地図:昭文社 山と高原地図『白山 荒島岳』
メンバー:夫・自分
☆雪解けの沢、いっせいに咲き始めた花々、新緑の木々・・・
梅雨の合間に訪れた白山は瑞々しさに溢れていました。
白樺
△白山(石川県)に登りました。
別当出合
砂防新道 途中、雪道もありました。
甚之助避難小屋(2010年新築)
☆南竜野営場で幕営の予定でテントを持って来ましたが、既に16時半。
即決、避難小屋泊りにしました。
(まだ水場も電気も通っていませんが、水は沢で調達。)
避難小屋内部 とてもきれいに保たれていました。
尾根の落陽 観光新道、釈迦新道方面
夕陽に照らされる別山方面
避難小屋も照らされて
☆小屋裏の残雪で、持って来たビールを雪に埋めて冷やし、ベンチで夕食。
夜中(22時頃?)、ふと目が覚めて頭上の窓を見上げると、満天の星空でした。
しばらく窓越しに夜空を見ていると、熊鈴の音がして登山者が小屋に入って来ました。
夜のうちに室堂まで登られる、という単独の男の人でした。
昔で言うところの『カモシカ登山』でしょうか・・・
その方の休憩を兼ねて少しお話をしましたが、なにぶん暗闇での会話だったので、
お顔も判りませんでしたが、4月(積雪期)以来の白山とのこと。
冬季は小屋の上の窓から入るほどの積雪量で、やはり景色も今とは別世界だそうです。
この小屋、混む日は満員らしいので、今夜はラッキーでした。
白山に慣れている様でしたので、きっと頂上で無事ご来光を見られたことでしょう。
2017.6.23(金)
△白山 (別当出合から甚之助避難小屋)
行程:神戸三田IC=(舞鶴自動車道)=(北陸自動車道)=福井北IC=R416=R157=市ノ瀬=別当出合
-(砂防新道)-甚之助避難小屋 泊
☆梅雨の晴れ間、ちょうど二日間ほどお天気が続きそう・・・
と言うことで白山に向かいました。
三田市をお昼に出て、別当に着いたのが15時頃。
盛りの花々をゆっくり見ながら、避難小屋に16時半頃着。