マーベラスS

King Of Western-Swing!!
歌と食と酒、それに声のページ。

06.6.30   ジンライムの季節!

2006-06-30 12:12:52 | 

北新地のスナックバー「瀧」の名物、カンカンと称されるジンライム。年中楽しめるが、夏場のひえひえのジンライムに勝るものなし。

   

カンカンの名はこの錫半製の打ち出しのジョッキにある。創業38年目、ジョッキも5代目になった。ジンはビーフィーター。生ライムを1/4絞る。飲み干して、最後にライムをギュッとしゃぶるべし。

長瀧さん父子の店。父はロイヤルホテルの前身、新大阪ホテルのリーチバーの初代バーテンダーである。

右はカナッペ。チーズとオイルサーディンのトースト、リンゴとカマンベール。中央にポテトサラダ。なんでバーフードってヤツぁ旨いんだろう。

バー愛好者としてはちょいと気取って、酒だけをグイッとあおってカウンターでニヒルに構えていたいのだが、なんかムシャムシャ食っちまう。こっ恥ずかしい。



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8 コメント

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GIN ! (hanasaki)
2006-06-30 20:11:12
初めまして。いつも楽しく読ませて頂いております。

ジンライムの季節・・・に反応してしまいました。家の冷蔵庫にはいつもジンが冷えています。今はタンカレーです。ライムがなければ、ストレートグラスでグイッと・・・
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ジンに潮風もよかれ (マベサク)
2006-07-01 00:48:37
来たね、ジン愛好家!



若き日、何かというとイキってドライ・マティーニを頼んでいた時期がありました。



海辺で引っくり返って、妙齢のご婦人と、ひえひえのジンライムなんぞ、飲んでみたいな~
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ジンといえば (ようこ )
2006-07-01 06:03:45
ひえひえの錫ジョッキ!!見るからに涼しげ。



昔、尼のK寺さんがジンに凝ってたことがありまして、

当時あった大山のフェスに行った時のこと、

朝目を覚ましたK寺さん、

『朝っぱらから、なんかジンのにおいがするで。』

ご存知でしょうが、あそこ松林やったよね。



我が家にも一時、ビーフィーターの瓶が常備されてたなあ。
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たしかに松脂臭するね (マベサク)
2006-07-01 09:48:56
この錫ジョッキのいいのは、結露しないこと。錫半も潰れてしまいましたが、そこから独立した方が作っているそうで、1個1万円以上するそうです。



ジンの成分はジュニパーベリーというねずの実とかコリアンダー、キャラウェイ、アニスなど。一つずつニオイを嗅がしてもらったが、ゲッソリするばかり。元々薬として作られたらしいんでしゃあないけどね。
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スナック&バー (MAX)
2006-07-01 17:22:52
どてら氏の紹介で覗きに来ました。



瀧は、「スナック&バー」といううたい文句の店なので、たくさん食べてしまうのはOK!だと思います。ドイツ料理を名乗る店でも「ザワークラウト」を置いていないとこはけっこうありますが、瀧だとちゃんと出てくるんですよね。



新地はいつも「十年」ですが、瀧も捨てがたい。



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バーボン (マベサク)
2006-07-03 00:39:34
MAXさま>こいつはどうも。



先日「瀧」の二代目と同い年だと知り、頭クラクラした次第。彼はどう見ても貫禄ありすぎだろう。自分には見えないけど、端からはオレだってそう見えてるのだろうか…。



バーボン専門の「十年」の名はもう随分前から聞いています。ただ、なかなか今夜はバーボンっていう気分の時がないもんでして。



美味そうなバーフードはありますか?

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「十年(とうねん)」 (MAX)
2006-07-05 05:56:33
コメントさんきゅうです。



「十年」は、「瀧」のように[食べる]ようなフードはなく、もっぱら酒の肴ですが。工藤マスターのオリジナルレシピになるメニューは、どれもひとひねりが効いています。料理のアイデア、素材選び、仕入れ、調理のすべてをみずから手がけられ、オリジナリティあふれる肴を提供しています。かつ強いアルコールを飲む時に体にいい素材、も選んでいるとのお話しでした。

「チーズの冷やヤッコ風」「クルミのドミグラス・ソース煮」「コーンの醤油かけ」「黒ブタのゆでたのに柿のスライスとアサツキをちらして、黒酢をかけたの」等など、行く度に当たらし肴が出てきます。

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十年 (マベサク)
2006-07-11 04:58:32
なるほど~これは行かねばなりませんな。



バーボン一筋でバブル後もここまで続いているというのは健全経営。

MAX氏のような、いい客を捕まえていらっしゃるのでせう。

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